天然王妃は国王陛下に溺愛される～甘く淫らに啼く様～

38.

いきなりのことでパニックになりつつも何とか振り解こうとしていた時、不意に聞こえてきた声にハッとさせられた私は抵抗することも忘れて
固まってしまいました。
何せ、そこに居たのは私が一番会いたくて仕方のない人だったのですから当然ですよね？
思わず感極まって涙を流してしまいそうになっていたところへ掛けられた言葉にハッとした私は、すぐさま涙を拭うと精一杯笑顔を作ってみせた
後で挨拶をしたのですが、その後で差し出された手にそっと触れた途端に抱き締められてしまったので、驚きのあまり何も言えずに硬直していると、
そのまま唇を奪われてしまい、口内へ侵入してきた舌に絡め取られてしまったことで、クチュックチャッと水音を響かせながら情熱的なキスを
受けていたところで我に返った私は、彼の胸元に手を当てると押し退けるようにして距離を取ることに成功したものの、その際に互いの口から
銀色の糸が伸びていったことで恥ずかしさを感じずにはいられなかった私は頬を赤らめてしまっていたと思うのです。
けれど、そんなことはお構いなしといった感じでしたね、あっという間に服の中へ潜り込んできた彼の手によってブラを外されてしまった上に胸を
揉まれた瞬間、今まで感じたことのない感覚に戸惑ってしまっている間に、今度はスカートの中に手が忍び込んできたと思った時には、
ショーツ越しに大事な所をなぞられてしまっていたようで、あまりの気持ち良さからか身体を震わせた私は小さく悲鳴を上げてしまっていたようです。
しかもその直後には花弁に指を突っ込まれていたため、激しく動かされた拍子にイかされてしまっていたようですね。
ですが、これで終わりではなかったようで、休む間もなく続けられた愛撫により何度も何度もイカされてしまう羽目になりました。
そうしてようやく満足したらしい彼から解放された頃にはヘトヘトになってしまっていて動くこともままならない状態だったことは間違いありませんが、
「さあ、これからもっと楽しませてもらおうか」
と言われた瞬間に戦慄が走ったことから、逃げなければと思い至った私が身動ぎした瞬間、すかさず両手を拘束したことで動きを封じられたことに加え、
下着を脱がされた後で足を開脚させられてしまったことで花弁を弄られているうちに濡れ始めていたことを知った私が赤面していると、それに気付いた
彼がニヤリとしながら言った言葉に対して言い返すことが出来ずにいる私が俯いていると、徐ろに顔を近づけてきた彼は耳元で囁くようにして囁いてきました。
その言葉に動揺する一方で期待している自分がいることに気付いてしまうほどまでに開発されていた身体は正直に反応を示してしまっており、
愛液が溢れ出てくるのを感じた次の瞬間、割れ目をなぞるようにして指を這わせてくる彼を目にした私でしたが、その刺激だけで軽く達してしまった事で
ガクガクと全身を震わせながらも荒い呼吸を繰り返していたところ、いつの間にか目の前に来ていた彼に押し倒されたことに気づいた次の瞬間、
両足を抱え上げられてから一気に挿入された衝撃のせいで大きく仰け反りながら絶頂を迎えてしまう私だったが、それを待っていたかのようにして
ピストン運動を開始した相手に為す術もなく攻め立てられることになってしまった。