宿命

絵ルシア

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発達の進化

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朝は皆忙しそうに出掛ける昼寝し放題フワフワの布団に心地よく
夕方皆が帰ってテレビがつくそれをお城の中から鑑賞するのが日課
テレビに映る映像にぼくは、ワクワクする冒険、ニュースいろんなジャンルの事に僕は興味深い
脱出方法、武器の作り方、外の世界
知能は何よりどんなハムスターよりすぐれてるだろう

桃太郎は、仲間を作るのにきび団子というワイロを用意は、素晴らしと思ったよ。
僕も仲間を作る時用におやつを寝床に貯めるんだけど家族が掃除するたび捨てられてしまうから
困るよ・・・・
人の宝物を捨てては、いけないと学ばなかったのだろうか・・・・。

こうが、お城の外から僕を見つめてる、キラキラした目でこれは、遊んでのサイン
身構える戦闘モードだ。
こうから逃げる為に磨かれたしなやかな筋肉、サッカー選手もビックリの足の速さ
手から逃げて悔しそうだけど僕は、嬉しい
やんちゃな、こうは、家族で例えるなら僕の弟分
茶々丸と呼び悲しそうにすると、仕方ない触らしてやろうとおもう
優しい兄貴だがこいつは扱いが雑だからママがいつも注意してくれる。ナイスママ

こうから再び逃げて家族の足を避け隠れんぼ、ハンターに見つからないように
部屋の隅々まで冒険を楽しむ
だけどパパさんに捕まってしまうゲームオーバーお城に返されてしまう
皆がおやすみと僕に挨拶する

暗くなったらミッション開始
皆が寝るのを待って
いびきが聞こえると少しの物音では、起きないのをぼくは、知ってる
口にまずは食料を詰め込み、準備をする。
脱出には、まず緩くなった出口扉を僕のお尻でクイクイと押す

夜通し冒険をした後すぐには、何事もなかったようにお城に戻るのが、僕の日課だった
あの日までは・・・・・・・

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