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「ありがとうございました。ルヴァスのが中に入ってきた時は本当に苦しくて辛かったけど、最後はすごくよかったので大満足です。
またしたいと思いました。次はもっと激しくして欲しいです。あとは……」
私が話し掛けてもルヴァスは応えてくれませんでした。
(寝ちゃってますね……無理もないと思います。あんなに頑張ってくれたんですし……)
彼は疲れ切っていて、ぐっすり眠っていたので私は起こさないようにそっと寝る事にしたの。
私が目を覚めて起きると妙に下半身がおかしいので、見るとルヴァスが割れ目を舐めている。
「ひゃあ!? ちょ、ちょっと待って。そこは敏感になっているのに、いきなり舐められたらおかしくなるぅ~」
私は慌てて彼の顔を押しのけようとしたものの力が、入らず逆に抑え込まれてしまう。
私は恥ずかしい声を上げてしまうと、そんな状態の私のお尻の穴まで丁寧に舐められていた。
あまりの衝撃的な光景に、私は顔を真っ赤にして羞恥に悶えるしか無いのです。
彼はお構いなしに舌先を突き入れて、ほじくり回そうとしてくる。
私は嫌がって逃げ出そうとするも、押さえつけられて動けなくなると、
「や、や、やああ……ダメぇ! や、やあっ……いや……ん」
身体の内側まで舌を入れられているのに、感じるなんて信じられなかった。
しかも、ルヴァスにされていると考えるだけで凄く興奮してしまっていた。
気がつくと、いつの間にか絶頂を迎えていて、ベッドの上で放心していた。
しばらくして我に返るとルヴァスのことが、大好きだという感情が再び蘇ってきて、
抑えきれないほど膨れ上がってくる。
そこで思いきって彼に好きだと言ってみた。
そうすると彼は私のことを受け入れてくれると言い、それからは二人で愛し合う毎日を送るようになる。
「ねぇ、ルヴァス……お願いがあるんだけど聞いてもらえるかな」
「なんだ、メリシア?」
私はルヴァスと愛し合った後の心地よい疲れの中、彼に声を掛けてみることにした。
彼は不思議そうな顔になりながらも返事をしてくれて、話を聞いてくれる姿勢を見せてくれる。
それを見た私は、意を決して告白してみる。
彼は少し驚いたようだったけれど受け入れてくれて、私達は結ばれたの。
それからも私たちはずっと一緒だし、彼とならどこまででも行けると思うから……私はいつまでも一緒にいるつもりなんですよ。
「メリシア、今日は何をしようか?」
彼はそう言うと優しく頭を撫でてきた。
「うん、ルヴァスが望むのならば何でも構わないよ」
私は彼に笑顔を向けて答えた。
そうすると、彼は私の頬に手を当ててきたので、私は瞳を閉じる。
そして口づけを交わして、お互いに愛を確かめる。
暫くすると彼が何かを思いついたのか、悪戯っぽい顔になった。
一体どうしたんだろうと思っているうちに、服を脱がされて裸体にされてしまう。
そのまま、浴室まで連れて行かれると椅子に座って足を開けと言われたので従う。
「綺麗にするよ」
そして、シャワーを股間に当てられると水流が陰核に当たって刺激される。
それだけなのに私は喘ぎ始めてしまい体が熱くなり始めた。
更にルヴァスは秘裂をなぞるように動かしながら洗っていくと膣口から流れ出る液体を掻き出す。
「ふっ……ふっふっふふっ、ふっ」
息が荒くなる。
ルヴァスは、陰核にも当てるのを忘れずに入念に行っていく。
そうされると、頭がぼんやりとしてきて、快感に支配されていくのがわかる。
私はされるがままに身を任せて体を預けていると、ルヴァスは次に太腿へと石鹸を付けたタオルを使って洗い出した。
私は、彼の背中に手を回し肌を合わせていたのだけど、ルヴァスは突然、立ち上がって壁に私を押さえつけた。
「ル、ルヴァス?」
戸惑う私の耳元で囁いてくる。
「メリシアが可愛すぎるから悪いんだよ」
そう言ってルヴァスは私の体を抱き寄せて乳房を手で鷲掴みにしてくる。
その瞬間、背筋を甘い感覚が駆け巡っていった。
ルヴァスの手が優しく触れたかと思うと、強く握りしめられてしまう。
私の突起をつまむと引っ張ったり離したりして、愛玩動物の尻尾を振るかのように遊ばれてしまう。
