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「可愛いです」
と、言われて王子は余計に悲しくなってきた。
「俺はダメな男なんだ」
と、言うと、アイリスは王子の頬に軽く唇を当ててから王子の耳元に囁いた。
「私は貴方の全てが大好きです」
と、言うと、今度は王子にキスをして舌を入れた。
アイリスの柔らかい舌が王子の中に入ってくる。
アイリスは王子の歯茎の裏に舌先を当てると、そのまま王子の中に入って行く。
王子の舌と絡み合う。
(これが大人のキスなのか)
王子は初めての感覚に驚いていると、こんな事も出来るアイリスは凄いと尊敬した。
暫くして、2人の唾液の糸を引きながら離れた。
「ありがとう」
と、王子がお礼を言うと、
「いえ、どう致しまして」
と、答える。
そして、再び、王子のモノを口に含んだ。
アイリスはゆっくりと丁寧に舐めていく、やがて、王子の大きくなった。
アイリスは口から離すと、王子の腰の上に跨って、自ら挿入した。
「ああ、入ってきます」
と、言いながらも、根元まで飲み込んだ。
アイリスは王子の上で上下に動いた。
「ああ、気持ちいい」
と、王子が言った。
それを聞いたアイリスは更に激しく動く。
「ああ、もう、逝っちゃいます」
と、言うと、アイリスは絶頂を迎えた。
アイリスは王子に倒れ込むと荒くなった息を整えていると、王子が言った。
「アイリス、俺ももうすぐだ!」
と、言うと、アイリスの中で果てた。
その後、王子は疲れ切って眠ってしまった。
アイリスは王子の横に寝そべりながら、王子の顔を見つめていた。
翌朝、王子は目を覚ますと言った。
「おはよう!」
と、元気よく挨拶した。
すると、横で見ていたアイリスが笑顔で答えた。
「お早うございます」
と、言って、王子のおでこにキスをした。
「昨日はありがとう」
と、王子がお礼を言った。
「どう致しまして」
と、アイリスが答えた後で、王子は言った。
「ところで、アイリス」
「何でしょうか?」
「俺のコレだけど」
と、言って股間の方を指差す。
「はい」
「俺のはやっぱり小さいのか?」
と、聞いてきた。
アイリスは少し考えてから言った。
「そうですね、普通だと思いますよ」
「そうか?」
そう言いながら王子は喜んだ。
しかし、次の瞬間には落ち込んだ。
「でも、俺が小さいと、子供が出来るか心配だな」
と、言った。
アイリスは王子を抱き寄せてこう言った。
「大丈夫ですよ」
「そうかな?」
「はい」
「そうか」
「とりあえず新婚なんです、クリス、楽しく行きましょう」
と、言った。
王子はアイリスの言葉を聞いて思った。
(確かにそうだな! 楽しい事を考えよう!)
と、思い直した。
そして、2人は服を着替えると朝食を食べに向かった。
2人は食堂で食事を済ませると、一緒に部屋に戻った。
部屋に戻ると2人はベッドに入った。
2人は裸体になると抱き合った。
そして、ベッドの上で愛し合っている時だった。
王子は自分の股間に何か固い物が当たっている事に気がついた。
そう、それは王子のモノが大きくなっている姿であった。
アイリスはそれに気がついて言った。
「クリス!大きくなりましたね!」
と、言うと、王子のモノを握り締めて上下に動かし始めた。
王子は言った。
「あ、ああっ! アイリス!」
「はい!」
「気持ちいいよぉー」
「私もです」
2人は愛し合った。
それから数時間後、2人は再び愛し合った後で裸体のまま抱き合っていた。
王子は裸体で仰向けになりながら、天井を見ながら呟くように言った。
「今日は何をしようか」
アイリスは王子の横で同じように裸体で寝転びながら、王子の乳房に顔を埋めながら言った。
「そうですね」
「そうだ、試してみたいプレイがあるんだけど、いいかな」
「な、何ですか」
と、アイリスが聞き返すと、王子は言った。
「実はな、アイリス」
「はい」
「俺のアレが小さかったら出来ないから、今まで出来なかったけど、今なら出来ると思うんだ」
「どんな事をするのですか?」
「それはな、お前を可愛がる行為だよ」
「えっ?」
と、アイリスが戸惑っていると、王子は起き上がってアイリスを押し倒した。
そして、アイリスの乳房に吸い付いた。
アイリスは王子の頭を撫でて言った。
「お願いします」
と、言うと、王子はアイリスの下半身の方に移動して、両足を大きく広げさせた。
王子はアイリスの下半身に顔を近づける。
そして、花瓶に舌を這わせた。
「ああ、いやぁ」
と、アイリスは喘ぐ。
王子は舌先でアイリスの陰核を舐める。
アイリスの身体がビクンと反応した。
「普段とは違くしてあげるな」と、王子は言うと、今度は口全体で覆った。
「んっ」
と、アイリスが声を上げる。
王子は舌先を使って、アイリスの陰核を刺激していく。
「ああ、いや、いいわ」
と、アイリスが言うと、王子は口を離した。
王子はアイリスの花弁を左右に開いて中を覗き込む。
「いや、恥ずかしいです」
と、アイリスが言うと、王子は言った。
「いや、綺麗だぞ」
と、言うと、王子はアイリスの花弁の中に舌を入れて行く。
