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「んっ♡ふぁあ♡れろっ♡れるっ♡んん~♡はっ♡んぅ……♡じゅるる♡んぁ♡」
突然の激しいキスに戸惑いつつも受け入れます。

しばらくすると唇が離れていき、銀色の糸を引いていました。
お互いの吐息だけが聞こえる静かな部屋の中で、見つめ合う時間が続きました。
やがてどちらともなく抱き合い、ベッドへ倒れ込みました。

その後、再び唇を合わせようとしますが、私が顔を背けると首筋へ口付けを落としてきました。
そのまま舌でくすぐるように舐めたかと思うと歯を立て甘噛みしてくるのですからたまりません。

「やっ……だめ、痕ついちゃう……」
私がそう言って身をよじらせると、彼の手が乳房に伸びてきて鷲掴みにされました。

痛いくらいの強さなのに甘い疼きを覚えてしまい、思わずため息を漏らしていますと、突起を吸われ、舌先で転がされる快感に身悶えしてしまいました。
その間ももう片方の乳房は揉みしだかれており、突起を指で弄ばれたり押し潰されたりする度に腰が跳ねてしまいます。
そのうちお腹の辺りを撫でられていたのですけど、その手は次第に下へ降りて行き、ショーツの上から花弁に触れられると、
いやらしい音が聞こえてきました。

恥ずかしくて顔が熱くなるのを感じながら必死に耐えていると、

「じゃあさ、これ着けたままやってみようよ」
と言われて驚く暇もないままにスカートを捲られてしまうのでした。

ストッキングを履いたままで下着だけを脱ぐというのは想像以上に恥ずかしかったのですが、それ以上に期待していたのも事実でした。
その証拠に割れ目は潤んでいて、愛液も滴るほどになっていたのです。
彼は指先で軽くなぞっただけで、厭らしい音が立つほどに濡れそぼっていました。

自分でもこんなに感じるなんて、信じられなかったのですけれど、実際にこうなってしまった以上、認めざるを得ないのです……それに、
この状態のままでは彼もつらいだろうと思い直し、自ら下着を脱いで一矢纏わぬ姿になって、足を広げました。

「どうぞ、好きにしてください、あなたになら何をされてもいいです……」
そう言うと彼は少し戸惑った様子を見せたあと、いきなり私の中に挿入ってこようとしたので慌てて制しました。

まさか生のままするとは思っていませんでしたので、慌てて言ったのですが、もう既に遅かったみたいです……。
(嘘でしょ? このまま入れるつもりなの? 避妊もしないなんて正気なのかしら……?)
私が困惑していると彼が不思議そうにしていましたので、意を決して言う事にしましたが、やはり恥ずかしく思えてしまい、
どうしても声が小さくなってしまいますが、はっきりと伝えることにしました。

それを聞いて、最初は驚いた顔をしていたのですが、直ぐに笑顔になり嬉しそうにしていたのでホッとしましたけど、問題はそこからなんです……。
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