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そんな彼女を見ていると無性に愛おしく感じて思わず抱き締めてしまう。
私は最初こそ困惑していたが、優しく背中をさすってあげると落ち着いたのか自分からも抱きついてくる。
「カルネ、好きだ」
そう言ってキスをすると私は嬉しそうにはにかんでくれた。
どちらともなく求め合うと、行為に没頭していった。
私の身体は柔らかく、とても抱き心地が良い。
そんな私をベッドの上に押し倒して覆い被さると、私は不安そうな表情を浮かべていた。
彼が大丈夫だと言うように笑顔を向けると、私は安心したような笑みを返してくれた。
そうして、私の身体を隅々まで愛されていく。
「あ、あの……あんまり見つめられると、その、は、恥ずか、しいです」
そんな、カルネ事、私は
「ふーん、でも君のココ、すごく濡れてるよ?
見られるだけで見られるだけで感じるなんて、淫乱だね、可愛いよ、カルネ」
私はそう言いつつ、指で陰核に触れると、 それだけで、ビクンと反応する。
指先ではじいたり擦ったりすると、
「あぅ……そ、そこはだめぇ……」
と言いつつも腰は揺れている。
私はその言葉を無視し、さらに強く刺激すると、 ついに限界を迎えたのか、
「ひゃうん!? あっ……も、もうイッちゃいます! イク!」
と叫び、盛大に達した。
それを見たユリウス様は満足げな顔をしながら、
「じゃあそろそろいれるよ?」
と、私の秘部にユリウス様のそれを押し付けてきた。
「は、はい……。お願いします。私を、あなたのものにして下さい。ユリウス様の、赤ちゃんを産ませて
欲しいんです!」
ユリウス様は、私の返事を聞くと、ゆっくりと中に入ってきた。
そして、奥まで入ったところで、ユリウス様は動きを止め、
「痛かったらごめん。だけど、君を俺の物にしたいんだ。だから、我慢して?」
と言って、私の唇を塞いだ。
「ん、ちゅ、んん、んんん~!!」
舌を絡め合う濃厚な口づけに頭がボーっとしてくる。
そして、ユリウス様が私の子宮を突き上げた。
あまりの衝撃に目を見開くと、ユリウス様が私の胸にしゃぶりついてきた。
突起を吸われ、甘噛され、舐められ、歯を立てて、引っ張られる。
両方の乳房を同時に激しく攻め立てられ、私は声にならない声を上げて悶えた。
ユリウス様に激しく犯され、絶頂を迎えそうになると、
「出すぞ、全部受け止めてくれ」
と言われ、そのまま膣内へ出された。
ドクンドクンと脈打ちながら大量に流し込まれる。
ようやく終わったかと思ったがユリウス様はまだまだ足りないらしくそのまま第二ラウンドに突入した。
その後何度も何度も犯され続け、ようやく解放された時にはすっかり日が落ちかけていた。
ユリウス様は私の体を拭いてくださった後、服を着せてくださるとそのまま部屋を出て行ってしまった。
そして、私とユリウス様が結婚してそれから、一週間経ったある日、私はユリウス様に呼び出された。
一体何の話だろうと思っていると突然告白されたのです。
私はとても驚きました。まさかユリウス様が私の事を好きになってくれるとは思ってなかったのです。
私達は両思いだったのです。
結婚してそれから数日が経ちましたが私はまだ実感が沸かないのです。
でも今日から夫婦として生活していくのですからいつまでも余所余所しいままでは
いけませんよね……よし!
勇気を出して頑張りましょう!
まずは何事も挨拶が大事ですよね!
「おはようございますユリウス様」
「ん、ああ、おはよう」
あれ、何か素っ気無い気がするのは私の気のせいでしょうか。
私は最初こそ困惑していたが、優しく背中をさすってあげると落ち着いたのか自分からも抱きついてくる。
「カルネ、好きだ」
そう言ってキスをすると私は嬉しそうにはにかんでくれた。
どちらともなく求め合うと、行為に没頭していった。
私の身体は柔らかく、とても抱き心地が良い。
そんな私をベッドの上に押し倒して覆い被さると、私は不安そうな表情を浮かべていた。
彼が大丈夫だと言うように笑顔を向けると、私は安心したような笑みを返してくれた。
そうして、私の身体を隅々まで愛されていく。
「あ、あの……あんまり見つめられると、その、は、恥ずか、しいです」
そんな、カルネ事、私は
「ふーん、でも君のココ、すごく濡れてるよ?
見られるだけで見られるだけで感じるなんて、淫乱だね、可愛いよ、カルネ」
私はそう言いつつ、指で陰核に触れると、 それだけで、ビクンと反応する。
指先ではじいたり擦ったりすると、
「あぅ……そ、そこはだめぇ……」
と言いつつも腰は揺れている。
私はその言葉を無視し、さらに強く刺激すると、 ついに限界を迎えたのか、
「ひゃうん!? あっ……も、もうイッちゃいます! イク!」
と叫び、盛大に達した。
それを見たユリウス様は満足げな顔をしながら、
「じゃあそろそろいれるよ?」
と、私の秘部にユリウス様のそれを押し付けてきた。
「は、はい……。お願いします。私を、あなたのものにして下さい。ユリウス様の、赤ちゃんを産ませて
欲しいんです!」
ユリウス様は、私の返事を聞くと、ゆっくりと中に入ってきた。
そして、奥まで入ったところで、ユリウス様は動きを止め、
「痛かったらごめん。だけど、君を俺の物にしたいんだ。だから、我慢して?」
と言って、私の唇を塞いだ。
「ん、ちゅ、んん、んんん~!!」
舌を絡め合う濃厚な口づけに頭がボーっとしてくる。
そして、ユリウス様が私の子宮を突き上げた。
あまりの衝撃に目を見開くと、ユリウス様が私の胸にしゃぶりついてきた。
突起を吸われ、甘噛され、舐められ、歯を立てて、引っ張られる。
両方の乳房を同時に激しく攻め立てられ、私は声にならない声を上げて悶えた。
ユリウス様に激しく犯され、絶頂を迎えそうになると、
「出すぞ、全部受け止めてくれ」
と言われ、そのまま膣内へ出された。
ドクンドクンと脈打ちながら大量に流し込まれる。
ようやく終わったかと思ったがユリウス様はまだまだ足りないらしくそのまま第二ラウンドに突入した。
その後何度も何度も犯され続け、ようやく解放された時にはすっかり日が落ちかけていた。
ユリウス様は私の体を拭いてくださった後、服を着せてくださるとそのまま部屋を出て行ってしまった。
そして、私とユリウス様が結婚してそれから、一週間経ったある日、私はユリウス様に呼び出された。
一体何の話だろうと思っていると突然告白されたのです。
私はとても驚きました。まさかユリウス様が私の事を好きになってくれるとは思ってなかったのです。
私達は両思いだったのです。
結婚してそれから数日が経ちましたが私はまだ実感が沸かないのです。
でも今日から夫婦として生活していくのですからいつまでも余所余所しいままでは
いけませんよね……よし!
勇気を出して頑張りましょう!
まずは何事も挨拶が大事ですよね!
「おはようございますユリウス様」
「ん、ああ、おはよう」
あれ、何か素っ気無い気がするのは私の気のせいでしょうか。
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