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まず、サラダを口に運びます。
シャキッとした食感とみずみずしい野菜の味が口いっぱいに広がり、とても美味しいです。
続いてパンを手に取り、バターをつけて口に運ぶとこちらもまた絶品ですね!
最後にデザートを食べようとしたところで、不意に声を掛けられたので振り返ると、
そこには満面の笑みを浮かべた彼の姿があったのです。
一体どうしたのかと尋ねると、なんと食べさせてくれると言うではありませんか!?
さすがにそれは申し訳ないと思ったのですが、半ば強引に押し切られてしまい、
仕方なく受け入れることにしたのです。
そして、いざ食べようとすると、
「はい、あーん♪」
と言って、スプーンを差し出してきたので、それを口に入れると、彼は満足そうに微笑んでいます。
その後はお互いに無言のまま、黙々と食べ進めていると、いつの間にか完食していました。
すると、そこで彼が突然立ち上がり、私にこう言ってきたのです。
「……ねえ、そろそろ、いいかな?」
そう言われた私は、その意味を理解し、黙って頷くと、そのまま寝室へと連れていかれてしまいました。
それからベッドに押し倒されたところで、今度は私が上になって奉仕をする番だと思いましたので、彼の上に跨り、騎乗位の姿勢になります。
既に準備万端だった花弁にあてがい、ゆっくりと腰を落としていきます。
「んっ、はぁ、んんっ、んぁっ、あんっ」
徐々に飲み込まれていくたびに、痺れるような快感に襲われ、その度に甘い声を漏らしてしまいますが、なんとか根元まで挿入することができました。
そして、息を整えながら、腰を上下に動かし始めると、その動きに合わせて、膣内をかき混ぜられる感覚が伝わってきて、
それだけで達してしまいそうになりましたが、何とか堪え、動き続けます。
やがて限界を迎えたところで、動きを止めると、彼が尋ねてきたので、答える代わりにキスをしてあげると、
それが合図となり、下から突き上げられるようにして激しく責められ、そのまま絶頂を迎えてしまったのでした。
その後も何度もイカされ続けた結果、
「あっ、イクッ、イッちゃうぅぅぅっ!」
そして、遂に絶頂を迎えた私は、同時に意識を失ってしまったのだった――。
翌朝、目が覚めると、隣には裸身のまま眠っている彼の姿がありました。
どうやら昨夜はそのまま眠ってしまったようです。
正直、昨日のことはあまり覚えていませんが、きっと夢ではなかったのでしょう。
その証拠に、身体の方はまだ疼いてしまっていましたし、下腹部にも違和感を感じていましたからね……。
そんなことを考えているうちに、彼が目を覚ましました。
「おはよう、気分はどう?」
そう言いながら、頭を撫でてくれます。
その優しい手つきにうっとりとしていると、いきなりキスされてしまいました。
それも、かなり濃厚なやつです。
最初は抵抗していたのですが、段々と頭がボーッとしてきて何も考えられなくなり、気づいた時には自分から舌を絡ませていたのでした。
シャキッとした食感とみずみずしい野菜の味が口いっぱいに広がり、とても美味しいです。
続いてパンを手に取り、バターをつけて口に運ぶとこちらもまた絶品ですね!
最後にデザートを食べようとしたところで、不意に声を掛けられたので振り返ると、
そこには満面の笑みを浮かべた彼の姿があったのです。
一体どうしたのかと尋ねると、なんと食べさせてくれると言うではありませんか!?
さすがにそれは申し訳ないと思ったのですが、半ば強引に押し切られてしまい、
仕方なく受け入れることにしたのです。
そして、いざ食べようとすると、
「はい、あーん♪」
と言って、スプーンを差し出してきたので、それを口に入れると、彼は満足そうに微笑んでいます。
その後はお互いに無言のまま、黙々と食べ進めていると、いつの間にか完食していました。
すると、そこで彼が突然立ち上がり、私にこう言ってきたのです。
「……ねえ、そろそろ、いいかな?」
そう言われた私は、その意味を理解し、黙って頷くと、そのまま寝室へと連れていかれてしまいました。
それからベッドに押し倒されたところで、今度は私が上になって奉仕をする番だと思いましたので、彼の上に跨り、騎乗位の姿勢になります。
既に準備万端だった花弁にあてがい、ゆっくりと腰を落としていきます。
「んっ、はぁ、んんっ、んぁっ、あんっ」
徐々に飲み込まれていくたびに、痺れるような快感に襲われ、その度に甘い声を漏らしてしまいますが、なんとか根元まで挿入することができました。
そして、息を整えながら、腰を上下に動かし始めると、その動きに合わせて、膣内をかき混ぜられる感覚が伝わってきて、
それだけで達してしまいそうになりましたが、何とか堪え、動き続けます。
やがて限界を迎えたところで、動きを止めると、彼が尋ねてきたので、答える代わりにキスをしてあげると、
それが合図となり、下から突き上げられるようにして激しく責められ、そのまま絶頂を迎えてしまったのでした。
その後も何度もイカされ続けた結果、
「あっ、イクッ、イッちゃうぅぅぅっ!」
そして、遂に絶頂を迎えた私は、同時に意識を失ってしまったのだった――。
翌朝、目が覚めると、隣には裸身のまま眠っている彼の姿がありました。
どうやら昨夜はそのまま眠ってしまったようです。
正直、昨日のことはあまり覚えていませんが、きっと夢ではなかったのでしょう。
その証拠に、身体の方はまだ疼いてしまっていましたし、下腹部にも違和感を感じていましたからね……。
そんなことを考えているうちに、彼が目を覚ましました。
「おはよう、気分はどう?」
そう言いながら、頭を撫でてくれます。
その優しい手つきにうっとりとしていると、いきなりキスされてしまいました。
それも、かなり濃厚なやつです。
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