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何でも、ユリウス様に想いを寄せていた女性が居たそうで、
「アイツに抱かれたのはアタシだけじゃないのよ」
そう言って私の頬を叩いてきたのです。
「何よ、その目は!! あんたが全部悪いんでしょうが」
「……ごめんなさい」
「謝って済む問題だと思ってるの!? もういい、ユリウス、これあげるわね」
そう言うとそのままユリウスに何かを差し出すのでした。
「何だよコレ」
「薬よ、飲めばどんな男でもイチコロだって話だけど、試してみる?」
「……あぁ」
ユリウスは躊躇することなくそれを飲むと、
「おい、カルネ」
私に近寄ってきて抱き寄せてきたのです。
「えっ?」
戸惑っているとそのままベッドの上に連れて行かれてしまいました。
「今日はいつも以上に激しくしてやるからな」
彼はそう言うと服を脱ぎ捨てて裸体になると、私にも服を脱ぐように言ってきたのです。
仕方なく服に手をかけると、
「何をしているんだ?」
「あの、脱がないと……」
「俺の前で脱げないのか?」
「違います、その、貴方が……」
「俺がどうした?」
「……脱がせて下さい」
「仕方ないな」
ユリウスは私の服に手をかけてくると、一枚ずつ丁寧に剥ぎ取っていきました。
裸体になった私は、恥ずかしくて俯いていると、彼は私の顎を掴んで顔をあげさせてきたのです。
そして、そのまま唇を重ねられました。
口内に舌が侵入してくると、そのまま受けているとユリウスの指がお尻の穴を弄んできたのです。
思わず声が出てしまいそうになった時、ユリウスの指が引き抜かれました。
ほっとしていると、今度はアソコの中に指を入れてきたのです。
中を探るような手つきで抜き差しを繰り返すと、ある一点を集中的に責めてきました。
そこは私の弱点で、しかも、時折お尻の穴に指が入れられるのです、前後同時に攻められると、
私は我慢できなくなってしまいました。
やがて、ユリウスが私の身体から離れると、今度は後ろから指で責められるのです。
「ああああ」
気持ちよくて喘いでいると、突然指を引き抜いたのです。
そして、次は2本飲み込ませると中でバラバラに動かし始めたのでした。
しばらくそうされているうちに物足りなくなった私は自ら腰を動かして催促してしまいました。
すると、今度は3本の指を入れて激しく出し入れしてきたのです。
そして
「虐められたい?」
と聞かれたので、私は素直に首を縦に振りました。
すると、彼は片足を肩に乗せると
「指攻めって知ってた? し過ぎると、拷問になるんだよ、ほら」
そう言いながら激しく出し入れを繰り返してきたのです。
あまりの激しさに絶頂を迎えてしまったのですが、それでも許してくれませんでした。
何度も絶頂を迎えると、
「指ですると中を物で責めるより体力使わないんだよもでこう言うのを使うと」
指に何かを通すとそのまま中を弄り始めて直ぐぐりぐりと指に着けたそれで中を刺激して行く。
「あっ!だめぇ、そんなの挿れたらぁ!」
私の言葉を無視してそのまま強引にねじ込む。
無理矢理入れられたせいで裂けてしまい血が滴り落ちる。
しかし彼は気にせず動き続ける。
激しい痛みに襲われながらも快感を覚えてしまっている私がいる。
「中を攻める時は敵国の女兵士を屈服させるのにいちいち抱くか?」
彼の言葉に私は答えられない。
むしろ、その質問に答える余裕すらない。
奥まで突かれて掻き回されれば何も考えられなくなる。
私はただひたすら彼に身を委ねる事しか出来なかった。
しかし、彼は止まらず更に激しく私を求めてくる。
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