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それを目の当たりにした私は、感極まって泣き崩れてしまったことで、
暫くの間は動くことが出来ませんでしたけれど、その間に、再び元の状態へと戻ってしまった彼のモノを見て、
慌てて謝ったら、微笑みながらこう言われましたの。
「大丈夫だよ、気にしなくて良いから、それより一緒に気持ち良くなろう?」
それを聞いた私が、笑顔で頷いた直後、 正常位の体勢を取った彼から、
一気に貫かれた私は、これまでとは比べ物にならないほどの快感に襲われると共に、
あっという間に絶頂してしまったものの、まだまだ終わりではないらしく、
「ほら、もっと腰を動かして、自分で気持ち良いところを探してごらん?」
そんなアドバイスをもらった私が、早速実践してみると、 今までとは違う刺激を受けたせいか、
またすぐに達してしまいそうになるものの、どうにか堪えていたら、突然彼に声を掛けられたものだから、
ドキッとして顔を上げたところ、ニヤリと笑みを浮かべた彼と目が合ってしまい、
その直後、またしても激しい抽挿が始まったことで、もはや理性が崩壊寸前となった私が夢中になっていると、
今度は突起を甘噛みしてきた彼が、そのまま舌を這わせてきたため、あまりの気持ち良さから悶絶しているところへ、
とどめとばかりに陰核を撫でられたことにより、ついに耐えきれなくなった私は、盛大に潮を吹きながら達してしまい、
「あら、これは何でしょう?」
そう言って私の目の前に差し出されたのは、一本の筆だったわ。
それを見た私が、不思議そうな表情を浮かべている中、おもむろに手を動かし始めた彼は、
何を思ったのか、いきなり陰核を弄り始めて、さらに膣内まで弄り出したことで、
たまらず声を上げてしまった私を嘲笑うかのように、なおも続けようとする彼に対し、
必死で制止しようと試みるものの、 完全にスイッチが入ってしまっているせいで、
聞き入れてくれないどころか、ますます激しくなる一方で、結局、そのまま二度目の絶頂を迎えることに……。
それからしばらくして我に返った私が、放心状態で天井を見つめている間に、手早く身支度を整えた彼が部屋から出て行ったかと思うと、
「さあ、続きをしましょう?」
そこへ姿を現した別の女により、またもや押し倒された私は、そこでも容赦なく責め立てられてしまうことになったわけだが、
先ほどとは違い、今度は彼女の方が主導権を握っているような形になっていたこともあり、
すっかり抵抗する気力を奪われてしまっていたこともあって、もはやされるがままの状態となってしまった。
その結果、彼女が満足するまで、延々と嬲られ続けた挙句、気を失ってしまったところで、
ようやく解放された私は、フラフラになりながら自室へ戻る途中、不意に誰かに呼び止められたような気がしたので振り返ると、
そこには見覚えのある人物が立っていたことに気づいた。
その人物と視線が合った瞬間、私は反射的に悲鳴を上げてしまったのだが、次の瞬間、
物凄い力で抱き締められたかと思えば、唇を奪われた上に、
「好きだ! お前が欲しい!」
と言われてしまい、戸惑いながらも受け入れてしまった結果、その後はひたすら貪られ続けて、
何度もイカされてしまったのだが、それでも尚、飽きることなく求め続ける彼に対して、
とうとう観念して、全てを受け入れてしまったところで、ようやく満足したらしい彼が離れて行くのを見て、
ホッとしたのも束の間、今度は、いきなり身体を持ち上げられると、
部屋に向かって歩き出したことに気が付いた私は、 まさかこのまま最後までしてしまうつもりなのでは? と、
恐怖を覚えたものの、今さらどうすることも出来ないままベッドへ寝かされた私は、
「まずは、この可愛らしい口でご奉仕してもらうことにしよう」
という、彼の言葉を聞いた瞬間、 嫌な予感を覚えて咄嗟に顔を背けようとしたのだけれど、
それを見越していたらしき彼に顎を掴まれたせいで、それも叶わず、半ば無理矢理口を開けさせられたところへ、
彼の分身を差し込まれた私は、何とか抵抗しようとしたものの、上手くいかないだけでなく、
舌を使って舐め回すよう命じられてしまったことから、仕方なく応じることを余儀なくされ、
渋々従っている内に、段々と興奮し始めた彼は、遂に限界を迎え、口内で果ててしまったので、
吐き出そうとしたところ、無理やり押さえ付けられてしまった私は、やむなく飲み込む羽目になったのですが、
その後も、立て続けに射精し続けた挙げ句、
