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「ごめんなさい、私が悪かったのですわ……私のせいなのに、あんな真似をしたのに許してなんて言えないのは分かっていますけど、どうしても貴方が好きで……、いえ、今でも好きなんですもの……!
お願いします、せめて償わせてくださいまし……!」
と、ひたすら許しを乞おうとしていた。それでもバッデスド王子は許すことはなく、アシェリアに覆い被さると濃厚で熱いキスを行う。それどころか乳房を執拗に責め立てるのであったが、その一方でアシェリアは快楽による涙を流してしまうばかりであった。そのまま下半身へと手が触れると同時に激しい攻めが続き、
「あっ、ふぅ……、んっ」
と甘い吐息を漏らすアシェリアは秘裂の中に指を入れられてかき混ぜられてしまう。濡れ具合を確かめるために乳房を触られて恥ずかしさに赤面するが、直ぐに乳房を強く握り締められた事によって苦痛を感じるハメになる。そして、膣内に舌が入り込み掻き混ぜられていると今度はモノが挿入され始め、抽送が行われていった。その最中では子宮口を刺激されたり、Gスポットを擦りあげられたり、更にはポルチオ責めをされる等といった激しいセックスが行われた結果、アシェリアはイキまくってしまう。
「またイッちゃったのかい」
「はい」
「可愛いよ」
と、王子様は言ってくれるけれども一向に行為は終わらない。そして再び絶頂に追いやられると 今度はバッデスド王子に抱え上げられる。するとアシェリアは膣内に入ったモノに思わず力を込めてしまう。
「またイクのかな」
「それは……無理かも」
と、言ったところで王子のモノから射精が始まるとアシェリアは顔を蕩けさせながら声を上げてイカされてしまった。
「いいぜ、その表情。そそり立っちゃうんでもっと見せてくれないか?」
と言い、激しくピストン運動が行われると、 アシェリアは背を仰け反らせながらビクビクッと絶頂を迎えさせられる。
王子はそのまま連続中出しを行い、 アシェリアが何度も絶頂に達してへばるまで その行為を止められることはなかった。
バッデスド王子が目を覚ますとそこには ベッドの上で眠っているアシェリアがいた。
彼の眼前には綺麗で魅力的な女性がいる。
それも一糸纏わずの生まれままの姿でいるのが余計に扇情的。
「なんだ、起きていたのか?」
「はい、最初から眠ってなどおりませんから……それよりも起きていいと申しましたかしら?」
と言って起き上がると彼女はシーツで胸元を隠しながら問いかける。
「ははは、まぁそういうことでもあるんじゃないか?」
と曖昧に笑いながらバッデスド王子は返事をする。そして二人は身支度を整えると食事を済ませた後で町に出掛けることにする。そこでバッデスド王子はアシェリアを連れて街中を散策しながら歩く。
途中で休憩を取るために座ってお茶を飲みながら二人で話し込んでいると背後から何者かに声をかけられる。
「これは、バッデスド王子。お久しゅうございます」
声の主は王族直属の近衛兵長だった。するとバッデスド王子は声をかけられると軽く挨拶を返す。すると彼は、アシェリアに対してお辞儀をしてきて口を開く。その内容はある提案についてのものであってそれを耳にしたアシェリアは何とも困惑気味の態度を見せることになる。
「王子、やはりあなたには相応しい相手だと思いまして」
と、いうものだった。どういう内容かというとアシェリアをバッデスド王子に娶ってもらいたいという申し出である。
すると王子は快く受け入れてくれた。
お願いします、せめて償わせてくださいまし……!」
と、ひたすら許しを乞おうとしていた。それでもバッデスド王子は許すことはなく、アシェリアに覆い被さると濃厚で熱いキスを行う。それどころか乳房を執拗に責め立てるのであったが、その一方でアシェリアは快楽による涙を流してしまうばかりであった。そのまま下半身へと手が触れると同時に激しい攻めが続き、
「あっ、ふぅ……、んっ」
と甘い吐息を漏らすアシェリアは秘裂の中に指を入れられてかき混ぜられてしまう。濡れ具合を確かめるために乳房を触られて恥ずかしさに赤面するが、直ぐに乳房を強く握り締められた事によって苦痛を感じるハメになる。そして、膣内に舌が入り込み掻き混ぜられていると今度はモノが挿入され始め、抽送が行われていった。その最中では子宮口を刺激されたり、Gスポットを擦りあげられたり、更にはポルチオ責めをされる等といった激しいセックスが行われた結果、アシェリアはイキまくってしまう。
「またイッちゃったのかい」
「はい」
「可愛いよ」
と、王子様は言ってくれるけれども一向に行為は終わらない。そして再び絶頂に追いやられると 今度はバッデスド王子に抱え上げられる。するとアシェリアは膣内に入ったモノに思わず力を込めてしまう。
「またイクのかな」
「それは……無理かも」
と、言ったところで王子のモノから射精が始まるとアシェリアは顔を蕩けさせながら声を上げてイカされてしまった。
「いいぜ、その表情。そそり立っちゃうんでもっと見せてくれないか?」
と言い、激しくピストン運動が行われると、 アシェリアは背を仰け反らせながらビクビクッと絶頂を迎えさせられる。
王子はそのまま連続中出しを行い、 アシェリアが何度も絶頂に達してへばるまで その行為を止められることはなかった。
バッデスド王子が目を覚ますとそこには ベッドの上で眠っているアシェリアがいた。
彼の眼前には綺麗で魅力的な女性がいる。
それも一糸纏わずの生まれままの姿でいるのが余計に扇情的。
「なんだ、起きていたのか?」
「はい、最初から眠ってなどおりませんから……それよりも起きていいと申しましたかしら?」
と言って起き上がると彼女はシーツで胸元を隠しながら問いかける。
「ははは、まぁそういうことでもあるんじゃないか?」
と曖昧に笑いながらバッデスド王子は返事をする。そして二人は身支度を整えると食事を済ませた後で町に出掛けることにする。そこでバッデスド王子はアシェリアを連れて街中を散策しながら歩く。
途中で休憩を取るために座ってお茶を飲みながら二人で話し込んでいると背後から何者かに声をかけられる。
「これは、バッデスド王子。お久しゅうございます」
声の主は王族直属の近衛兵長だった。するとバッデスド王子は声をかけられると軽く挨拶を返す。すると彼は、アシェリアに対してお辞儀をしてきて口を開く。その内容はある提案についてのものであってそれを耳にしたアシェリアは何とも困惑気味の態度を見せることになる。
「王子、やはりあなたには相応しい相手だと思いまして」
と、いうものだった。どういう内容かというとアシェリアをバッデスド王子に娶ってもらいたいという申し出である。
すると王子は快く受け入れてくれた。
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