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王子は立ち上がって、再び尋ねてくる。
アイリスは立ち上がる。
王子は再度尋ねる。
アイリスは仕方なく、答えざるを得なかった。
王子は更に続けて尋ねる。
アイリスは呆れながら、
「だから、そういうのはまだ早いと思うの……」
と答えた。
王子はアイリスの言葉に納得した様子を見せる。
アイリスは王子に尋ねる。
「王子はどんなものが欲しいの?」
王子は暫く考えた後に、アイリスにこう告げる。
「君と一緒にいる時間がもっとほしい」
「わかったわ」
「それから、もう一つお願いしたいことがあるんだけど……」
「何でしょう?」
「君の乳房を触らせてくれないかな?」
「えぇーーー!」
「ダメ……かな?」
「ううん、別に良いけど」
「ありがとう」
王子はアイリスの乳房に手を伸ばす。
「あん……そこはダメェー!」
「おっと、ゴメン」
「本当に大きいね」
王子は両手でアイリスの乳房を揉む。
「んん……あん……んぅー!」
王子は人差指で突起をクリクリと弄ぶ。
「ひぃ……んん……ひゃぁ~」
アイリスの喘ぎ声を聞いて、王子の興奮度が高まっていく。
王子はアイリスの突起を指でつまんで引っ張った。
アイリスは身体をビクつかせる。
王子は更に、舌でアイリスの乳房を舐め回す。
アイリスの下半身が熱くなる。
王子はアイリスの乳房にしゃぶりつく。
アイリスの股間から愛液が滴る。
王子は唇を離すと、今度はアイリスの首筋にキスをする。
アイリスは王子に抱きつき、王子の背中に手を回した。
王子はアイリスの太腿に自分の花弁のモノを擦り付ける。
王子はアイリスの唇にキスをして、そのまま押し倒した。
王子は自分のモノをアイリスの花弁にあてがい、一気に貫いた。
アイリスは悲鳴を上げる。
王子は腰を振り始めた。
「あっ!んん……んぁ……んん……」
王子のモノがアイリスの子宮口に当たる。
王子はアイリスの両足を持ち上げて、屈曲位に変える。
王子は激しくピストン運動を繰り返す。
「ああぁぁんんんんんん」
やがて、王子は限界を迎え、アイリスの中に射精した。
王子はゆっくりと引き抜いた。
アイリスの花弁からは白唾液が溢れ出る。
王子は起き上がり、アイリスを抱き寄せてキスをした。
二人はしばらく寄り添って余韻に浸る。
やがて、王子はアイリスから離れ、仕事に戻った。
アイリスは買い物を再開することにした。
まず、服屋に入った。
ここには、ドレスなどもあるのだが、普段着として使えるような
ワンピースやブラウスなどの女性用の衣類が売られている。
アイリスは自分に合いそうなものを探してみる。
だが、どれも派手過ぎて自分には似合わないと思った。
次に、宝石屋に入る。
ここではネックレスや指輪などが売られている。
「いらっしゃいませ」
店の奥の方にいた店員に声をかけられる。
「こんにちは」
「何かお探しですか?」
「はい。あの、婚約者に何か物を贈ろうと思って」
「それでしたら、こちらへどうぞ」
店員はアイリスを案内する。
そこには色々な種類の宝飾品が並べられていた。
「どれがいいかしら?」
王子には正直驚かせたいので外で待ってもらっているのです。
「そうですね。やはり婚約されている方なら、ダイヤなんかは如何でしょうか?」
「そうね」
「こちらは大粒ですし、カットも素晴らしいです」
「じゃあ、これにします」
「かしこまりました」
店員はダイヤのネックレスを持ってきて、アイリスの乳房元に当てて見せた。
「どうですか?」
「綺麗……」
「それでは、こちらでよろしいですか?」
「はい」
「では、こちらでお会計させていただきます」
ラッピングして貰いそのままお店を出ると王子が
「もういいのかい?」
「ええ」
「良かったら、どこかでお茶でも飲んでいかないか?」
「いいですね」
二人が訪れた店はオープンカフェだった。
テラス席に着くと、メニューを見る。
「僕はコーヒーにするけど、君は何を飲むんだい?」
「私は紅茶にしようかな」
注文を終えて、料理が来るまでの間、二人で話をしていた。
しばらくして、飲み物が運ばれてきた。
王子はブラックのまま、飲んでいて正直大人だなぁと思ってしまう。
手提げに入れたラッピングされた包装紙を何度もちらちら確認してしまう。
(喜んでくれるといいのだけれど
「どうしたんだい?」
「いえ、何でもないわ」
「僕に何か言いたいことでも?」
「いいえ」
「もしかして、プレゼントのこと?」
「ええ」
「実はさっきから気になっていたんだよ」
王子は立ち上がり、私の後ろに回った。
