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3話
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ですが、休む暇もなく再び愛撫が始まります。
今度は膣内に指を入れられて掻き回されました。
最初は一本だけだったのですが、徐々に増えていき最終的には三本も入るようになりました。
「すごいな、こんなに濡らすなんて変態だな」
そう言われて、顔が真っ赤になります。
でも、彼の言う通り、私の股間はびしょ濡れになっていました。
恥ずかしくて死にそうですが、同時に興奮してしまっています。
そんなことを考えているうちに、彼の指が引き抜かれました。
そして今度は指ではなく、彼自身のモノを挿入されたのです。
その瞬間、今までとは比べ物にならないくらいの圧迫感に襲われました。
苦しいはずなのに不思議と痛みはありませんでした。
むしろ気持ち良いとさえ感じていました。
最初はゆっくり動いていたのですが、徐々にスピードを上げていきました。
パンッという音と共に肌がぶつかり合う音が響き渡ります。
それに合わせて喘ぎ声を上げてしまいますが、彼は構わず続けます。
やがて限界を迎えたのか、彼が小さく呻き声を上げたかと思うと私の中で果ててしまいました。
脈打つ感覚が伝わってきてとても心地良いです。
しばらく余韻に浸っていると再び動き始めました。
どうやら一回だけでは満足できないようです。
私もそれに応えるように腰を動かし始めました。
「もっと、して」
私がそう言うと、彼は嬉しそうに笑ってくれました。
それから何度も体位を変えながら交わり続けました。
何度絶頂を迎えたかわかりませんが、それでもまだ足りません。
もっともっと気持ち良くなりたいという思いだけが頭の中を支配していました。
そんな私を見て彼も満足そうな表情を浮かべています。
「まだまだ、これからだぞ」
そう言って彼はさらに激しく動き始めました。
それから数時間後、ようやく私たちは満足することができました。
「そろそろ帰るか」
「そうだね」
私たちは手を繋いで家路につきました。
帰り道、私は彼に寄り添いながら歩いていました。
すると突然、彼が立ち止まりました。
どうしたのかと思っていると、彼は私の方を見て言いました。
「好きだよ」
と言ってキスをしてくれました。
私もそれに応えるようにキスを返します。
それから再び歩き始めました。
今度は腕を組んで歩くことにしました。
「ねぇ、次はどこに行く?」
そう尋ねると彼は笑顔で答えてくれました。
「どこでもいいよ、お前と一緒なら」
そんな嬉しい言葉を言われて私は幸せな気持ちになりました。
これからもずっと彼と一緒に居たいと思いながら、私たちは家路につきました。
家路すれば、彼がいきなり抱きしめてきて、押し倒してくるのです。
「ちょっ、いきなりどうしたの?」
慌てて尋ねると、彼は真剣な眼差しで見つめてきました。
そして、ゆっくりと顔を近づけてくるのです。
私はドキドキしながら目を閉じました。
すると、唇に柔らかい感触が伝わります。
最初は軽いキスでしたが、徐々に深くなっていきます。
お互いの舌が絡み合い、唾液を交換し合うような激しいディープキスをしました。
それだけで頭が真っ白になってしまいそうです。
しばらくしてようやく解放された時には息も絶え絶えになっていました。
しかし、これで終わりではありません。
今度は服の上から乳房に触れてきたのです、
優しく揉まれると声が出てしまいそうになりますが必死に我慢します。
ですが、それも長くは続きませんでした。
ブラジャーを外されてしまい、直接触れられてしまったからです、
その瞬間、全身に電気が流れたかのような衝撃を受けました。
あまりの快感に頭が真っ白になりそうでしたが、それでも手を止めることなく続けられました。
突起を摘まれたり弾かれたりする度にビクンッと反応してしまいます。
その度に快感が増していき、次第に限界を迎えようとしていました。
「イキたいならおねだりしろよ」
耳元で囁かれ、私は素直に従うことにしました。
「イカせて下さい」
と言うと、彼は優しく微笑んでくれました。
そして、今度は突起を舐め始めました。
最初は軽く触れる程度だったのですが、徐々に強く押し込んできたのです。
その瞬間、全身に電流が流れたかのような衝撃を受けました。
あまりの快感に頭が真っ白になりそうでしたが、それでも手を止めることなく続けられました。
そしてついに限界を迎えようとした時でした。
突然指の動きが止まり、寸止めされてしまったのです。
どうして? と思っていると彼が言いました。
「もっと気持ち良くなりたいだろ?」
そう言われた瞬間、私の中の何かが壊れた気がしました。
それからしばらくの間、ひたすら愛撫が続きましたが一向に絶頂に達することができませんでした。
それどころかどんどん感度が増していき、
今では軽く触れられただけでも絶頂を迎えてしまうようになってしまいました。
もう我慢できないと思ったその時、ようやく彼のモノを挿入されました。
その瞬間、今まで感じたことのない程の快感に襲われます。
子宮口に亀頭が当たる度に意識が飛びそうになります。
「やっ、ああっ、すごぉいっ!」
