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それでも、何か言おうと必死に考えているうちに再び抱きしめられてしまった私は抵抗しようとしたものの、
なぜか力が入らなくてされるがままになっていると、耳元に息を吹きかけられたり甘噛みされたりすることで全身がゾクゾクしてしまい、
つい変な声が出そうになるのを堪えながら身を悶えていたら、

「どうした? 顔が赤いぞ。風邪でも引いたのか?」
と、不意に尋ねられた私は首を横に振りながら答えましたが、次の瞬間、唇を塞がれてしまい、
キスされていることに気づいた時には既に舌を差し込まれていたため、なす術もなく翻弄されていたのですが、
しばらく経ったところで解放されたので呆然としていましたが、そこへ、彼が上着を脱いでワイシャツ一枚だけになったことで
露になった肉体に目を奪われていたことに気づいた時にはすでに遅く、気がついた時にはベッドに押し倒された後、
両手首を頭の上で拘束されてしまっていたため、もはや逃れることができなくなってしまっただけでなく、
無防備に晒された乳房に吸いつかれることで、その先端を指先で転がされたことで、

「ああっ、ダメ、そんなところ舐めないでぇ……」
という声とともに身悶えるしかない状況に陥っていた私は、せめてこれ以上醜態を晒すことだけは避けたいと思って懸命にこらえていたのですが、
そんな願いを打ち砕くかのように秘裂に指を差し入れられたことで一気に追い詰められることになった私は、ほどなくして絶頂を迎えてしまうと、
その後も休むことなく弄ばれ続けた結果、とうとう限界を迎えてしまったようで、ビクビクッと痙攣する身体を押さえつけるようにして仰け反ると、
声にならない声を上げながら絶頂に達してしまいました。

その後、荒い呼吸を繰り返していると、 おもむろに両足を広げさせられた私は、恥ずかしい部分をさらけ出されたばかりか、
割れ目に沿って何度も往復するように舌を這わせられるだけで、

「んっ、あっ、や、だめっ、それ以上、したら、また、イッちゃ、う……ッ!」
と、口ではそう言いながらも、無意識のうちに腰を突き出していた私は、直後に達してしまったらしく、頭の中が真っ白になっていきました。

すると、それを見た彼が満足げな表情でこちらを見つめていたので、気恥ずかしさを感じつつも、見つめ返していたところ、
ふいにキスをされ、最初は優しく触れる程度のものだったんですが、徐々に深くなっていくにつれて次第に情熱的になっていったせいで、
頭がボーッとしてきてしまい、いつの間にか彼の首に両腕を回して抱きついていると、それを合図にするかのように、
互いの舌が絡まり合う激しいディープキスへと変わっていき、それをしばらくの間続けていたんですが、
しばらくしてから唇が離れると同時に、名残惜しい気分になりながらも乱れた呼吸を整えようとしていると、

「今夜は、このまま俺の部屋に泊まっていかないか?」
と言って誘ってきた彼に、どう返事をすればいいのか迷っていた私は、躊躇っている様子を見せたことで断られるかもしれないと思ったらしい彼は、
すかさず私の唇を奪い、舌を絡めてきたかと思うと、口内に侵入させてきた舌で歯列をなぞるように舐められたせいで、
くすぐったさを感じた私が反射的に顔を背けようとすると、それを阻止しようと両手で頬を挟み込んだ上で固定されてしまったため、
逃げ場を失った状態でひたすら攻められ続けている内に意識が遠のいていき、危うく窒息しかけるところだったのですが、
ようやく解放してもらった後も肩で大きく呼吸をしていると、そんな私を抱き上げながら寝室へ運び込まれた私は、

「大丈夫かい? 辛かったら、遠慮せずに言ってくれて構わないよ」
そんな優しい言葉を掛けられた後、そのままベッドへ横たえられた私が仰向けになり、息を整えていると、
突然覆いかぶさってきた彼に首筋や胸元にキスを落とされたのでビクッと身を震わせていると、
やがて下腹部にまで下りてきた彼の手によって、まだ湿っていた茂みをかき分けられた私は、
すっかり硬くなっていた突起を指で摘ままれた途端に、甘い吐息を漏らしていると、さらに愛液が溢れ出したことによって濡れそぼった花弁を直接触られて、
淫らな水音を奏でられてしまったことから、羞恥心が煽られる一方だったので堪らず顔を逸らすと、今度は胸元を揉まれたり吸われたりする度に、

「やっ、そこ、そんなに吸わないでぇ……ッ、あんっ、ひゃうん、ああぁ、んんぅ」
と、自分でもびっくりするくらい甘ったるい声で喘いでいるうちに、ますます感じてしまったことで、つい自分から求めてしまうようになっていました。

そして、そろそろ頃合いかと思った私が彼の背中に腕を回して抱きしめるようにして催促してみると、
それに応えるように、再び唇を重ね合わせた彼は、私の両足を抱え上げるなり、その間に割り込んできて、
熱く濡れた肉壁の中へ自分自身を突き入れた後、そのまま腰を動かしていったんです。
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