「これかい?」
王子は私の持っていた包みを指さす。
「ええ」
「開けても?」
「もちろん」
王子は丁寧に包んでいる紙を取っていく。
中から箱が出てきた。
「これは何だい? ネックレスのようだけど」
「ええ」
「今、着けてくれるかな?」
「わかりました」
アイリスは王子にネックレスを着けた。
「よく似合っているわ」
「ありがとう」
王子は首元のネックレスに軽く触れた。
「この石はルビーか?」
「はい、正確にはガーネットというみたいですけど」
「どうしてこれを?」
「それは……」
「教えてくれないか?」
「その前に、私からも贈り物があるんですけど……」
「何だろう?」
「ちょっと待っていてください」
アイリスは一旦、席を離れた。
そして、買ってきたものをテーブルの上に置いた。
「これは?」
「はい。王子への誕生日の贈り物です」
「ありがとう。開けてもいいかな?」
「ええ」
王子は箱を開けると、中にはガラスケースが入っていた。
中にはエメラルドのネックレスが入っている。
「これは?」
「はい。ペンダントヘッドの部分は取り外しができるようになっています」
王子は取り出して、ガラスの蓋を外すと、中のエメラルドの玉を取り外せるようになっていた。
「なるほど、こうやって使うのか」
「はい。ちなみに、この中に私の血を入れてありますので、王子の魔力で起動させてください」
「わかった」
王子は早速、魔道具を発動させた。
すると、ネックレスの中央にある赤い宝石が光り出した。
王子は驚いている。
「驚いたよ。こんなことができるなんて!」
アイリスは照れながら言う。
王子はネックレスを自分の乳房元に持って行く。
アイリスは恥ずかしくて、顔を赤らめる。
王子はアイリスの耳元で囁く。
アイリスの身体がビクッとなる。
アイリスは恥ずかしくて、何も答えられない。
王子は更に続けて尋ねる。
アイリスは恥ずかしくて、答えることができない。
「ダメ……かな?」
「ううん。そんなことないわ」
王子はアイリスの唇を塞ぐ。
舌を絡ませる濃厚なキスが続く。
やがて、王子はアイリスの唇から離れる。
王子はアイリスの唇を舐めた後、再びキスをする。
王子の舌がアイリスの口の中に入って来る。
アイリスは舌を絡める。
王子はアイリスの舌を吸った。
アイリスは思わず声が出てしまう。
王子はアイリスのスカートの中に手を突っ込む。
アイリスは立ち上がる。
王子は再度尋ねる。
アイリスは仕方なく、答えざるを得なかった。
王子は更に続けて尋ねる。
アイリスは呆れながら、
「だから、そういうのはまだ早いと思うの……」
と答えた。
王子はアイリスの言葉に納得した様子を見せる。
アイリスは王子に尋ねる。
「王子はどんなものが欲しいの?」
王子は暫く考えた後に、アイリスにこう告げる。
「君と一緒にいる時間がもっとほしい」
「わかったわ」
「それから、もう一つお願いしたいことがあるんだけど……」
「何でしょう?」
「君の乳房を触らせてくれないかな?」
「えぇーーー!」
「ダメ……かな?」
「ううん、別に良いけど」
「ありがとう」
王子はアイリスの乳房に手を伸ばす。
「あん……そこはダメェー!」
「おっと、ゴメン」
「本当に大きいね」
王子は両手でアイリスの乳房を揉む。
「んん……あん……んぅー!」
王子は人差指で突起をクリクリと弄ぶ。
「ひぃ……んん……ひゃぁ~」
アイリスの喘ぎ声を聞いて、王子の興奮度が高まっていく。
王子はアイリスの突起を指でつまんで引っ張った。
アイリスは身体をビクつかせる。
王子は更に、舌でアイリスの乳房を舐め回す。
アイリスの下半身が熱くなる。
王子はアイリスの乳房にしゃぶりつく。
アイリスの股間から愛液が滴る。
王子は唇を離すと、今度はアイリスの首筋にキスをする。
アイリスは王子に抱きつき、王子の背中に手を回した。
王子はアイリスの太腿に自分の花弁のモノを擦り付ける。
王子はアイリスの唇にキスをして、そのまま押し倒した。
王子は自分のモノをアイリスの花弁にあてがい、一気に貫いた。
アイリスは悲鳴を上げる。
王子は腰を振り始めた。
「あっ!んん……んぁ……んん……」
王子のモノがアイリスの子宮口に当たる。
王子はアイリスの両足を持ち上げて、屈曲位に変える。
王子は激しくピストン運動を繰り返す。
「ああぁぁんんんんんん」
やがて、王子は限界を迎え、アイリスの中に射精した。
王子はゆっくりと引き抜いた。
アイリスの花弁からは白唾液が溢れ出る。
王子は起き上がり、アイリスを抱き寄せてキスをした。
二人はしばらく寄り添って余韻に浸る。
やがて、王子はアイリスから離れ、仕事に戻った。
