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むしろ、ここからが始まりと言っても過言ではなかったのだ。
その証拠に、休む間もなく二回戦目がスタートしたことで、またもや強制的にイカされてしまうこととなった彼女の口から発せられる嬌声により、
部屋の中を満たしていった。
それからしばらくして、漸く満足したらしい彼から解放されることになったわけだが、行為が終わったばかりだというのに未だに身体の疼きを
抑えきれていないことに気づいたクレイアが困惑していると、その様子を見ていた男が笑みを浮かべながら告げた言葉に愕然とする羽目になった。
というのも、それは、まだ終わらせるつもりがないということを伝えると同時に、続きをするぞという宣言だったらしく、それを聞いた途端に戦慄を
覚えるとともに恐怖を感じていたのだが、そんな彼女に対して男は、更なる追い打ちをかけるようなことを言い出した。
「どうやら俺の妃になったことに喜んでいるようだが、俺は、君だけを愛するつもりはないからな」
と言うや否や、見せつけるようにして取り出したモノを口元に近付けてくると同時に舐めろと言われたことに対して困惑した様子を見せていた
クレイアだったが、有無を言わさぬような態度で促されたことで渋々従うことにしたことで、恐る恐る舌を這わせ始めると、徐々に硬さを帯び始めていた
ソレの先端から溢れ出してきた我慢汁を舐め取ったことで、少しずつ夢中になっていくようになったことで更に大胆になっていった彼女が、
ついに喉奥深くにまで咥え込んだことによって、一瞬、苦しそうな声を上げたものの、それに構うことなく、しゃぶり続けたことで、程なくして、
男の精を口内へと解き放ったことで、
「んんっ!んぐっ、んぅ……ごくっ、はぁ、はぁっ、げほっ、けほっけほっ……」
咽せ返りそうになったものの、どうにか堪えきったところでゆっくりと顔を上げた私が咳込みながら呼吸を整えていると、
口元を手で押さえた状態で俯いていた彼が小さく呟くように言った。
「……ふぅ、まさかここまで上手くなるとはな、さすがは俺の女だと言ったところか?」
そんなことを言われた私が嬉しさのあまり頬を赤らめていると、急に伸びてきた彼の手が頬を撫で回してくる中で、ビクッと肩を揺らした私が身体を
震わせていると、その手が胸元に移動したかと思えば、そのまま下へ移動していき、お腹を伝って下腹部へ到達したことで、花弁に触れられたことを知った私は、恥ずかしさから顔を逸らすようになってしまったのですが、そこで不意に耳に届いた囁き声に誘われるようにして視線を戻した先で目にしたものを見た瞬間、
目を疑った私は、思わず固まってしまったのですが、そんな私のことを見た彼は、楽しそうに微笑みながら言ってきました。
その言葉を聞いた瞬間、驚きを通り越して唖然としてしまった私は、唖然としながらも彼の方に目を向けたのですが、そこで改めて確認することが
出来た光景を前にして、息を呑んでしまうことになりました。
何故なら、そこには、本来あるはずのないものがあったからです。
そのことに驚きを禁じ得なかった私でしたが、次の瞬間、それを目にした私は、これまでに感じたことのない感覚に襲われることになったのです。
そう、見られているだけで感じてしまうようになっていました。
それを自覚させられた私の頭の中は、もはや真っ白になってしまい、考えることすらも出来なくなっていました。
それどころか、今、こうして自分が何をしているのかすら分からなくなる程におかしくなってしまい、遂に、自ら腰を振ってしまっていた私は、
その快感を貪り続けていました。
その証拠に、休む間もなく二回戦目がスタートしたことで、またもや強制的にイカされてしまうこととなった彼女の口から発せられる嬌声により、
部屋の中を満たしていった。
それからしばらくして、漸く満足したらしい彼から解放されることになったわけだが、行為が終わったばかりだというのに未だに身体の疼きを
抑えきれていないことに気づいたクレイアが困惑していると、その様子を見ていた男が笑みを浮かべながら告げた言葉に愕然とする羽目になった。
というのも、それは、まだ終わらせるつもりがないということを伝えると同時に、続きをするぞという宣言だったらしく、それを聞いた途端に戦慄を
覚えるとともに恐怖を感じていたのだが、そんな彼女に対して男は、更なる追い打ちをかけるようなことを言い出した。
「どうやら俺の妃になったことに喜んでいるようだが、俺は、君だけを愛するつもりはないからな」
と言うや否や、見せつけるようにして取り出したモノを口元に近付けてくると同時に舐めろと言われたことに対して困惑した様子を見せていた
クレイアだったが、有無を言わさぬような態度で促されたことで渋々従うことにしたことで、恐る恐る舌を這わせ始めると、徐々に硬さを帯び始めていた
ソレの先端から溢れ出してきた我慢汁を舐め取ったことで、少しずつ夢中になっていくようになったことで更に大胆になっていった彼女が、
ついに喉奥深くにまで咥え込んだことによって、一瞬、苦しそうな声を上げたものの、それに構うことなく、しゃぶり続けたことで、程なくして、
男の精を口内へと解き放ったことで、
「んんっ!んぐっ、んぅ……ごくっ、はぁ、はぁっ、げほっ、けほっけほっ……」
咽せ返りそうになったものの、どうにか堪えきったところでゆっくりと顔を上げた私が咳込みながら呼吸を整えていると、
口元を手で押さえた状態で俯いていた彼が小さく呟くように言った。
「……ふぅ、まさかここまで上手くなるとはな、さすがは俺の女だと言ったところか?」
そんなことを言われた私が嬉しさのあまり頬を赤らめていると、急に伸びてきた彼の手が頬を撫で回してくる中で、ビクッと肩を揺らした私が身体を
震わせていると、その手が胸元に移動したかと思えば、そのまま下へ移動していき、お腹を伝って下腹部へ到達したことで、花弁に触れられたことを知った私は、恥ずかしさから顔を逸らすようになってしまったのですが、そこで不意に耳に届いた囁き声に誘われるようにして視線を戻した先で目にしたものを見た瞬間、
目を疑った私は、思わず固まってしまったのですが、そんな私のことを見た彼は、楽しそうに微笑みながら言ってきました。
その言葉を聞いた瞬間、驚きを通り越して唖然としてしまった私は、唖然としながらも彼の方に目を向けたのですが、そこで改めて確認することが
出来た光景を前にして、息を呑んでしまうことになりました。
何故なら、そこには、本来あるはずのないものがあったからです。
そのことに驚きを禁じ得なかった私でしたが、次の瞬間、それを目にした私は、これまでに感じたことのない感覚に襲われることになったのです。
そう、見られているだけで感じてしまうようになっていました。
それを自覚させられた私の頭の中は、もはや真っ白になってしまい、考えることすらも出来なくなっていました。
それどころか、今、こうして自分が何をしているのかすら分からなくなる程におかしくなってしまい、遂に、自ら腰を振ってしまっていた私は、
その快感を貪り続けていました。
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