あらぁ～貴方の子を孕んでしまいましたわ、えっ？私を妻にする気がない、でしたらこうさせて貰いますっ！

5.

「メリシア、ここが君の弱点なんだな？  もっと可愛がってくれと言わんばかりに濡れているな」
そう言われて私は恥ずかしくなってしまったのですが、そんな事は気にせず、私の中へと指を入れてきたので、
私もそれを受け入れてあげることにし、彼を受け入れたのでした。
そうして私は彼からもたらされる快感に身を震わせながら受け入れ続けていました。
私は今、好きな人と性行為をしているの。
その事実が私を幸せな心地にさせてくれる。
だから私は彼から与えられる刺激を受け止めてあげようと努力したわ。

「ルヴァスーっ！」

私がそう叫ぶなり私は絶頂を迎えて達してしまった。

「ルヴァス、私またイっちゃいましたぁ～。だから早く入れて下さいぃ。ルヴァスのモノが欲しくて仕方がないんですうーっ！」

私はそう言い放つとルヴァスは苦笑しつつ私の花弁を見てから、私の頭を撫ぜてくれました。
そして私に言うのです。

「わかった、それじゃ入れるから力を抜いとけよ？」

そう言われると同時にルヴァスは私の中に押し入ってくる。
そうされるとあまりの質量の大きさに私は苦悶の表情を浮かべて、歯を食い縛った。
でも、それも束の間のことだった。
すぐに慣れて、私は彼のモノを全て受け入れることに成功した。
そしてルヴァスが腰を動かし始めると私はこれまで感じたことのない感覚に戸惑いを隠せなかった。
そうしている内に私の体に変化が訪れ始める。
子宮の奥が熱くなり、頭がボーッとしてきて、思考能力が低下し始めてきた。
やがて限界に達した私は絶頂を迎えると共に意識を失いそうになるが、ルヴァスが私を抱きしめてくれた事で意識を保つ事が出来た。

「メリシア可愛いな、次はどうして欲しい？」

「ル、ヴァス……んぁ！  奥まで、突いてぇ、お願いします！」

私が喘ぎながらも懇願すると彼は腰の動きを止めてから、一旦引き抜くと再び勢いよく挿入してきた。
その瞬間今まで以上の快感が押し寄せてきて思わず仰け反ってしまったんだ……。
そうすると彼は再び動きを止めると再び私の中から出ていってしまったの。
どうして、こんなに焦らすような真似を……。
私は彼のモノがほしくて仕方なくなっていたのである意味辛すぎる仕打ちを受けてしまった。
その所為か、私の花弁からは大量の蜜が流れ出てしまっていて止まらない状態になっていたの。
だから私はもう我慢できなくなって、彼の前で四つん這いになると自ら尻を高く上げて彼を誘惑するようなポーズを取りました。
そうするとルヴァスは私の姿を見て興奮してくれたようで、私の後ろから一気に挿入してきたの。

「ひゃうん！」

その瞬間私は甲高い声をあげてしまいました。
そしてそのまま腰を打ち付けられ続けて私はついに絶頂を迎えてしまい、潮を吹き散らかしてしまいました。
でもルヴァスはまだ腰を動かすのをやめませんでした。
私は連続で絶頂を迎えてしまい、完全におかしくなっていました。
でも、それでも構わず彼は腰を振り続けているので私は遂に失神しそうになる。
でも、その時彼は私の腰を掴むと激しく動かしてきたので、私は絶頂を迎えてしまいました。
そのおかげで私の膣内に入っていたルヴァスのアレを締め付けてしまい、その結果彼は私の中で果ててしまいました。

「くっ、まだ終わらないからなっ」

「ルヴァス……あっ！  ダメ……壊れちゃいます……」

ルヴァスが私の中に出してきてる。
熱いものがお腹を満たしていく……。
凄い量……。
ルヴァスに出された白濁液は収まりきらずに逆流してシーツを汚していく。
ああ……もしかしたら子供出来てるかもしれない。
でも、もしそうなっても後悔しないかな……。
だってルヴァスの子供だもん……。
そう考えているとルヴァスが私に覆い被さってきて再びキスをされた。

「綺麗に舐めて、掃除にしてくれ」

「はい……わかりました。ルヴァスのモノをきれいにさせていただきますね。
ぺろ……ちゅぱ……じゅぷ、美味しい……ルヴァスのモノおいしいれす……はやく白濁液をくだしゃい……ごく……んぐ……おえ……げほっ！」

私は喉を鳴らして彼の白濁液を飲み込むも吐き出してしまう。
飲み込めなかった分については口から溢れ出してベッドの上に落ちていきました。
勿論これも彼の命令によるものでしたから従わない訳にはいきませんよね？

「ごめんなさいルヴァス、私ちゃんと言われた通りにできなかった……」

私は申し訳なさそうにそう言ったけど、彼は怒る様子はなくむしろ嬉しそうに微笑んでいた。

「無理して飲む必要はないぞ。ただ俺は君に飲んでもらいたかっただけなのだから」

そう言って私を労わるように頭や頬に触れてくるルヴァス。
優しい……本当にこの人は私を大切に扱ってくれる。
だからこそ私は彼に身も心を委ねることができる。
だって、私にこの人以上に好きな異性なんて存在しないんだもの。