王子様が私の全てを奪っていく

一ノ瀬 彩音

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その後、アシェリアとバッデスドは
愛し合う為に宿へと行くのです。
「そういえばですけど……、ここってお金持っていなくても泊まれる宿でしたよね?」
バッデスドの言葉を聞いたアシェリアは呆れた。そして同時に内心で思ってしまう。
(まったく……何を言っているんだこいつは)
そもそも、彼は身分が高いためお金が無くとも宿で宿泊ができるはずなのだが、未だに支払いができないでいるのかと思ったアシェリアは仕方が無いと思いながらため息を漏らす。しかし、今回はアシェリアに心当たりがあったため提案を行う事にしたようだ。それを受けて彼は困った様子でおずおずとお願いをする。
「あー、やっぱり駄目なのか?」
と彼が尋ねてくるもアシェリアは平然とした態度を取り
「口で慰めてあげる」
「それはどういう意味かな?」
と返すもアシェリアは軽く無視をされてしまうと強引に彼に唇を奪われてしまえばそのままベッドまで運ばれてしまう。そうして彼と対面する形で抱きつかれたアシェリアはドキドキと心臓の鼓動が高まっていく中でゆっくりと衣服を脱いでいった。下着姿となるとベッドの上に横になり両足を大きく開いてみせた。
そうして素足を見せてから顔を真っ赤に染め上げては口を開く。
「ねぇ。早くシよ……?」
その言葉にバッデスドは生唾を飲み込みつつズボンとパンツを下ろすとアシェリアを押し倒すとそのまま覆い被さってきた。
「いくぞ……!」
バッデスドが合図を送り 腰を振ろうとすると
「ん……待った」
とアシェリアが制止を行い、少し時間が過ぎると彼に対してアシェリアが甘えた声で話しかけて来たため疑問を抱いたバッデスドが聞いてみると
「舐めてもいい……かな……っ」
その一言にバッデスドは困惑しながらも承諾をし、
「本当に君は……不思議な子だ」
と返し、彼女の前へとモノを差し出す。するとアシェリアは迷わずそのモノを口に含むと丁寧に舌先で尿道口をなぞったりしつつ頬張っていく。やがて亀頭の先からは透明な汁が流れ始めるとそれを利用して裏筋を中心に唾液と共に絡めて行く。
それだけで既に彼は果ててしまいそうになるがグッと堪える事に成功をした。その間にもアシェリアは小さな手でモノを上下に扱いて奉仕を続けていた。
その様子を見ていたバッデスドは我慢の限界に達しそうになったのだろう。自らの欲望を解放するかの如く、
「くぅっ イくっ もう出るッッ!!」
そう叫ぶと我慢する必要性がなくなったために一気に大量の白濁液を放出してアシェリアの顔へ降り注ぐと 彼女の服が汚れてしまったため着せ替える必要がある事となり裸にしてから着替えさせる事となる。その際に胸元があらわになると突起が露になるものの構う暇は無いため適当に衣服を着せ終えると次はバッデスドの方からも責められ続けていく。
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