あららっ、ダメでしたのねっそんな私はイケメン皇帝陛下に攫われて~あぁんっ妊娠しちゃうの♡~

一ノ瀬 彩音

文字の大きさ
上 下
25 / 38

24.

しおりを挟む
その後も、続けざまに与えられる刺激のせいで、段々と頭の中が真っ白になっていった私は、やがて耐え切れなくなってしまい、絶頂に達するのであった。

ようやく解放されるかと思ったのですが、今度は四つん這いになるように促されたので、戸惑いながらも指示に従ったところ、
今度は下着の上からお尻を撫で回されただけでなく、割れ目に沿って指を這わせてくるものですから、 思わず腰を引いてしまうと、
今度はショーツの中に手を入れられてしまい、そのまま直接触られてしまうことになりました。

その上、同時にクリもいじられてしまったことで再び絶頂を迎えてしまい、その場にへたり込んでしまう私なのであった。

その直後、皇帝陛下に抱きかかえられたかと思うとベッドに連れていかれ、仰向けに寝転ぶよう命じられたため、
言われるままに横になったものの、これから何をされるのかと不安に駆られた私が慌てて起き上がろうとするよりも早く、
足を開かされてその間に陣取られたせいで、身動きが取れなくなってしまう。

そのまま両足を大きく左右に開かれたところで、スカートの裾を咥えるように命じられ、それに従いながら恥ずかしさに耐えていたところに、
皇帝の右手が伸びてきて、再び花弁に触れてきたことにより、ピクンッと身体が震えてしまうのであった。

その隙に上着のボタンを外し終えたらしい彼の手が胸元に入り込んできたことで、直接胸を弄られて感じてしまった私は、
思わず声を漏らしてしまい、それに気を良くした陛下の手によってすっかり固くなってしまった突起を摘まれたり、
指先で転がしたりと様々な方法で刺激を与えられ続けたことで、だんだんと気分が高揚していくのがわかった。

そして、気付けば自ら胸を突き出して、更なる快楽を求めようとしている自分に気付いて、驚きを隠せなかったものの、それも長くは続かず、
ついに限界を迎えそうになった私は、無意識のうちに腰を浮かせてしまっていたようで、その直後、下半身に強い衝撃を感じた次の瞬間には視界が白く染まり、
そのまま絶頂を迎えてしまいました。

それからもしばらくは余韻に浸っていたのですが、しばらくすると、急に体勢を変えさせられてしまい、
仰向けになった状態で組み敷かれる形になってしまいます。
そこでようやく正気に戻った私が逃げ出そうと試みたのですが、当然、そんなことは許されず、あっという間に服を剥かれて全裸にされてしまいました。
すると、今度はいきなり両足を抱え上げられたので、驚いて顔を上げると、そこにはいつの間にか皇帝の股間が迫っていて、
嫌な予感を覚えた直後にはもう手遅れでした。

そこから先の出来事については思い出したくもありませんが、散々喘がされた後でようやく解放されたと思ったら、
また押し倒されて犯されてしまったことだけは間違いありません。

結局、その日はずっとベッドの上で過ごした後、翌朝になっても解放して
もらえずに一日中可愛がられ続ける羽目になりましたのです。それでもなんとか公務を終えることができたのですが、
帰宅途中に立ち寄った街の宿にて夜伽を命じられることになってしまいました。
しかも、その相手はなんと、陛下ご自身だと言うではありませんか!

さすがに最初は冗談だろうと思っていたものの、実際に服を脱がされて胸を揉まれ始めると、途端に力が抜けていき、最後には自ら積極的に求めてしまったことで最後まで致してしまった後、あまりの気持ち良さに失神しかけてしまったくらいですから、もうどうしようもないでしょう?
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

