邪霊駆除承ります萬探偵事務所【シャドウバン】

二市アキラ(フタツシ アキラ)

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第八章

『極東ファンタジア 魔法使いの弟子達』#41 樫議 那由他との再会

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 裏難波森夜城の展望フロアーに通じる正規の階段は、今もガッシリと封鎖されているらしい。
 マリーに教えてもらったその展望フロアーに向かう非常階段を探している間に、俺は小さな映画館に出くわした。

 裏難波森夜城が今の姿になるまでは、ビル自体のインテリジェントな公共性が売りだったから、この小映画館の前身は公共用に設置されたお洒落な視聴覚空間だったのだろう。

 何気なく「受付」にあたるブースの壁に貼ってある上映プログラムを見て、俺は思わず腰を抜かしそうになった。
 そこにある幾つかのソースは、スナッフDVDからの物だったのだ。
 それもこの俺が、裏の情報源をかき集めて辛うじて知る事の出来る超レアなタイトルばかりだ。
 しかも実物を見る事が出来るのは、その中でも一本か二本程度だ。

 ひょっとして、この映画館で上映される映画は、総てスナッフDVDの類なのか、、?
 俺は震える手で、受付の坊主頭の男が提示した通常の映画の六倍ほどの入館料を払って、A4版のパンフレットと簡易式のイヤホンを貰った。

 中に入ると、眼下に小規模のくぼみ下がった円形劇場が見え、それに向かって劇場の円周を巻くように緩やかな螺旋スロープがある。
 今、俺が入場した入り口は、この螺旋スロープの最上段の隣にあったわけだ。

 ビルの中に造るには、無駄な空間が多すぎるが、確かにオシャレな感じはした。
 いかにも独りよがりなアイデアだけが突出した、旧態依然な箱物行政の遺産デザインというところか。
 俺は薄暗闇の中、それだけの事を確認して、この奈落の下に降りていった。

 緩やかなすり鉢状の座席の奥まった所にスクリーンがあって、そこに椅子に縛り付けられた一人の男が映し出されていた。
 音は聞こえない。
 座席数は結構あったが、観客はまばらだった。
 当然だろう、こんな映画内容で満席になったら、たまったものではない。

 しかし驚いた事に、客席にはカップルが多い。
 それに彼らの充実した雰囲気、こいつらは裏難波森の住人じゃなさそうだった。
 特別招待客?
 夜の裏難波森夜城最上階に一般人が入り込むには「逃げ込み寺」経由とは違った、別の特殊なルートがあるのかも知れない。
 要は、「金」と「権力」だ。

 カップル以外の観客達は、随分熱心にスクリーンを見つめていた。
 俺はそんな観客達の様子がよく見える位置に席をとった。
 座席に座って、肘掛けにイヤホンジャックがあるのを見つけ、それにさっき貰ったイヤホンを接続する。

 途端に目の前のスクリーンの世界の音が俺に流れ込んで来た。
 ドキュメント特有の音、なんの加工もされていない。
 撮影者の息づかいや、本来、映画に必要のない日常的な雑音、そしてスナッフに特有の「非日常的」な音。
 皮を切り、肉を切断し、血が飛び出し、骨を折る、そして打撃・引き裂き、要するに有りとあらゆる肉体を損壊させる為の音だ。

 椅子に縛り付けられた男の姿がアップになる。
 男の顔の上半分がなく、代わりに生白いモノが乗っかっている。
 いや正確にいうと、男の頭頂部分の骨が綺麗に取り除かれているのだ。

 俺は急いで、手元のパンフレットに目を落とす。
 そこに書かれてある上映時刻が正確だとすると、今、目の前でかかっている映画のタイトルは「ハンニバルに捧げる」だ。

 その他に記載されているのは、監督名と収録時間、映画の簡単な内容、そして希望販売価格、、、。
 なんだ、この悪ふざけは、この監督名って、殺人犯の事だろう?

