悪役令嬢の許嫁は絶倫国王陛下だった!? ~婚約破棄から始まる溺愛生活~

一ノ瀬 彩音

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食堂に向かっている最中に私はウディルに捕まるとウディルと共に食堂へと行くも誰もいなく
私とウディルしかいないのですが、ウディルがとんでもない事を言ってくるのです。
「おい、今から兵士達をここへ連れて来るから相手にしてあげてくれ、いいよな?」
は?  今なんて言いました?  兵士をここに呼ぶ? 相手しろって?!
正気ですか?!  私はそんな事出来ないと首を横に振ります。
だけど、ウディルはニヤリと笑って、
「お前は昨日、あいつらの相手をしてやっただろ?  だったら、今日はお前の番だ」
私はウディルに言われて何も反論する事が出来ませんでした。
確かに、私は昨夜、この国の兵士たちに抱かれました。
でも、それは無理やりされた事で私は望んでいなかった。
でも、ウディルは違う。ウディルは自分から私を抱いた。
なのに、なんで、私だけがこんな目に合わなければいけないのだろう。
「大丈夫だ、ここには結界を張ってあるから、どれだけ騒いでもいいし、いくら声を出しても問題ない」
「そ、そういうことではなくて、私は……」
「それとも、お前は見られたくないって言うのか?  俺は別に構わないぜ」
「そ、そうじゃなくて」
「じゃあ、いいよな?」
「はい、わかりました」
そう言ってウディルは出て行ってしまう。
残されたのは、私と数人の男達だけでした。
私は仕方なくその場に座ります。
男たちは私の身体を舐め回すような目で見てくるのです。
気持ち悪い。
私は両手を床について四つん這いの格好をしました。
それから、私は彼らの前で足を開いて見せたのです。
彼らに私の花弁が見える様に。
そして、彼らに見えるように指で開いて見せました。
彼らはゴクリと唾を飲み込みます。
私は恥ずかしくてたまりません。
「さぁ、好きな奴を選んでくれ」
ウディルの声が聞こえてきました。
「さぁ、好きなのを選びな」
ウディルがそう言うも、誰一人として動こうとはしません。
「おいおい、選ばないなら俺が選ぶぞ」
ウディルがそう言うもやはり誰も動きません。
ウディルが呆れた表情を浮かべて溜息を吐いてから、私の方を見てきて
「おい、何やってるんだよ」
と言いながら近寄ってきたのでした。
「ほら、ちゃんと自分で誘えよ」
「うっ……」
私はウディルに言われるままに自ら足をさらに広げて見せました。
「どうした、まだ触ってもいないのに濡れてるじゃないか」
「うぅ……」
ウディルの言葉に私は顔を真っ赤にして俯いてしまいました。
「なぁ、お前らもこいつの中に入りたいよな?」
ウディルの言葉に男たちはコクリコクリッと無言のまま何度も何度もうなずきました。
「なら、決まりだな」
ウディルの言葉に私はビクンッと反応してしまいました。
「よし、じゃあ、まずはお前からだ」
ウディルは一人の男性を指名して私の前に立たせました。
「さぁ、始めろ」
ウディルがそう言った途端、男性は私を抱きしめて唇を重ねてきたのです。
「むぐぅ!」
「あ~あ、いきなり口づけかよ、しかもディープキスとか最悪じゃん」
男性の舌が無理矢理に私の口をこじ開けると中に入ってくるのを感じます。
私は抵抗しようとしますが、男の力が強すぎて身動きが取れません。
やがて男は私の口から自分の舌を引き抜いていきます。
二人の間に銀色の糸が引いていきます。
そして私の乳房へと手を伸ばし揉み始めるのでした。
(いや!)
私は心の中で叫びますが、声には出せません。
ただただされるがままになっていました。
やがて男が手を離すと今度は服を脱がせようとしてくるのです。
(いや!いやぁぁ!!)
「まぁ、待てよ、先にこっちを可愛がってやるから」
ウディルがそう言うと男は私から離れてウディルの方へ行きました。
「なぁ、頼むよぉ~」
「仕方ないなぁ」
ウディルはそう言って私の元へ来てスカートを捲り上げてショーツを下ろして行きます。
「あ、あ、いゃあああああ!!」
私は大声で叫んでしまいました。
だって、ウディルが私の股間に顔を埋めてきたのです。
ウディルの熱い吐息が私にかかります。
ウディルは私の股間を舐めて愛液をすすります。
「美味いな、お前のは最高に甘いぞ」
「そんな事言わないでください」
ウディルは私の言葉を聞かずにひたすらに愛撫を続けました。
そして、愛撫を続けるうちに私の股間から溢れる蜜の量が増えていくのを感じました。
やがて、ウディルの手は私の中に入ってきました。
そして中に入ったままの状態でウディルは私に覆い被さってきて抱き締められます。
「あぁぁぁぁぁぁ!!!」
ウディルが入ってきた瞬間、私は絶頂を迎えてしまいました。
でも、それでも尚、
「あぁぁ、ウディルゥ、もっと、奥まで突いてくださいぃ」
私はウディルにお願いしてウディルが私の中にいる状態で動いてもらいます。
「お、おい、そんなに動くなよ、すぐイキそうになるだろうが」
「いいですから、早く、私をイカせてぇ」
「ちっ、後で文句を言うなよ」
ウディルはそう言いながら私を激しく突き上げます。
「あ、あ、はげしい、はげしすぎます、ウディル、ダメェ、また、イッちゃいます」
「お、お、俺も、もう限界だ」
「は、はい、出して、いっぱい私に注いでくださ……ひゃん!  そ、そこだめ、弱いの、らめれふぅぅ~」
私が懇願すると更に強く突き上げられて子宮の奥深くにまで届くほどに深く差し込まれました。
その刺激で私は二度目の絶頂を迎えて気を失ってしまったのでした。
目が覚めると私はベッドの上に寝ていました。
隣ではウディルが裸体のままで眠っています。
昨夜の事が夢ではないという証拠に、お腹の中にはウディルの白い液がたっぷりと残されています。
私はそっとウディルのおでこに手を当てて熱が無い事を確認しました。
それから私は起き上がって服を着替えます。
着替え終わると私はウディルを起こしに行きました。
「ウディル様、朝ですよ」
「ん? あ、あぁ、おはよう」
私はウディルの額に軽くキスをしてあげました。
「今日はこれからどうするんだ?」
「はい、今日も兵士の相手をしなければなりません」
「そうか、わかった」
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