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しかしながらも、私の勘違いでよくお部屋を見渡すと蓮さんしかおらず、安心しているのです。
私がホッと撫でおろしていると蓮さんからこう言われる。
「美羽、今は夜だが、夜景が綺麗な所へ行かないか?」
「え? ええ、いいわよ」
突然の誘いに驚きつつも了承すると、手を引かれて連れて行かれるのですが、
その道中はとてもロマンチックな雰囲気に包まれていて、まるで恋人みたいになっていますね。
(ふふっ、何だか夢みたいですわ)
そんな事を考えつつ歩いていると、目的地に到着したようでした。
そこはとても大きな公園になっていて、高台からは街を見渡せるようになっていた。
そこから見える景色は本当に綺麗で、思わず見惚れていると後ろから抱きしめられる感触がしたので振り返ると、
そこには蓮さんがいて、優しく微笑んでくれるから私も微笑み返しました。
そうして見つめ合っていると顔が近付いてきたので目を閉じましたら、唇に柔らかいものが触れましたので驚いて目を開けると、
「ちゅっ」
と言う音と共に離れていく彼の顔を見てしまいましたら、途端に恥ずかしくなってしまって顔を背けてしまいましたが、
それでも彼の顔を見ていたくて、チラチラ見ているうちに目が合ってしまうのですが、それでも見つめ続けていますと、
不意に腕を引っ張られてしまいましたので、どうしたのかと尋ねようとしたのですが、その前にキスをされてしまいました。
突然のことに驚いた私は固まってしまいましたが、それでもなんとか動くことが出来まして、
彼から離れようとしますが、腰に回された手がそれを許してはくれませんでした。
それどころか、更に抱き寄せられてしまい、完全に身動きが取れなくなってしまったところで唇を塞がれてしまったのです。
それからしばらくの間、キスをされ続けた私は抵抗する気力すら奪われてしまい、されるがままになっていると、
「んっ……ちゅぷっ、れろっ、ちゅぱっ、ちゅぷぅ、んんっ、ちゅくっ、ちゅぱっ、んんっ、ちゅぱっ、ちゅぅっ……」
舌を絡ませ合い濃厚なディープキスを交わしている内に頭がボーッとしてきて何も考えられなくなりましたが、
それでも必死に応え続けていくと、やがて唇が離れていき、お互いの唾液が混ざり合ったものを飲み込むと、
それだけで身体が熱くなってきてしまいます。
ですが、これで終わりではありません。
むしろこれからが始まりでした。
彼は私の服を脱がせると、自らも服を脱ぎ始め、お互いに裸身になると、再びキスをしてきました。
最初は触れるだけの軽いものだったのですが、
「んむっ、んふぅ、んむぅ、んふっ、んふっ、んむうぅぅぅぅーー!」
(やだっ、こんなの知らない!)
今まで感じたことのない感覚に戸惑いながらも、徐々に高められていき、ついに絶頂を迎えると、
力が抜けてぐったりしてしまい、荒い息を吐いていると、彼が覆い被さってきて、首筋を舐めてきました。
「ひゃうっ!」
ゾクッとした感覚に襲われますが、それすらも心地良く感じてしまい、もっとして欲しいと思ってしまいます。
そんなことを考えている間にも彼の手は私の身体を這い回り、乳房を弄ってきます。
それだけでも十分すぎるほどの快楽を感じているというのに、今度は下半身へと手が伸びてきて、
「やっ、ダメ、そこ触っちゃあダメぇー」
そう言いながらも身体は正直に反応してしまっているので、説得力はないに等しいでしょう。
その証拠に彼の指が割れ目をなぞる度に愛液が溢れ出してきますので、それを見た私は恥ずかしくて顔を逸らしてしましました。
しかし、それがいけなかったのでしょう、彼に見られていると思うと余計に興奮してしまい、さらに溢れてくる量が増えていってしまいますので、
それを見た彼は嬉しそうに微笑むと、膣内に指を入れてきて掻き回すようにして動かしていくので、私は堪らず声を上げてしまうのですが、
それでも彼は止めてくれませんので、そのままイってしまいそうになりますが、寸での所で止められてしまい、どうしてなのかと思っていると、
「そろそろいいかな?」
と言われてしまい、その意味を理解した時には既に遅く、一気に奥まで挿入されてしまったことで、
一瞬目の前が真っ白になったかと思うと、次の瞬間には強烈な快感が襲ってきて、頭の中が真っ白になってしまいます。
それから何度も突かれ続けている間にも、次第に意識が遠のいていったりしていましたが、それでも構わず続けられていたせいで、
とうとう限界を迎えてしまいます。
そして、それと同時に彼も果てたのか動きが止まり、ゆっくりと引き抜かれたと思ったら、今度は口を使って奉仕することを命じられます。