 俺は再び観客席に視線を走らせる。
 男同士の客は、熱心にスクリーンを見ながら、時々、何かを打ち合わせしているようだ。
 奴らバイヤーなのか、、、。
 こんなモノを買い付けて転売するのか。

 男女カップルはスクリーンを見つめたままペッティングに夢中だ。
 キチガイどもめ。
 俺の座右の銘の一つは、精神分析家ヴィルヘルム・ライヒ の「オルガズムは万物の根源である。人間はオルガズムを求めるために生きている」だが、何事にも節度ってものが必要な筈だ。
 いや、絶対に節度が必要だ。

 そうこうしている間に、スクリーンに映し出されている映像のカメラ角度が変わった。
 薄いピンク色の皮膜がかかった白いチーズの固まりのようなものにスプーンが潜り込んでいく。
 カメラが下に向けて撮影対象を舐め降ろしていく。
 止血処理なども含めて、余程、上手く男の頭蓋骨を切り取ったに違いない。
 骨、脂肪、皮膚の関係がよく判る。
 まるで人体解剖模型をクローズアップ撮影しているようだ。

 そして縛り付けられた男の目元のアップ。
 眼球がぐりぐりと動いている。
 ピチャピチャとスプーンを舐め取っている音が聞こえる。
 パンフレットによると、この映像が捧げられた小説にも、その描写があるらしいが、男の痛覚は殺されているようで、その肉体毀損は粛々と続けられていく。
 俺はイヤホンを急いで外すと、急いで席を立った。
 それ以上は、耐えられそうにもなかったからだ。
 パンフレットの上映時間を見ると、この映像はまだまだ続くようだった、、、。

    ・・・・・・・・・

 展望フロアーからの大都会の夜景を眺めながら、俺は目尻にこびり付いた涙を拭った。
 涙は、吐き戻そうとする胃の痙攣を必死に堪えた跡だ。
 眼下の光景は、恐ろしいほどゴージャスだが、あんなものを見た後では、現実味がない。
 中でも市内を流れる酔象川が桂川に流れ込み、やがて大淀川に繋がっていく光るモール飾りを持った黒い水の帯は、寂しげな海龍のように見えた。

 ジャケットのポケットから、くしゃくしゃに丸めたパンフレットを取り出す。
 真っ暗なので、ライターを付けて光を作る。
 広げてみれば、魔法のインクで書かれた手紙のように真っ白になっているのではないかと期待したが、そこには先ほどみた内容がそのままあった。

 ・・・これが裏難波森夜城の真の姿なのだ。
 何がアウトサイダーの世界だ、この世に純粋無垢な理想郷なんてありはしない。
 俺はなんて甘ちゃんなんだ、、。

 俺は全面偏向ガラスの壁の前に取り付けられたベンチにもう一度深く座り直して背筋を伸ばした。
 息を深く吸い込む。
 そしてこれは戦いなのだと、もう一度、自分に言い聞かせる。
 決してカフカの小説に出てくるような、不条理ではあるけれど結局は夢でしかない世界を漂っているわけではないのだと。

 その時だった。
 俺の喉に冷たい刃物が押し当てられたのは。

「俺の事を嗅ぎ回っているのは、お前か?」
 俺の背後に、樫議 那由他がいた、、たぶん。

 背後から髪の毛が掴まれ、頭の角度が不自然に左上方向へねじ曲げられている。
 しかし喉に食い込んだナイフの刃先が鋭すぎて、俺は一ミリたりとも自分の頭を動かせないでいた。
 それでも俺は必死に眼球を動かして、展望フロアーのガラス窓に映っている筈の相手の顔を確かめようとした。
 だがガラス窓は、内側からの灯りがないので良い反射が得られない。

 それに、たとえ相手の身体が見えたとしても、その顔を判別するには角度的にかなり難しい位置に俺はいるようだった。
    完全に背後をとられている。
   逆にいえば相手も、俺の真正面の姿をまともに捉えていないのだろう。

「ふん、声が出ないか、、。」
 樫議 那由他と思しき襲撃者が、ナイフを当てる力を少し弱めたのが判った。

「お前、名前は?」
「轟だ、、轟 聖。」
「なんだって、、?」
    暫く不思議な静寂の間があった。

「あんたあの洒落たライター、まだ持ってんだろう。火を付けて自分の顔に近づけるんだ。下手な真似はするなよ。あんたが、さっきから目ん玉ギロギロさせて俺の顔を見たがってるのは判ってる。だが世の中には知らない方がいいことだって沢山あるんだ。その歳になれば判るだろう、それくらいのことは、、。」
 俺は、汗ばんだ手で握りしめたままのライターを自分の顔に近づけて火を付けた。

 立場が逆だ。
 こうすれば、樫議 那由他からは俺の顔形がガラスの反射で判る。
 数秒が経過し、親指の先が熱くなる。
 『これ以上無理だ。』と声を上げそうになった時、樫議から妙な指示が出た。