私はルヴァスに好き放題されていた。
またしたいと思いました。次はもっと激しくして欲しいです。あとは……」
私が話し掛けてもルヴァスは応えてくれませんでした。
(寝ちゃってますね……無理もないと思います。あんなに頑張ってくれたんですし……)
彼は疲れ切っていて、ぐっすり眠っていたので私は起こさないようにそっと寝る事にしたの。
私が目を覚めて起きると妙に下半身がおかしいので、見るとルヴァスが割れ目を舐めている。
「ひゃあ!? ちょ、ちょっと待って。そこは敏感になっているのに、いきなり舐められたらおかしくなるぅ~」
私は慌てて彼の顔を押しのけようとしたものの力が、入らず逆に抑え込まれてしまう。
私は恥ずかしい声を上げてしまうと、そんな状態の私のお尻の穴まで丁寧に舐められていた。
あまりの衝撃的な光景に、私は顔を真っ赤にして羞恥に悶えるしか無いのです。
彼はお構いなしに舌先を突き入れて、ほじくり回そうとしてくる。
私は嫌がって逃げ出そうとするも、押さえつけられて動けなくなると、
「や、や、やああ……ダメぇ! や、やあっ……いや……ん」
身体の内側まで舌を入れられているのに、感じるなんて信じられなかった。
しかも、ルヴァスにされていると考えるだけで凄く興奮してしまっていた。
気がつくと、いつの間にか絶頂を迎えていて、ベッドの上で放心していた。
しばらくして我に返るとルヴァスのことが、大好きだという感情が再び蘇ってきて、
抑えきれないほど膨れ上がってくる。
そこで思いきって彼に好きだと言ってみた。
そうすると彼は私のことを受け入れてくれると言い、それからは二人で愛し合う毎日を送るようになる。
「ねぇ、ルヴァス……お願いがあるんだけど聞いてもらえるかな」
「なんだ、メリシア?」
私はルヴァスと愛し合った後の心地よい疲れの中、彼に声を掛けてみることにした。
彼は不思議そうな顔になりながらも返事をしてくれて、話を聞いてくれる姿勢を見せてくれる。
それを見た私は、意を決して告白してみる。
彼は少し驚いたようだったけれど受け入れてくれて、私達は結ばれたの。
それからも私たちはずっと一緒だし、彼とならどこまででも行けると思うから……私はいつまでも一緒にいるつもりなんですよ。
「メリシア、今日は何をしようか?」
彼はそう言うと優しく頭を撫でてきた。
「うん、ルヴァスが望むのならば何でも構わないよ」
私は彼に笑顔を向けて答えた。
そうすると、彼は私の頬に手を当ててきたので、私は瞳を閉じる。
そして口づけを交わして、お互いに愛を確かめる。
暫くすると彼が何かを思いついたのか、悪戯っぽい顔になった。
一体どうしたんだろうと思っているうちに、服を脱がされて裸体にされてしまう。
そのまま、浴室まで連れて行かれると椅子に座って足を開けと言われたので従う。
「綺麗にするよ」
そして、シャワーを股間に当てられると水流が陰核に当たって刺激される。
それだけなのに私は喘ぎ始めてしまい体が熱くなり始めた。
更にルヴァスは秘裂をなぞるように動かしながら洗っていくと膣口から流れ出る液体を掻き出す。
「ふっ……ふっふっふふっ、ふっ」
息が荒くなる。
ルヴァスは、陰核にも当てるのを忘れずに入念に行っていく。
そうされると、頭がぼんやりとしてきて、快感に支配されていくのがわかる。
私はされるがままに身を任せて体を預けていると、ルヴァスは次に太腿へと石鹸を付けたタオルを使って洗い出した。
私は、彼の背中に手を回し肌を合わせていたのだけど、ルヴァスは突然、立ち上がって壁に私を押さえつけた。
「ル、ルヴァス?」
戸惑う私の耳元で囁いてくる。
「メリシアが可愛すぎるから悪いんだよ」
そう言ってルヴァスは私の体を抱き寄せて乳房を手で鷲掴みにしてくる。
その瞬間、背筋を甘い感覚が駆け巡っていった。
ルヴァスの手が優しく触れたかと思うと、強く握りしめられてしまう。
私の突起をつまむと引っ張ったり離したりして、愛玩動物の尻尾を振るかのように遊ばれてしまう。
私はルヴァスに好き放題されていた。
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