悪役令嬢の許嫁は絶倫国王陛下だった!? ~婚約破棄から始まる溺愛生活~

一ノ瀬 彩音

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「で、その子がどうなったんだ」
「えっと、あ、そうそう、そのあとその女の子がね、その男の子に謝ったの」
「そっか」
「うん、その後仲良くなって、その二人は結婚したの」
「へぇー、良かったじゃん」
私は、夫が喜んでくれるのがうれしくて、ついお喋りに夢中になってしまう。
私がお喋りをしている間、夫は優しく微笑みながら聞いてくれます。
それが、とっても心地いいのです。
私はお話が大好きなんです。
お話の続きが気になって、私は思わず身振り手振りを交えて、説明してしまうほどです。
「あ、ごめんなさい、こんなに長い時間お邪魔しちゃって」
「気にしないで、俺は君のお話しを聞くのが好きなんだから」
「もう、あなたたら、ありがとう」
私は、あなたのその優しい声が聞きたくて、毎日お家に帰ってきて欲しくて、
お仕事のお手伝いを頑張っているの。
でも、本当はそれだけじゃないの。
私は、あなたと…… 私達はソファーから立ち上がると、見つめ合います。
「ねぇ、キスしましょう」
「ああ」
私は、あなたに抱き寄せられると、ゆっくりと唇を重ねました。
「愛してるわ」
「俺もだ」
私達の幸せは、まだまだこれからも続いて行くのでした。
「ほら、こっちに来い」
そう言われて私はウディル様に近づきます。
ウディル様は私を抱きしめて下さりました。
私はウディル様の乳房に顔を埋めます。
ウディル様の匂いがします。
私はその匂いが大好きでした。
ウディル様の背中に腕を回して、ぎゅっと抱きしめました。
ウディル様は私を抱きしめたまま歩き始めます。
向かう先は寝室です。
ウディル様は私をベッドの上に寝かせます。
私は仰向けに横になりました。
ウディル様は私の上に覆いかぶさるようにすると、
私の服を脱がせていきます。
私の体は一糸纏わない姿になってしまいます。
そして、私の乳房元に舌を這わせ始めます。
ウディル様のザラリとした感覚に私の体は反応してしまいます。
「あっ、んっ」
ウディル様は私の突起を舐めて、甘噛みをしてきます。
「ああっ!」
私は思わず大きな声を上げてしまいます。ウディル様はそのまま私の股間に手を滑らせていきます。
私の大事なところを指先でなぞられていくと、私の体は大きく反応して震えて行きます。
「あっ、はぁ、んっ」
ウディル様は私の反応を楽しむかのように、突起を舐めたり噛んだりと、私の体に刺激を与えて行きます。
私の呼吸は荒くなり、体の中は熱くなっていきます。
ウディル様は私の股間の入り口に指を当ててゆっくりと入れて行きます。
「は、はやく入れてください」
「まだダメだ」
そう言ってウディル様は指をゆっくりと出し入れを繰り返して行きました。
「んっ、はぁ、んっ」
「お前はここが好きだろ?」
ウディル様はそう言うと、私の中のある場所を執拗に攻めて来ました。
「んっ!んんっ!!」
私はその快楽に必死に耐えようとしましたが、ウディル様はその部分を集中的に責めて来るのです。
私は耐えられずに悲鳴を上げて、絶頂を迎えてしまうのでした。
「まだたりないな」
そう言うとそのまま私の中に入れてきました。
「んんっ」
私はその衝撃に体を震わせると、ウディル様は私の事を抱きしめてきます。
ウディル様のモノが私の奥まで入ってくると、そのまま激しく動いていきました。
「はぁ、はぁ、んっ、んっ、はぁ」
ウディル様は私を激しく抱いてきます。
「ウディル様、ウディル様」
私はウディル様の背に手を回し、必死にしがみつきました。
ウディル様は私の事を激しく抱いてくれます。
私はウディル様の事が大好きです。
ウディル様も、私の事を愛してくれています。
だから、私は、そんな風に優しく私を抱いてくれるウディル様が、大好きなのでした。
私は、ウディル様に求められたいのです。
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