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「ああ……出ています。いっぱい出てます。ルヴァスの白濁液が……私の中に注ぎ込まれている……はあっ、はあっ……」
ルヴァスに出された白濁液がお腹の中に溜まる度に私は嬉しさを感じているの。
だってルヴァスの子種を授かる事は、婚約者である証だもの。
そうして私が喜んでいる間にも白濁液がどんどん私の中に入ってくるけど、不思議とその量は衰える気配はない。
むしろ増え続けている気さえする。
でもそれは当たり前よね。
だって、私達は婚約者同士だもの。
だからこんなの全然苦にはならないのよ?
それに私の中に入りきらずに溢れ出てくるのを見て、なんだかいやらしい気分になってしまうの。
だってルヴァスの出したものだと思うだけで興奮して、もっと欲しくなってしまうのだから。
だから、私は彼にこう言ってみたの。
「まだ出し足りないのですね? わかりました。では次はこちらの穴でどうでしょうか? んしょっと」
そう言うと仰向けになり足を左右に広げて見せると彼もすぐに乗っかってきてくれた。
でもちょっと重いわね。
だから少しだけ文句を言うことにする。
「んっ、ルヴァスったら相変わらず元気なんだから。まったく仕方のない人ね……」
そう呟くと私は彼にキスをしてあげると、彼は私の太ももに手を当て、さらに広げると自分の股間を近づけてくる。
私は期待と不安が入り混じった気持ちで待っていると、遂に待ち望んでいたものがやってきた。
厭らしい音が聞こえると同時に強烈な痛みと圧迫感が襲いかかってきたわ。
あまりの痛さに涙が出そうになっていた私だったが、ここで泣いたりなんかしたら彼に
嫌われるかもしれないと思い我慢する事にした。
そうしているとルヴァスのが根元近くまで入ってしまい完全に私の体内を犯していた。
「ル、ルヴァスのが入ってきましたよ? 凄い、おっきすぎ、苦しいよぅ」
そう口にすると、ルヴァスは私が落ち着くまでの間、ずっと優しく頭を撫でてくれていたの。
だから私は段々と気持ち良くなってくると、ルヴァスの事しか考えられなくなったのよ。
だから、私はルヴァスを求めて、自分からも積極的に動いていったの。
そうしたらいつの間にか私の中から愛しいルヴァスの分身が引き抜かれると私は寂しくなってしまったわ。
だからもう一度して欲しいと思って彼に声をかけようとしたら、
「ねぇルヴァス。今度は……え?」
急に視界がぼやけて、体から力が抜けてその場に倒れ込んでしまった。
そうしていると誰かが駆け寄ってきて、何かを言っているようだけど、何を喋っているのかさっぱりわからない。
「メリシア、おい、メリシアしっかりしろ!」
あぁ、ルヴァスの声が聞こえてくる。
私は声の主の方へ手を伸ばそうとするけれど、うまくいかない。
「メリシア?」
あ、ルヴァスの悲しそうな顔が見える。
「大丈夫ですよルヴァス。そんな顔をしないで下さい……私、嬉しいんですよ。
やっとルヴァスと一緒になれたんだから。それに私達の赤ちゃんだってできましたし、
これで私達、家族になれたんじゃないですか」
「だからそんなに心配しなくても良いんですよ。それに私、この子の事とても大切にするつもりですから安心して下さい。
だから私に任せておいてルヴァス。貴方の事は、これから先ず~っと私だけのものなんですから……。
だから他の誰にも渡しませんし離したりもしないので覚悟していて下さい。絶対に逃がしたりなんてしませんから」
私は心の中でそう決意したのですが何故か上手く口に出せなかったのです。
どうしてでしょう?
それに何だか身体中怠くて起き上がる事ができないからこのまま眠る事にした。
今はとにかく疲れて眠かったから。
それからどれくらい時間が経ったのだろう。
目が覚めると隣には愛する人が眠っている姿があった。
なので私はとても幸せな気持ちになることができたので、彼の頬にキスをする。
それからしばらくすると彼が目を開けたの。
なので私は彼へ微笑みかけると、彼は照れ臭かったみたいで視線を逸らされてしまった。
けれど、私はそれで良かったと思っているのよ?
