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その後、数日の間に渡って毎晩のように求められていた私は、完全に彼の虜となってしまっていたために拒むことができなくなり、むしろ喜んで受け入れてしまうようになっていた。
そんなある日、 いつものように寝室へと呼び出された私は、早速服を脱がされて、ベッドに組み伏せられてしまった。
そのまま唇を塞がれてしまった後は、首筋や胸元に口付けを受けた後、突起を中心に丹念に舐めしゃぶられることとなった結果、
すぐに息が荒くなってしまう程までに感じさせられてしまうのだった。
さらに、既に濡れそぼっているそこへ手を伸ばした陛下によって敏感な部分を擦られた瞬間、思わず仰け反ってしまったのだが、それを見逃してくれるはずもなく、立て続けに弱点ばかりを攻め立てられてしまったことで、瞬く間に達してしまうこととなった。
それでも、休む間もなく、今度は花弁に舌を這わされて執拗に責められることとなったため、程なくして潮を吹き上げてしまったのだった。
だが、それで終わりという訳ではなく、 それどころか、今度は指で中を激しく掻き回された上に、陰核まで責め立てられたことで、
連続して絶頂を迎えさせられた挙げ句、またしても失禁してしまっただけでなく、 意識を飛ばしてしまったらしく、しばらく気を失ってしまったのだが、
気付いた時には朝になっていて、 慌てて身支度を整えることになった。
その後は、何とか無事に一日を終えることが出来たものの、翌日以降は公務の合間に呼び出しを受けて抱かれることになり、ほぼ毎日、
陛下に求められることになったのだが、最近では自分から求めに行くようにすらなっていたため、このままではマズいと感じた私は、
どうにか対策を考えることにしたのだが、 いくら考えてみてもこれといった名案が浮かぶことはなく、どうしたものかと悩んでいた時、
不意に思い付いたことがあるのだった。それは、これまで何度か経験したことはあるものの、未だに経験がない行為だったため、
上手くできる自信はなかったが、いつまでも逃げ回っている訳にはいかないと思い直し、覚悟を決めることにしたのである。
そんな経緯もあって、その夜も、皇帝陛下の部屋を訪ねることになった私だったが、いつも通り抱き寄せられると、その腕の中に収まってしまい、
自然と唇が重なり合ってしまう。しばらくの間そうしていると、やがて舌が差し込まれてきたことによって舌を絡め合うことになると、
次第に身体が火照ってきてしまう。
その結果、無意識に腰を擦り寄せてしまったことからそれに気付いたらしい彼に指摘されることとなった結果、
あっさりと抱き上げられてしまった私は、抵抗する間もなくベッドの上に運ばれてしまい、すぐに押し倒されてしまうと、衣服を脱がされてしまうことになり、
あっという間に裸にされてしまって、生まれたままの姿を晒すことに……
恥ずかしくて両手で身体を隠そうとするものの、手首を掴まれてしまい、 強引に開かれてしまったことで隠すことすらままならなくなってしまっています。
そして、露になった乳房に触れてきたかと思うと、ゆっくりと揉み始めた彼は、徐々に刺激を強くしながら頂きを摘まんできたせいで、
つい甘い声を漏らしてしまいました。更に、軽く吸い上げるようにして唇で挟まれた後、舌で転がされるようにして愛撫されると、
ビクビクッと全身が痙攣してしまい、頭の中が真っ白になってしまうと同時に軽い絶頂を迎えてしまいます。
そんなある日、 いつものように寝室へと呼び出された私は、早速服を脱がされて、ベッドに組み伏せられてしまった。
そのまま唇を塞がれてしまった後は、首筋や胸元に口付けを受けた後、突起を中心に丹念に舐めしゃぶられることとなった結果、
すぐに息が荒くなってしまう程までに感じさせられてしまうのだった。
さらに、既に濡れそぼっているそこへ手を伸ばした陛下によって敏感な部分を擦られた瞬間、思わず仰け反ってしまったのだが、それを見逃してくれるはずもなく、立て続けに弱点ばかりを攻め立てられてしまったことで、瞬く間に達してしまうこととなった。
それでも、休む間もなく、今度は花弁に舌を這わされて執拗に責められることとなったため、程なくして潮を吹き上げてしまったのだった。
だが、それで終わりという訳ではなく、 それどころか、今度は指で中を激しく掻き回された上に、陰核まで責め立てられたことで、
連続して絶頂を迎えさせられた挙げ句、またしても失禁してしまっただけでなく、 意識を飛ばしてしまったらしく、しばらく気を失ってしまったのだが、
気付いた時には朝になっていて、 慌てて身支度を整えることになった。
その後は、何とか無事に一日を終えることが出来たものの、翌日以降は公務の合間に呼び出しを受けて抱かれることになり、ほぼ毎日、
陛下に求められることになったのだが、最近では自分から求めに行くようにすらなっていたため、このままではマズいと感じた私は、
どうにか対策を考えることにしたのだが、 いくら考えてみてもこれといった名案が浮かぶことはなく、どうしたものかと悩んでいた時、
不意に思い付いたことがあるのだった。それは、これまで何度か経験したことはあるものの、未だに経験がない行為だったため、
上手くできる自信はなかったが、いつまでも逃げ回っている訳にはいかないと思い直し、覚悟を決めることにしたのである。
そんな経緯もあって、その夜も、皇帝陛下の部屋を訪ねることになった私だったが、いつも通り抱き寄せられると、その腕の中に収まってしまい、
自然と唇が重なり合ってしまう。しばらくの間そうしていると、やがて舌が差し込まれてきたことによって舌を絡め合うことになると、
次第に身体が火照ってきてしまう。
その結果、無意識に腰を擦り寄せてしまったことからそれに気付いたらしい彼に指摘されることとなった結果、
あっさりと抱き上げられてしまった私は、抵抗する間もなくベッドの上に運ばれてしまい、すぐに押し倒されてしまうと、衣服を脱がされてしまうことになり、
あっという間に裸にされてしまって、生まれたままの姿を晒すことに……
恥ずかしくて両手で身体を隠そうとするものの、手首を掴まれてしまい、 強引に開かれてしまったことで隠すことすらままならなくなってしまっています。
そして、露になった乳房に触れてきたかと思うと、ゆっくりと揉み始めた彼は、徐々に刺激を強くしながら頂きを摘まんできたせいで、
つい甘い声を漏らしてしまいました。更に、軽く吸い上げるようにして唇で挟まれた後、舌で転がされるようにして愛撫されると、
ビクビクッと全身が痙攣してしまい、頭の中が真っ白になってしまうと同時に軽い絶頂を迎えてしまいます。
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