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#11 : 『魔の巣』の形 ②
魔の巣 振袖調教・振袖パラダイス 【 後編 】
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そして、いつのまにかこの部屋に、江戸時代の町人のような鬘をつけて濃紺の小袖のような男着物を羽織った男が入って来ました。
実はこの男性、"魔の巣"所属男優の福次郎さんなのですが、場合によっては、クラブの会員さんがこの役を引き受ける場合もあります。
「おや、成駒屋の若旦那じゃないかい~ どうしたのさ、今日は~」
悶蝋姉様の口調が時代劇に登場する姉御のような口調に変化しますが、意外に似合っています。
「なーに、ちょっと通りかかっただけさ。面白れえことでもねえかと思ってよ。で、どうしたんだい、そんなに生きのいい娘を折檻してるなんて」
「聞いてたんだろう~ この子が女の子になって、女の子みたいに感じたいだなんて、とってもはしたないこと言うもんでね」
「ほう、腰巻き捲り上げなきゃ判んねえな。完全に女装して女みてえに可愛いじゃねえか」
「今日はこの娘の成人式なのさ。つまり生娘から女に生まれ変わる儀式が必要なんで、それをやってたとこなのよ」と悶蝋女王様が言いました。
「ほう、そいつは面白れえな。そんで、そんなに美しい振袖で着飾っているんかい。で、その大役はこの成駒屋にまかせてくんねえかね」
「成駒屋さん、この娘をこってりと調教できるのかい?」
「ああ、まずは振袖姿で生尺八をこってりやらせながら、その振袖を脱がしていくってのはどうでえ。あんたらも手伝ってくれるんだろう」
「ああ、想像しただけでも、あたいのあそこがグッショリになっていくよ」
「あっ、あぁ~~、許してぇ~、あっ、あぁ~、お願い、あぁ~~」
成駒屋は草鞋を脱ぐと、布団の上で紺の小袖を脱いでいきます。
引き締まった上半身に腹には白いサラシを巻いて、その下に真っ赤な六尺褌が現れる。 褌の前は期待のあまり、もうすでに、かなり膨らんでいるように見えました。
「さあ、女になりたいんだろう~ 俺が可愛い女にしてやるよ」
「あっ、あぁ、いやぁ~~~、そんな~~~、そんなのはいやぁ~~~~」
成駒屋は真っ赤な六尺褌をほどきました。
シュルシュルと布の擦れる音がして褌がほどけると、亀の首のような形をした赤黒い肉棒が完全に剥き出しになりました。
成駒屋はまだ柔らかい肉棒を指で摘みながら、女装娘の口めがけて近づいていきます。
「さあ、あんたは借金のかたとして連れてこられた武家の娘なんだよ。そうね、上流の武家の出だから安寿姫って呼ぼうかね。さあ、姫さま、成駒屋さんのお情けを受け入れるんだよ。ほら、成駒屋さんの極太のお肉棒をよーく味あわせてもらいなさい」と悶蝋女王様が言いました。
「あぁ~~いやぁ~~~、や、やめてぇ~~~」
成駒屋の巨根が真っ赤に艶めく唇にあたります。
けれど、美しい娘は口を真一文字に結んで開きません。
すると、成駒屋は娘の鼻をつまんで息ができないようにしてから、肉棒でピタピタと唇を叩いていきます。
柔らかかった肉棒はこれからの悲劇を楽しむかのように、ムックリと立ち上がって来ました。
「うっ、うぷぅ~~、くはぁ~~」
やがて苦し紛れに口が開くと、その瞬間に、硬くなった肉棒が真っ赤に染め上げられた唇を押し分けて侵入しました。
「うっ、むむむぅ~~、うむぅ~」
太いペニスが半分ほどめり込むと苦しげな息がもれます。
「よーく味わうんだ。歯をたてないで、うまそうにおしゃぶりするんだ」と成駒屋がいいます。
「どーお、高貴なお姫さま、はじめてお口にしたお肉棒、美味しいんでしょう~ 知ってるのよ。そんなに嬉しそうな顔しちゃって」
苦しげにペニスをほうばる顔を覗き込みながら、悶蝋女王様が勝ち誇ったように言いました。
全身を捕らえるカメラが横からの像を映しだしています。
天井から吊られたアルミ棒に振袖の両腕を固定されて十字架のように身動きが不自由な上半身、そして吊り下げられた振袖上半身の下側、つまり下半身では振袖と長襦袢が大きく広げられていました。
そして白足袋の両足首に巻かれた縄で脚も広げられて濃いピンクの腰巻きが大きくたくし上げられて、もう一つのペニスが剥き出しになっていました。
顔のアップを捕らえるカメラがモニターに惨い映像を捕らえていきます。
横向きで少し上向きの安寿姫の顔のアップ。
真っ赤な口紅を塗った可愛い唇が大きく開き、上と下の両唇がぬめったナメクジのようにトロリと太いペニスに絡み付いています。
「ほら、もっと唇をすぼめて奥まで飲むんだよ」
成駒屋はそう言いながらゆっくりと差し込んでいきます。
「姫さま、太いお肉棒を尺八するんですから、もっと涎をタップリ出すんですよ」
「そうだ。お前の甘~い甘~い涎を俺の肉棒にタップリとまぶすんだぜ」
チュプジュプッと湿った音がすると、姫の唇の端から涎がこぼれ落ちます。
そして赤黒い肉棒は涎を得て滑りが良くなり、テカテカにぬめって光っていきます。
顔のアップ画面には、姫のつぶらな瞳からこぼれ出た涙もキラキラと光っています。
成駒屋は涎が垂れ落ちたのに満足すると、ゆっくりと抽送をはじめました。
潤滑液を得て、成駒屋のペニスは滑らかに抽送を繰り返していきます。
「ずいぶん可愛い髪型してるじゃないか。真っ赤な鹿の子が娘らしくてそそるぜ」
「カツラじゃないの、本当に日本髪を結ってるのよ」
悶蝋女王様がそう言うと、「じゃあ、髪を押さえつけても大丈夫だな」成駒屋はそう言いながら、鹿の子で結われた膨らみを両手で押さえて頭を前後にリズミカルに揺すり立てます。
すると、チュ、チュプッ、ジュという不規則な音から、ジュプッ、ジュプッ、ジュプッ、ジュップ、ジュップ、ジュプッ、ジュプッ、と規則正しい哀しい音が漏れ始めるようになします。
「あーら、はしたないお姫様ねえ。こんないやらしい音をさせちゃって」
「おらおら、もっともっといい音になるまで尺八を吹かせてやるぜ」
娘の可愛い顔をアップで捉えているカメラは、ジュプッ、ジュプッといやらしい音を立てながらペニスが真っ赤な唇から出たり入ったりする様子を捉えています。
