19 / 38
19.
しおりを挟む
しばらくして、教会に到着した。
2人は礼拝堂に入っていく。
2人は神父に挨拶をする。
神像の前に立ち、祈りを捧げた。
王子は隣にいるアイリスを見た。
アイリスは目を閉じ、祈っている。
その姿はとても美しく見えた。
王子は思わず、アイリスに見惚れていた。
アイリスが目を開けて、王子を見る。
アイリスと目が合った。
王子は慌てて、アイリスから目を逸らした。
アイリスはクスリと笑う。
王子は頬を赤く染めた。
アイリスは立ち上がり、王子に向かって微笑む。
王子は照れ隠しをしながら、アイリスに話しかける。
「この後、どうする?」
「そうですね、特に何もありません」
「だったら、お茶でも飲みに行こうか?」
「いいですね」
二人は連れだって、教会の外に出て行く。
2人は近くの喫茶店に入り、飲み物を注文してテラス席に座っている。
王子は紅茶を飲みながら、アイリスの方を見ていた。
(こうして見ると、本当に綺麗な娘だな)
王子は改めて、アイリスの顔を見つめていると、アイリスと目が合う。
アイリスはニッコリと笑ってくれた。
(可愛い!この笑顔を守るためなら、僕はどんなことでもできるだろう)
そんなことを考えていた。
やがて、2人は店を出て、市場の方に向かった。
王子は果物屋の前で足を止める。
アイリスは興味深々で見ている。
王子は店の主人に声を掛けた。
王子はリンゴのような果実を手に取り、店主に尋ねる。
値段を聞くと、結構高い。
王子は手持ちのお金を確認して、買えるかどうか確認した。
王子は財布の中を確認する。
中には金貨が10枚入っていた。
王子は財布の中の金貨を取り出して、支払いを済ませた。
王子は手渡された果実を持ち上げて、重さを量った。
そして、アイリスに見せる。
アイリスは驚いた様子で受け取った。
アイリスも持っているカゴの中に入れた。
2人は人通りの少ない路地裏に入ると、早速、食べ始めた。
「美味しい!」
「本当ね」
アイリスは一口齧って、王子の方に振り向くと、目を閉じた。
王子はアイリスの唇を奪う。
アイリスの口元からは果汁が流れ落ちる。
王子はアイリスの唇を離すと、舌で舐め取った。
「もう、恥ずかしいわよ」
「ごめん、つい」
2人は笑い合いながら、キスをした。
「ねぇ、クリス」
「何だい?」
「今夜は帰らないわ」
「いいのかい?」
「ええ、いいの」
王子はアイリスを抱き寄せて、耳元に囁いた。
アイリスは王子の背中に腕を回した。
王子はアイリスを抱いたまま、宿屋に戻った。
部屋に戻ると、王子はアイリスをベッドに寝かせた。
アイリスの衣服を脱がせて、自分も服を脱いだ。
アイリスの上に覆い被さり、乳房を揉みしだいていく。
王子は突起に吸い付く。
アイリスはビクッと身体を震わせた。
王子は下半身に移動して、花弁に吸い付いた。
花弁をかき混ぜると、蜜が溢れてくる。
王子の舌が花弁に侵入してきた。
花弁の奥まで入り込み、中をかき混ぜる。
アイリスは声を上げて反応している。
王子の舌が花弁の入り口付近まで戻る。
再び奥に侵入する。何度も繰り返した。
やがて、王子は舌を引き抜いた。
今度は指を入れてきた。指が出入りを繰り返す。
アイリスは身悶えしながら、喘いでいる。
王子は指を引き抜くと、自分のモノをあてがうと、一気に貫いた。
アイリスは悲鳴を上げる。
2人は礼拝堂に入っていく。
2人は神父に挨拶をする。
神像の前に立ち、祈りを捧げた。
王子は隣にいるアイリスを見た。
アイリスは目を閉じ、祈っている。
その姿はとても美しく見えた。
王子は思わず、アイリスに見惚れていた。
アイリスが目を開けて、王子を見る。
アイリスと目が合った。
王子は慌てて、アイリスから目を逸らした。
アイリスはクスリと笑う。
王子は頬を赤く染めた。
アイリスは立ち上がり、王子に向かって微笑む。
王子は照れ隠しをしながら、アイリスに話しかける。
「この後、どうする?」
「そうですね、特に何もありません」
「だったら、お茶でも飲みに行こうか?」
「いいですね」
二人は連れだって、教会の外に出て行く。
2人は近くの喫茶店に入り、飲み物を注文してテラス席に座っている。
王子は紅茶を飲みながら、アイリスの方を見ていた。
(こうして見ると、本当に綺麗な娘だな)
王子は改めて、アイリスの顔を見つめていると、アイリスと目が合う。
アイリスはニッコリと笑ってくれた。
(可愛い!この笑顔を守るためなら、僕はどんなことでもできるだろう)
そんなことを考えていた。
やがて、2人は店を出て、市場の方に向かった。
王子は果物屋の前で足を止める。
アイリスは興味深々で見ている。
王子は店の主人に声を掛けた。
王子はリンゴのような果実を手に取り、店主に尋ねる。
値段を聞くと、結構高い。
王子は手持ちのお金を確認して、買えるかどうか確認した。
王子は財布の中を確認する。
中には金貨が10枚入っていた。
王子は財布の中の金貨を取り出して、支払いを済ませた。
王子は手渡された果実を持ち上げて、重さを量った。
そして、アイリスに見せる。
アイリスは驚いた様子で受け取った。
アイリスも持っているカゴの中に入れた。
2人は人通りの少ない路地裏に入ると、早速、食べ始めた。
「美味しい!」
「本当ね」
アイリスは一口齧って、王子の方に振り向くと、目を閉じた。
王子はアイリスの唇を奪う。
アイリスの口元からは果汁が流れ落ちる。
王子はアイリスの唇を離すと、舌で舐め取った。
「もう、恥ずかしいわよ」
「ごめん、つい」
2人は笑い合いながら、キスをした。
「ねぇ、クリス」
「何だい?」
「今夜は帰らないわ」
「いいのかい?」
「ええ、いいの」
王子はアイリスを抱き寄せて、耳元に囁いた。
アイリスは王子の背中に腕を回した。
王子はアイリスを抱いたまま、宿屋に戻った。
部屋に戻ると、王子はアイリスをベッドに寝かせた。
アイリスの衣服を脱がせて、自分も服を脱いだ。
アイリスの上に覆い被さり、乳房を揉みしだいていく。
王子は突起に吸い付く。
アイリスはビクッと身体を震わせた。
王子は下半身に移動して、花弁に吸い付いた。
花弁をかき混ぜると、蜜が溢れてくる。
王子の舌が花弁に侵入してきた。
花弁の奥まで入り込み、中をかき混ぜる。
アイリスは声を上げて反応している。
王子の舌が花弁の入り口付近まで戻る。
再び奥に侵入する。何度も繰り返した。
やがて、王子は舌を引き抜いた。
今度は指を入れてきた。指が出入りを繰り返す。
アイリスは身悶えしながら、喘いでいる。
王子は指を引き抜くと、自分のモノをあてがうと、一気に貫いた。
アイリスは悲鳴を上げる。
0
お気に入りに追加
425
あなたにおすすめの小説

