30 / 30
30.
しおりを挟む
アシェリアも待ちきれないと言わんばかりの顔になっており、秘裂は僅かに痙攣を起こし始めていた。それも王子に触れられれば即座に反応を示すほどに解れ切っていたがそこは王子も気遣ってくれるためゆっくりと挿入される事になったようだ。そこで王子はアシェリアを抱き締めると耳元に口を寄せる。既にアシェリアは完全に出来上がっているようで、全身を小刻みに震えさせて待っている状況だと言うのにも関わらず王子は焦らすかのように入り口付近で出し入れを繰り返していた。そこだけでも十分過ぎる快楽が得られているが、アシェリアとしてはやはり王子を受け入れたいという想いがあった。
当然王子とて同じだ。彼女の膣内に自分の一物を収めて存分に可愛がってやりたいと思っていたが、どうしても王子の逸物は大きすぎるために、彼女を傷つけたくはなかったのだ。その為王子は念入りに愛撫を施し、アシェリアを徐々に追い詰める形をとっていた。しかし、アシェリアはその攻めに耐え切れずに、遂には王子を誘ってしまう。
「殿下、どうか私の奥にまで来てくれませんか……」
その言葉を聞いた王子はすぐに返事をする。
もちろんだと、だが、アシェリアは痛くないかと尋ねられてアシェリアは大丈夫だと答えた後に、少しずつ進んで来る彼の物を歓迎するように受け入れて行く。
そうしているうちにとうとう結合に至った。彼は一旦抽送を始めるとやがて勢いよく根元まで叩き付けるようになるが決して激しさはなく緩やかである。時折緩急をつける様にして動かすとお互い慣れて来たのかスムーズに動くようになりました。
段々と激しくなって行くとアシェリアはシーツを掴み顔を歪ませる。アシェリアは体格差により子宮を突き上げられる度に 凄まじい衝撃を受けており、何度も意識を失いかけていたが ……それでも責められ続けていました。
最後には気絶してしまっていたのですが目覚めさせてくれたのはなんと王子でした。
彼がキスするとアシェリアは 慌てて起き上がると身なりを整えようとしたので待ってと引き止められました。
すると、今日は一日休みにしたからと言われたのと ずっと前から好きだと言いました。
最初は信じられなかったアシェリアでしたが 心がどんどん温かくなっていき 最後に彼の事を好きになってしまいました。
そして、アシェリアは彼の隣に座って幸せになっていくのでした。
当然王子とて同じだ。彼女の膣内に自分の一物を収めて存分に可愛がってやりたいと思っていたが、どうしても王子の逸物は大きすぎるために、彼女を傷つけたくはなかったのだ。その為王子は念入りに愛撫を施し、アシェリアを徐々に追い詰める形をとっていた。しかし、アシェリアはその攻めに耐え切れずに、遂には王子を誘ってしまう。
「殿下、どうか私の奥にまで来てくれませんか……」
その言葉を聞いた王子はすぐに返事をする。
もちろんだと、だが、アシェリアは痛くないかと尋ねられてアシェリアは大丈夫だと答えた後に、少しずつ進んで来る彼の物を歓迎するように受け入れて行く。
そうしているうちにとうとう結合に至った。彼は一旦抽送を始めるとやがて勢いよく根元まで叩き付けるようになるが決して激しさはなく緩やかである。時折緩急をつける様にして動かすとお互い慣れて来たのかスムーズに動くようになりました。
段々と激しくなって行くとアシェリアはシーツを掴み顔を歪ませる。アシェリアは体格差により子宮を突き上げられる度に 凄まじい衝撃を受けており、何度も意識を失いかけていたが ……それでも責められ続けていました。
最後には気絶してしまっていたのですが目覚めさせてくれたのはなんと王子でした。
彼がキスするとアシェリアは 慌てて起き上がると身なりを整えようとしたので待ってと引き止められました。
すると、今日は一日休みにしたからと言われたのと ずっと前から好きだと言いました。
最初は信じられなかったアシェリアでしたが 心がどんどん温かくなっていき 最後に彼の事を好きになってしまいました。
そして、アシェリアは彼の隣に座って幸せになっていくのでした。
0
お気に入りに追加
375
この作品は感想を受け付けておりません。
あなたにおすすめの小説
【完結】もう…我慢しなくても良いですよね?