私がホッと撫でおろしていると蓮さんからこう言われる。
「美羽、今は夜だが、夜景が綺麗な所へ行かないか?」
「え? ええ、いいわよ」
突然の誘いに驚きつつも了承すると、手を引かれて連れて行かれるのですが、
その道中はとてもロマンチックな雰囲気に包まれていて、まるで恋人みたいになっていますね。
(ふふっ、何だか夢みたいですわ)
そんな事を考えつつ歩いていると、目的地に到着したようでした。
そこはとても大きな公園になっていて、高台からは街を見渡せるようになっていた。
そこから見える景色は本当に綺麗で、思わず見惚れていると後ろから抱きしめられる感触がしたので振り返ると、
そこには蓮さんがいて、優しく微笑んでくれるから私も微笑み返しました。
そうして見つめ合っていると顔が近付いてきたので目を閉じましたら、唇に柔らかいものが触れましたので驚いて目を開けると、
「ちゅっ」
と言う音と共に離れていく彼の顔を見てしまいましたら、途端に恥ずかしくなってしまって顔を背けてしまいましたが、
それでも彼の顔を見ていたくて、チラチラ見ているうちに目が合ってしまうのですが、それでも見つめ続けていますと、
不意に腕を引っ張られてしまいましたので、どうしたのかと尋ねようとしたのですが、その前にキスをされてしまいました。
突然のことに驚いた私は固まってしまいましたが、それでもなんとか動くことが出来まして、
彼から離れようとしますが、腰に回された手がそれを許してはくれませんでした。
それどころか、更に抱き寄せられてしまい、完全に身動きが取れなくなってしまったところで唇を塞がれてしまったのです。
それからしばらくの間、キスをされ続けた私は抵抗する気力すら奪われてしまい、されるがままになっていると、
「んっ……ちゅぷっ、れろっ、ちゅぱっ、ちゅぷぅ、んんっ、ちゅくっ、ちゅぱっ、んんっ、ちゅぱっ、ちゅぅっ……」
舌を絡ませ合い濃厚なディープキスを交わしている内に頭がボーッとしてきて何も考えられなくなりましたが、
それでも必死に応え続けていくと、やがて唇が離れていき、お互いの唾液が混ざり合ったものを飲み込むと、
それだけで身体が熱くなってきてしまいます。
ですが、これで終わりではありません。
むしろこれからが始まりでした。
彼は私の服を脱がせると、自らも服を脱ぎ始め、お互いに裸身になると、再びキスをしてきました。
最初は触れるだけの軽いものだったのですが、
「んむっ、んふぅ、んむぅ、んふっ、んふっ、んむうぅぅぅぅーー!」
(やだっ、こんなの知らない!)
今まで感じたことのない感覚に戸惑いながらも、徐々に高められていき、ついに絶頂を迎えると、
力が抜けてぐったりしてしまい、荒い息を吐いていると、彼が覆い被さってきて、首筋を舐めてきました。
「ひゃうっ!」
ゾクッとした感覚に襲われますが、それすらも心地良く感じてしまい、もっとして欲しいと思ってしまいます。
そんなことを考えている間にも彼の手は私の身体を這い回り、乳房を弄ってきます。
それだけでも十分すぎるほどの快楽を感じているというのに、今度は下半身へと手が伸びてきて、
「やっ、ダメ、そこ触っちゃあダメぇー」
そう言いながらも身体は正直に反応してしまっているので、説得力はないに等しいでしょう。
その証拠に彼の指が割れ目をなぞる度に愛液が溢れ出してきますので、それを見た私は恥ずかしくて顔を逸らしてしましました。
しかし、それがいけなかったのでしょう、彼に見られていると思うと余計に興奮してしまい、さらに溢れてくる量が増えていってしまいますので、
それを見た彼は嬉しそうに微笑むと、膣内に指を入れてきて掻き回すようにして動かしていくので、私は堪らず声を上げてしまうのですが、
それでも彼は止めてくれませんので、そのままイってしまいそうになりますが、寸での所で止められてしまい、どうしてなのかと思っていると、
「そろそろいいかな?」
と言われてしまい、その意味を理解した時には既に遅く、一気に奥まで挿入されてしまったことで、
一瞬目の前が真っ白になったかと思うと、次の瞬間には強烈な快感が襲ってきて、頭の中が真っ白になってしまいます。
それから何度も突かれ続けている間にも、次第に意識が遠のいていったりしていましたが、それでも構わず続けられていたせいで、
とうとう限界を迎えてしまいます。
そして、それと同時に彼も果てたのか動きが止まり、ゆっくりと引き抜かれたと思ったら、今度は口を使って奉仕することを命じられます。
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