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34話
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それからしばらくして、ようやく解放された私はぐったりしていましたが、まだ終わりではありませんでした。
今度は四つん這いになってお尻を突き出してと言われてしまいました。
恥ずかしくて躊躇っていると、強引に引き寄せられてしまい、彼のモノを受け入れさせられてしまいます。
最初はゆっくりとした動きでしたが次第に激しくなっていき、最後には思いっきり突き上げられました。
その瞬間、目の前が真っ白になり意識を失いそうになりましたが何とか耐えることが出来ました。
しかし、休む暇もなく次のラウンドが始まりました。
「次はお尻の穴を可愛がってあげるからね」
「えっ、お尻ですか、恥ずかしいです」
と戸惑いながらも、私は四つん這いになってお尻を突き出しました。
シリウス様はローションを手に取り、それを私のアナルに塗り込んできました。
最初は異物感がありましたが、徐々に慣れてきて、今では快感を感じるようになってしまいました。
しばらく弄られているうちに、段々と気持ち良くなってきてしまい、思わず声が出てしまいました。
そんな私を見て、彼は満足そうに微笑むと、今度は指を入れてきたのです。
最初は一本だけだったのが二本三本と増えていき、最後には四本もの指で責められていました。
そしてついに限界を迎えたのか、勢いよく引き抜かれてしまいました。
その瞬間、私は盛大に達してしまい潮を吹き出してシーツに大きな染みを作ってしまいました。
「このまま俺のを君の尻穴に挿入するよ、いいね?」
「はい、お願いします、気持ちよくして下さい」
と私がお願いすると、彼は優しく微笑んで、
キスをしてから、ゆっくり押し込んできました。
お尻は初めてなので、最初は痛みがありましたが、
次第に快感に変わっていきました。
彼のものが腸壁越しに子宮へと伝わってきているような、不思議な感覚に陥りました。
それは、とても心地よく、ずっとこうしていたいと思ってしまう程です。
そんな幸せな時間を過ごしていると、突然、強い快感が押し寄せ、思わず声が出てしまいました。
彼が一際強く突いてきたからです。
私は目の前がチカチカとしたような感覚に襲われ、意識が飛んでしまいそうになりました。
それからしばらくして、私達はほぼ同時に達し、終わった後、私たちはお互いの体温を確かめ合うように強く抱き締めあっていました。
しかし、これで終わりではなかったのです。
翌朝、目が覚めたら、私のお腹に何か硬いものが当たっていることに気が付きました。
その正体は、案の定、シリウス様のアレでした。
彼は立ったまま眠っているようです。
寝相が悪かったのね、と思ってしまいましたが、
「あっ」
気がついた時には、私の手はゆっくりと、彼のものに伸びていきました。
「んっ、ふぅ、ん、はぁ、んんっ」
私は夢中になって、彼のものをしごき続けました。
そうすると、徐々に大きくなっていき、先端からは透明な液体が出てきました。
それを潤滑油にして更に激しく手を動かしていくと、ついに限界が訪れたのか、勢いよく射精しました。
手に付いた白濁液を舐めてみましたが、苦くて変な味でしたが、不思議と嫌ではありませんでした。
むしろ、もっと欲しいと思ってしまう程です。
「おはようございます、シリウス様、朝ですよ」
私は、そう言って、彼の頬に軽く口づけをしました。
彼は、ゆっくりと目を開け、私を見つめてきました。
そして、優しく微笑んでくれました。
その笑顔を見ると、胸がキュンと締め付けられるような不思議な感覚に襲われました。
「おはよう、よく眠れたかい?」
シリウス様は、そう言って、私の頭を撫でてくれました。
その手つきはとても優しくて、心地よかったです。
私は、はい、と答えると、彼は嬉しそうに微笑みました。
そして、私を引き寄せて、キスをしてきました。
最初は軽く触れるだけのキスでしたが、次第に舌を絡め合う濃厚なものになっていきました。
お互いの唾液を交換し合い、貪るような激しい口付けを交わし続けます。
しばらくしてようやく解放された時には、頭がボーッとして何も考えられなくなっていました。
そんな私を見て、シリウス様はクスリと笑いました。
そして、耳元で囁くように言いました。
「続きは今夜だ」
その一言で、私の身体は期待に震えてしまいました。
ああ、早く夜にならないかな……そう考えながらも、私は彼の胸に顔を埋めて甘えるような仕草をしました。
そうすると、彼は優しく抱きしめてくれたのです。
それが嬉しくて幸せで胸が一杯になりました。
その後、私たちは一緒に朝食を食べることにしました。
「おはようございます、シリウス様、朝食をお持ちしました」
私は、そう言って、テーブルに料理を並べました。
今日のメニューは、トースト、スクランブルエッグ、ベーコン、
サラダ、スープ、デザートにはヨーグルトを用意してあります。
どれも美味しく作れるように練習してきた自信作です。
「ありがとう、美味しそうだね、早速いただくとしようかな」
彼は笑顔でそう言うと、席につきました。
私も向かい側の席に座って食べ始めることにします。
最初の一口を食べた瞬間、彼の顔がパッと明るくなりました。
どうやら気に入ってくれたようです、良かった!