「火を消せ、、俺はナイフを離す。だが振り向くな。つまらん事をしたら、俺はそれなりに対応する。躊躇わずにな。つまり、どんな結果になっても、それはあんたが引き起こした災いだってことだ。」

 俺は樫議の口調から、彼の心境に変化が生じた事に気がついて、彼の言う通りにした。
 闇の中で、自分の首もとからナイフが遠ざけられるのを感じた。
 だが樫議の気配は、未だに俺の背中に張り付いている。

「轟という自分の名前に感謝することだ。インパクトのある名だからな、、。」

「さっき、俺の顔を確かめたな?あんた、俺と何処かで会っているのか?」

「、、、あの時、俺は辰巳組の宋に殺されかけていた。そこにあんたが通りかかって俺を助けてくれた。ふん・・まるで、お伽噺だな。亀の恩返しだ。するとこの裏難波森夜城が竜宮城に相当するってわけだな。」
 俺の背後に張り付いた気配が少し揺れた。
 もしかすると、樫議が笑ったのかも知れない。

「昔、俺が助けた?それであんた、今は樫議 那由他と呼ばれているのか?」
 俺の記憶の底に、繁華街の裏路地に連れ込まれて、宋の履くヤクザ靴の尖った靴先で脇腹を蹴りまくられ、のたうち回っている若いチンピラの姿が微かに浮かんでくる。

 だが俺には、そのチンピラを「助けた」という記憶はない。
 たまたま宋が、仏心を出して自分のそんな姿を堅気の友人である俺に見られるのが嫌になり、蹴り込むのを程々にしただけなのかも知れなかった。

「その口振りだと俺の事をよく判っていないで、嗅ぎ回っていたようだな?誰かに頼まれたか、、、なら手を引くことだ。俺の気が変わらない内にな、」
 不意に首筋の裏側に鋭い痛みを感じて、俺は身体を硬くした。
 ナイフの刃先が再び突き当てられたのだ。

「勘違いするなよ。俺は時々、あんたのことを考えてた。いつか何処かで、あんたと出会ったらどうするかってな。あんたに礼を言おうか、それともその口を塞いでしまおうかと。あん時の俺の無様な姿を知ってるのは、宋とあんただけだ。いや正確に言うと、たった今、裏難波森の樫議 那由他の素性や、過去の正体を知ってるのはあんただけになった。」
「それを俺に伝えたって事は、あんたには気持ちの余裕があるって事なんだろう?」

 樫議の中で、過去の目撃者・轟 聖に対する殺意が芽生えないように、俺は細心の注意を払った。
    過去に自分が受けた恩を覚えているような人間が人を殺す筈がない、そう思いたかった。

「正解。さすが探偵さんだ。余裕だよ、今の俺は強い。過去の俺を笑い飛ばせる程にな。だが人の気持ちってものは、いつも揺れ動くもんだ。俺が明日も同じ気分でいられるとは限らない。だから、探偵さんよ。俺のことを嗅ぎ回るのはよせ。それから出来るだけ早く、この裏難波森から出ていくことだ。俺の見立てじゃ、あんたに裏難波森は似合わない。」


 首筋に濡れた感じはない。
 樫議は血が流れ出るような突き方をしなかったのだろう。
 それでも俺は恐る恐る自分の手のひらを首筋に持って行った。
 状況が変化した今、いつまでも「凍り付いて」はいられないからだ。
 そんな動きを見せた俺への樫議の反応はなかった。

 俺は思い切って振り返って見たが、闇の中に人間が潜む気配はまったくなかった。
 樫議 那由他は現れた時と同じく、唐突にこの場から消え去っていたのだ。

      ・・・・・・・・・


 マリーはどうやら俺の料理の腕前に気がついたらしく、色々な食材を部屋に持ち帰るようになっていた。
 その日は、魚を丸ごと一匹買ってきた。
 正直に言おう、俺は魚が苦手だった。
 魚は食べるのも好きだし、捌くのも好きだ。

 ただ下ごしらえの段階で、キッチンが無茶苦茶になるのが嫌いだった。
 ずっと魚ばかり食べるのなら問題はないが、そこでスィーツを造ったりフルーツを切ったりするのだ。
 いくら丁寧に作業をしても、魚臭い匂いや、飛び散った鱗などを完全に0には出来ない。

 だから俺の場合、魚を捌く時には、それなりの気構えと気力が必要になる。
 でもマリーには良い顔をしたい、、それでもその日は、妙に身体がけだるかった。
 魚を捌く時の解剖学的な面白さや、興奮も訪れなかった。

