悪役令嬢の許嫁は絶倫国王陛下だった！？ ～婚約破棄から始まる溺愛生活～

52.

そう思うと、乳房が高鳴ります。
ウディル様が私のことを気にしてくれているのです。
私は嬉しくてたまらなくなりました。
ウディル様は私のことを想ってくれていたのです。
私はウディル様の事が大好きです。
ウディル様が私のことを呼んでくれます。
私のことを心配してくださっているのです。
私は嬉しくて、ウディル様の乳房板に飛び込みました。
ウディル様はそんな私を受け止めて、頭を撫でてくださいます。
「フィリア大丈夫か？」
私はウディル様の乳房に顔を埋めたままコクりと首を縦に振ります。
ウディル様はクスリと笑っておっしゃいました。
私はウディル様の事が大好きです。
ウディル様が私の体を持ち上げます。
私はウディル様の首に抱きついて、ウディル様がどこに行こうとしているのかを考えます。
ウディル様はそのまま歩き出して、どこかへ向かわれます。
私はウディル様に抱きついたまま運ばれます。
ウディル様の歩みが止まります。
そこはウディル様の寝室でありました。
ウディル様は私をベッドに寝かせます。
ウディル様が私に覆い被さって来ます。
「愛しているよ、フィリア」ウディル様は私にキスをしてきます。
私はウディル様とのキスが大好きです。
私はウディル様の事が大好きです。
ウディル様が私の乳房を揉んできました。
「あっん」
ウディル様がニヤニヤしています。
私は恥ずかしくて俯いてしまいます。
ウディル様の手が私の乳房から離れます。
ホッとする暇はありませんでした。
今度は指先で突起を弾いてきました。
突然の事でびっくりして声を上げてしまいます。
私は慌てて手で口を押さえます。
すると、ウディル様は私の手をどけて、再度、指で突起を押し潰して来たのです。
私は悲鳴を上げて仰け反ってしまいます。
ウディル様は楽しそうに笑うと、 服を脱ぎ捨てて裸体になります。
ウディル様の裸体は、鍛え抜かれており、筋肉質でたくましく見えます。
私はその姿を見てドキドキしてしました。
ウディル様は私に近づき、ベッドに押し倒します。
ウディル様の体が私の上に重なります。
ウディル様は私に顔を近づけて、鼻と鼻がくっつきそうな距離まで接近してきます。
ウディル様は私を見つめて、 そして、私の唇を奪いました。
私の唇を貪るように何度も重ねてきます。
私の口から甘い吐息が漏れ出します。
そして、ウディル様が私の耳元で囁いてきます。
その言葉を聞いて乳房が熱くなりました。
ウディル様は私に愛の言葉を囁いてくださった後、 私の乳房を鷲掴みにしてこられました。
「あんっ」
ウディル様は私の反応を見て、優しく微笑みかけて下さいます。
そして、私の首筋に舌を這わせながら甘噛みを繰り返します。
「ひゃう」
私は思わず声を出してしまえば、ウディル様は意地悪な笑みを浮かべてきました。
「可愛いな」