ホッと胸を撫で下ろしながら、私も自分の分を食べ始めます。
うん、美味しい!
我ながらよく出来たと思います!
そんな私をニコニコしながら見ていた彼が言いました。
「君は本当に料理上手だな、毎日食べたいくらいだ」
その一言で私の顔は真っ赤になってしまいました。
恥ずかしくて俯いてしまいますが、それでも嬉しさの方が勝っていました。
(ああ、幸せだなあ)
と思いながらも食事を続けます。
「ごちそうさま、美味しかったよ、ありがとう」
そう言って、シリウス様はお皿を下げ、私の頭を撫でてくれました。
それがとても心地よくて、思わず目を細めてしまいます。
そんな私に、彼は微笑みかけ、キスをしてきました。
最初は軽く触れるだけのキスでしたが、徐々に舌を絡め合う濃厚なものになっていきました。
頭がボーッとしてくる中、私は必死に応えようとしますが、上手くいきません。
それどころか、だんだんと力が抜けてきてしまいました。
今度は四つん這いになってお尻を突き出してと言われてしまいました。
恥ずかしくて躊躇っていると、強引に引き寄せられてしまい、彼のモノを受け入れさせられてしまいます。
最初はゆっくりとした動きでしたが次第に激しくなっていき、最後には思いっきり突き上げられました。
その瞬間、目の前が真っ白になり意識を失いそうになりましたが何とか耐えることが出来ました。
しかし、休む暇もなく次のラウンドが始まりました。
「次はお尻の穴を可愛がってあげるからね」
「えっ、お尻ですか、恥ずかしいです」
と戸惑いながらも、私は四つん這いになってお尻を突き出しました。
シリウス様はローションを手に取り、それを私のアナルに塗り込んできました。
最初は異物感がありましたが、徐々に慣れてきて、今では快感を感じるようになってしまいました。
しばらく弄られているうちに、段々と気持ち良くなってきてしまい、思わず声が出てしまいました。
そんな私を見て、彼は満足そうに微笑むと、今度は指を入れてきたのです。
最初は一本だけだったのが二本三本と増えていき、最後には四本もの指で責められていました。
そしてついに限界を迎えたのか、勢いよく引き抜かれてしまいました。
その瞬間、私は盛大に達してしまい潮を吹き出してシーツに大きな染みを作ってしまいました。
「このまま俺のを君の尻穴に挿入するよ、いいね?」
「はい、お願いします、気持ちよくして下さい」
と私がお願いすると、彼は優しく微笑んで、
キスをしてから、ゆっくり押し込んできました。
お尻は初めてなので、最初は痛みがありましたが、
次第に快感に変わっていきました。
彼のものが腸壁越しに子宮へと伝わってきているような、不思議な感覚に陥りました。
それは、とても心地よく、ずっとこうしていたいと思ってしまう程です。
そんな幸せな時間を過ごしていると、突然、強い快感が押し寄せ、思わず声が出てしまいました。
彼が一際強く突いてきたからです。
私は目の前がチカチカとしたような感覚に襲われ、意識が飛んでしまいそうになりました。
それからしばらくして、私達はほぼ同時に達し、終わった後、私たちはお互いの体温を確かめ合うように強く抱き締めあっていました。
しかし、これで終わりではなかったのです。
翌朝、目が覚めたら、私のお腹に何か硬いものが当たっていることに気が付きました。
その正体は、案の定、シリウス様のアレでした。
彼は立ったまま眠っているようです。
寝相が悪かったのね、と思ってしまいましたが、
「あっ」
気がついた時には、私の手はゆっくりと、彼のものに伸びていきました。
「んっ、ふぅ、ん、はぁ、んんっ」
私は夢中になって、彼のものをしごき続けました。
そうすると、徐々に大きくなっていき、先端からは透明な液体が出てきました。
それを潤滑油にして更に激しく手を動かしていくと、ついに限界が訪れたのか、勢いよく射精しました。
手に付いた白濁液を舐めてみましたが、苦くて変な味でしたが、不思議と嫌ではありませんでした。
むしろ、もっと欲しいと思ってしまう程です。
「おはようございます、シリウス様、朝ですよ」
私は、そう言って、彼の頬に軽く口づけをしました。
彼は、ゆっくりと目を開け、私を見つめてきました。
そして、優しく微笑んでくれました。
その笑顔を見ると、胸がキュンと締め付けられるような不思議な感覚に襲われました。
「おはよう、よく眠れたかい?」
シリウス様は、そう言って、私の頭を撫でてくれました。
その手つきはとても優しくて、心地よかったです。
私は、はい、と答えると、彼は嬉しそうに微笑みました。
そして、私を引き寄せて、キスをしてきました。
最初は軽く触れるだけのキスでしたが、次第に舌を絡め合う濃厚なものになっていきました。
お互いの唾液を交換し合い、貪るような激しい口付けを交わし続けます。
しばらくしてようやく解放された時には、頭がボーッとして何も考えられなくなっていました。
そんな私を見て、シリウス様はクスリと笑いました。
そして、耳元で囁くように言いました。
「続きは今夜だ」
その一言で、私の身体は期待に震えてしまいました。
ああ、早く夜にならないかな……そう考えながらも、私は彼の胸に顔を埋めて甘えるような仕草をしました。
そうすると、彼は優しく抱きしめてくれたのです。
それが嬉しくて幸せで胸が一杯になりました。
その後、私たちは一緒に朝食を食べることにしました。
「おはようございます、シリウス様、朝食をお持ちしました」
私は、そう言って、テーブルに料理を並べました。
今日のメニューは、トースト、スクランブルエッグ、ベーコン、
サラダ、スープ、デザートにはヨーグルトを用意してあります。
どれも美味しく作れるように練習してきた自信作です。
「ありがとう、美味しそうだね、早速いただくとしようかな」
彼は笑顔でそう言うと、席につきました。
私も向かい側の席に座って食べ始めることにします。
最初の一口を食べた瞬間、彼の顔がパッと明るくなりました。
どうやら気に入ってくれたようです、良かった!
ホッと胸を撫で下ろしながら、私も自分の分を食べ始めます。
うん、美味しい!
我ながらよく出来たと思います!
そんな私をニコニコしながら見ていた彼が言いました。
「君は本当に料理上手だな、毎日食べたいくらいだ」
その一言で私の顔は真っ赤になってしまいました。
恥ずかしくて俯いてしまいますが、それでも嬉しさの方が勝っていました。
(ああ、幸せだなあ)
と思いながらも食事を続けます。
「ごちそうさま、美味しかったよ、ありがとう」
そう言って、シリウス様はお皿を下げ、私の頭を撫でてくれました。
それがとても心地よくて、思わず目を細めてしまいます。
そんな私に、彼は微笑みかけ、キスをしてきました。
最初は軽く触れるだけのキスでしたが、徐々に舌を絡め合う濃厚なものになっていきました。
頭がボーッとしてくる中、私は必死に応えようとしますが、上手くいきません。
それどころか、だんだんと力が抜けてきてしまいました。
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