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ウディルは私の股間から溢れ出てくる蜜をすくい上げて私に見えるように手を広げてくる。
私は恥ずかしくなって下唇を噛んで耐える。
ウディルはそんな私に容赦なく言う。
「こんなに濡らして、そんなに俺の事がそんなに好きなのか?」
私は答える。
「はい……」
ウディルは私に聞く。
「どうだ? そろそろ認める気になったか?」
「嫌」
「強情な女だいいだろう、お前の中の俺を呼び戻してやる」
ウディルは私の中から指を引き抜いた。
私は安堵のため息を漏らす。
ウディルは私を後ろ向きにさせると、尻を突き出すような格好をさせらた。
ウディルは私の腰を掴み私の中に挿入してきた。
私は声を上げてしまう。
「あっ、だ、だめ」
ウディルはそのまま腰を動かし始める。
私は必死に耐える。
ウディルは私の乳房を鷲掴みにすると、乱暴に揉み始めた。
「ほら、嬉しいだろう、もっと喘げよ」
私は悔しくて下唇を噛んでいると、それを見ていたウディルが私に言う。
「おい、こっち向けよ、なんで俺を見ないんだよ」
私はウディルの方を見る。
ウディルは私に言う。
「そんなに俺を見たくないのか?」
私は慌てて首を横に振った。
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」
私はウディルに謝罪の言葉を口にした。
「やっと俺を見たな」
ウディルは私にキスをする。
私はウディルを受け入れる。
ウディルは私の乳房を揉むのを止めると、私の突起を摘まんで引っ張ってきた。
私は思わず悲鳴を上げると、
「まだ兄貴が好きか?」
その瞳は真剣そのものなのでした。
「あ、やっ、ウディル様の義兄様の方がやさしくして」
バシンとお尻を平手で打ち据えられる。
「ひいぃぃぃ」
「痛いだろう? 辛いだろう、もう一度言いなさい、誰が好きだ」
その瞳は揺れていた。
そして中に入ったウディルのモノが急に再開し始める。
「あっやっ、お兄様が良い」
ウディルは私に言う。
「俺を裏切る気か? フィリア」
そう言いながら淫芽を触られる。
「待って中攻めながらそれはダメ」
私はウディルに懇願する。
ウディルは私の耳元に顔を近づけると囁く様に言った。
「愛してる、だから俺の子を産め」
私はウディルの言葉に答えた。
「うん、私も愛してる、愛してるから、お願い、イかせて」
ウディルは私の言葉を聞くと、私の中で果てた。
ウディルは私をベッドに寝かせると、私の隣に横になる。
ウディルは私を抱き寄せると、私の頭を撫でてくれた。
「俺だけのものだ」
「ウディルのものだよ」
「兄貴より俺を愛してくれるな?」
「ウディルが一番好き」
「いい子だ」
そう言いながら最後は微笑み合うのです。
そして、数日後。
私はついに国王陛下との婚姻の日を迎えることになりました。
私は鏡の前でドレス姿を確認すると、とても綺麗だと自分で思ってしまいます。
そして部屋を出て、謁見の間へと向かうことにしました。
謁見の間には既に大勢の貴族が集まっていますが、その中に一人だけ知った顔がありました。
彼は私の姿を見つけると、立ち上がって駆け寄ってきました。
私は恥ずかしくなって下唇を噛んで耐える。
ウディルはそんな私に容赦なく言う。
「こんなに濡らして、そんなに俺の事がそんなに好きなのか?」
私は答える。
「はい……」
ウディルは私に聞く。
「どうだ? そろそろ認める気になったか?」
「嫌」
「強情な女だいいだろう、お前の中の俺を呼び戻してやる」
ウディルは私の中から指を引き抜いた。
私は安堵のため息を漏らす。
ウディルは私を後ろ向きにさせると、尻を突き出すような格好をさせらた。
ウディルは私の腰を掴み私の中に挿入してきた。
私は声を上げてしまう。
「あっ、だ、だめ」
ウディルはそのまま腰を動かし始める。
私は必死に耐える。
ウディルは私の乳房を鷲掴みにすると、乱暴に揉み始めた。
「ほら、嬉しいだろう、もっと喘げよ」
私は悔しくて下唇を噛んでいると、それを見ていたウディルが私に言う。
「おい、こっち向けよ、なんで俺を見ないんだよ」
私はウディルの方を見る。
ウディルは私に言う。
「そんなに俺を見たくないのか?」
私は慌てて首を横に振った。
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」
私はウディルに謝罪の言葉を口にした。
「やっと俺を見たな」
ウディルは私にキスをする。
私はウディルを受け入れる。
ウディルは私の乳房を揉むのを止めると、私の突起を摘まんで引っ張ってきた。
私は思わず悲鳴を上げると、
「まだ兄貴が好きか?」
その瞳は真剣そのものなのでした。
「あ、やっ、ウディル様の義兄様の方がやさしくして」
バシンとお尻を平手で打ち据えられる。
「ひいぃぃぃ」
「痛いだろう? 辛いだろう、もう一度言いなさい、誰が好きだ」
その瞳は揺れていた。
そして中に入ったウディルのモノが急に再開し始める。
「あっやっ、お兄様が良い」
ウディルは私に言う。
「俺を裏切る気か? フィリア」
そう言いながら淫芽を触られる。
「待って中攻めながらそれはダメ」
私はウディルに懇願する。
ウディルは私の耳元に顔を近づけると囁く様に言った。
「愛してる、だから俺の子を産め」
私はウディルの言葉に答えた。
「うん、私も愛してる、愛してるから、お願い、イかせて」
ウディルは私の言葉を聞くと、私の中で果てた。
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ウディルは私を抱き寄せると、私の頭を撫でてくれた。
「俺だけのものだ」
「ウディルのものだよ」
「兄貴より俺を愛してくれるな?」
「ウディルが一番好き」
「いい子だ」
そう言いながら最後は微笑み合うのです。
そして、数日後。
私はついに国王陛下との婚姻の日を迎えることになりました。
私は鏡の前でドレス姿を確認すると、とても綺麗だと自分で思ってしまいます。
そして部屋を出て、謁見の間へと向かうことにしました。
謁見の間には既に大勢の貴族が集まっていますが、その中に一人だけ知った顔がありました。
彼は私の姿を見つけると、立ち上がって駆け寄ってきました。
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