日本髪を押さえていた成駒屋は勝ち誇ったような表情を浮かべると、安寿姫の耳元からうなじにかけて両手の指を滑らすようにしてサワサワと愛撫をしはじめました。
やがて「あぁ~、ジュル、あはぁ~~ジュプ、うむぅ~チュププ~~」ペニスの滑る音に混じって唇から甘い吐息を漏らし、うっとりと悩ましげな表情を垣間見せるはじめると、ヌラヌラと光っていたペニスは白い泡をたてはじめました。
「うは~~、いいぞ~、チンポに泡がたってきたぞ。もっとだよ。ほら、巧いじゃねえか。お前みたいな高貴な出の娘に泡を吹かせてやりたかったんだ。あ~~、もっとだぁ、もっと~~」
抽送のピッチが少し早くなりました。
白い泡は、姫が出した甘い涎とペニスが吐き出したネバネバの汁が、口の中で混ぜ合ってできた淫汁でした。
ペニスにまぶされた淫汁は、すぼめさせられた唇と、それを無理やりこじ開ける極太ペニスとが擦れる部分で、白い泡として生まれ変わっていきます。
ジュプッ、ジュプッ、ジュプッ、あはぁ~、ジュップ、ジュップ、ジュップ、あっあぁ~ん、ジュップ、ジュップ、ジュップ、あむうぅ~、ジュップ、ジュップ、湿ったいやらしい音の中に可愛い娘のあえぎ声が濃くなっていきます。
抽送が進むにつれて成駒屋が、いいぞ~、いきそうだ~、と声を上げ始めました。
悶蝋女王様はそれを見て、また振袖の後ろに回り込むと左右の身八つ口から両手を差し込んで行きます。
長襦袢の中にまで到達した指は朱鷺色のスリップの上から乳首をさぐりあてます。
それは、もう女の乳首のように硬く膨らんでいるのでした。
「さあ、お前も成駒屋の旦那がいくときに、一緒にいくんだよ」
悶蝋女王様はそう言いながら硬くコリしこった乳首を、指の先でやわやわと転がしていきます。
と、ジュプッ、ジュプッ、という音を発している唇から「あはぁ~~~ん」と甘~い泣き声がこぼれ出るようになりました。
メロウちゃんがツルツルのピンクのナイロンスリップを会員さんのペニスに被せます。
「あっ、でるぞ~~、い、いくう、で、でる~~~」
その声を合図にメロウちゃんがスリップを被せた会員さんのペニスをしごき立てていきます。
「二人とも、いくのよ。さあ」
その瞬間、アルミ棒に縛られてギュッと握られていた手の平が振るえると、真っ赤なマニキュアを施された指がゆっくりと開いていきました。
やがて、成駒屋がヌルヌルのペニスを引き抜くと、娘は頭をがっくりと垂れ、その唇からトロトロの白い液がツーと滴り落ちて美しい振袖を汚していきます。
そして、娘のペニスが吐き出したトロトロの白い液はピンクのスリップに大きな染みを広げていくのです。
しかし調教はまだ始まったばかりでした。
ぐったりと頭を垂れて上半身を吊り下げられている振袖姿の娘が大画面に写し出されています。
美しい振袖と長襦袢の裾は大きく左右に広げられて、そして桃色の腰巻きは腰の上まで捲り上げられていました。
女性が着物を着るときにはパンティー、パンスト、ガードルなどは履かないの普通ですから、三枚の布を外から順番に捲っていけば、そこにはもう『恥じらいの丘』が息づいているはずでした。
でも、そこには白濁液を吐き出した肉の棒が息づいていました。
それは、強制的に振袖を着せられた会員さんでした。
助平な成駒屋はすでに欲望を回復していました。
振袖姿の両腕は長い棒に拘束されて十字架にかけられたようにされています。
その棒から出たロープが天井の滑車にかけられていて、会員さんは振袖の美しい袖を垂れ下げた形で上半身を吊り下げられていました。
下半身は下に敷かれた布団の上に置かれていましたが、裾は大きく乱されていました。
成駒屋のペニスへの強制フェラは、布団の上に横たえられた姿から上半身だけ起きた形でやらされたのでした。
メロウちゃんは会員さんのペニスに被せたスリップを片付けてから、ぐにゃりとしたペニスをティッシュと濡れタオルで綺麗にしました。
そして、腰巻き、長襦袢、振袖の裾を元のように綺麗に整えていきます。
成駒屋は悶蝋女王様とメロウちゃんに手伝わせて、振袖姿の会員さんを裏返しにさせていきます。
会員さんを吊り下げているアルミ棒を吊り上げて会員さんを布団の上に立ち上がらせます。
それから、こんどは棒を下げながらひざまずかせていきます。
「さあ、布団の上に膝を着いたら、今度は棒に上半身を預けながら倒れ込んでいくんだよ」
メロウちゃんが滑車を操作して棒を下げていきます。
「お尻を残したままで、背中から上だけを倒すんだよ。ほら、もっと尻を持ち上げて」
「あっ、あぁ~、いやぁ~」
「これから楽しい調教をするんだからねぇ、もっともっと可愛いヒップを突き出すんだよ」
お尻の位置を固定されたままで十字架に吊られた上半身が布団の近くまで下げられていきます。
やがてお尻を突き出したワンワンスタイルの後背位の姿ができあがりました。
「振袖姿のバックってのもいやらしくてそそるわね」
「ああ、こってりと調教するにはうってつけのスタイルだな。そろそろ、また責めてやるか」
「待ってね、カメラのセッティングが先だから」
悶蝋女王様とメロウちゃんが三台のカメラをセットし直します。
一台は顔のアップ、一台はバックスタイルを斜めから全身が映るようにし、そして最後の一台はヒップを捕らえていました。
成駒屋は後ろから、身八つ口に手を入れます。
「柔らかくて暖かいふくらみができてるか確認してやるぜ」
そう言いながら両手を長襦袢の中に侵入させていきます。
「スベスベのスリップを着けてるらしいな。見えねえのが残念だが……、ほーら、スリップの中で肌がしっとりと汗かいてるじゃねえか」
成駒屋はスリップの中にまで手を入れて、会員さんの平らな胸をまさぐっていきます
そこは、それまでの責めで汗をかいて女の肌のようにしっとりとしています。
「あぁ~、いやぁ~、だめぇ~」
「女みてえに乳首がコリコリにしこってるじゃねえか。しっとりと吸い付くような肌させやがって、ほら、もっと揉みほぐしてやるよ」
成駒屋は手の平でギュッと胸を寄せて膨らみをつくると、指で乳首をつまんだり、押し込んだりします。
「あっ、あはぁ~~、いぃ~、ああぁ~ん~~、あ~、だめぇ~」
成駒屋の愛撫に感じたのか、振袖のヒップが左右に揺れ動きます。
「乳首、そんなに気持ちいいのか~ スケベな娘だぜ」
「もっと、もっと恥ずかしい姿にしてあげるよ」
悶蝋女王様はそう言うと、自分で締めこんだ会員さんの帯を解き始めます。
ピンクの帯締めを外してから、薄い緑色の帯揚げが帯と振袖の間から引き抜かれていきます。
そして、女の子らしく結ばれた美しい帯を、蝶文庫結びを解いていきます。
結んだときと同じように、解くときにも、キシュ,キシュっと帯の擦れる音がたち、その音がするたびに、会員さんは裸にされていく女になったような気がした筈です。
帯は飾り部分だけを解かれ、まだ振袖を締め込んでいました。
メロウちゃんが、解かれた帯や振袖の袖を綺麗に布団の上に広げていきます。
「綺麗ね。こうやって広げてみると帯も着物も美しいわ」
「さあ、振袖の裾を思い切り広げて孔雀にして泣かせてやる」と成駒屋の声。
「孔雀?」
会員さんが問いかけの声をあげました。
「そう、お前は孔雀のように美しく変身させられて、それから調教を受けていい声で泣くんだよ」
「あっ、あぁ~、いやぁ~、ゆっ、許してぇ~、あぁ~」
「さあ、メロウ、孔雀の準備をはじめるよ。ふふっ」
悶蝋女王様の声が部屋に響いました。
両腕を長い棒に拘束された振袖姿の女が後背位のバックスタイルにされています。
帯が半分解かれて、大きな袖と一緒に広げられています。
後ろからは、結い上げた日本髪に赤い鹿の子の帯が結ばれて、花の髪飾りが付いているのが見えます。
ほつれ毛とほっそりとしたうなじが色気を発散していました。
振袖は美しい紅や薄緑、金、銀の華麗な色で色とりどりの花や絵模様を浮かべていました。
その振袖が、これから捲り上げられていくのでした。
孔雀という隠語、美しい尾羽を広げた孔雀のように女の着物を扇形に部屋いっぱいに広げる様子から、そう呼ばれている責めでした。
メロウちゃんは天井に据えられた小形滑車に通してあるロープを十本ほど用意しています。
どのロープにも先端には洗濯バサミのようなクリップが付いています。
「さあ孔雀を始めるわよ」
悶蝋女王様が宣言すると、メロウちゃんはまず、娘の脚から振袖の裾を引き出しました。
そして、左右の裾の端と着物の中心の左右に四本のクリップを付けます。
二本のロープを持ち、もう二本は悶蝋女王様に渡しました。
美しい女に与えられる最高に恥ずかしい責めが始まるのです。
メロウちゃんはぶるっと身震いをしました。
以前、自分自身がステージ上で孔雀責めにあったことを思い出したのです。
「あのとき、私はお姫様みたいなピンクのドレスを着せられて、そして両腕を竹に縛られていたんだわ。
みんなが竹十字って呼んでたけど、この娘みたいな格好にさせられて、ドレスの裾にクリップを沢山付けられて、ドレスを孔雀の羽根みたいに広げられちゃったんだわ。」
メロウちゃんはそのときを思い出してスカートの中で激しくペニクリを勃起させました。
「さあ、広げるわよ」
悶蝋女王様が宣言すると、四本のロープがピンと張り、やがて振袖の裾が左右に割れて広がりはじめます。
そして、極限まで割広がった裾は孔雀の羽根のように広がりながら持ち上がっていきます。
ピンクの長襦袢に包まれたヒップが哀しげに残されていました。
「孔雀よりも美しくなったんじゃないかしら」
悶蝋女王様が大型のモニター画面を見ながら嬉しそうに言いました。
そこには、正面側と後ろ側から撮影している孔雀姿が写し出されていました。
特に前側からの映像では振袖の色とりどりの柄や金銀紅朱青などの光沢のある絵柄が広がっていて、その中に娘の帯や袖まで広げられていて、妖艶な姿を作り出していました。
悶蝋女王様が会員さんの伏せた顔をカメラのほうに向かせると、瞳からこぼれ落ちた涙がキラキラと輝き、娘の哀れさと美しさを最高調に演出しました。
そして、ピンクの長襦袢を四本のロープで孔雀にしてから、薄い桃色の腰巻きは二本のロープで捲りあげたのです。
会員さんの白い艶やかなヒップが剥き出しになっていました。
「成駒屋さん、孔雀の舞ができあがったけど、これからどんな責めを見せてくれるのかしら」
悶蝋女王様は会員さんに聞こえるように耳元で言いました。
「振袖姿の美しい娘には、昔から伝わる和風な責めじゃなきゃならねえや」
「それで?」
「江戸時代から、将軍家の大奥、大名家の奥向には、女を責める張型ってのがあったんだ。まあ、男根を形どったこけしだな。そいつで責めてやろうってのさ」
「でも、この娘に無理をするとお尻が裂けちゃうだろう。だって、女の穴はないんだからね」
「特性の道具を用意してあるのさ。この可愛いおちょぼ口にぴったりの張型をね。調教ってのは、この娘を女にすることなんだろう。だったら俺にまかせろよ。この娘の口から女になりたい、女にしてくださいっていう泣き声を出させてやるよ」
「ふ~ん、ずいぶんの自信だね。いいよ。この娘の責めはあんたにまかせたんだ。成駒屋さんのやり方をじっくりと見せてもらうよ」
「ああ、いまにこの可愛いおちょぼ口を、トロトロにとろけきったマンコに変えてやるよ。まあ、楽しみに見てるんだな」
成駒屋はそういうと、調教道具を乗せたワゴンを押して来ました。
その上には、箱に並べられた、太さの異なるさまざまな張型があり、そして、白いかんぴょうのような紐、それに風呂の温度くらいに暖めたお湯をいれた桶が一つありました。
成駒屋は会員さんの、いや娘のしろい尻たぶを撫で回して行きます。
やがてキュッとすぼまった口に指を宛てがうとゆるゆると揉み込みはじめました。
「あっ、あぁ~、いやぁ~、そこはだめぇ~、いやぁ~」
娘の悲鳴が走ると、そこにラブローションをドロリと落とし込みます。
そしてジュルジュルと音をさせながら揉み込んでいくと、すぼまりがふっくらと膨らみはじめました。
「さあ、乳首やうなじを責めて、もっと気分を出してやれよ」
成駒屋がそういうと、悶蝋女王様とメロウちゃんは孔雀の広がりの前に移動して、娘の上半身の左右に分かれて座ります。
そして両側から振袖の胸元をぐいっと広げていきます。
帯を緩められた振袖と長襦袢は大きな抵抗もなく、桃色のスリップを剥き出しにさせました。
二人はスリップの上から硬く尖った乳首をさぐりあてると、片手の指で転がしはじめます。
そうして、開いた片手で身八つ口から脇の下を愛撫し、またうなじや耳の後ろを愛撫します。
「あっ、あはぁ~、あぁ~~」