アノマロカリス
ファンタジー
マーテルリア・フローレンス公爵令嬢は、幼い頃から自国の第一王子との婚約が決まっていて幼少の頃から厳しい教育を施されていた。
泣き言は許されず、笑みを浮かべる事も許されず、お茶会にすら参加させて貰えずに常に完璧な淑女を求められて教育をされて来た。
16歳の成人の義を過ぎてから王子との婚約発表の場で、事あろうことか王子は聖女に選ばれたという男爵令嬢を連れて来て私との婚約を破棄して、男爵令嬢と婚約する事を選んだ。
マーテルリアの幼少からの血の滲むような努力は、一瞬で崩壊してしまった。
あぁ、今迄の苦労は一体なんの為に…
もう…我慢しなくても良いですよね?
この物語は、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」の続編です。
前作の登場人物達も多数登場する予定です。
マーテルリアのイラストを変更致しました。
悪役令嬢を陥れようとして失敗したヒロインのその後
柚木崎 史乃
ファンタジー
女伯グリゼルダはもう不惑の歳だが、過去に起こしたスキャンダルが原因で異性から敬遠され未だに独身だった。
二十二年前、グリゼルダは恋仲になった王太子と結託して彼の婚約者である公爵令嬢を陥れようとした。
けれど、返り討ちに遭ってしまい、結局恋人である王太子とも破局してしまったのだ。
ある時、グリゼルダは王都で開かれた仮面舞踏会に参加する。そこで、トラヴィスという年下の青年と知り合ったグリゼルダは彼と恋仲になった。そして、どんどん彼に夢中になっていく。
だが、ある日。トラヴィスは、突然グリゼルダの前から姿を消してしまう。グリゼルダはショックのあまり倒れてしまい、気づいた時には病院のベッドの上にいた。
グリゼルダは、心配そうに自分の顔を覗き込む執事にトラヴィスと連絡が取れなくなってしまったことを伝える。すると、執事は首を傾げた。
そして、困惑した様子でグリゼルダに尋ねたのだ。「トラヴィスって、一体誰ですか? そんな方、この世に存在しませんよね?」と──。
断る――――前にもそう言ったはずだ
鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?

悪役令嬢にざまぁされた王子のその後
柚木崎 史乃
ファンタジー
王子アルフレッドは、婚約者である侯爵令嬢レティシアに窃盗の濡れ衣を着せ陥れようとした罪で父王から廃嫡を言い渡され、国外に追放された。
その後、炭鉱の町で鉱夫として働くアルフレッドは反省するどころかレティシアや彼女の味方をした弟への恨みを募らせていく。
そんなある日、アルフレッドは行く当てのない訳ありの少女マリエルを拾う。
マリエルを養子として迎え、共に生活するうちにアルフレッドはやがて自身の過去の過ちを猛省するようになり改心していった。
人生がいい方向に変わったように見えたが……平穏な生活は長く続かず、事態は思わぬ方向へ動き出したのだった。
伯爵令嬢の秘密の知識
シマセイ
ファンタジー
16歳の女子高生 佐藤美咲は、神のミスで交通事故に巻き込まれて死んでしまう。異世界のグランディア王国ルナリス伯爵家のミアとして転生し、前世の記憶と知識チートを授かる。魔法と魔道具を秘密裏に研究しつつ、科学と魔法を融合させた夢を追い、小さな一歩を踏み出す。

ある辺境伯の後悔
だましだまし
恋愛
妻セディナを愛する辺境伯ルブラン・レイナーラ。
父親似だが目元が妻によく似た長女と
目元は自分譲りだが母親似の長男。
愛する妻と妻の容姿を受け継いだ可愛い子供たちに囲まれ彼は誰よりも幸せだと思っていた。
愛しい妻が次女を産んで亡くなるまでは…。
タイムリープ〜悪女の烙印を押された私はもう二度と失敗しない
結城芙由奈@コミカライズ発売中
恋愛
<もうあなた方の事は信じません>―私が二度目の人生を生きている事は誰にも内緒―
私の名前はアイリス・イリヤ。王太子の婚約者だった。2年越しにようやく迎えた婚約式の発表の日、何故か<私>は大観衆の中にいた。そして婚約者である王太子の側に立っていたのは彼に付きまとっていたクラスメイト。この国の国王陛下は告げた。
「アイリス・イリヤとの婚約を解消し、ここにいるタバサ・オルフェンを王太子の婚約者とする!」
その場で身に覚えの無い罪で悪女として捕らえられた私は島流しに遭い、寂しい晩年を迎えた・・・はずが、守護神の力で何故か婚約式発表の2年前に逆戻り。タイムリープの力ともう一つの力を手に入れた二度目の人生。目の前には私を騙した人達がいる。もう騙されない。同じ失敗は繰り返さないと私は心に誓った。
※カクヨム・小説家になろうにも掲載しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる