隣の皇帝様を美味しく頂く私~貴方のモノですからお好きにして下さい~

一ノ瀬 彩音

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なるまで時間は掛からず、気が付けば自分から腰を振っていただけでなく、より深い場所へと誘い込む為に
締め付けている自分に気付き、それを自覚した途端に羞恥心が込み上げてきた私は、それでもなお止まらない
自分の動きに翻弄され、ついに絶頂を迎えて盛大に潮を吹き出すと、ぐったりとして動かなくなった私を見て、
満足した様子の彼が耳元で囁く。

「そろそろ良いかな?でも、まだまだ足りないだろ?」

そう言いながら私の太股を持ち上げて足を開くと、今度はそこに顔を埋めてきて舌先を器用に使って花芯を刺激してきたので堪らず身悶えていると、
いつの間にか中に侵入されてしまっていたことで一瞬、何が起こったのかわからなかったが、直後に襲ってきた痛みに思わず叫んでしまうも
聞き入れてもらえずに、ひたすら抽送されているうちに痛みが和らいできたかと思えば、次第に快感を覚えていく。

自然と声が甘くなっていくのを感じながら絶頂に達するまでに至ったところで再び唇を重ねられながら今度は膣内へと熱い液体を流し込まれてしまい、
その感覚に身を震わせていたのだった。

「これで君も立派な大人の女の仲間入りだね♡」

そんな台詞を耳にした次の瞬間、背後から乳房を揉みしだかれた上に指先で突起を摘まれる度に甘い声が漏れ出してしまった挙句、
股間に指を這わされると愛液が溢れ出して来るのを感じてしまう。

完全に発情しきってしまった私は無意識のうちに自分から求めてしまった結果、
とうとう相手を受け入れた後、夢中で腰を動かし始めるようになり、程なくして限界を迎えると共に大量の精を注ぎ込まれた事により絶頂を迎えたのだが、
その後もしばらく繋がったままだったこともあり、結合部から溢れ出す白濁液を目にした途端、興奮してしまっていたらしく、
そのまま再開する事になってしまった。

「今日はこの位で勘弁してあげるよ」

と言う声を無視してなおも行為を続行した結果、何度目かもわからない絶頂を迎える事となった私はもはや理性を完全に失っており、
ただひたすら与えられる快楽に流されるままになっていたのだ……。

夜が明けるまで休むことなく続けられた行為のせいで全身が悲鳴を上げており、体力もほぼ尽きかけている状態だったものの、
そんな私にお構い無しといった風に挿入してきたので仕方なく受け入れるしかなかったのだが、あまりの質量に息をするのも忘れそうになった頃、
やっとのことで動きが止まった為、呼吸を整えようとしていたところ、突然身体を持ち上げられたと思った瞬間。

そのまま抱え上げられてしまうと、駅弁の体位を取らされてしまい、

「やぁっ!!恥ずかしいっ!」

思わず叫び声を上げてしまうが、それもお構いなしとばかりに下から突き上げられたことで全身に電流が走るかのような感覚を覚えた直後、
今までよりも深く、最奥を突かれた瞬間、目の前がチカチカして意識が飛びかけた事で、軽く達してしまい、ビクビクッ、と身体を震わせていると、
その様子を見た彼は、嬉しそうにしながらさらに激しく責め立ててくるので、もうまともに考える余裕もないままただ喘いでいることしか出来ずにいる。

突然、中に入っている彼の分身が膨張を始めたかと思うとそのまま中に精を解き放ってきた。

「あっ!出てるっ♡いっぱい出されてるぅうう♡♡♡」

そう叫びながら全身を痙攣させている私の事などおかまいなしに激しいピストンを続けていた相手は最後に
思いっきり腰を叩きつけた後、射精を終えると、ゆっくりと引き抜いていき、先端に付いていたモノを舌で
綺麗にした後、もう一度キスをしてきた。
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