 寿司が大好きなくせに、魚は触るのが嫌、魚を捌くなんてもっての他のヒアに言った事があるが、捌くのはそんなに難しいものではなく、良く切れる包丁と魚の身体の構造、特に骨と身との関係に理解があれば、そんなに難しいものではない、、、のだが、その日はやはり気が乗らなかった。
 だからその日の夕食は、せっかく捌いた魚がいかし切れていない単純なものだった。
 それどころか俺は、その夜の食事を全て吐いた。


『いいか、一度だけ言う。良く聞け。、、樫議 那由他という名の男が一番大切にしているのものを奪い取れ、そうすれば、君の任務は2週間で片が付く。』

 そんなナレーションをバックに、ダンスホールで大柄な噛髪と小柄なマリーがタンゴを踊っている。
 マリーのしなやかな身体は、踊りのパートナーと言うよりは、彼女の身体を弄んでいるようにしか見えない噛髪の過激なアクションによって、翻弄され汗びっしょりになっていた。
 不思議な事に、そんなマリーの体臭は麝香の香りがした。
 その香りがきつくなって、思わず、俺は目覚めた。
 当のマリーがベッドで寝ていた俺の顔を覗き込んでいたのだ。

「大丈夫?随分、うなされていたけど」
 俺は体調を崩し始めていた。

 無茶な張り込みと聞き込みの連続、、聞き込みで最後に出会った老人が、奇妙に乾いた咳をしていたが、そこで風邪をもらったのかも知れない。
 俺の聞き込みの対象のメインは鬼猿等ではなく、樫議 那由他に集中するようになっていた。
 アレだけ樫議に脅されているのにだ。
     俺は噛髪の圧に押されていたのだ。
 その老人は、こう言っていた。

「樫議 那由他?ああ抱月のことか、、昔はただのチンピラだったらしいな、だがどこでどう変わったもんか、今じゃ有名な闇の臓器密売ブローカーだ。この裏難波森じゃ大立て者だよ。ずいぶんな金を裏難波森に提供しているらしい。落ちぶれ果てた今の儂とは大きな違いだな。儂だって此処に入る前は、、」
 その後、老人の昔話は永々と続き、その多くは眉唾ものだったが、樫議の話だけは信頼性があると思えた。

 樫議 臓器密売人説も、昔、辰巳組で彼がさせられていたの使い走りの内容を考え合わせると、その可能性は大いに高くなるのだ。
 あの頃、辰巳組は取り立て業を請け負っていたが、どうしても金を搾り取れない相手には、その臓器を売らせて金を回収していたという噂を聞いたことがある。
 実際、友人の宋もそのようなことを俺に漏らしていた。
 樫議は、その頃、臓器売買のノウハウを身につけた可能性があるのだ。

 その他、樫議に関する情報の収穫は、この二日間で結構あった。
 例えば、樫議が臓器を持ち運ぶ為に使っている特別な冷蔵保存容器を、奴は自分で「オルゴン蓄積器」、あるいは「オルゴン・アキュムレーター」と名付けている、、だとかの話だ。

 オルゴンは、性エネルギーの意味だから、それを臓器と重ね合わせるのは、樫議が相当イカれているという証だ。
 それにダテのファッションなのか、眼鏡のレンズ合わせの用のトライアルフレームに、黒いレンズを嵌め込んでサングラス代わりに使っている樫議 那由他の写真も手に入れた。

 さらに俺は、樫議の部屋番号を突き止めてさえいたのだ。
 けれど、そこから先へは進めなかった。
 樫議 那由他の一番大切にしているモノが、どうやら密売対象である「臓器」そのもので、近々、彼が非常に大きな取引を控えている事まで掴んでいるというのにだ。

 何をするにも最大の障害になっていたのは、各部屋の防犯システムだった。
 高度なコンピュータ制御の認知システムが常時稼働していて、忍び込む手だてが全く見つからない。
 樫議の部屋に、押し入り強盗めいた侵入を果たすのなら話は別だが、それは最後の手段だったし、ヘッポコな俺が必ず強奪に成功するとは限らず、逆に返り討ちにあう可能性も大いにあったのだ。
 しかし、これだけ樫議の周辺を嗅ぎ回ったのだ。
 いずれ樫議の方が、自己防衛の為に動き出すだろう。
 事は急を要していた。





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