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118.メタルヒューマン化しても
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白羽が飛んで行った先で、上空から確認できたのは戦っている徹と楓の姿だった。
少し離れた二か所で木が倒れ土煙が上がっている。
戦いながらだろうが、楓真と誰かが被害があまりない海のほうへおびき寄せているのだろう。
「ぐっ…!」
女型のメタルヒューマンから繰り出される攻撃は重い。
応戦している楓も、なんとか食いしばりながら頑張っている状態だった。
楓や徹の背後には、負傷しただろう人が倒れており、一刻も早くここから連れ出し病院へ連れて行く必要がありそうだ。
―カキンッ!―
―ゴッ!―
「——っあ!」
楓のレイピアが軽い金属音と共に弾き飛ばされ、すぐ後に楓も殴られると宙を舞ってから地面に転がった。
そしてその瞬間を女型のメタルヒューマンは見逃すことなく、転がっている楓に追い打ちをかけようとする。
「楓!」
近くで別のメタルヒューマンと戦っていた徹が気付くが、敵の攻撃が止まず気を抜いたら楓と同じになってしまう。
とそこへ…
「大丈夫だ、俺が変わる」
楓と女型のメタルヒューマンの攻撃の間に白羽が降り立ち、攻撃を止めた。
一瞬メタルヒューマンも後ろに下がり攻撃をやめる。
「白羽…」
「楓、身体は大丈夫か?」
「大丈夫、まだ戦える」
「それなら、そこに倒れてる人を安全な場所へ連れていってほしい。その後余裕ができたら楓真のところへ。ここは俺が引き受ける」
「わかった」
そう楓と白羽が話している間も、女型のメタルヒューマンは体制を立て直しターゲットを白羽に変え攻撃をしてきていた。
白羽はそれを素早くかわしながら楓と話を終えると、本格的に戦闘態勢へと移る。
キィィ!と奇妙な声をあげながら攻撃してくるメタルヒューマンが女性型、ヴゥーと低い声をあげながら攻撃してくるのが男性型だ。
研究をしてわかってきているのは、完全に人間がメタルヒューマン化してしまうと、元に戻すのは難しいという事だ。
浸食途中であれば、シュプルを浸食場所に近付けることで時間と共にはがれていく。
初めてメタルヒューマンが観測された場所で、愛莉が試したことだった。
ただ魔物と同じように、歌を聞かせることでメタルヒューマン化が終わった後も反応が鈍くなることもわかっており、戦闘するのであれば歌う事が推奨される。
そんなメタルヒューマンを倒すにはどうするのか。
変身による攻撃を当てて鎮静化させ、そのままメタルヒューマンが消滅するのを待つのが妥当だろう。
どのくらいの攻撃を当て続ければ鎮静化させるかは、メタルヒューマン化する前の人間の能力によって様々である。
もともと鍛え上げられた身体を持つ人間がメタルヒューマン化すれば、戦闘力も高く倒すのにも時間がかかるし、知性が高い者も倒すのには苦労するだろう。
今回白羽が相手にしている女性も、動きが素早く攻撃力もそれなりな事から、普段スポーツで身体を鍛えていた人物なのだと予想できた。
「白羽、ここだと大事な文化財壊れる!海の方へ移動しよう!」
「案は?」
「おびき寄せるか?」
「楓真やもう1人は上手いこといってるみたいだが、こいつらがこの位置から動いてないってことは、上手くいかなかったんだろ?」
「流石、手こずってるのお見通しか」
徹が戦っているのは男性型で、白羽が共に戦っていて気がついたのは、その女性形のメタルヒューマンから一定の距離以上離れない事だった。
もしかしたらこの2人は恋人、あるいは夫婦なのではないだろうか…?
そうだとしたら、離れないこともここから移動しない事も説明がつく。
2人同時に移動させれば動くだろうかと、戦いながら考える白羽と徹の所へ静羽が合流した。
「2人とも、林の中に1人子どもがいる!」
そういいながら静羽が向かう林の木の影で、小さく蹲りながら半泣き状態でこちらの様子を伺う男の子の姿があった。
「…お姉ちゃん…!パパとママが…助けて!」
「!」
近づいてきた静羽に、少し怯えながらそれでも必死に伝える男の子。
自分の大好きな両親があんな風になってしまったら、どうしていいのかわからず隠れているしかなかったのだろう。
「お父さんと…お母さん…なんだね?」
「う…ん…。朝…ここに来て…並んでたら…パパもママも…変になっちゃったんだ…。僕はどうしたらいい?どうしたらパパとママの事助けてあげられる?」
その問いに静羽は直ぐに答える事が出来なかった。
完全にメタルヒューマン化してしまった者の末路を知っていたからだ。
「君の…名前は?」
「友樹」
「友樹くん…、お願いがあるの。お父さんとお母さんのためだから、協力してもらえる?」
「うん、僕に出来ることなら」
静羽はその言葉を確認すると、ここから移動したい旨を友樹に伝えた。
もしかしたらお父さんとお母さんを元に戻せるかも知れないと。
今までメタルヒューマンが現れて、元に戻せた事例はない。
しかし静羽には考えがあった。
「白羽くん、徹くん、ここからこの子を海に移動させる!きっとそうしたら2人のメタルヒューマンも動かせるかも!」
そう言いながら友樹を抱っこし、自分にしっかり掴まるように促すと、空を飛び海の方へ移動した。
友樹が移動したことがわかったのだろう、メタルヒューマンも静羽の飛んでいく方向を見て、見上げたまま追いかけるように走り出す。
そしてその後から白羽達も追いかける形になった。
先に静羽と友樹が砂浜へ降り立つ。
メタルヒューマンの2人が追いつくまでの間、静羽は友樹に簡単に説明した。
「友樹くん、お父さんとお母さん、今のままだと凄く危ないの。だから、変な体になっちゃったのを治してあげないといけない、お姉ちゃんの言うこと守れる?」
「うん、何をしたらいい?」
静羽は自分の後ろに必ずいるように告げた。
そして、あの状態になっている父と母を戻すには、少し攻撃を当てなくてはならないため、友樹が見ているのは辛いかもしれないと。
「でも…そうしないと、元に戻らないかもしれないんでしょ?」
「そう。このままじゃ、お父さんとお母さん…消えてしまうかもしれない。だから、お姉ちゃんもお兄ちゃんも頑張るから、絶対傍から離れないで。辛かったらお姉ちゃんに隠れてて大丈夫だから」
「わかった僕…頑張る」
その説明を終える頃に走ってくるメタルヒューマンが見える。
姿を確認すると、静羽は気持ちを込めて歌を歌い出した。
その声が届いているのか、メタルヒューマンは静羽達に近付いてくるころには反応が鈍くなっているのが確認できる。
静羽が白羽にアイコンタクトを送り頷くと、白羽も何が言いたいのかを理解し、メタルヒューマンに対する攻撃を始めた。
「徹、今は攻撃して弱体化させる!」
「了解、何か策があるんなら付き合ってやろーじゃねーの!ちょっと痛いかもしれないけど、勘弁してくれよ!」
【光球よ!奥底に眠る記憶を呼び覚ませ!!Memory Sphere!!(メモリースフィア)】
「このままその子を置いていった時の、その後の苦しみを見せてやろう…」
【記憶と共に未来を見せよ、絶望の横に咲け!彼岸花!】
白羽と徹がそれぞれ繰り出した攻撃がメタルヒューマン二人に当たる。
その攻撃は2人に記憶や未来を見せ、走馬灯のように今までの出来事や未来が見えては消えていく。
2人がメタルヒューマン化してもなお、友樹の事を気にかけられる優しい愛情のある親なのならば、これを見せる事で弱体化できると思ったからだ。
案の定、その攻撃は2人に対して苦痛を与え、もがき苦しんでいるような動作を取った。
それを確認した静羽は、友樹に合図を送る。
「友樹くん、今だよ!」
「パパああぁ!!ママあああぁ!!」
少し離れた二か所で木が倒れ土煙が上がっている。
戦いながらだろうが、楓真と誰かが被害があまりない海のほうへおびき寄せているのだろう。
「ぐっ…!」
女型のメタルヒューマンから繰り出される攻撃は重い。
応戦している楓も、なんとか食いしばりながら頑張っている状態だった。
楓や徹の背後には、負傷しただろう人が倒れており、一刻も早くここから連れ出し病院へ連れて行く必要がありそうだ。
―カキンッ!―
―ゴッ!―
「——っあ!」
楓のレイピアが軽い金属音と共に弾き飛ばされ、すぐ後に楓も殴られると宙を舞ってから地面に転がった。
そしてその瞬間を女型のメタルヒューマンは見逃すことなく、転がっている楓に追い打ちをかけようとする。
「楓!」
近くで別のメタルヒューマンと戦っていた徹が気付くが、敵の攻撃が止まず気を抜いたら楓と同じになってしまう。
とそこへ…
「大丈夫だ、俺が変わる」
楓と女型のメタルヒューマンの攻撃の間に白羽が降り立ち、攻撃を止めた。
一瞬メタルヒューマンも後ろに下がり攻撃をやめる。
「白羽…」
「楓、身体は大丈夫か?」
「大丈夫、まだ戦える」
「それなら、そこに倒れてる人を安全な場所へ連れていってほしい。その後余裕ができたら楓真のところへ。ここは俺が引き受ける」
「わかった」
そう楓と白羽が話している間も、女型のメタルヒューマンは体制を立て直しターゲットを白羽に変え攻撃をしてきていた。
白羽はそれを素早くかわしながら楓と話を終えると、本格的に戦闘態勢へと移る。
キィィ!と奇妙な声をあげながら攻撃してくるメタルヒューマンが女性型、ヴゥーと低い声をあげながら攻撃してくるのが男性型だ。
研究をしてわかってきているのは、完全に人間がメタルヒューマン化してしまうと、元に戻すのは難しいという事だ。
浸食途中であれば、シュプルを浸食場所に近付けることで時間と共にはがれていく。
初めてメタルヒューマンが観測された場所で、愛莉が試したことだった。
ただ魔物と同じように、歌を聞かせることでメタルヒューマン化が終わった後も反応が鈍くなることもわかっており、戦闘するのであれば歌う事が推奨される。
そんなメタルヒューマンを倒すにはどうするのか。
変身による攻撃を当てて鎮静化させ、そのままメタルヒューマンが消滅するのを待つのが妥当だろう。
どのくらいの攻撃を当て続ければ鎮静化させるかは、メタルヒューマン化する前の人間の能力によって様々である。
もともと鍛え上げられた身体を持つ人間がメタルヒューマン化すれば、戦闘力も高く倒すのにも時間がかかるし、知性が高い者も倒すのには苦労するだろう。
今回白羽が相手にしている女性も、動きが素早く攻撃力もそれなりな事から、普段スポーツで身体を鍛えていた人物なのだと予想できた。
「白羽、ここだと大事な文化財壊れる!海の方へ移動しよう!」
「案は?」
「おびき寄せるか?」
「楓真やもう1人は上手いこといってるみたいだが、こいつらがこの位置から動いてないってことは、上手くいかなかったんだろ?」
「流石、手こずってるのお見通しか」
徹が戦っているのは男性型で、白羽が共に戦っていて気がついたのは、その女性形のメタルヒューマンから一定の距離以上離れない事だった。
もしかしたらこの2人は恋人、あるいは夫婦なのではないだろうか…?
そうだとしたら、離れないこともここから移動しない事も説明がつく。
2人同時に移動させれば動くだろうかと、戦いながら考える白羽と徹の所へ静羽が合流した。
「2人とも、林の中に1人子どもがいる!」
そういいながら静羽が向かう林の木の影で、小さく蹲りながら半泣き状態でこちらの様子を伺う男の子の姿があった。
「…お姉ちゃん…!パパとママが…助けて!」
「!」
近づいてきた静羽に、少し怯えながらそれでも必死に伝える男の子。
自分の大好きな両親があんな風になってしまったら、どうしていいのかわからず隠れているしかなかったのだろう。
「お父さんと…お母さん…なんだね?」
「う…ん…。朝…ここに来て…並んでたら…パパもママも…変になっちゃったんだ…。僕はどうしたらいい?どうしたらパパとママの事助けてあげられる?」
その問いに静羽は直ぐに答える事が出来なかった。
完全にメタルヒューマン化してしまった者の末路を知っていたからだ。
「君の…名前は?」
「友樹」
「友樹くん…、お願いがあるの。お父さんとお母さんのためだから、協力してもらえる?」
「うん、僕に出来ることなら」
静羽はその言葉を確認すると、ここから移動したい旨を友樹に伝えた。
もしかしたらお父さんとお母さんを元に戻せるかも知れないと。
今までメタルヒューマンが現れて、元に戻せた事例はない。
しかし静羽には考えがあった。
「白羽くん、徹くん、ここからこの子を海に移動させる!きっとそうしたら2人のメタルヒューマンも動かせるかも!」
そう言いながら友樹を抱っこし、自分にしっかり掴まるように促すと、空を飛び海の方へ移動した。
友樹が移動したことがわかったのだろう、メタルヒューマンも静羽の飛んでいく方向を見て、見上げたまま追いかけるように走り出す。
そしてその後から白羽達も追いかける形になった。
先に静羽と友樹が砂浜へ降り立つ。
メタルヒューマンの2人が追いつくまでの間、静羽は友樹に簡単に説明した。
「友樹くん、お父さんとお母さん、今のままだと凄く危ないの。だから、変な体になっちゃったのを治してあげないといけない、お姉ちゃんの言うこと守れる?」
「うん、何をしたらいい?」
静羽は自分の後ろに必ずいるように告げた。
そして、あの状態になっている父と母を戻すには、少し攻撃を当てなくてはならないため、友樹が見ているのは辛いかもしれないと。
「でも…そうしないと、元に戻らないかもしれないんでしょ?」
「そう。このままじゃ、お父さんとお母さん…消えてしまうかもしれない。だから、お姉ちゃんもお兄ちゃんも頑張るから、絶対傍から離れないで。辛かったらお姉ちゃんに隠れてて大丈夫だから」
「わかった僕…頑張る」
その説明を終える頃に走ってくるメタルヒューマンが見える。
姿を確認すると、静羽は気持ちを込めて歌を歌い出した。
その声が届いているのか、メタルヒューマンは静羽達に近付いてくるころには反応が鈍くなっているのが確認できる。
静羽が白羽にアイコンタクトを送り頷くと、白羽も何が言いたいのかを理解し、メタルヒューマンに対する攻撃を始めた。
「徹、今は攻撃して弱体化させる!」
「了解、何か策があるんなら付き合ってやろーじゃねーの!ちょっと痛いかもしれないけど、勘弁してくれよ!」
【光球よ!奥底に眠る記憶を呼び覚ませ!!Memory Sphere!!(メモリースフィア)】
「このままその子を置いていった時の、その後の苦しみを見せてやろう…」
【記憶と共に未来を見せよ、絶望の横に咲け!彼岸花!】
白羽と徹がそれぞれ繰り出した攻撃がメタルヒューマン二人に当たる。
その攻撃は2人に記憶や未来を見せ、走馬灯のように今までの出来事や未来が見えては消えていく。
2人がメタルヒューマン化してもなお、友樹の事を気にかけられる優しい愛情のある親なのならば、これを見せる事で弱体化できると思ったからだ。
案の定、その攻撃は2人に対して苦痛を与え、もがき苦しんでいるような動作を取った。
それを確認した静羽は、友樹に合図を送る。
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