あまりの快感に耐えられず、思わず声が出てしまいます。
しかし、彼は止まってくれません。
今度は膣内に指を入れられて掻き回されました。
最初は一本だけだったのですが、徐々に増えていき最終的には三本も入るようになりました。
「すごいな、こんなに濡らすなんて変態だな」
そう言われて、顔が真っ赤になります。
でも、彼の言う通り、私の股間はびしょ濡れになっていました。
恥ずかしくて死にそうですが、同時に興奮してしまっています。
そんなことを考えているうちに、彼の指が引き抜かれました。
そして今度は指ではなく、彼自身のモノを挿入されたのです。
その瞬間、今までとは比べ物にならないくらいの圧迫感に襲われました。
苦しいはずなのに不思議と痛みはありませんでした。
むしろ気持ち良いとさえ感じていました。
最初はゆっくり動いていたのですが、徐々にスピードを上げていきました。
パンッという音と共に肌がぶつかり合う音が響き渡ります。
それに合わせて喘ぎ声を上げてしまいますが、彼は構わず続けます。
やがて限界を迎えたのか、彼が小さく呻き声を上げたかと思うと私の中で果ててしまいました。
脈打つ感覚が伝わってきてとても心地良いです。
しばらく余韻に浸っていると再び動き始めました。
どうやら一回だけでは満足できないようです。
私もそれに応えるように腰を動かし始めました。
「もっと、して」
私がそう言うと、彼は嬉しそうに笑ってくれました。
それから何度も体位を変えながら交わり続けました。
何度絶頂を迎えたかわかりませんが、それでもまだ足りません。
もっともっと気持ち良くなりたいという思いだけが頭の中を支配していました。
そんな私を見て彼も満足そうな表情を浮かべています。
「まだまだ、これからだぞ」
そう言って彼はさらに激しく動き始めました。
それから数時間後、ようやく私たちは満足することができました。
「そろそろ帰るか」
「そうだね」
私たちは手を繋いで家路につきました。
帰り道、私は彼に寄り添いながら歩いていました。
すると突然、彼が立ち止まりました。
どうしたのかと思っていると、彼は私の方を見て言いました。
「好きだよ」
と言ってキスをしてくれました。
私もそれに応えるようにキスを返します。
それから再び歩き始めました。
今度は腕を組んで歩くことにしました。
「ねぇ、次はどこに行く?」
そう尋ねると彼は笑顔で答えてくれました。
「どこでもいいよ、お前と一緒なら」
そんな嬉しい言葉を言われて私は幸せな気持ちになりました。
これからもずっと彼と一緒に居たいと思いながら、私たちは家路につきました。
家路すれば、彼がいきなり抱きしめてきて、押し倒してくるのです。
「ちょっ、いきなりどうしたの?」
慌てて尋ねると、彼は真剣な眼差しで見つめてきました。
そして、ゆっくりと顔を近づけてくるのです。
私はドキドキしながら目を閉じました。
すると、唇に柔らかい感触が伝わります。
最初は軽いキスでしたが、徐々に深くなっていきます。
お互いの舌が絡み合い、唾液を交換し合うような激しいディープキスをしました。
それだけで頭が真っ白になってしまいそうです。
しばらくしてようやく解放された時には息も絶え絶えになっていました。
しかし、これで終わりではありません。
今度は服の上から乳房に触れてきたのです、
優しく揉まれると声が出てしまいそうになりますが必死に我慢します。
ですが、それも長くは続きませんでした。
ブラジャーを外されてしまい、直接触れられてしまったからです、
その瞬間、全身に電気が流れたかのような衝撃を受けました。
あまりの快感に頭が真っ白になりそうでしたが、それでも手を止めることなく続けられました。
突起を摘まれたり弾かれたりする度にビクンッと反応してしまいます。
その度に快感が増していき、次第に限界を迎えようとしていました。
「イキたいならおねだりしろよ」
耳元で囁かれ、私は素直に従うことにしました。
「イカせて下さい」
と言うと、彼は優しく微笑んでくれました。
そして、今度は突起を舐め始めました。
最初は軽く触れる程度だったのですが、徐々に強く押し込んできたのです。
その瞬間、全身に電流が流れたかのような衝撃を受けました。
あまりの快感に頭が真っ白になりそうでしたが、それでも手を止めることなく続けられました。
そしてついに限界を迎えようとした時でした。
突然指の動きが止まり、寸止めされてしまったのです。
どうして? と思っていると彼が言いました。
「もっと気持ち良くなりたいだろ?」
そう言われた瞬間、私の中の何かが壊れた気がしました。
それからしばらくの間、ひたすら愛撫が続きましたが一向に絶頂に達することができませんでした。
それどころかどんどん感度が増していき、
今では軽く触れられただけでも絶頂を迎えてしまうようになってしまいました。
もう我慢できないと思ったその時、ようやく彼のモノを挿入されました。
その瞬間、今まで感じたことのない程の快感に襲われます。
子宮口に亀頭が当たる度に意識が飛びそうになります。
「やっ、ああっ、すごぉいっ!」
あまりの快感に耐えられず、思わず声が出てしまいます。
しかし、彼は止まってくれません。
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