美しい公爵様の、凄まじい独占欲と溺れるほどの愛

らがまふぃん
恋愛
 こちらは以前投稿いたしました、 美しく残酷な公爵令息様の、一途で不器用な愛 の続編となっております。前作よりマイルドな作品に仕上がっておりますが、内面のダークさが前作よりはあるのではなかろうかと。こちらのみでも楽しめるとは思いますが、わかりづらいかもしれません。よろしかったら前作をお読みいただいた方が、より楽しんでいただけるかと思いますので、お時間の都合のつく方は、是非。時々予告なく残酷な表現が入りますので、苦手な方はお控えください。 *早速のお気に入り登録、しおり、エールをありがとうございます。とても励みになります。前作もお読みくださっている方々にも、多大なる感謝を! ※R5.7/23本編完結いたしました。たくさんの方々に支えられ、ここまで続けることが出来ました。本当にありがとうございます。ばんがいへんを数話投稿いたしますので、引き続きお付き合いくださるとありがたいです。この作品の前作が、お気に入り登録をしてくださった方が、ありがたいことに200を超えておりました。感謝を込めて、前作の方に一話、近日中にお届けいたします。よろしかったらお付き合いください。 ※R5.8/6ばんがいへん終了いたしました。長い間お付き合いくださり、また、たくさんのお気に入り登録、しおり、エールを、本当にありがとうございました。 ※R5.9/3お気に入り登録200になっていました。本当にありがとうございます(泣)。嬉しかったので、一話書いてみました。 ※R5.10/30らがまふぃん活動一周年記念として、一話お届けいたします。 ※R6.1/27美しく残酷な公爵令息様の、一途で不器用な愛(前作) と、こちらの作品の間のお話し 美しく冷酷な公爵令息様の、狂おしい熱情に彩られた愛 始めました。お時間の都合のつく方は、是非ご一読くださると嬉しいです。※R6.5/18お気に入り登録300超に感謝!一話書いてみましたので是非是非! *らがまふぃん活動二周年記念として、R6.11/4に一話お届けいたします。少しでも楽しんでいただけますように。 ※R7.2/22お気に入り登録500を超えておりましたことに感謝を込めて、一話お届けいたします。本当にありがとうございます。

【完結】夢見たものは…

伽羅
恋愛
公爵令嬢であるリリアーナは王太子アロイスが好きだったが、彼は恋愛関係にあった伯爵令嬢ルイーズを選んだ。 アロイスを諦めきれないまま、家の為に何処かに嫁がされるのを覚悟していたが、何故か父親はそれをしなかった。 そんな父親を訝しく思っていたが、アロイスの結婚から三年後、父親がある行動に出た。 「みそっかす銀狐(シルバーフォックス)、家族を探す旅に出る」で出てきたガヴェニャック王国の国王の側妃リリアーナの話を掘り下げてみました。 ハッピーエンドではありません。

片想いの相手と二人、深夜、狭い部屋。何も起きないはずはなく

おりの まるる
恋愛
ユディットは片想いしている室長が、再婚すると言う噂を聞いて、情緒不安定な日々を過ごしていた。 そんなある日、怖い噂話が尽きない古い教会を改装して使っている書庫で、仕事を終えるとすっかり夜になっていた。 夕方からの大雨で研究棟へ帰れなくなり、途方に暮れていた。 そんな彼女を室長が迎えに来てくれたのだが、トラブルに見舞われ、二人っきりで夜を過ごすことになる。 全4話です。

ヤンデレ、始められました。

来栖もよもよ&来栖もよりーぬ
恋愛
ごくごく平凡な女性と、彼女に執着する騎士団副隊長の恋愛話。Rシーンは超あっさりです。

断る――――前にもそう言ったはずだ

鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」  結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。  周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。  けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。  他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。 (わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)  そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。  ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。  そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?

燻らせた想いは口付けで蕩かして~睦言は蜜毒のように甘く~

二階堂まや
恋愛
北西の国オルデランタの王妃アリーズは、国王ローデンヴェイクに愛されたいがために、本心を隠して日々を過ごしていた。 しかしある晩、情事の最中「猫かぶりはいい加減にしろ」と彼に言われてしまう。 夫に嫌われたくないが、自分に自信が持てないため涙するアリーズ。だがローデンヴェイクもまた、言いたいことを上手く伝えられないもどかしさを密かに抱えていた。 気持ちを伝え合った二人は、本音しか口にしない、隠し立てをしないという約束を交わし、身体を重ねるが……? 「こんな本性どこに隠してたんだか」 「構って欲しい人だったなんて、思いませんでしたわ」 さてさて、互いの本性を知った夫婦の行く末やいかに。 +ムーンライトノベルズにも掲載しております。

当て馬令嬢からの転身

歪有 絵緖
恋愛
当て馬のように婚約破棄された令嬢、クラーラ。国内での幸せな結婚は絶望的だと思っていたら、父が見つけてきたのは獣人の国の貴族とのお見合いだった。そして出会ったヴィンツェンツは、見た目は大きな熊。けれど、クラーラはその声や見た目にきゅんときてしまう。    幸せを諦めようと思った令嬢が、国を出たことで幸せになれる話。 ムーンライトノベルズからの転載です。

婚約破棄される令嬢は最後に情けを求め

かべうち右近
恋愛
「婚約を解消しよう」 いつも通りのお茶会で、婚約者のディルク・マイスナーに婚約破棄を申し出られたユーディット。 彼に嫌われていることがわかっていたから、仕方ないと受け入れながらも、ユーディットは最後のお願いをディルクにする。 「私を、抱いてください」 だめでもともとのその申し出を、何とディルクは受け入れてくれて……。 婚約破棄から始まるハピエンの短編です。 この小説はムーンライトノベルズ、アルファポリス同時投稿です。

処理中です...