だって恥ずかしがり屋さんの彼の表情を見る事ができたのだし、それだけで十分満足だったのよ。
そうしていると彼は私を抱き寄せてくるなり優しく抱きしめてくれたので、私からも抱きついてみる。
すると彼の温もりと匂いに包まれていくような気がしてすごく落ち着けました。
そんな彼の事が好き過ぎて私は胸の鼓動が激しくなっていて、気が付くと無意識のうちに唇を重ねていたのです。
すると彼は一瞬驚いた様子を見せていましたが嫌がらずに応じてくれました。
私はそんな彼の反応が嬉しかったので、何度も繰り返してしまう。
そうしていくうちに彼は受け入れてくれるようになったので、舌を入れて絡ませてあげると、向こうもそれに応えてきてくれたのです。
「んふっ、ちゅっ、んっ、はぁ、はぁ」
そうやって夢中になって彼との接吻を楽しんでいると、不意に服の上から突起を摘まれて私はビクッとなってしまいました。
なので唇を放すと彼は意地悪そうに笑っていて、 私は恥ずかしくなりましたが同時に身体中が火がついたかのように熱くなっていました。
そうしていると彼は私の身体を弄び始めてきました。
「はぁはぁ、んん、んはぁはぁはぁ、ルヴァス……んんん、んぐ、んむ、んはぁはぁ、
んん、んくはぁはぁ、んん、んはぁはぁ、ルヴァス……はぁはぁ、んん、んはぁはぁ、
好き……大好きです。ん、はぁ……もうダメです! おかしくなりそう!」
こうなる前に既に限界を迎えつつあった私の身体はすぐに熱く火が点いてしまいます。
「ル、ルヴァスゥ……ああっ!」
私は何もしていないのに花弁からは愛液が滴っており下着に大きな染みを作ってしまっていましたが、気にしていられませんでした。
何故ならもう限界に達してしまっていたんですから……。
そして、そのままベッドに押し倒されてしまいましたが、抵抗しようとは全く思えず寧ろ受け入れるつもりですし、受け入れたいと思ったんです。
そのまま覆い被さるようにして押し倒された状態で、濃厚すぎる接吻を交わした末にお互いが求めあうように激しく交わり始めました。
「ルヴァス、好き……ルヴァス、愛しています!」
「俺もお前を愛しているぞ! 結婚してくれ! もう二度と離れたくない!」
ルヴァスはそう言うなり、再び腰を動かし始めた。
そうされるとまた頭が真っ白になっていくんだけど、その度に子宮を激しく突かれて、
またイキそうになるのを繰り返すことになってしまったわけなの。
そうこうするうちに絶頂を迎えるのは当然のことで、私達はほぼ同時に果てることになったわ。
そうすることで、ようやくルヴァスの精を受け止める準備が完了したから、もう後は思いっきり注ぎ込まれるだけになったんですけど……。
「ル、ルヴァス!? そ、それは、さすがに大きすぎじゃありませんか?
無理! 入りきら、ない……う、あ、あ、あああ! 裂けちゃいます! 壊れちゃいます!」
ルヴァスが勢いよく挿入してきた瞬間、激痛に襲われたのはほんの束の間の出来事であり、
その後は快楽へと変わっていき、次第に意識が飛んでしまう程にまでなってしまい、最後には気絶してしまったのである。
次に私が目覚めるまでの事を簡潔に説明すると、気が付いた時には私はルヴァスの腕に抱かれており、
彼の胸に寄り添いながら寝息を立てていた。
そして私が起きたのを確認すると、彼は優しく頭を撫でてくれてこう言ったの。
ルヴァスに出された白濁液がお腹の中に溜まる度に私は嬉しさを感じているの。
だってルヴァスの子種を授かる事は、婚約者である証だもの。
そうして私が喜んでいる間にも白濁液がどんどん私の中に入ってくるけど、不思議とその量は衰える気配はない。
むしろ増え続けている気さえする。
でもそれは当たり前よね。
だって、私達は婚約者同士だもの。
だからこんなの全然苦にはならないのよ?
それに私の中に入りきらずに溢れ出てくるのを見て、なんだかいやらしい気分になってしまうの。
だってルヴァスの出したものだと思うだけで興奮して、もっと欲しくなってしまうのだから。
だから、私は彼にこう言ってみたの。
「まだ出し足りないのですね? わかりました。では次はこちらの穴でどうでしょうか? んしょっと」
そう言うと仰向けになり足を左右に広げて見せると彼もすぐに乗っかってきてくれた。
でもちょっと重いわね。
だから少しだけ文句を言うことにする。
「んっ、ルヴァスったら相変わらず元気なんだから。まったく仕方のない人ね……」
そう呟くと私は彼にキスをしてあげると、彼は私の太ももに手を当て、さらに広げると自分の股間を近づけてくる。
私は期待と不安が入り混じった気持ちで待っていると、遂に待ち望んでいたものがやってきた。
厭らしい音が聞こえると同時に強烈な痛みと圧迫感が襲いかかってきたわ。
あまりの痛さに涙が出そうになっていた私だったが、ここで泣いたりなんかしたら彼に
嫌われるかもしれないと思い我慢する事にした。
そうしているとルヴァスのが根元近くまで入ってしまい完全に私の体内を犯していた。
「ル、ルヴァスのが入ってきましたよ? 凄い、おっきすぎ、苦しいよぅ」
そう口にすると、ルヴァスは私が落ち着くまでの間、ずっと優しく頭を撫でてくれていたの。
だから私は段々と気持ち良くなってくると、ルヴァスの事しか考えられなくなったのよ。
だから、私はルヴァスを求めて、自分からも積極的に動いていったの。
そうしたらいつの間にか私の中から愛しいルヴァスの分身が引き抜かれると私は寂しくなってしまったわ。
だからもう一度して欲しいと思って彼に声をかけようとしたら、
「ねぇルヴァス。今度は……え?」
急に視界がぼやけて、体から力が抜けてその場に倒れ込んでしまった。
そうしていると誰かが駆け寄ってきて、何かを言っているようだけど、何を喋っているのかさっぱりわからない。
「メリシア、おい、メリシアしっかりしろ!」
あぁ、ルヴァスの声が聞こえてくる。
私は声の主の方へ手を伸ばそうとするけれど、うまくいかない。
「メリシア?」
あ、ルヴァスの悲しそうな顔が見える。
「大丈夫ですよルヴァス。そんな顔をしないで下さい……私、嬉しいんですよ。
やっとルヴァスと一緒になれたんだから。それに私達の赤ちゃんだってできましたし、
これで私達、家族になれたんじゃないですか」
「だからそんなに心配しなくても良いんですよ。それに私、この子の事とても大切にするつもりですから安心して下さい。
だから私に任せておいてルヴァス。貴方の事は、これから先ず~っと私だけのものなんですから……。
だから他の誰にも渡しませんし離したりもしないので覚悟していて下さい。絶対に逃がしたりなんてしませんから」
私は心の中でそう決意したのですが何故か上手く口に出せなかったのです。
どうしてでしょう?
