29 / 38
27.
しおりを挟む
更に、あろう事か、両手を頭の上に固定された挙句、両脚を開脚させられるような格好で拘束されてしまったことで羞恥を覚えていたのだが、
それすらも束の間の事で、気が付けば花弁に舌を這わせられていたばかりか、膣内にも舌を挿れられてしまったことで、
たちまち全身に快感が走るようになり、堪らずに喘いでしまったのである。
その結果、ますます興奮してしまったらしい彼は、何度も私の弱いところばかりを責め立ててきたため、為す術もなく感じさせられてしまった私は、
ビクビクと痙攣しながら果ててしまったのだった。
そして、ぐったりしているところを抱きかかえられると、そのまま膝の上に乗せられた状態で後ろから抱き締められる格好になったところで、
今度は胸の頂を弄ばれ始めることとなり、あまりの気持ちよさに恍惚としている内に下着の中に手を差し込まれたかと思うと、
敏感な部分を探り当てられてしまったようで、指先で転がすように愛撫されるうちにまたも軽く達してしまい、愛液を漏らしてしまいます。
それでもなお続く責めに耐えかねていたところへ、今度は陰核まで摘ままれてしまって、とうとう限界に達してしまったことで、呆気なく達してしまいました。
それだけで終わることはなく、むしろこれからが始まりでした。絶頂を迎えた直後だというのに、休む暇すら与えてもらえず、
ひたすらイカされる羽目になったのです。
それは一度では終わりませんでした。
その後、何時間もの間ずっと絶頂を繰り返し、数え切れないほどイカされることになってしまいました。
体力の限界を迎えてぐったりとしてしまったところでようやく解放されたので、
安堵したのも束の間、今度は後ろから抱きしめられるような格好のまま、スカートの中に手を入れられてしまったことで動揺していると、
そのまま花弁に触れられただけでなく、そのまま中に指を挿入されてしまったことで驚きのあまり固まってしまい、
されるがままになるしかなかった。
それでもどうにか抵抗しようとしたものの、やはり力が入らない上に、そもそも相手は男であり、力勝負となれば勝てるはずもなく、
結局どうすることもできないまま、いいように嬲られてしまうことになった。
そうこうしているうちに段々と気分が昂ぶってきてしまったところで再び絶頂に達したのだが、その直後、指が引き抜かれた代わりに
熱く滾ったものが押し付けられたので、思わず身体を硬直させた瞬間、一気に奥まで貫かれてしまったため、悲鳴を上げながら仰け反ってしまう。
だが、そんな彼女に対して、陛下はさらに容赦なく攻め立ててきた。
そのせいで、なすすべなく犯され続けた挙げ句、何度も絶頂を迎えてしまった私は、ついに限界を迎えてしまい、そのまま意識を失ってしまったようだ。
その後もしばらくの間、延々と陵辱が続いたものの、私が目覚める気配はなかったようで、 陛下もまた、疲れた様子でベッドに横たわった状態で眠りについていたようである。
それから数時間が経過した頃、目を覚ました私は、自分が未だに裸体のままでいることに気付いて、慌ててシーツを引き寄せたものの、その際に下腹部から何かが溢れ出すような感触を覚えたことで、恐る恐るその場所に触れてみると、指先がぬめっとした液体に触れたことで、思わず息を呑んでしまう。
そこで初めて、自分が寝たまま陛下に中出しされていたことを知ったわけだが、それと同時に、彼の白濁液が子宮にまで入り込んでしまっていたことを
理解した私は、何とも言えない気分に陥ってしまい、途方に暮れながら溜息を漏らすことしかできなかった。
それすらも束の間の事で、気が付けば花弁に舌を這わせられていたばかりか、膣内にも舌を挿れられてしまったことで、
たちまち全身に快感が走るようになり、堪らずに喘いでしまったのである。
その結果、ますます興奮してしまったらしい彼は、何度も私の弱いところばかりを責め立ててきたため、為す術もなく感じさせられてしまった私は、
ビクビクと痙攣しながら果ててしまったのだった。
そして、ぐったりしているところを抱きかかえられると、そのまま膝の上に乗せられた状態で後ろから抱き締められる格好になったところで、
今度は胸の頂を弄ばれ始めることとなり、あまりの気持ちよさに恍惚としている内に下着の中に手を差し込まれたかと思うと、
敏感な部分を探り当てられてしまったようで、指先で転がすように愛撫されるうちにまたも軽く達してしまい、愛液を漏らしてしまいます。
それでもなお続く責めに耐えかねていたところへ、今度は陰核まで摘ままれてしまって、とうとう限界に達してしまったことで、呆気なく達してしまいました。
それだけで終わることはなく、むしろこれからが始まりでした。絶頂を迎えた直後だというのに、休む暇すら与えてもらえず、
ひたすらイカされる羽目になったのです。
それは一度では終わりませんでした。
その後、何時間もの間ずっと絶頂を繰り返し、数え切れないほどイカされることになってしまいました。
体力の限界を迎えてぐったりとしてしまったところでようやく解放されたので、
安堵したのも束の間、今度は後ろから抱きしめられるような格好のまま、スカートの中に手を入れられてしまったことで動揺していると、
そのまま花弁に触れられただけでなく、そのまま中に指を挿入されてしまったことで驚きのあまり固まってしまい、
されるがままになるしかなかった。
それでもどうにか抵抗しようとしたものの、やはり力が入らない上に、そもそも相手は男であり、力勝負となれば勝てるはずもなく、
結局どうすることもできないまま、いいように嬲られてしまうことになった。
そうこうしているうちに段々と気分が昂ぶってきてしまったところで再び絶頂に達したのだが、その直後、指が引き抜かれた代わりに
熱く滾ったものが押し付けられたので、思わず身体を硬直させた瞬間、一気に奥まで貫かれてしまったため、悲鳴を上げながら仰け反ってしまう。
だが、そんな彼女に対して、陛下はさらに容赦なく攻め立ててきた。
そのせいで、なすすべなく犯され続けた挙げ句、何度も絶頂を迎えてしまった私は、ついに限界を迎えてしまい、そのまま意識を失ってしまったようだ。
その後もしばらくの間、延々と陵辱が続いたものの、私が目覚める気配はなかったようで、 陛下もまた、疲れた様子でベッドに横たわった状態で眠りについていたようである。
それから数時間が経過した頃、目を覚ました私は、自分が未だに裸体のままでいることに気付いて、慌ててシーツを引き寄せたものの、その際に下腹部から何かが溢れ出すような感触を覚えたことで、恐る恐るその場所に触れてみると、指先がぬめっとした液体に触れたことで、思わず息を呑んでしまう。
そこで初めて、自分が寝たまま陛下に中出しされていたことを知ったわけだが、それと同時に、彼の白濁液が子宮にまで入り込んでしまっていたことを
理解した私は、何とも言えない気分に陥ってしまい、途方に暮れながら溜息を漏らすことしかできなかった。
0
お気に入りに追加
287
あなたにおすすめの小説

美しい公爵様の、凄まじい独占欲と溺れるほどの愛
らがまふぃん
恋愛
こちらは以前投稿いたしました、 美しく残酷な公爵令息様の、一途で不器用な愛 の続編となっております。前作よりマイルドな作品に仕上がっておりますが、内面のダークさが前作よりはあるのではなかろうかと。こちらのみでも楽しめるとは思いますが、わかりづらいかもしれません。よろしかったら前作をお読みいただいた方が、より楽しんでいただけるかと思いますので、お時間の都合のつく方は、是非。時々予告なく残酷な表現が入りますので、苦手な方はお控えください。 *早速のお気に入り登録、しおり、エールをありがとうございます。とても励みになります。前作もお読みくださっている方々にも、多大なる感謝を! ※R5.7/23本編完結いたしました。たくさんの方々に支えられ、ここまで続けることが出来ました。本当にありがとうございます。ばんがいへんを数話投稿いたしますので、引き続きお付き合いくださるとありがたいです。この作品の前作が、お気に入り登録をしてくださった方が、ありがたいことに200を超えておりました。感謝を込めて、前作の方に一話、近日中にお届けいたします。よろしかったらお付き合いください。 ※R5.8/6ばんがいへん終了いたしました。長い間お付き合いくださり、また、たくさんのお気に入り登録、しおり、エールを、本当にありがとうございました。 ※R5.9/3お気に入り登録200になっていました。本当にありがとうございます(泣)。嬉しかったので、一話書いてみました。 ※R5.10/30らがまふぃん活動一周年記念として、一話お届けいたします。 ※R6.1/27美しく残酷な公爵令息様の、一途で不器用な愛(前作) と、こちらの作品の間のお話し 美しく冷酷な公爵令息様の、狂おしい熱情に彩られた愛 始めました。お時間の都合のつく方は、是非ご一読くださると嬉しいです。※R6.5/18お気に入り登録300超に感謝!一話書いてみましたので是非是非!
*らがまふぃん活動二周年記念として、R6.11/4に一話お届けいたします。少しでも楽しんでいただけますように。 ※R7.2/22お気に入り登録500を超えておりましたことに感謝を込めて、一話お届けいたします。本当にありがとうございます。

【完結】夢見たものは…
伽羅
恋愛
公爵令嬢であるリリアーナは王太子アロイスが好きだったが、彼は恋愛関係にあった伯爵令嬢ルイーズを選んだ。
アロイスを諦めきれないまま、家の為に何処かに嫁がされるのを覚悟していたが、何故か父親はそれをしなかった。
そんな父親を訝しく思っていたが、アロイスの結婚から三年後、父親がある行動に出た。
「みそっかす銀狐(シルバーフォックス)、家族を探す旅に出る」で出てきたガヴェニャック王国の国王の側妃リリアーナの話を掘り下げてみました。
ハッピーエンドではありません。
断る――――前にもそう言ったはずだ
鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
片想いの相手と二人、深夜、狭い部屋。何も起きないはずはなく
おりの まるる
恋愛
ユディットは片想いしている室長が、再婚すると言う噂を聞いて、情緒不安定な日々を過ごしていた。
そんなある日、怖い噂話が尽きない古い教会を改装して使っている書庫で、仕事を終えるとすっかり夜になっていた。
夕方からの大雨で研究棟へ帰れなくなり、途方に暮れていた。
そんな彼女を室長が迎えに来てくれたのだが、トラブルに見舞われ、二人っきりで夜を過ごすことになる。
全4話です。

燻らせた想いは口付けで蕩かして~睦言は蜜毒のように甘く~
二階堂まや
恋愛
北西の国オルデランタの王妃アリーズは、国王ローデンヴェイクに愛されたいがために、本心を隠して日々を過ごしていた。 しかしある晩、情事の最中「猫かぶりはいい加減にしろ」と彼に言われてしまう。
夫に嫌われたくないが、自分に自信が持てないため涙するアリーズ。だがローデンヴェイクもまた、言いたいことを上手く伝えられないもどかしさを密かに抱えていた。
気持ちを伝え合った二人は、本音しか口にしない、隠し立てをしないという約束を交わし、身体を重ねるが……?
「こんな本性どこに隠してたんだか」
「構って欲しい人だったなんて、思いませんでしたわ」
さてさて、互いの本性を知った夫婦の行く末やいかに。
+ムーンライトノベルズにも掲載しております。

婚約破棄される令嬢は最後に情けを求め
かべうち右近
恋愛
「婚約を解消しよう」
いつも通りのお茶会で、婚約者のディルク・マイスナーに婚約破棄を申し出られたユーディット。
彼に嫌われていることがわかっていたから、仕方ないと受け入れながらも、ユーディットは最後のお願いをディルクにする。
「私を、抱いてください」
だめでもともとのその申し出を、何とディルクは受け入れてくれて……。
婚約破棄から始まるハピエンの短編です。
この小説はムーンライトノベルズ、アルファポリス同時投稿です。
当て馬令嬢からの転身
歪有 絵緖
恋愛
当て馬のように婚約破棄された令嬢、クラーラ。国内での幸せな結婚は絶望的だと思っていたら、父が見つけてきたのは獣人の国の貴族とのお見合いだった。そして出会ったヴィンツェンツは、見た目は大きな熊。けれど、クラーラはその声や見た目にきゅんときてしまう。
幸せを諦めようと思った令嬢が、国を出たことで幸せになれる話。
ムーンライトノベルズからの転載です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる