41 / 50
41.
しおりを挟む
何事かと思い、そちらの方へ目を向けてみると、そこにいたのはなんと彼であり、驚きつつも声をかけようとしたその時、突然背後から襲われ、
あっという間に組み伏せられてしまった挙げ句、そのまま押さえつけられてしまったのでした。
どうやら私は罠にはめられたようなのである。
その事実に気づく間もなく唇を奪われてしまって、今度は口の中へ強引に侵入してきたかと思うと、
執拗に舌を絡めてきたかと思えば唾液を流し込まれてしまう有様で、息苦しさと嫌悪感に苛まれながらも、
必死で堪えようとするも、その努力虚しく最終的には気を失ってしまったのだった。
「おい、いい加減に目を覚まさないか、いつまで眠っているつもりだ?」
頬を叩かれる痛みにより目を覚ますことになったのだ、ゆっくりと瞼を開くとそこには彼がいたのである。
どうしてこんなところにいるのか?そう思い、尋ねようとしたのだけど上手く言葉にできず、代わりに呻き声のようなものが出てしまっただけだった、
するとそんな様子を見かねたのか、 彼にこう言われてしまったのである。
「お前は自分の置かれている立場が分かっていないようだな、それなら俺が教えてやろうか」
そう言われた後、有無を言わさず服を脱がされ、瞬く間に一糸纏わぬ姿にされたばかりか両手を後ろ手に拘束されてしまう
事態に陥ってしまったのだ。
そしてさらに足も開脚した状態で縛られてしまい、隠す事も出来なくなってしまった為、必死になって閉じようと足掻いてはみたものの、
結局は無駄な徒労に終わっただけでなく、余計に恥ずかしい格好になってしまったことで思わず赤面してしまった。
その後、何とか抜け出そうと色々試してみるものの結果は同じで、完全に諦めかけた時だった、
不意に何か冷たいものが肌に触れた途端ビクッと震えてしまった。
それはどうやらローションのようなものだったようで、全身に塗りつけられていったせいで、肌が火照っていくのを感じた後、
彼の手が胸の辺りに伸びてきたと思ったら指先で乳首を摘まみあげられた。
それと同時に強烈な快感に襲われ思わず喘ぎ声を漏らしてしまうのだが、それが引き金となったのか、
一気に攻め立てられることになってしまったのだ。
おかげで抵抗することもできず、ただひたすら耐えることしかできなかったのだ。
だが、やがて限界が訪れると、ビクビクっと身体を痙攣させながら果ててしまったのだった。
(ハァッ、ハッ、ハアッ……はぁ、はぁっ……)
荒い呼吸を繰り返えすだけで精一杯な状態へと追いやられた私に彼は、更なる責め苦を与えようとしてきたのだ。
それを目の当たりにした事で、反射的に拒絶するも、もちろん許してもらえるわけもなく無理矢理足を開かされてしまう羽目になり、
次の瞬間、花弁の中へ指が挿入されていくのが分かった。
そのまま中で動かされると、
「んっ!あぁ……」
と声が漏れ、身体がビクンッと反応してしまったのだ。
それに気を良くしたのか、指の動きは次第に激しさを増していき、気づけば二本、三本と増やされていたことで、
圧迫感が増したことで苦痛を感じていたのだが、それでも容赦なく続けられた為、堪らず顔を歪めてしまっていた。
そんな私の様子に気が付いた彼が、顔を近づけてくるなり唇を重ねてきたのである。
さらに同時に胸を揉まれ、硬く尖った先端を口に含まれた時、電流のような刺激が走り、思わず身を捩って逃げようとしたが
無駄だと言わんばかりに押さえつけられてしまう結果となった。
あっという間に組み伏せられてしまった挙げ句、そのまま押さえつけられてしまったのでした。
どうやら私は罠にはめられたようなのである。
その事実に気づく間もなく唇を奪われてしまって、今度は口の中へ強引に侵入してきたかと思うと、
執拗に舌を絡めてきたかと思えば唾液を流し込まれてしまう有様で、息苦しさと嫌悪感に苛まれながらも、
必死で堪えようとするも、その努力虚しく最終的には気を失ってしまったのだった。
「おい、いい加減に目を覚まさないか、いつまで眠っているつもりだ?」
頬を叩かれる痛みにより目を覚ますことになったのだ、ゆっくりと瞼を開くとそこには彼がいたのである。
どうしてこんなところにいるのか?そう思い、尋ねようとしたのだけど上手く言葉にできず、代わりに呻き声のようなものが出てしまっただけだった、
するとそんな様子を見かねたのか、 彼にこう言われてしまったのである。
「お前は自分の置かれている立場が分かっていないようだな、それなら俺が教えてやろうか」
そう言われた後、有無を言わさず服を脱がされ、瞬く間に一糸纏わぬ姿にされたばかりか両手を後ろ手に拘束されてしまう
事態に陥ってしまったのだ。
そしてさらに足も開脚した状態で縛られてしまい、隠す事も出来なくなってしまった為、必死になって閉じようと足掻いてはみたものの、
結局は無駄な徒労に終わっただけでなく、余計に恥ずかしい格好になってしまったことで思わず赤面してしまった。
その後、何とか抜け出そうと色々試してみるものの結果は同じで、完全に諦めかけた時だった、
不意に何か冷たいものが肌に触れた途端ビクッと震えてしまった。
それはどうやらローションのようなものだったようで、全身に塗りつけられていったせいで、肌が火照っていくのを感じた後、
彼の手が胸の辺りに伸びてきたと思ったら指先で乳首を摘まみあげられた。
それと同時に強烈な快感に襲われ思わず喘ぎ声を漏らしてしまうのだが、それが引き金となったのか、
一気に攻め立てられることになってしまったのだ。
おかげで抵抗することもできず、ただひたすら耐えることしかできなかったのだ。
だが、やがて限界が訪れると、ビクビクっと身体を痙攣させながら果ててしまったのだった。
(ハァッ、ハッ、ハアッ……はぁ、はぁっ……)
荒い呼吸を繰り返えすだけで精一杯な状態へと追いやられた私に彼は、更なる責め苦を与えようとしてきたのだ。
それを目の当たりにした事で、反射的に拒絶するも、もちろん許してもらえるわけもなく無理矢理足を開かされてしまう羽目になり、
次の瞬間、花弁の中へ指が挿入されていくのが分かった。
そのまま中で動かされると、
「んっ!あぁ……」
と声が漏れ、身体がビクンッと反応してしまったのだ。
それに気を良くしたのか、指の動きは次第に激しさを増していき、気づけば二本、三本と増やされていたことで、
圧迫感が増したことで苦痛を感じていたのだが、それでも容赦なく続けられた為、堪らず顔を歪めてしまっていた。
そんな私の様子に気が付いた彼が、顔を近づけてくるなり唇を重ねてきたのである。
さらに同時に胸を揉まれ、硬く尖った先端を口に含まれた時、電流のような刺激が走り、思わず身を捩って逃げようとしたが
無駄だと言わんばかりに押さえつけられてしまう結果となった。
0
お気に入りに追加
258
あなたにおすすめの小説

