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「もう許してください」

私が泣きながら懇願すると、ようやく解放してくれました。
それからしばらくは平穏な日々が続きました。
ところが、ある時を境にまた以前のような荒々しい行為を求めるようになりました。

以前は毎晩のように求められたのに、今では一週間に一度程度の頻度になってしまっています。
最近では体が疼いて仕方なく、自分で慰めることもありますが、彼のモノと比べると全然物足りません。
だから、彼と交わるときはいつも気絶するまで犯されることになります。

そんな生活を続けていたある日のこと、彼に呼び出されました。
用件は聞かなくても分かります。
きっと今日も私をめちゃくちゃにするつもりなのでしょう。
そう思って向かった先にあったものは予想通りの姿でした。

「待っていたぞ、さあこっちへ来い」

そう言って腕を引かれ、ベッドへと連れて行かれます。
これから起こることを想像してしまい、期待と不安が入り交じったような感情を抱いていると、
そっとベッドの上に押し倒される形になります。

そして、そのまま唇を奪われてしまいました。
突然のことに驚きながらも、目を閉じて受け入れていると、彼の手が胸元へ伸びてきて、
服の中へと潜り込んできました。

その手はそのまま私の乳房を弄び始めます。
初めは優しく触れるように揉みほぐしたり、指で摘まんでみたりしていましたが、
次第にその動きが激しくなっていき、終いにはギュッと握りしめてきました。

「あんっ♡」

たまらず喘ぎ声が出てしまいます。
それを聞いた彼は嬉しそうに笑うと、今度は舌で突起を舐めてきました。
ザラッとした感触に背筋がゾクゾクと震えます。

それからしばらく責め続けられていた私は、もう限界でした。
なので、彼を止めるために言いました。

「お願いですからもうやめてください」

しかし、彼は止めようとはせず、むしろ余計に激しくしてきました。
さらに、片手でもう片方の乳房も揉まれてしまい、逃げ場を失いました。
もうどうすることもできず、されるがままになっています。

そのうち、下半身も熱くなってきて、花弁からは愛液が溢れ出てきていました。
それを見計らったかのように、彼の指が膣内に侵入してきます。

「あぁっ……そこはダメぇ……」

しかし、彼はお構い無しといった様子で掻き回してきます。
そして、ある一点を掠めた瞬間、電流が走ったかのような衝撃を受け、絶頂を迎えてしまいました。
それと同時に、大量の潮を吹き出してしまいます。

ですが、それでも彼は手を緩めず、何度も何度も絶頂させられてしまいました。
ようやく解放された時には、全身が汗まみれになっていました。
もはや自力で起き上がることもできません。

そんな私に覆いかぶさってきたかと思うと、強引に唇を奪われてしまいました。
そして、今度は下着の中に手を入れられ、直接触れられてしまいます。
最初は割れ目に沿って指を這わせた後、ゆっくりと侵入させてきました。

「んっ……」

思わず声が出てしまいますが、構わず奥まで入れられると、中で指を動かし始めます。
その度に卑猥な音が聞こえてきて、恥ずかしい気持ちが込み上げてきます。
さらに、もう片方の手で陰核まで弄られてしまい、我慢する間もなくイッてしまいました。

ビクビクッと痙攣すると同時に、勢いよく吹き出した潮は彼の顔にまでかかってしまいます。
しかし、それを気にすることもなく、彼は愛撫を続けました。
しばらくしてようやく満足したのか、私から離れると、服を脱ぎ捨て裸体になりました。

その瞬間、股間にあるモノが目に入り、ドキッとしてしまいます。
(あんなに大きいなんて……)
その大きさに圧倒されていると、彼が近づいてきて、いきなりキスをしてきました。
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