湿った悦びの声が出始めると、成駒屋の宣言が部屋に響きました。
「この穴を、トロトロのマンコに変えてやるぜ。随喜の涙を流させてやる」
娘にはそれの意味することが判らなかったようです。
随喜の意味を知っている悶蝋女王様だけが、顔を火照らせました。
「肥後ズイキを使うんだね」悶蝋女王様が言うと、
「ああ、いい女はこいつでこってりと責めなくちゃな」
成駒屋はお湯に浸して柔らかくなった白いかんぴょうのような紐を、細い鉛筆のような張型に巻き付けていきます。
「どんな女も歓喜の声を上げて昇天するぜ」
成駒屋の声は自信に満ちていました。
成駒屋はお湯に浸して柔らかくなった白いかんぴょうのような紐を、細い鉛筆のような張型に巻き付けていきます。
「さあ、肥後ズイキを巻いた張形でおちょぼ口を可愛いマンコに作り変えるのさ。ズイキの粘液で、こいつもたまらなくなっちまうのさ。かゆいようなムズムズするような微妙な感触で、行きたくて行きたくて、狂いそうになるんだ」
「ああ、いやぁ~~、そんなこと、ああ、許してぇ~~、許してください」
準備が整うと、ラブローションをもう一度尻の穴にたっぷりと塗り込めます。
そして、ズイキを巻いた張型をおちょぼ口に宛がいます。
そこはまだ硬くて軽く押し込んでも抵抗を見せました。
成駒屋は肉の抵抗をあざ笑うかのように、力を込めてジュブジュブと押し込んでいきました。
「あっ、あぁ~~」
「息を吐きながら呑み込んでいくんだ。一番細いやつだから心配ない」
「あら、もうハメられちゃったんだ。初体験の瞬間見たかったわ。ふふっ」
悶蝋女王様が嬉しそうに会員さんのお尻を覗き込みます。
張型は動かされることもなく、しばらく埋め込んだままにされます。
成駒屋はその間に次の太さの張型にズイキを巻き付けていきました。
「あっ、あぁ~、あつい、あそこがあつくて、かゆい、あぁ~~」
「どうだ、むず痒くなってきたか~」
「あっ、あぁ~、ゆっ、許してぇ~。お願いです。あ~、お尻から抜いてください」
「お尻だぁ~、さっき言ったことの意味をこってり解らせてやるよ。いいか、もう一度言うぞ。この穴をトロトロのマンコに変えて、随喜の涙を流させてやるって言ったんだ」
「あっ、あぁ~、いやぁ~、許してぇ~~、あぁ~~、かゆいのぉ~」
「かゆいのをとって欲しいんだろう~」
「おっ、お願いです、あぁ~、かゆいのとってぇ~、あぁ~~」
「ほら、このイボイボのペニスで擦れば気持ちいいぞ」
成駒屋は会員さんの目の前までいって、シリコンゴムにイボがついたペニスをみせます。
「あぁ~~、だめぇ~、それは、それは、いやぁ~、あぁ~」
成駒屋はズイキ張型を引き抜くと、ラブローションをまぶしたシリコンゴムのペニスをズブズブと押し込んでいきます。
「あっ、あはぁ~、あっ、いっ、いい~、あ~ん、あはぁ~~」
ゆっくりとピストンしながら穴を擦り立てると、うっとりとした気持ちよさげな声があがります。
「さあ、もっと足を開くんだ」
振袖の孔雀姿にされた会員さんの足を開かせると、成駒屋は次の太さのズイキ張型を入れ込んでいきます。
「あぁ~、いやあぁ~、かゆいのはいやぁ~、かゆいの許してぇ~、あはぁ~~」
成駒屋は埋め込んだズイキ張型をそのままに放置します。
娘は白いヒップを揺すり立ててかゆみからのがれようとします。
孔雀のように広がった振袖が大きく波打ました。
「かゆいのいやぁ~、あぁ~、許してぇ~、助けてぇ~」
「さあ、どうして欲しいのか言うんだ。可愛くお願いできれば、お願いを聞いてやることもできるからな」
「あ~、イボ付きのを入れてください。おっ、お願いです~」
「どこに入れて欲しいんだ~ ちゃんと、正直に言うんだ」
「おっ、お尻に~」
「お尻~ ちゃんとお願いしないと入れてやらんぞ」
「あぁ~、いやぁ~あぁ~~、おっ、オマンコに入れてください」
「誰のマンコにどうやって入れるんだ~」
「わっ、私のオマンコに、イボ付きのペニスを入れてください。お願いです」
「よし、お前のマンコをじっくり見せてもらうぞ。マンコからトロトロの愛液が垂れていたらご褒美をやる」
成駒屋はズイキ棒を抜きました。
「どうだ。どんな感じか言ってみろ」
「はっ、はい。私のオマンコからいまトロトロの愛液がいっぱい溢れました。オマンコが太いペニスを待ってるんです。あっ、あはぁ~、かゆいのぉ~~、おっ、お願い、早くぅ~~」
「随喜の涙を流して逝きたいのか~」
「あっ、あぁ~、逝きたいのぅ~、早くハメてぇ~~」
「女みたいにチンポをハメて欲しいのか~」
「あぁ~、そう、そうですぅ~」
成駒屋は女をなぶるように再びズイキ張型を埋め込めました。
「あはぁ~、だめぇ~~~あぁ~~」
「正直に答えたら、お前の望みを叶えてやる」
「どうだ、振袖を着せられた感想を言ってみろ」
「あぁ~~、嬉しいです。こっ、こんな奇麗な振袖着れて、あぁ~とっても、あぁ~、早くぅ~~、いやぁ~~お願いですぅ~」
「まだだよ。次の質問だ。お前が次に着てみたい女の服を正直に言うんだ」
「あっ、あぁ~、いやぁ~、せ、セーラー服ですぅ、あはぁ~~」
「ああいう濃紺のプリーツスカートを履きたいんだな。よし、下着はどうするんだ」
「あぁ~、ブラとパンティーを着けて、あぁ~~、はっ、早くぅ入れてぇ~~」
「それと」
「それと、可愛いスリップを着けるのぉ~~」
「よし、正直に言えたご褒美をやろう」
成駒屋がズイキ張型を抜くと、そこは見た事がないほどに広がって、トロトロに柔らかく仕上がっていました。
成駒屋はビンビンに勃起した自分のペニスにズイキ汁とラブローションを塗り込めると、娘のマンコにズブズブと埋めこんでいきます。
「あっ、あぁ~~、いい、いいわぁ~~、あぁ~~」
「お前は女になったんだ」
「ええ、私は女になったのよ。ねえ、もっと、もっと突いて、もっとズブズブっていっぱい擦ってぇ~~」
「俺のペニスの味はどうだぁ」
「あぁ~~、いいのぉ~、とってもいいわぁ~~」
「今度は純白のパンティーやスリップを着せてセーラー服姿でハメてやるからな。プリーツのスカートをこんな風に孔雀捲りにして、トロトロのマンコにバックでハメてやる」
「思い切りやってお上げ成駒屋、いやさ、福次郎。あたしだって、たまにはいいことするんだよー…。とことん堕ちればいいのさ。」と悶蝋女王様が低い声で言い渡します。