「全部飲んだみたいだな、よし、良い子だ」
暫くの間は動くことが出来ませんでしたけれど、その間に、再び元の状態へと戻ってしまった彼のモノを見て、
慌てて謝ったら、微笑みながらこう言われましたの。
「大丈夫だよ、気にしなくて良いから、それより一緒に気持ち良くなろう?」
それを聞いた私が、笑顔で頷いた直後、 正常位の体勢を取った彼から、
一気に貫かれた私は、これまでとは比べ物にならないほどの快感に襲われると共に、
あっという間に絶頂してしまったものの、まだまだ終わりではないらしく、
「ほら、もっと腰を動かして、自分で気持ち良いところを探してごらん?」
そんなアドバイスをもらった私が、早速実践してみると、 今までとは違う刺激を受けたせいか、
またすぐに達してしまいそうになるものの、どうにか堪えていたら、突然彼に声を掛けられたものだから、
ドキッとして顔を上げたところ、ニヤリと笑みを浮かべた彼と目が合ってしまい、
その直後、またしても激しい抽挿が始まったことで、もはや理性が崩壊寸前となった私が夢中になっていると、
今度は突起を甘噛みしてきた彼が、そのまま舌を這わせてきたため、あまりの気持ち良さから悶絶しているところへ、
とどめとばかりに陰核を撫でられたことにより、ついに耐えきれなくなった私は、盛大に潮を吹きながら達してしまい、
「あら、これは何でしょう?」
そう言って私の目の前に差し出されたのは、一本の筆だったわ。
それを見た私が、不思議そうな表情を浮かべている中、おもむろに手を動かし始めた彼は、
何を思ったのか、いきなり陰核を弄り始めて、さらに膣内まで弄り出したことで、
たまらず声を上げてしまった私を嘲笑うかのように、なおも続けようとする彼に対し、
必死で制止しようと試みるものの、 完全にスイッチが入ってしまっているせいで、
聞き入れてくれないどころか、ますます激しくなる一方で、結局、そのまま二度目の絶頂を迎えることに……。
それからしばらくして我に返った私が、放心状態で天井を見つめている間に、手早く身支度を整えた彼が部屋から出て行ったかと思うと、
「さあ、続きをしましょう?」
そこへ姿を現した別の女により、またもや押し倒された私は、そこでも容赦なく責め立てられてしまうことになったわけだが、
先ほどとは違い、今度は彼女の方が主導権を握っているような形になっていたこともあり、
すっかり抵抗する気力を奪われてしまっていたこともあって、もはやされるがままの状態となってしまった。
その結果、彼女が満足するまで、延々と嬲られ続けた挙句、気を失ってしまったところで、
ようやく解放された私は、フラフラになりながら自室へ戻る途中、不意に誰かに呼び止められたような気がしたので振り返ると、
そこには見覚えのある人物が立っていたことに気づいた。
その人物と視線が合った瞬間、私は反射的に悲鳴を上げてしまったのだが、次の瞬間、
物凄い力で抱き締められたかと思えば、唇を奪われた上に、
「好きだ! お前が欲しい!」
と言われてしまい、戸惑いながらも受け入れてしまった結果、その後はひたすら貪られ続けて、
何度もイカされてしまったのだが、それでも尚、飽きることなく求め続ける彼に対して、
とうとう観念して、全てを受け入れてしまったところで、ようやく満足したらしい彼が離れて行くのを見て、
ホッとしたのも束の間、今度は、いきなり身体を持ち上げられると、
部屋に向かって歩き出したことに気が付いた私は、 まさかこのまま最後までしてしまうつもりなのでは? と、
恐怖を覚えたものの、今さらどうすることも出来ないままベッドへ寝かされた私は、
「まずは、この可愛らしい口でご奉仕してもらうことにしよう」
という、彼の言葉を聞いた瞬間、 嫌な予感を覚えて咄嗟に顔を背けようとしたのだけれど、
それを見越していたらしき彼に顎を掴まれたせいで、それも叶わず、半ば無理矢理口を開けさせられたところへ、
彼の分身を差し込まれた私は、何とか抵抗しようとしたものの、上手くいかないだけでなく、
舌を使って舐め回すよう命じられてしまったことから、仕方なく応じることを余儀なくされ、
渋々従っている内に、段々と興奮し始めた彼は、遂に限界を迎え、口内で果ててしまったので、
吐き出そうとしたところ、無理やり押さえ付けられてしまった私は、やむなく飲み込む羽目になったのですが、
その後も、立て続けに射精し続けた挙げ句、
「全部飲んだみたいだな、よし、良い子だ」
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