王子様が私の全てを奪っていく

一ノ瀬 彩音

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アシェリアも待ちきれないと言わんばかりの顔になっており、秘裂は僅かに痙攣を起こし始めていた。それも王子に触れられれば即座に反応を示すほどに解れ切っていたがそこは王子も気遣ってくれるためゆっくりと挿入される事になったようだ。そこで王子はアシェリアを抱き締めると耳元に口を寄せる。既にアシェリアは完全に出来上がっているようで、全身を小刻みに震えさせて待っている状況だと言うのにも関わらず王子は焦らすかのように入り口付近で出し入れを繰り返していた。そこだけでも十分過ぎる快楽が得られているが、アシェリアとしてはやはり王子を受け入れたいという想いがあった。
当然王子とて同じだ。彼女の膣内に自分の一物を収めて存分に可愛がってやりたいと思っていたが、どうしても王子の逸物は大きすぎるために、彼女を傷つけたくはなかったのだ。その為王子は念入りに愛撫を施し、アシェリアを徐々に追い詰める形をとっていた。しかし、アシェリアはその攻めに耐え切れずに、遂には王子を誘ってしまう。
「殿下、どうか私の奥にまで来てくれませんか……」
その言葉を聞いた王子はすぐに返事をする。
もちろんだと、だが、アシェリアは痛くないかと尋ねられてアシェリアは大丈夫だと答えた後に、少しずつ進んで来る彼の物を歓迎するように受け入れて行く。
そうしているうちにとうとう結合に至った。彼は一旦抽送を始めるとやがて勢いよく根元まで叩き付けるようになるが決して激しさはなく緩やかである。時折緩急をつける様にして動かすとお互い慣れて来たのかスムーズに動くようになりました。
段々と激しくなって行くとアシェリアはシーツを掴み顔を歪ませる。アシェリアは体格差により子宮を突き上げられる度に 凄まじい衝撃を受けており、何度も意識を失いかけていたが ……それでも責められ続けていました。
最後には気絶してしまっていたのですが目覚めさせてくれたのはなんと王子でした。
彼がキスするとアシェリアは 慌てて起き上がると身なりを整えようとしたので待ってと引き止められました。
すると、今日は一日休みにしたからと言われたのと ずっと前から好きだと言いました。
最初は信じられなかったアシェリアでしたが 心がどんどん温かくなっていき 最後に彼の事を好きになってしまいました。
そして、アシェリアは彼の隣に座って幸せになっていくのでした。
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