それに何だか身体中怠くて起き上がる事ができないからこのまま眠る事にした。
今はとにかく疲れて眠かったから。
それからどれくらい時間が経ったのだろう。
目が覚めると隣には愛する人が眠っている姿があった。
なので私はとても幸せな気持ちになることができたので、彼の頬にキスをする。
それからしばらくすると彼が目を開けたの。
なので私は彼へ微笑みかけると、彼は照れ臭かったみたいで視線を逸らされてしまった。
けれど、私はそれで良かったと思っているのよ?
だって恥ずかしがり屋さんの彼の表情を見る事ができたのだし、それだけで十分満足だったのよ。
そうしていると彼は私を抱き寄せてくるなり優しく抱きしめてくれたので、私からも抱きついてみる。
すると彼の温もりと匂いに包まれていくような気がしてすごく落ち着けました。
そんな彼の事が好き過ぎて私は胸の鼓動が激しくなっていて、気が付くと無意識のうちに唇を重ねていたのです。
すると彼は一瞬驚いた様子を見せていましたが嫌がらずに応じてくれました。
私はそんな彼の反応が嬉しかったので、何度も繰り返してしまう。
そうしていくうちに彼は受け入れてくれるようになったので、舌を入れて絡ませてあげると、向こうもそれに応えてきてくれたのです。
「んふっ、ちゅっ、んっ、はぁ、はぁ」
そうやって夢中になって彼との接吻を楽しんでいると、不意に服の上から突起を摘まれて私はビクッとなってしまいました。
なので唇を放すと彼は意地悪そうに笑っていて、 私は恥ずかしくなりましたが同時に身体中が火がついたかのように熱くなっていました。
そうしていると彼は私の身体を弄び始めてきました。
「はぁはぁ、んん、んはぁはぁはぁ、ルヴァス……んんん、んぐ、んむ、んはぁはぁ、
んん、んくはぁはぁ、んん、んはぁはぁ、ルヴァス……はぁはぁ、んん、んはぁはぁ、
好き……大好きです。ん、はぁ……もうダメです! おかしくなりそう!」
こうなる前に既に限界を迎えつつあった私の身体はすぐに熱く火が点いてしまいます。
「ル、ルヴァスゥ……ああっ!」
私は何もしていないのに花弁からは愛液が滴っており下着に大きな染みを作ってしまっていましたが、気にしていられませんでした。
何故ならもう限界に達してしまっていたんですから……。
そして、そのままベッドに押し倒されてしまいましたが、抵抗しようとは全く思えず寧ろ受け入れるつもりですし、受け入れたいと思ったんです。
そのまま覆い被さるようにして押し倒された状態で、濃厚すぎる接吻を交わした末にお互いが求めあうように激しく交わり始めました。
「ルヴァス、好き……ルヴァス、愛しています!」
「俺もお前を愛しているぞ! 結婚してくれ! もう二度と離れたくない!」
ルヴァスはそう言うなり、再び腰を動かし始めた。
そうされるとまた頭が真っ白になっていくんだけど、その度に子宮を激しく突かれて、
またイキそうになるのを繰り返すことになってしまったわけなの。
そうこうするうちに絶頂を迎えるのは当然のことで、私達はほぼ同時に果てることになったわ。
そうすることで、ようやくルヴァスの精を受け止める準備が完了したから、もう後は思いっきり注ぎ込まれるだけになったんですけど……。
「ル、ルヴァス!? そ、それは、さすがに大きすぎじゃありませんか?
無理! 入りきら、ない……う、あ、あ、あああ! 裂けちゃいます! 壊れちゃいます!」
ルヴァスが勢いよく挿入してきた瞬間、激痛に襲われたのはほんの束の間の出来事であり、
その後は快楽へと変わっていき、次第に意識が飛んでしまう程にまでなってしまい、最後には気絶してしまったのである。
次に私が目覚めるまでの事を簡潔に説明すると、気が付いた時には私はルヴァスの腕に抱かれており、
彼の胸に寄り添いながら寝息を立てていた。
そして私が起きたのを確認すると、彼は優しく頭を撫でてくれてこう言ったの。
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