アルバートの屈辱
プラネットプラント
恋愛
妻の姉に恋をして妻を蔑ろにするアルバートとそんな夫を愛するのを諦めてしまった妻の話。
『詰んでる不憫系悪役令嬢はチャラ男騎士として生活しています』の10年ほど前の話ですが、ほぼ無関係なので単体で読めます。
とまどいの花嫁は、夫から逃げられない
椎名さえら
恋愛
エラは、親が決めた婚約者からずっと冷淡に扱われ
初夜、夫は愛人の家へと行った。
戦争が起こり、夫は戦地へと赴いた。
「無事に戻ってきたら、お前とは離婚する」
と言い置いて。
やっと戦争が終わった後、エラのもとへ戻ってきた夫に
彼女は強い違和感を感じる。
夫はすっかり改心し、エラとは離婚しないと言い張り
突然彼女を溺愛し始めたからだ
______________________
✴︎舞台のイメージはイギリス近代(ゆるゆる設定)
✴︎誤字脱字は優しくスルーしていただけると幸いです
✴︎なろうさんにも投稿しています
私の勝手なBGMは、懐かしすぎるけど鬼束ちひろ『月光』←名曲すぎ

冤罪から逃れるために全てを捨てた。
四折 柊
恋愛
王太子の婚約者だったオリビアは冤罪をかけられ捕縛されそうになり全てを捨てて家族と逃げた。そして以前留学していた国の恩師を頼り、新しい名前と身分を手に入れ幸せに過ごす。1年が過ぎ今が幸せだからこそ思い出してしまう。捨ててきた国や自分を陥れた人達が今どうしているのかを。(視点が何度も変わります)
断る――――前にもそう言ったはずだ
鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?


【完結】もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?
冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。
オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。
だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。
その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・
「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」
「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
記憶喪失になった嫌われ悪女は心を入れ替える事にした
結城芙由奈@コミカライズ発売中
ファンタジー
池で溺れて死にかけた私は意識を取り戻した時、全ての記憶を失っていた。それと同時に自分が周囲の人々から陰で悪女と呼ばれ、嫌われている事を知る。どうせ記憶喪失になったなら今から心を入れ替えて生きていこう。そして私はさらに衝撃の事実を知る事になる―。

白い結婚は無理でした(涙)
詩森さよ(さよ吉)
恋愛
わたくし、フィリシアは没落しかけの伯爵家の娘でございます。
明らかに邪な結婚話しかない中で、公爵令息の愛人から契約結婚の話を持ち掛けられました。
白い結婚が認められるまでの3年間、お世話になるのでよい妻であろうと頑張ります。
小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しております。
現在、筆者は時間的かつ体力的にコメントなどの返信ができないため受け付けない設定にしています。
どうぞよろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる