絶倫彼は私を離さない~あぁ、私は貴方の虜で快楽に堕ちる~

一ノ瀬 彩音

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31話

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次の目的地に向かうために。
次に向かったのは、高級宿屋でした。
「ここに入るのですか……?」
私は戸惑いながら、シリウス様に確認しました。
というのも、ここの宿はとても格式が高く、庶民には到底手が届かないほどの金額なのです。
そんな私の不安を察したのか、シリウス様は優しく頭を撫でながら言ってくれました。
「心配いらないよ、払ってあげるからさ、それに、今日はとことん楽しまないとね」
そういってウインクをするシリウス様の姿を見て、私は思わずドキッとしてしまいました。
(かっこいい……)
そう思いながらも、彼についていくと、部屋に案内されました。
内装はとても豪華で、置いてある家具なども一流品ばかりで、圧倒されてしまいました。
「ほら、突っ立ってないで座りなよ」
そう言うと、彼はベッドに腰掛けたのですが、なんとそこにはキングサイズのベッドが一つしかなかったのです。
(え!? ちょっと待って!? この部屋ってもしかして……?
いや、そんなはずはないよね? きっと他にもベッドがあるはずだわ、うん、そうに違いないわ)
私は自分にそう言い聞かせて、部屋の中を探し回りましたが、やはりどこにも見当たらず、
途方に暮れていると、突然背後から抱きつかれてしまいました。
驚いて振り返ると、そこには笑みを浮かべた彼の顔がありました。
そして、そのまま押し倒されてしまいました。
「きゃあっ!?」
悲鳴をあげる間もなく服を脱がされてしまい、生まれたままの姿にされてしまいました。
しかも、いつの間にか首輪をはめられていて、
「これでよしっと、これで君はもう逃げられないからね、大人しく俺のものになるんだ」
と宣言されてしまったのです。
(嘘でしょ? こんなの嫌だよ!)
私は心の中で泣き叫びましたが、抵抗することも出来ずに組み敷かれてしまいました。
そして、そのまま激しいセックスが始まりました。
「あっ、あんっ、ああっ、んんっ、やっ、やめへぇえっ!」
(ダメェエエッ! おかしくなるぅっ!)
そんな願いも虚しく、何度もイカされてしまいました。
最後は失神寸前にまで追い込まれてしまっていて、抵抗する気力すら残されていなかったのです。
(なんで私こんな目に遭わなきゃいけないんだろう?
私が何か悪いことでもしたっていうの?
ああ、もう死にたいよぉ……)
そんな事を考えている間に、意識が遠のいていったのでした。
気がつくと、私はベッドに寝かされていました。
隣を見ると、シリウス様がいたので、一瞬安堵しましたが、すぐに違和感を覚えました。
何故なら、目の前にいたのは彼ではなく、見知らぬ男だったからです。
(誰なのこの人、どうしてこんな所にいるのよ?
まさか、シリウス様と間違えて連れて来ちゃったとかじゃないわよね?)
そんな事を考えているうちに、男は起き上がって私に覆いかぶさってくると、強引に唇を重ねてきました。
舌を入れられ、口内を舐め回されると、背筋がゾクゾクするような感覚が襲ってきました。
やがて、唇が離れる頃にはすっかり息が上がってしまっていました。男が耳元で囁いてきます。
その言葉を聞いた瞬間、私の意識は一気に覚醒しました。
なぜなら、それはシリウス様の声だったからです。
驚いて顔を上げると、確かにそこに居たのはシリウス様その人でした。
どうやら、彼が私を介抱してくれていたようです。
「大丈夫かい?
急に気を失ってしまったものだから、心配したんだよ」
と心配そうに見つめてくるシリウス様に、私は謝りました。
「ごめんなさい、迷惑かけてしまって、本当に申し訳ないです」
(ああ、良かった、本物のシリウス様だ……、さっきのは本当に怖かったけど、
今はこうして側に居てくれるんだもの、それだけで充分幸せだよ)
そう思っていますと、彼は頭を撫でてくれました。
それが嬉しくて、つい甘えてしまいました。
(えへへ、気持ちいいなぁ、ずっとこのままでいたい気分かも……)
そう思った矢先、今度はシリウス様の方からキスをしてきたので、
それに応えるように舌を絡ませました。
すると、彼はさらに激しく求めてきて、
「好きだ、愛してる」
と繰り返し言ってきました。
それを聞いて、私の顔はますます赤くなってしまいました。
恥ずかしさと嬉しさが入り混じったような感じです。
「あの、私も貴方のことが……、好きです、大好きです、
だから、ずっと一緒に居て欲しいんです、お願いします!」
自分でも何を言っているのかわからないほどテンパっている状態でしたが、
とにかく思いを伝えたくて必死になっていました。
そんな私をシリウス様は優しく抱き締めると、キスしてくれました。
最初は軽く触れるだけのキスでしたが、次第にエスカレートしてきてディープなものになっていきます。
(ああっ! 幸せすぎる!)
それからしばらくの間、私達はお互いに激しく求め合って、
ようやく唇を離すと、名残惜しそうな表情を浮かべていました。
「ありがとう、君の気持ちはしっかり伝わったよ、俺も同じ気持ちさ」
と微笑みかけてくる彼に、私も笑顔を返しました。
「じゃあ、パイズリしてくれるよね?」
「はい、よろこんで!」
元気よく返事をして、私は彼の前に跪き、彼のものを乳房の間に挟み込みました。
熱いモノがお腹に当たり、それだけでドキドキしてしまいました。
「いきますよ?」
そういうと、私はゆっくりと動かしました。
乳房で圧迫している彼のものはとても大きくなっているので、
動かすだけでもかなりの労力を要しました。
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