天然王妃は国王陛下に溺愛される～甘く淫らに啼く様～

41.

そのまま崩れ落ちるように倒れ込んでしまったところを抱きかかえられたかと思えばベッドの上に寝かせられるとそのまま覆い被さってきた
彼によって激しく犯されてしまったところで再び絶頂を迎えたあと、今度は騎乗位になって自ら腰を振っていたところで、彼が達してしまった直後に
脱力して倒れ込んだ私は、息も絶え絶えの状態になっていたことから肩で呼吸をしつつ呼吸を整えることに集中していたため、彼が呟いた言葉を聞くことが
できなかったのであることに気付かぬまま眠りに落ちてしまうことになるのだった。
翌日、目を覚ました私が着替えを終えてから部屋を出ると、朝食を取る為に用意されている部屋へ向かおうとしていたところで呼び止められた
私が声の方へと振り返ると、そこには昨日、共に過ごした彼が立っていたので不思議に思いながらも近付いていったところで話しかけようとした。
「あっ、おはようございます！」
「……ああ、おはよう、朝から元気が良いんだな君は、ははは、羨ましい限りだよまったく……」
「そうですか？ まあ、昔からよく言われますけどね！……でも、今はそんなことより早く行きましょうよ！ せっかくのご飯が冷めてしまいますからね！」
そう言った後に踵を返して歩き出そうとしたその時、いきなり腕を掴まれたことで驚いてしまい、驚きのあまり動けなくなってしまった私の耳元に
顔を寄せてきた相手の口から囁かれるようにして放たれた言葉を耳にした瞬間、思わず目を見開いてしまうと共に全身が火照ってしまうのを感じた。
私は、その場に硬直したまま立ち尽くすことになってしまったが、それも束の間のことで、
「んっ……ぁ、ぅむ、っ……」
やがて唇を重ね合わせられ、貪るようなキスをされる内に抵抗することさえも忘れてしまい、されるがままとなってしまった私は、
次第に息が続かなくなってきたことで苦しくなったのか呻き声を漏らしてしまったのをきっかけに、唇を離して大きく深呼吸をする羽目となったのだが、
その際に、口の中に溜まった唾液をゴクンと飲み込んだ直後、それを見計らったかのように服の中に手を突っ込まれることで下着の上から乳房を
揉みし抱かれてしまったことで、ビクンッと身体を跳ねさせた私は、それだけで軽くイッてしまってしまい、愛液を溢れさせてしまう。
そんな私の姿を見た陛下がニヤリと笑うのを目にした私は、羞恥心を覚えながらも同時に、ゾクゾクとした背徳感にも似た感情を抱くように
なっていたことで興奮を募らせていたこともあり、無意識のうちに太ももを擦り合わせてしまっていた。
それに気づいた私は、ハッとした表情を浮かべたが、時すでに遅く、そのことに気付いた陛下によって両足を大きく開かされ、既に濡れそぼっている花弁や、
物欲しそうにヒクついている尻穴まで全て丸見えとなっていることを自覚させられることとなり、顔から火が出るほどの羞恥心に苛まれながらも
抵抗することも出来ずにいる私の前に差し出された彼の手が花弁に触れるなり割れ目に沿って上下に擦られた瞬間、
「ひゃうっ！？あぅっ、ひぅぅッ、あぁっ！？」
まるで電流のような刺激を受けたことにより、背中を仰け反らせてしまった私だったのだが、そんな彼の手が陰核に触れた直後、
強烈なまでの快感に呑み込まれてしまったことで、頭の中が真っ白になってしまう程の絶頂に達してしまったようで、盛大に潮を吹き散らかしてしまい、
辺り一面を水浸しにしてしまいましたが、それでもなお責め立てることを止めない彼に絶頂したばかりの敏感な状態の身体を弄ばれ続けることになって
しまっていたのですが、そこでようやく解放されたと思った矢先、今度は、別の男根を押し込まれるようにして挿入されたことで一気に
奥まで貫かれてしまいましたが、それが何であるかを理解した瞬間、歓喜に打ち震えたクレイアはその悦びを表現するようにして、自らも腰を
振り乱し始めたのだ。
それにより生じる快楽に夢中となっていたクレイアだったものの、すぐに限界を迎えた彼女は、一際大きな声を上げてしまうとともに絶頂を迎えてしまう。
だが、それで終わりではなかった。