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「言ったはずだぞ。俺は優しい方ではないとな」
ウディルは再び鞭を振り下ろす。
今度は反対の腕だ。
皮膚を打つ激しい音と、フィリアの叫びが部屋中に響き渡る。
フィリアの目からは大粒の涙が流れ落ちる。
その涙をウディルは舐め取った。
そして、また鞭をふるう。今度は乳房だ。
今度は乳房だ。白い乳房を赤く染め上げていく。
フィリアは痛みに耐えられずに泣き叫んでいた。
ウディルはそんなフィリアを見て満足げに笑う。
そしてフィリアの両足を掴むと大きく広げた。
フィリアの股間は、ウディルに散々弄ばれていたため、濡れそぼっていた。
フィリアは恥ずかしさに顔を赤らめる。
ウディルはフィリアの股間に顔を近づけると、舌を出して割れ目をなぞり始めた。
フィリアは身を捩るが、拘束されているため動けない。
ウディルは舌を出し入れしながら、時折突起を舌先で転がすようにしながらフィリアの中へと
舌を入れる。
フィリアは舌の動きに合わせるように裸体をくねらせる。
フィリアの中を十分にほぐすと、ウディルはフィリアの顔を見た。
フィリアは息を荒くしながら、涙目でウディルを見ていた。
「気持ちいいか? ついでに、お前は一週間ほどここにいる、もうすぐ、死亡が認定されて埋葬が始まる。
そうなれば、お前は俺だけのものだ。誰にも渡さん」
ウディルはフィリアにキスをする。
フィリアもウディルの背中に手を回した。
お互いの唇を食むようなキスが続く。
やがて、二人の唇は離れる。
ウディルはフィリアに覆いかぶさると、自身の分身を取り出した。
フィリアは怯えた表情になる。
ウディルはフィリアに優しく囁いた。
「お前は俺が好きなのだろう? 安心しろちゃんと愛してやる」
フィリアはウディルに抱きついた。
フィリアはウディルに貫かれた瞬間、裸体中を突き抜ける快感に溺れそうになった。
(ウディルさま! ウディルさま!)
ウディルはフィリアを抱きしめながら激しく腰を振る。
フィリアはウディルに必死にしがみつく。
フィリアはウディルに抱きしめられながら、ウディルと共に果てた。
ウディルはフィリアを抱き寄せて、フィリアにキスをした。
「愛しているよ俺の愛しい人よ。これからはずっと一緒だぞ。もう離さないからな」
フィリアはその言葉を聞きながら意識を失った。
「フィリア」
ウディルに揺さぶられ、フィリアは目を覚ました。
「ウディル……さま?」
「フィリア、もう朝だ。起きなさい」
ウディルはフィリアの頭を撫でながらそう言う。
「……はい」
フィリアは寝ぼけ眼を擦りながら返事を返す。……あれ? なんか違和感があるな……。
私何か忘れてるような……。
そうだ!! 私、ウディル様に殺されかけたんだ!! そうだよ! あの後どうなったの!?
私生きてる!! どうして? えっと……確か……。
ああああああ!! そうだ!! 私ウディル様に殺されたはずなのに、
生きてる! どういうこと? 私はウディル様に尋ねた。
「ウディル様……私……生きていますよね……」
ウディルは笑顔で答えた。
「当たり前じゃないか。昨日はちょっとやり過ぎたが、死ぬわけないだろう? 心配しなくても
大丈夫だよ」
ウディルの言葉を聞いたフィリアはホッとしたのか、ポロポロと涙を流し始めた。
「ごめんね。怖かったかい?」
ウディルはフィリアをギュッと抱きしめる。
「ウディル様……私……ウディル様に嫌われると思って……それがすごく嫌だったんです……
だから……だから……ウディル様の言う通りにしようと思って……それで……
だから……ウディル様……私、ウディル様の言う通りになりますから……捨てないで下さい……」
ウディルはフィリアの髪を優しく撫でる。
「捨てるなんてとんでもない。俺は君を愛しているんだよ。そんな事はしない。約束する」
ウディルはフィリアにキスをしてそっと微笑んでいた。
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