「あぁ~、嬉しい~~。悶蝋様~。」
こうやって随喜の涙を流しながら、会員さんの性人式の夜が更けて行くのでした。
実はこの男性、"魔の巣"所属男優の福次郎さんなのですが、場合によっては、クラブの会員さんがこの役を引き受ける場合もあります。
「おや、成駒屋の若旦那じゃないかい~ どうしたのさ、今日は~」
悶蝋姉様の口調が時代劇に登場する姉御のような口調に変化しますが、意外に似合っています。
「なーに、ちょっと通りかかっただけさ。面白れえことでもねえかと思ってよ。で、どうしたんだい、そんなに生きのいい娘を折檻してるなんて」
「聞いてたんだろう~ この子が女の子になって、女の子みたいに感じたいだなんて、とってもはしたないこと言うもんでね」
「ほう、腰巻き捲り上げなきゃ判んねえな。完全に女装して女みてえに可愛いじゃねえか」
「今日はこの娘の成人式なのさ。つまり生娘から女に生まれ変わる儀式が必要なんで、それをやってたとこなのよ」と悶蝋女王様が言いました。
「ほう、そいつは面白れえな。そんで、そんなに美しい振袖で着飾っているんかい。で、その大役はこの成駒屋にまかせてくんねえかね」
「成駒屋さん、この娘をこってりと調教できるのかい?」
「ああ、まずは振袖姿で生尺八をこってりやらせながら、その振袖を脱がしていくってのはどうでえ。あんたらも手伝ってくれるんだろう」
「ああ、想像しただけでも、あたいのあそこがグッショリになっていくよ」
「あっ、あぁ~~、許してぇ~、あっ、あぁ~、お願い、あぁ~~」
成駒屋は草鞋を脱ぐと、布団の上で紺の小袖を脱いでいきます。
引き締まった上半身に腹には白いサラシを巻いて、その下に真っ赤な六尺褌が現れる。 褌の前は期待のあまり、もうすでに、かなり膨らんでいるように見えました。
「さあ、女になりたいんだろう~ 俺が可愛い女にしてやるよ」
「あっ、あぁ、いやぁ~~~、そんな~~~、そんなのはいやぁ~~~~」
成駒屋は真っ赤な六尺褌をほどきました。
シュルシュルと布の擦れる音がして褌がほどけると、亀の首のような形をした赤黒い肉棒が完全に剥き出しになりました。
成駒屋はまだ柔らかい肉棒を指で摘みながら、女装娘の口めがけて近づいていきます。
「さあ、あんたは借金のかたとして連れてこられた武家の娘なんだよ。そうね、上流の武家の出だから安寿姫って呼ぼうかね。さあ、姫さま、成駒屋さんのお情けを受け入れるんだよ。ほら、成駒屋さんの極太のお肉棒をよーく味あわせてもらいなさい」と悶蝋女王様が言いました。
「あぁ~~いやぁ~~~、や、やめてぇ~~~」
成駒屋の巨根が真っ赤に艶めく唇にあたります。
けれど、美しい娘は口を真一文字に結んで開きません。
すると、成駒屋は娘の鼻をつまんで息ができないようにしてから、肉棒でピタピタと唇を叩いていきます。
柔らかかった肉棒はこれからの悲劇を楽しむかのように、ムックリと立ち上がって来ました。
「うっ、うぷぅ~~、くはぁ~~」
やがて苦し紛れに口が開くと、その瞬間に、硬くなった肉棒が真っ赤に染め上げられた唇を押し分けて侵入しました。
「うっ、むむむぅ~~、うむぅ~」
太いペニスが半分ほどめり込むと苦しげな息がもれます。
「よーく味わうんだ。歯をたてないで、うまそうにおしゃぶりするんだ」と成駒屋がいいます。
「どーお、高貴なお姫さま、はじめてお口にしたお肉棒、美味しいんでしょう~ 知ってるのよ。そんなに嬉しそうな顔しちゃって」
苦しげにペニスをほうばる顔を覗き込みながら、悶蝋女王様が勝ち誇ったように言いました。
全身を捕らえるカメラが横からの像を映しだしています。
天井から吊られたアルミ棒に振袖の両腕を固定されて十字架のように身動きが不自由な上半身、そして吊り下げられた振袖上半身の下側、つまり下半身では振袖と長襦袢が大きく広げられていました。
そして白足袋の両足首に巻かれた縄で脚も広げられて濃いピンクの腰巻きが大きくたくし上げられて、もう一つのペニスが剥き出しになっていました。
顔のアップを捕らえるカメラがモニターに惨い映像を捕らえていきます。
横向きで少し上向きの安寿姫の顔のアップ。
真っ赤な口紅を塗った可愛い唇が大きく開き、上と下の両唇がぬめったナメクジのようにトロリと太いペニスに絡み付いています。
「ほら、もっと唇をすぼめて奥まで飲むんだよ」
成駒屋はそう言いながらゆっくりと差し込んでいきます。
「姫さま、太いお肉棒を尺八するんですから、もっと涎をタップリ出すんですよ」
「そうだ。お前の甘~い甘~い涎を俺の肉棒にタップリとまぶすんだぜ」
チュプジュプッと湿った音がすると、姫の唇の端から涎がこぼれ落ちます。
そして赤黒い肉棒は涎を得て滑りが良くなり、テカテカにぬめって光っていきます。
顔のアップ画面には、姫のつぶらな瞳からこぼれ出た涙もキラキラと光っています。
成駒屋は涎が垂れ落ちたのに満足すると、ゆっくりと抽送をはじめました。
潤滑液を得て、成駒屋のペニスは滑らかに抽送を繰り返していきます。
「ずいぶん可愛い髪型してるじゃないか。真っ赤な鹿の子が娘らしくてそそるぜ」
「カツラじゃないの、本当に日本髪を結ってるのよ」
悶蝋女王様がそう言うと、「じゃあ、髪を押さえつけても大丈夫だな」成駒屋はそう言いながら、鹿の子で結われた膨らみを両手で押さえて頭を前後にリズミカルに揺すり立てます。
すると、チュ、チュプッ、ジュという不規則な音から、ジュプッ、ジュプッ、ジュプッ、ジュップ、ジュップ、ジュプッ、ジュプッ、と規則正しい哀しい音が漏れ始めるようになします。
「あーら、はしたないお姫様ねえ。こんないやらしい音をさせちゃって」
「おらおら、もっともっといい音になるまで尺八を吹かせてやるぜ」
娘の可愛い顔をアップで捉えているカメラは、ジュプッ、ジュプッといやらしい音を立てながらペニスが真っ赤な唇から出たり入ったりする様子を捉えています。
日本髪を押さえていた成駒屋は勝ち誇ったような表情を浮かべると、安寿姫の耳元からうなじにかけて両手の指を滑らすようにしてサワサワと愛撫をしはじめました。
やがて「あぁ~、ジュル、あはぁ~~ジュプ、うむぅ~チュププ~~」ペニスの滑る音に混じって唇から甘い吐息を漏らし、うっとりと悩ましげな表情を垣間見せるはじめると、ヌラヌラと光っていたペニスは白い泡をたてはじめました。
「うは~~、いいぞ~、チンポに泡がたってきたぞ。もっとだよ。ほら、巧いじゃねえか。お前みたいな高貴な出の娘に泡を吹かせてやりたかったんだ。あ~~、もっとだぁ、もっと~~」
抽送のピッチが少し早くなりました。
白い泡は、姫が出した甘い涎とペニスが吐き出したネバネバの汁が、口の中で混ぜ合ってできた淫汁でした。
ペニスにまぶされた淫汁は、すぼめさせられた唇と、それを無理やりこじ開ける極太ペニスとが擦れる部分で、白い泡として生まれ変わっていきます。
ジュプッ、ジュプッ、ジュプッ、あはぁ~、ジュップ、ジュップ、ジュップ、あっあぁ~ん、ジュップ、ジュップ、ジュップ、あむうぅ~、ジュップ、ジュップ、湿ったいやらしい音の中に可愛い娘のあえぎ声が濃くなっていきます。
抽送が進むにつれて成駒屋が、いいぞ~、いきそうだ~、と声を上げ始めました。
悶蝋女王様はそれを見て、また振袖の後ろに回り込むと左右の身八つ口から両手を差し込んで行きます。
長襦袢の中にまで到達した指は朱鷺色のスリップの上から乳首をさぐりあてます。
それは、もう女の乳首のように硬く膨らんでいるのでした。
「さあ、お前も成駒屋の旦那がいくときに、一緒にいくんだよ」
悶蝋女王様はそう言いながら硬くコリしこった乳首を、指の先でやわやわと転がしていきます。
と、ジュプッ、ジュプッ、という音を発している唇から「あはぁ~~~ん」と甘~い泣き声がこぼれ出るようになりました。
メロウちゃんがツルツルのピンクのナイロンスリップを会員さんのペニスに被せます。
「あっ、でるぞ~~、い、いくう、で、でる~~~」
その声を合図にメロウちゃんがスリップを被せた会員さんのペニスをしごき立てていきます。
「二人とも、いくのよ。さあ」
その瞬間、アルミ棒に縛られてギュッと握られていた手の平が振るえると、真っ赤なマニキュアを施された指がゆっくりと開いていきました。
やがて、成駒屋がヌルヌルのペニスを引き抜くと、娘は頭をがっくりと垂れ、その唇からトロトロの白い液がツーと滴り落ちて美しい振袖を汚していきます。
そして、娘のペニスが吐き出したトロトロの白い液はピンクのスリップに大きな染みを広げていくのです。
しかし調教はまだ始まったばかりでした。
ぐったりと頭を垂れて上半身を吊り下げられている振袖姿の娘が大画面に写し出されています。
美しい振袖と長襦袢の裾は大きく左右に広げられて、そして桃色の腰巻きは腰の上まで捲り上げられていました。
女性が着物を着るときにはパンティー、パンスト、ガードルなどは履かないの普通ですから、三枚の布を外から順番に捲っていけば、そこにはもう『恥じらいの丘』が息づいているはずでした。
でも、そこには白濁液を吐き出した肉の棒が息づいていました。
それは、強制的に振袖を着せられた会員さんでした。
助平な成駒屋はすでに欲望を回復していました。
振袖姿の両腕は長い棒に拘束されて十字架にかけられたようにされています。
その棒から出たロープが天井の滑車にかけられていて、会員さんは振袖の美しい袖を垂れ下げた形で上半身を吊り下げられていました。
下半身は下に敷かれた布団の上に置かれていましたが、裾は大きく乱されていました。
成駒屋のペニスへの強制フェラは、布団の上に横たえられた姿から上半身だけ起きた形でやらされたのでした。
メロウちゃんは会員さんのペニスに被せたスリップを片付けてから、ぐにゃりとしたペニスをティッシュと濡れタオルで綺麗にしました。
そして、腰巻き、長襦袢、振袖の裾を元のように綺麗に整えていきます。
成駒屋は悶蝋女王様とメロウちゃんに手伝わせて、振袖姿の会員さんを裏返しにさせていきます。
会員さんを吊り下げているアルミ棒を吊り上げて会員さんを布団の上に立ち上がらせます。
それから、こんどは棒を下げながらひざまずかせていきます。
「さあ、布団の上に膝を着いたら、今度は棒に上半身を預けながら倒れ込んでいくんだよ」
メロウちゃんが滑車を操作して棒を下げていきます。
「お尻を残したままで、背中から上だけを倒すんだよ。ほら、もっと尻を持ち上げて」
「あっ、あぁ~、いやぁ~」
「これから楽しい調教をするんだからねぇ、もっともっと可愛いヒップを突き出すんだよ」
お尻の位置を固定されたままで十字架に吊られた上半身が布団の近くまで下げられていきます。
やがてお尻を突き出したワンワンスタイルの後背位の姿ができあがりました。
「振袖姿のバックってのもいやらしくてそそるわね」
「ああ、こってりと調教するにはうってつけのスタイルだな。そろそろ、また責めてやるか」
「待ってね、カメラのセッティングが先だから」
悶蝋女王様とメロウちゃんが三台のカメラをセットし直します。
一台は顔のアップ、一台はバックスタイルを斜めから全身が映るようにし、そして最後の一台はヒップを捕らえていました。
成駒屋は後ろから、身八つ口に手を入れます。
「柔らかくて暖かいふくらみができてるか確認してやるぜ」
そう言いながら両手を長襦袢の中に侵入させていきます。
「スベスベのスリップを着けてるらしいな。見えねえのが残念だが……、ほーら、スリップの中で肌がしっとりと汗かいてるじゃねえか」
成駒屋はスリップの中にまで手を入れて、会員さんの平らな胸をまさぐっていきます
そこは、それまでの責めで汗をかいて女の肌のようにしっとりとしています。
「あぁ~、いやぁ~、だめぇ~」
「女みてえに乳首がコリコリにしこってるじゃねえか。しっとりと吸い付くような肌させやがって、ほら、もっと揉みほぐしてやるよ」
成駒屋は手の平でギュッと胸を寄せて膨らみをつくると、指で乳首をつまんだり、押し込んだりします。
「あっ、あはぁ~~、いぃ~、ああぁ~ん~~、あ~、だめぇ~」
成駒屋の愛撫に感じたのか、振袖のヒップが左右に揺れ動きます。
「乳首、そんなに気持ちいいのか~ スケベな娘だぜ」
「もっと、もっと恥ずかしい姿にしてあげるよ」
悶蝋女王様はそう言うと、自分で締めこんだ会員さんの帯を解き始めます。
ピンクの帯締めを外してから、薄い緑色の帯揚げが帯と振袖の間から引き抜かれていきます。
そして、女の子らしく結ばれた美しい帯を、蝶文庫結びを解いていきます。
結んだときと同じように、解くときにも、キシュ,キシュっと帯の擦れる音がたち、その音がするたびに、会員さんは裸にされていく女になったような気がした筈です。
帯は飾り部分だけを解かれ、まだ振袖を締め込んでいました。
メロウちゃんが、解かれた帯や振袖の袖を綺麗に布団の上に広げていきます。
「綺麗ね。こうやって広げてみると帯も着物も美しいわ」
「さあ、振袖の裾を思い切り広げて孔雀にして泣かせてやる」と成駒屋の声。
「孔雀?」
会員さんが問いかけの声をあげました。
「そう、お前は孔雀のように美しく変身させられて、それから調教を受けていい声で泣くんだよ」
「あっ、あぁ~、いやぁ~、ゆっ、許してぇ~、あぁ~」
「さあ、メロウ、孔雀の準備をはじめるよ。ふふっ」
悶蝋女王様の声が部屋に響いました。
両腕を長い棒に拘束された振袖姿の女が後背位のバックスタイルにされています。
帯が半分解かれて、大きな袖と一緒に広げられています。
後ろからは、結い上げた日本髪に赤い鹿の子の帯が結ばれて、花の髪飾りが付いているのが見えます。
ほつれ毛とほっそりとしたうなじが色気を発散していました。
振袖は美しい紅や薄緑、金、銀の華麗な色で色とりどりの花や絵模様を浮かべていました。
その振袖が、これから捲り上げられていくのでした。
孔雀という隠語、美しい尾羽を広げた孔雀のように女の着物を扇形に部屋いっぱいに広げる様子から、そう呼ばれている責めでした。
メロウちゃんは天井に据えられた小形滑車に通してあるロープを十本ほど用意しています。
どのロープにも先端には洗濯バサミのようなクリップが付いています。
「さあ孔雀を始めるわよ」
悶蝋女王様が宣言すると、メロウちゃんはまず、娘の脚から振袖の裾を引き出しました。
そして、左右の裾の端と着物の中心の左右に四本のクリップを付けます。
二本のロープを持ち、もう二本は悶蝋女王様に渡しました。
美しい女に与えられる最高に恥ずかしい責めが始まるのです。
メロウちゃんはぶるっと身震いをしました。
以前、自分自身がステージ上で孔雀責めにあったことを思い出したのです。
「あのとき、私はお姫様みたいなピンクのドレスを着せられて、そして両腕を竹に縛られていたんだわ。
みんなが竹十字って呼んでたけど、この娘みたいな格好にさせられて、ドレスの裾にクリップを沢山付けられて、ドレスを孔雀の羽根みたいに広げられちゃったんだわ。」
メロウちゃんはそのときを思い出してスカートの中で激しくペニクリを勃起させました。
「さあ、広げるわよ」
悶蝋女王様が宣言すると、四本のロープがピンと張り、やがて振袖の裾が左右に割れて広がりはじめます。
そして、極限まで割広がった裾は孔雀の羽根のように広がりながら持ち上がっていきます。
ピンクの長襦袢に包まれたヒップが哀しげに残されていました。
「孔雀よりも美しくなったんじゃないかしら」
悶蝋女王様が大型のモニター画面を見ながら嬉しそうに言いました。
そこには、正面側と後ろ側から撮影している孔雀姿が写し出されていました。
特に前側からの映像では振袖の色とりどりの柄や金銀紅朱青などの光沢のある絵柄が広がっていて、その中に娘の帯や袖まで広げられていて、妖艶な姿を作り出していました。
悶蝋女王様が会員さんの伏せた顔をカメラのほうに向かせると、瞳からこぼれ落ちた涙がキラキラと輝き、娘の哀れさと美しさを最高調に演出しました。
そして、ピンクの長襦袢を四本のロープで孔雀にしてから、薄い桃色の腰巻きは二本のロープで捲りあげたのです。
会員さんの白い艶やかなヒップが剥き出しになっていました。
「成駒屋さん、孔雀の舞ができあがったけど、これからどんな責めを見せてくれるのかしら」
悶蝋女王様は会員さんに聞こえるように耳元で言いました。
「振袖姿の美しい娘には、昔から伝わる和風な責めじゃなきゃならねえや」
「それで?」
「江戸時代から、将軍家の大奥、大名家の奥向には、女を責める張型ってのがあったんだ。まあ、男根を形どったこけしだな。そいつで責めてやろうってのさ」
「でも、この娘に無理をするとお尻が裂けちゃうだろう。だって、女の穴はないんだからね」
「特性の道具を用意してあるのさ。この可愛いおちょぼ口にぴったりの張型をね。調教ってのは、この娘を女にすることなんだろう。だったら俺にまかせろよ。この娘の口から女になりたい、女にしてくださいっていう泣き声を出させてやるよ」
「ふ~ん、ずいぶんの自信だね。いいよ。この娘の責めはあんたにまかせたんだ。成駒屋さんのやり方をじっくりと見せてもらうよ」
「ああ、いまにこの可愛いおちょぼ口を、トロトロにとろけきったマンコに変えてやるよ。まあ、楽しみに見てるんだな」
成駒屋はそういうと、調教道具を乗せたワゴンを押して来ました。
その上には、箱に並べられた、太さの異なるさまざまな張型があり、そして、白いかんぴょうのような紐、それに風呂の温度くらいに暖めたお湯をいれた桶が一つありました。
成駒屋は会員さんの、いや娘のしろい尻たぶを撫で回して行きます。
やがてキュッとすぼまった口に指を宛てがうとゆるゆると揉み込みはじめました。
「あっ、あぁ~、いやぁ~、そこはだめぇ~、いやぁ~」
娘の悲鳴が走ると、そこにラブローションをドロリと落とし込みます。
そしてジュルジュルと音をさせながら揉み込んでいくと、すぼまりがふっくらと膨らみはじめました。
「さあ、乳首やうなじを責めて、もっと気分を出してやれよ」
成駒屋がそういうと、悶蝋女王様とメロウちゃんは孔雀の広がりの前に移動して、娘の上半身の左右に分かれて座ります。
そして両側から振袖の胸元をぐいっと広げていきます。
帯を緩められた振袖と長襦袢は大きな抵抗もなく、桃色のスリップを剥き出しにさせました。
二人はスリップの上から硬く尖った乳首をさぐりあてると、片手の指で転がしはじめます。
そうして、開いた片手で身八つ口から脇の下を愛撫し、またうなじや耳の後ろを愛撫します。
「あっ、あはぁ~、あぁ~~」
湿った悦びの声が出始めると、成駒屋の宣言が部屋に響きました。
「この穴を、トロトロのマンコに変えてやるぜ。随喜の涙を流させてやる」
娘にはそれの意味することが判らなかったようです。
随喜の意味を知っている悶蝋女王様だけが、顔を火照らせました。