と、言われて王子は余計に悲しくなってきた。
「俺はダメな男なんだ」
と、言うと、アイリスは王子の頬に軽く唇を当ててから王子の耳元に囁いた。
「私は貴方の全てが大好きです」
と、言うと、今度は王子にキスをして舌を入れた。
アイリスの柔らかい舌が王子の中に入ってくる。
アイリスは王子の歯茎の裏に舌先を当てると、そのまま王子の中に入って行く。
王子の舌と絡み合う。
(これが大人のキスなのか)
王子は初めての感覚に驚いていると、こんな事も出来るアイリスは凄いと尊敬した。
暫くして、2人の唾液の糸を引きながら離れた。
「ありがとう」
と、王子がお礼を言うと、
「いえ、どう致しまして」
と、答える。
そして、再び、王子のモノを口に含んだ。
アイリスはゆっくりと丁寧に舐めていく、やがて、王子の大きくなった。
アイリスは口から離すと、王子の腰の上に跨って、自ら挿入した。
「ああ、入ってきます」
と、言いながらも、根元まで飲み込んだ。
アイリスは王子の上で上下に動いた。
「ああ、気持ちいい」
と、王子が言った。
それを聞いたアイリスは更に激しく動く。
「ああ、もう、逝っちゃいます」
と、言うと、アイリスは絶頂を迎えた。
アイリスは王子に倒れ込むと荒くなった息を整えていると、王子が言った。
「アイリス、俺ももうすぐだ!」
と、言うと、アイリスの中で果てた。
その後、王子は疲れ切って眠ってしまった。
アイリスは王子の横に寝そべりながら、王子の顔を見つめていた。
翌朝、王子は目を覚ますと言った。
「おはよう!」
と、元気よく挨拶した。
すると、横で見ていたアイリスが笑顔で答えた。
「お早うございます」
と、言って、王子のおでこにキスをした。
「昨日はありがとう」
と、王子がお礼を言った。
「どう致しまして」
と、アイリスが答えた後で、王子は言った。
「ところで、アイリス」
「何でしょうか?」
「俺のコレだけど」
と、言って股間の方を指差す。
「はい」
「俺のはやっぱり小さいのか?」
と、聞いてきた。
アイリスは少し考えてから言った。
「そうですね、普通だと思いますよ」
「そうか?」
そう言いながら王子は喜んだ。
しかし、次の瞬間には落ち込んだ。
「でも、俺が小さいと、子供が出来るか心配だな」
と、言った。
アイリスは王子を抱き寄せてこう言った。
「大丈夫ですよ」
「そうかな?」
「はい」
「そうか」
「とりあえず新婚なんです、クリス、楽しく行きましょう」
と、言った。
王子はアイリスの言葉を聞いて思った。
(確かにそうだな! 楽しい事を考えよう!)
と、思い直した。
そして、2人は服を着替えると朝食を食べに向かった。
2人は食堂で食事を済ませると、一緒に部屋に戻った。
部屋に戻ると2人はベッドに入った。
2人は裸体になると抱き合った。
そして、ベッドの上で愛し合っている時だった。
王子は自分の股間に何か固い物が当たっている事に気がついた。
そう、それは王子のモノが大きくなっている姿であった。
アイリスはそれに気がついて言った。
「クリス!大きくなりましたね!」
と、言うと、王子のモノを握り締めて上下に動かし始めた。
王子は言った。
「あ、ああっ! アイリス!」
「はい!」
「気持ちいいよぉー」
「私もです」
2人は愛し合った。
それから数時間後、2人は再び愛し合った後で裸体のまま抱き合っていた。
王子は裸体で仰向けになりながら、天井を見ながら呟くように言った。
「今日は何をしようか」
アイリスは王子の横で同じように裸体で寝転びながら、王子の乳房に顔を埋めながら言った。
「そうですね」
「そうだ、試してみたいプレイがあるんだけど、いいかな」
「な、何ですか」
と、アイリスが聞き返すと、王子は言った。
「実はな、アイリス」
「はい」
「俺のアレが小さかったら出来ないから、今まで出来なかったけど、今なら出来ると思うんだ」
「どんな事をするのですか?」
「それはな、お前を可愛がる行為だよ」
「えっ?」
と、アイリスが戸惑っていると、王子は起き上がってアイリスを押し倒した。
そして、アイリスの乳房に吸い付いた。
アイリスは王子の頭を撫でて言った。
「お願いします」
と、言うと、王子はアイリスの下半身の方に移動して、両足を大きく広げさせた。
王子はアイリスの下半身に顔を近づける。
そして、花瓶に舌を這わせた。
「ああ、いやぁ」
と、アイリスは喘ぐ。
王子は舌先でアイリスの陰核を舐める。
アイリスの身体がビクンと反応した。
「普段とは違くしてあげるな」と、王子は言うと、今度は口全体で覆った。
「んっ」
と、アイリスが声を上げる。
王子は舌先を使って、アイリスの陰核を刺激していく。
「ああ、いや、いいわ」
と、アイリスが言うと、王子は口を離した。
王子はアイリスの花弁を左右に開いて中を覗き込む。
「いや、恥ずかしいです」
と、アイリスが言うと、王子は言った。
「いや、綺麗だぞ」
と、言うと、王子はアイリスの花弁の中に舌を入れて行く。
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