一途なエリート騎士の指先はご多忙。もはや暴走は時間の問題か?
はなまる
恋愛
シエルは20歳。父ルドルフはセルベーラ国の国王の弟だ。17歳の時に婚約するが誤解を受けて婚約破棄された。以来結婚になど目もくれず父の仕事を手伝って来た。
ところが2か月前国王が急死してしまう。国王の息子はまだ12歳でシエルの父が急きょ国王の代理をすることになる。ここ数年天候不順が続いてセルベーラ国の食糧事情は危うかった。
そこで隣国のオーランド国から作物を輸入する取り決めをする。だが、オーランド国の皇帝は無類の女好きで王族の女性を一人側妃に迎えたいと申し出た。
国王にも王女は3人ほどいたのだが、こちらもまだ一番上が14歳。とても側妃になど行かせられないとシエルに白羽の矢が立った。シエルは国のためならと思い腰を上げる。
そこに護衛兵として同行を申し出た騎士団に所属するボルク。彼は小さいころからの知り合いで仲のいい友達でもあった。互いに気心が知れた中でシエルは彼の事を好いていた。
彼には面白い癖があってイライラしたり怒ると親指と人差し指を擦り合わせる。うれしいと親指と中指を擦り合わせ、照れたり、言いにくい事があるときは親指と薬指を擦り合わせるのだ。だからボルクが怒っているとすぐにわかる。
そんな彼がシエルに同行したいと申し出た時彼は怒っていた。それはこんな話に怒っていたのだった。そして同行できる事になると喜んだ。シエルの心は一瞬にしてざわめく。
隣国の例え側妃といえども皇帝の妻となる身の自分がこんな気持ちになってはいけないと自分を叱咤するが道中色々なことが起こるうちにふたりは仲は急接近していく…
この話は全てフィクションです。

転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~
月
恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん)
は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。
しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!?
(もしかして、私、転生してる!!?)
そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!!
そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?

義兄に甘えまくっていたらいつの間にか執着されまくっていた話
よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。大好きな推しであるユリウスと自分が結ばれることはない。ならば義妹として目一杯甘えまくって楽しもうと考えたのだが、気づけばユリウスにめちゃくちゃ執着されていた話。
「義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話」のifストーリーですが繋がりはなにもありません。

今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。

【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
断る――――前にもそう言ったはずだ
鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?

私は5歳で4人の許嫁になりました【完結】
Lynx🐈⬛
恋愛
ナターシャは公爵家の令嬢として産まれ、5歳の誕生日に、顔も名前も知らない、爵位も不明な男の許嫁にさせられた。
それからというものの、公爵令嬢として恥ずかしくないように育てられる。
14歳になった頃、お行儀見習いと称し、王宮に上がる事になったナターシャは、そこで4人の皇子と出会う。
皇太子リュカリオン【リュカ】、第二皇子トーマス、第三皇子タイタス、第四皇子コリン。
この4人の誰かと結婚をする事になったナターシャは誰と結婚するのか………。
※Hシーンは終盤しかありません。
※この話は4部作で予定しています。
【私が欲しいのはこの皇子】
【誰が叔父様の側室になんてなるもんか!】
【放浪の花嫁】
本編は99話迄です。
番外編1話アリ。
※全ての話を公開後、【私を奪いに来るんじゃない!】を一気公開する予定です。

魔性の大公の甘く淫らな執愛の檻に囚われて
アマイ
恋愛
優れた癒しの力を持つ家系に生まれながら、伯爵家当主であるクロエにはその力が発現しなかった。しかし血筋を絶やしたくない皇帝の意向により、クロエは早急に後継を作らねばならなくなった。相手を求め渋々参加した夜会で、クロエは謎めいた美貌の男・ルアと出会う。
二人は契約を交わし、割り切った体の関係を結ぶのだが――
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる