時空超越少年

シンマヨ

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第10話 ドローン

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ゴゴゴゴー
(時空超越中)

タケル「まだかな~」

シュパーッ!

外が真っ白に!

タケル「着いたのか!?」

タケルを残してタイムマシンは空に消えていった。

タケル「ここが、2025年のセントラル市」


都会の風景が広がる

タケル「2019年とあまり変わらないなあ。
4年後に戦争が始まるのか。。。
そうだ!ソースという店を探さないと!
どうやって調べよう。
人だ、歩いてる人に聞いてみよう!

すいませーん、ソースっていうお店知りませんか?」

通行人「・・・」
ダダダダダー!

タケル「え?走って逃げた?
うーん。急いでたんだろう。
よし!もう一度他の人に聞いてみよう!

すいませーん、ソースというお店知りませんか?」

通行人「・・・」
ダダダダー!

タケル「やっぱり逃げた。
なんでだ?なんで逃げるんだ?」

タケルは、立ちすくみ、ぼう然とした。

タケル「訳がわからないなあ、なんで
話ししてくれないのだろう?
仕方ない、自分で探すとするか。」

(街中を歩くタケル)


視線を感じる。
見られてるような。

パッと振り向く!
誰も居ない。

パッと振り向く!
やはり誰も居ない。

上だ!
空を見上げるとドローンが静かに飛んでいる。
カメラらしきモノがこちらを向きながら。

歩くとついて来る。
走ると速くついて来る。
振り切れない。

石を投げてみた。

ドカーン!!
一瞬で石は砕け散った。

タケル「!、レーザー光線!
なんだこのドローン!」


果たして、タケルはどうなってしまうのか!?
次回へ続く







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