アイリスは買い物を再開することにした。
まず、服屋に入った。
ここには、ドレスなどもあるのだが、普段着として使えるような
ワンピースやブラウスなどの女性用の衣類が売られている。
アイリスは自分に合いそうなものを探してみる。
だが、どれも派手過ぎて自分には似合わないと思った。
次に、宝石屋に入る。
ここではネックレスや指輪などが売られている。
「いらっしゃいませ」
店の奥の方にいた店員に声をかけられる。
「こんにちは」
「何かお探しですか?」
「はい。あの、婚約者に何か物を贈ろうと思って」
「それでしたら、こちらへどうぞ」
店員はアイリスを案内する。
そこには色々な種類の宝飾品が並べられていた。
「どれがいいかしら?」
王子には正直驚かせたいので外で待ってもらっているのです。
「そうですね。やはり婚約されている方なら、ダイヤなんかは如何でしょうか?」
「そうね」
「こちらは大粒ですし、カットも素晴らしいです」
「じゃあ、これにします」
「かしこまりました」
店員はダイヤのネックレスを持ってきて、アイリスの乳房元に当てて見せた。
「どうですか?」
「綺麗……」
「それでは、こちらでよろしいですか?」
「はい」
「では、こちらでお会計させていただきます」
ラッピングして貰いそのままお店を出ると王子が
「もういいのかい?」
「ええ」
「良かったら、どこかでお茶でも飲んでいかないか?」
「いいですね」
二人が訪れた店はオープンカフェだった。
テラス席に着くと、メニューを見る。
「僕はコーヒーにするけど、君は何を飲むんだい?」
「私は紅茶にしようかな」
注文を終えて、料理が来るまでの間、二人で話をしていた。
しばらくして、飲み物が運ばれてきた。
王子はブラックのまま、飲んでいて正直大人だなぁと思ってしまう。
手提げに入れたラッピングされた包装紙を何度もちらちら確認してしまう。
(喜んでくれるといいのだけれど
「どうしたんだい?」
「いえ、何でもないわ」
「僕に何か言いたいことでも?」
「いいえ」
「もしかして、プレゼントのこと?」
「ええ」
「実はさっきから気になっていたんだよ」
王子は立ち上がり、私の後ろに回った。
「これかい?」
王子は私の持っていた包みを指さす。
「ええ」
「開けても?」
「もちろん」
王子は丁寧に包んでいる紙を取っていく。
中から箱が出てきた。
「これは何だい? ネックレスのようだけど」
「ええ」
「今、着けてくれるかな?」
「わかりました」
アイリスは王子にネックレスを着けた。
「よく似合っているわ」
「ありがとう」
王子は首元のネックレスに軽く触れた。
「この石はルビーか?」
「はい、正確にはガーネットというみたいですけど」
「どうしてこれを?」
「それは……」
「教えてくれないか?」
「その前に、私からも贈り物があるんですけど……」
「何だろう?」
「ちょっと待っていてください」
アイリスは一旦、席を離れた。
そして、買ってきたものをテーブルの上に置いた。
「これは?」
「はい。王子への誕生日の贈り物です」
「ありがとう。開けてもいいかな?」
「ええ」
王子は箱を開けると、中にはガラスケースが入っていた。
中にはエメラルドのネックレスが入っている。
「これは?」
「はい。ペンダントヘッドの部分は取り外しができるようになっています」
王子は取り出して、ガラスの蓋を外すと、中のエメラルドの玉を取り外せるようになっていた。
「なるほど、こうやって使うのか」
「はい。ちなみに、この中に私の血を入れてありますので、王子の魔力で起動させてください」
「わかった」
王子は早速、魔道具を発動させた。
すると、ネックレスの中央にある赤い宝石が光り出した。
王子は驚いている。
「驚いたよ。こんなことができるなんて!」
アイリスは照れながら言う。
王子はネックレスを自分の乳房元に持って行く。
アイリスは恥ずかしくて、顔を赤らめる。
王子はアイリスの耳元で囁く。
アイリスの身体がビクッとなる。
アイリスは恥ずかしくて、何も答えられない。
王子は更に続けて尋ねる。
アイリスは恥ずかしくて、答えることができない。
「ダメ……かな?」
「ううん。そんなことないわ」
王子はアイリスの唇を塞ぐ。
舌を絡ませる濃厚なキスが続く。
やがて、王子はアイリスの唇から離れる。
王子はアイリスの唇を舐めた後、再びキスをする。
王子の舌がアイリスの口の中に入って来る。
アイリスは舌を絡める。
王子はアイリスの舌を吸った。
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