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それを察した彼は、徐ろに胸元に手を伸ばしてきたのですが、既に準備万端になっていた突起に触れた途端、
ビクビクッ! と身体を痙攣させながら軽く達してしまい、更に、立て続けに二回もイッたことで、
トロンとした表情で、肩で大きく息をしながら呼吸を整えていた私を余所に、彼が再び覆いかぶさってきたところで、
再び激しいディープキスを求められた私は、それに応えるように舌を絡めながら夢中で貪り合い、お互いの唾液を混ぜ合わせていった後で、
「さて、そろそろいいか?」
と言った彼は、一度離れた後で、今度はスカートの中に手を差し入れたかと思うと、
そのままショーツを脱がされたことで、露わになった花弁に触れられた私は、ビクンッと大きく仰け反ってしまったことで、
更なる快楽を求めて無意識のうちに腰をくねらせてしまうのですが、そこへ、彼が、ゆっくりと顔を近づけてきたかと思うと、
不意に陰核へ吸い付かれたことで、その瞬間、目の前が真っ白になるほどの衝撃に襲われた私は、同時に絶頂に達してしまいました。
そんな私の様子を目にした彼は、勝ち誇った様子でこう言ってくる。
「……フフフ、どうだ? もう降参か? ならば、大人しく我が妻となるがいい」
それを聞いた瞬間、このまま負ける訳にはいかないと判断した私は、最後の力を振り絞って反撃に出たのです。
「あら、もう終わりですか? まだこれからでしょう?」
そう言うと、彼を押し倒した私は、そのまま馬乗りになって攻め立てる。
すると、それまでされるがままだった彼も、さすがに焦り始めたようで、必死の形相となって止めさせようとしてきたので、
更に勢いづいた私が攻勢を強めていく中、ふと視線を落とした先にあったのは、立派に聳え立ったモノであり、
それを見ていた私は、自然と笑みを漏らした後、徐ろに手を伸ばした上で扱いていると、忽ち先端から透明な液体が溢れ出てきたのを見た私は、
「ふふっ、随分と濡れているみたいですわね?」
と言いながら、さらに激しく手を動かしていると、とうとう耐えきれなくなった彼が、
勢いよく白濁液を噴出させてきたことで、顔に大量の白濁液をぶっかけられたことで、
一瞬、驚いたものの、次の瞬間には満面の笑みを浮かべると、それを綺麗に舐め取っていく。
「どうでしたか? お味の方は?」
そう言って微笑む私の顔を見つめるなり、惚けたような表情を浮かべた彼が、小さな声で、
「……うん、美味しい」
と呟くのを見て取った私は、その感想が気に入ったこともあって、満面の笑みを浮かべながら、お礼の言葉を口にしてあげたわ。
それを聞いた瞬間、
「そうか、それなら良かった」
と安堵した様子を見せた彼が、再び笑みを浮かべると、それから、何かを考えるような素振りを見せたかと思えば、おもむろに口を開いてきたのですわ。
それに対して、一体どうしたのかしら? と思っていた矢先、予想外のことを言われて驚かされてしまった私の口から飛び出した台詞を聞いた彼は、
嬉しそうに微笑んだ後で、いきなり覆い被さってきたかと思うと、突然の出来事に驚き戸惑っている間に、そのまま唇を奪われてしまい、
さらには、舌で口内を舐め回され、それと同時に、両手で胸を揉まれた挙げ句、突起を摘ままれたせいで、
強烈な快感に襲われてしまった私は、堪らず大きな喘ぎ声を上げてしまった挙句、絶頂を迎えてしまうのだったけれど、その直後、
「おやおや、こんなにも濡らしておきながら何を強がっているんだ?」
と言われて、思わず恥ずかしくなってしまった私が俯いてしまうと、
そんな彼の口から、思いも寄らない言葉が発せられたことで、さらに驚く羽目になったわ。
ビクビクッ! と身体を痙攣させながら軽く達してしまい、更に、立て続けに二回もイッたことで、
トロンとした表情で、肩で大きく息をしながら呼吸を整えていた私を余所に、彼が再び覆いかぶさってきたところで、
再び激しいディープキスを求められた私は、それに応えるように舌を絡めながら夢中で貪り合い、お互いの唾液を混ぜ合わせていった後で、
「さて、そろそろいいか?」
と言った彼は、一度離れた後で、今度はスカートの中に手を差し入れたかと思うと、
そのままショーツを脱がされたことで、露わになった花弁に触れられた私は、ビクンッと大きく仰け反ってしまったことで、
更なる快楽を求めて無意識のうちに腰をくねらせてしまうのですが、そこへ、彼が、ゆっくりと顔を近づけてきたかと思うと、
不意に陰核へ吸い付かれたことで、その瞬間、目の前が真っ白になるほどの衝撃に襲われた私は、同時に絶頂に達してしまいました。
そんな私の様子を目にした彼は、勝ち誇った様子でこう言ってくる。
「……フフフ、どうだ? もう降参か? ならば、大人しく我が妻となるがいい」
それを聞いた瞬間、このまま負ける訳にはいかないと判断した私は、最後の力を振り絞って反撃に出たのです。
「あら、もう終わりですか? まだこれからでしょう?」
そう言うと、彼を押し倒した私は、そのまま馬乗りになって攻め立てる。
すると、それまでされるがままだった彼も、さすがに焦り始めたようで、必死の形相となって止めさせようとしてきたので、
更に勢いづいた私が攻勢を強めていく中、ふと視線を落とした先にあったのは、立派に聳え立ったモノであり、
それを見ていた私は、自然と笑みを漏らした後、徐ろに手を伸ばした上で扱いていると、忽ち先端から透明な液体が溢れ出てきたのを見た私は、
「ふふっ、随分と濡れているみたいですわね?」
と言いながら、さらに激しく手を動かしていると、とうとう耐えきれなくなった彼が、
勢いよく白濁液を噴出させてきたことで、顔に大量の白濁液をぶっかけられたことで、
一瞬、驚いたものの、次の瞬間には満面の笑みを浮かべると、それを綺麗に舐め取っていく。
「どうでしたか? お味の方は?」
そう言って微笑む私の顔を見つめるなり、惚けたような表情を浮かべた彼が、小さな声で、
「……うん、美味しい」
と呟くのを見て取った私は、その感想が気に入ったこともあって、満面の笑みを浮かべながら、お礼の言葉を口にしてあげたわ。
それを聞いた瞬間、
「そうか、それなら良かった」
と安堵した様子を見せた彼が、再び笑みを浮かべると、それから、何かを考えるような素振りを見せたかと思えば、おもむろに口を開いてきたのですわ。
それに対して、一体どうしたのかしら? と思っていた矢先、予想外のことを言われて驚かされてしまった私の口から飛び出した台詞を聞いた彼は、
嬉しそうに微笑んだ後で、いきなり覆い被さってきたかと思うと、突然の出来事に驚き戸惑っている間に、そのまま唇を奪われてしまい、
さらには、舌で口内を舐め回され、それと同時に、両手で胸を揉まれた挙げ句、突起を摘ままれたせいで、
強烈な快感に襲われてしまった私は、堪らず大きな喘ぎ声を上げてしまった挙句、絶頂を迎えてしまうのだったけれど、その直後、
「おやおや、こんなにも濡らしておきながら何を強がっているんだ?」
と言われて、思わず恥ずかしくなってしまった私が俯いてしまうと、
そんな彼の口から、思いも寄らない言葉が発せられたことで、さらに驚く羽目になったわ。
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