「肥後ズイキを使うんだね」悶蝋女王様が言うと、
「ああ、いい女はこいつでこってりと責めなくちゃな」
成駒屋はお湯に浸して柔らかくなった白いかんぴょうのような紐を、細い鉛筆のような張型に巻き付けていきます。
「どんな女も歓喜の声を上げて昇天するぜ」
成駒屋の声は自信に満ちていました。
成駒屋はお湯に浸して柔らかくなった白いかんぴょうのような紐を、細い鉛筆のような張型に巻き付けていきます。
「さあ、肥後ズイキを巻いた張形でおちょぼ口を可愛いマンコに作り変えるのさ。ズイキの粘液で、こいつもたまらなくなっちまうのさ。かゆいようなムズムズするような微妙な感触で、行きたくて行きたくて、狂いそうになるんだ」
「ああ、いやぁ~~、そんなこと、ああ、許してぇ~~、許してください」
準備が整うと、ラブローションをもう一度尻の穴にたっぷりと塗り込めます。
そして、ズイキを巻いた張型をおちょぼ口に宛がいます。
そこはまだ硬くて軽く押し込んでも抵抗を見せました。
成駒屋は肉の抵抗をあざ笑うかのように、力を込めてジュブジュブと押し込んでいきました。
「あっ、あぁ~~」
「息を吐きながら呑み込んでいくんだ。一番細いやつだから心配ない」
「あら、もうハメられちゃったんだ。初体験の瞬間見たかったわ。ふふっ」
悶蝋女王様が嬉しそうに会員さんのお尻を覗き込みます。
張型は動かされることもなく、しばらく埋め込んだままにされます。
成駒屋はその間に次の太さの張型にズイキを巻き付けていきました。
「あっ、あぁ~、あつい、あそこがあつくて、かゆい、あぁ~~」
「どうだ、むず痒くなってきたか~」
「あっ、あぁ~、ゆっ、許してぇ~。お願いです。あ~、お尻から抜いてください」
「お尻だぁ~、さっき言ったことの意味をこってり解らせてやるよ。いいか、もう一度言うぞ。この穴をトロトロのマンコに変えて、随喜の涙を流させてやるって言ったんだ」
「あっ、あぁ~、いやぁ~、許してぇ~~、あぁ~~、かゆいのぉ~」
「かゆいのをとって欲しいんだろう~」
「おっ、お願いです、あぁ~、かゆいのとってぇ~、あぁ~~」
「ほら、このイボイボのペニスで擦れば気持ちいいぞ」
成駒屋は会員さんの目の前までいって、シリコンゴムにイボがついたペニスをみせます。
「あぁ~~、だめぇ~、それは、それは、いやぁ~、あぁ~」
成駒屋はズイキ張型を引き抜くと、ラブローションをまぶしたシリコンゴムのペニスをズブズブと押し込んでいきます。
「あっ、あはぁ~、あっ、いっ、いい~、あ~ん、あはぁ~~」
ゆっくりとピストンしながら穴を擦り立てると、うっとりとした気持ちよさげな声があがります。
「さあ、もっと足を開くんだ」
振袖の孔雀姿にされた会員さんの足を開かせると、成駒屋は次の太さのズイキ張型を入れ込んでいきます。
「あぁ~、いやあぁ~、かゆいのはいやぁ~、かゆいの許してぇ~、あはぁ~~」
成駒屋は埋め込んだズイキ張型をそのままに放置します。
娘は白いヒップを揺すり立ててかゆみからのがれようとします。
孔雀のように広がった振袖が大きく波打ました。
「かゆいのいやぁ~、あぁ~、許してぇ~、助けてぇ~」
「さあ、どうして欲しいのか言うんだ。可愛くお願いできれば、お願いを聞いてやることもできるからな」
「あ~、イボ付きのを入れてください。おっ、お願いです~」
「どこに入れて欲しいんだ~ ちゃんと、正直に言うんだ」
「おっ、お尻に~」
「お尻~ ちゃんとお願いしないと入れてやらんぞ」
「あぁ~、いやぁ~あぁ~~、おっ、オマンコに入れてください」
「誰のマンコにどうやって入れるんだ~」
「わっ、私のオマンコに、イボ付きのペニスを入れてください。お願いです」
「よし、お前のマンコをじっくり見せてもらうぞ。マンコからトロトロの愛液が垂れていたらご褒美をやる」
成駒屋はズイキ棒を抜きました。
「どうだ。どんな感じか言ってみろ」
「はっ、はい。私のオマンコからいまトロトロの愛液がいっぱい溢れました。オマンコが太いペニスを待ってるんです。あっ、あはぁ~、かゆいのぉ~~、おっ、お願い、早くぅ~~」
「随喜の涙を流して逝きたいのか~」
「あっ、あぁ~、逝きたいのぅ~、早くハメてぇ~~」
「女みたいにチンポをハメて欲しいのか~」
「あぁ~、そう、そうですぅ~」
成駒屋は女をなぶるように再びズイキ張型を埋め込めました。
「あはぁ~、だめぇ~~~あぁ~~」
「正直に答えたら、お前の望みを叶えてやる」
「どうだ、振袖を着せられた感想を言ってみろ」
「あぁ~~、嬉しいです。こっ、こんな奇麗な振袖着れて、あぁ~とっても、あぁ~、早くぅ~~、いやぁ~~お願いですぅ~」
「まだだよ。次の質問だ。お前が次に着てみたい女の服を正直に言うんだ」
「あっ、あぁ~、いやぁ~、せ、セーラー服ですぅ、あはぁ~~」
「ああいう濃紺のプリーツスカートを履きたいんだな。よし、下着はどうするんだ」
「あぁ~、ブラとパンティーを着けて、あぁ~~、はっ、早くぅ入れてぇ~~」
「それと」
「それと、可愛いスリップを着けるのぉ~~」
「よし、正直に言えたご褒美をやろう」
成駒屋がズイキ張型を抜くと、そこは見た事がないほどに広がって、トロトロに柔らかく仕上がっていました。
成駒屋はビンビンに勃起した自分のペニスにズイキ汁とラブローションを塗り込めると、娘のマンコにズブズブと埋めこんでいきます。
「あっ、あぁ~~、いい、いいわぁ~~、あぁ~~」
「お前は女になったんだ」
「ええ、私は女になったのよ。ねえ、もっと、もっと突いて、もっとズブズブっていっぱい擦ってぇ~~」
「俺のペニスの味はどうだぁ」
「あぁ~~、いいのぉ~、とってもいいわぁ~~」
「今度は純白のパンティーやスリップを着せてセーラー服姿でハメてやるからな。プリーツのスカートをこんな風に孔雀捲りにして、トロトロのマンコにバックでハメてやる」
「思い切りやってお上げ成駒屋、いやさ、福次郎。あたしだって、たまにはいいことするんだよー…。とことん堕ちればいいのさ。」と悶蝋女王様が低い声で言い渡します。
「あぁ~、嬉しい~~。悶蝋様~。」
こうやって随喜の涙を流しながら、会員さんの性人式の夜が更けて行くのでした。
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