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アッキーラ・エンサィオ016『 厚化粧フェチ、ケバエロ』

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 「化粧」にはある境界線があって、それを超えると化粧は一種の仮面に近づいていくみたい。でその一種の仮面状態にフェチ心を擽られるのが化粧フェチでしょう。
 アタシの被った後の汗とファンデまみれのラバーマスクとかを凄く欲しがる殿方が少なからずいらっしゃるので、なーんとなくこの辺りの感覚がわかります。

 それにアタシ自身、初めてメイクしたときは女装とゆーより、オンナの部分品を顔に貼り付けてる感覚でしたから(今ではプロ意識があるので下手なメイクは出来ないけど、メイクの根底は「仮面感覚」なので厚化粧とゆーかグラムなメークは大好きです。)

 なんとなくケバメイクとゆーと、化粧下手みたいに思われるかも知れないけど、男顔からオンナ顔に見せるルートからメイクに入った者から言わせると、これはこれで結構高度なテクニックが必要なんですよ。

 単純にただ派手に塗り重ねていってもオタフクにしかならないんだから、、化粧自体をオンナが発するビジュアルフェロモンに直結させる為には、地肌への厚い下塗りから始まって、いかにその後の化粧を意識的に重ねていけるかがポイント。

 ケバメイクを成立さるには、そういうのが好きで、それなりの経験が必要なわけ。誰でも簡単にケバメイクができるわけじゃない。
 テカテカのファンデにグリグリまつげ、グラディエーションのきいた濃い色のアイシャドウ、そんでもって、ネットリ真っ赤の厚めのリップ、、こーゆー品揃えで「オンナ」を作るわけだから。

 アタシの義理の母親もかなり化粧の濃い人で、ある日彼女が外しておいた風邪予防のマスクの裏が口紅とファンデで凄い状態になっているのを見つけて軽い衝撃を受けた事があります。二人の仲はとても冷え切っていたのでそれが性的な興味対象にはなり得ませんでしたが、かなり吸い付けられたのは確かです。ちなみにアタシの一番最初のメイク体験はこの義母の化粧ポーチを使っての所業です(笑)。


 昔のAVでもこのケバエロに特化したのがありますね。
 ここで「ケバエロ美熟女温泉」のキャッチコピーのご紹介


【どれだけ見てても飽きないケバ顔!
ケバい女のアクメ顔のオンパレード!
劇画から飛び出してきた様なケバい美熟女!
やっぱりケバい大人の女は中身もスケベ!
 ケバくてエロい大人の女(ひと)を見た時、「この人ってどんなSEXするんだろう?」と思った事ありませんか?「一度でいいからお願いしたい!」と思った事ありませんか?そしてその厚化粧の下にはどんな素顔が隠されているのかと思った事ありませんか?SEXする為だけに生まれてきた様なそんなケバエロ美熟女と1泊2日の温泉旅行で朝から晩までいやらしい事…してみたくありませんか?】

 「劇画から飛び出してきた様なケバい美熟女!」のあまりの説得力に笑ってしまいましたが、『ケバくてエロい大人の女(ひと)を見た時、「この人ってどんなSEXするんだろう?」と思った事ありませんか?』はなるほどいい揺さぶりだなぁって感心しました。

 アタシが女装に憧れ始めた頃の対象って、正にこのフレーズの裏返しでしたから、モチロン、そのケバくてエロい大人の女にペニスが生えてる事になるなんて思いもよりませんでしたが(笑)

 つま先の尖ったピンヒール、ストッキング、ゴールドアクセ、香水、ショッキングピンク、豹柄、ゼブラ柄、煙草、酒、付けまつげ、派手な爪、ブランド品、入れ乳、唇を強調してドロドロに塗りたくった赤い口紅。そのものずばりのベースじゃないけど、アタシも時々「化け」ますよ。
 だってこの格好気持ち良いし、せっかくオンナになったのにやらなきゃ損だもの。

 この「ケバエロ美熟女温泉」シリーズは4作目を数える程になっているんですが、4作目のキャッチコピーは。

『男に騙されれば騙されるほど夜の街に翻弄されればされるほど、化粧が厚くなっていった。理由は弱い自分を隠すため。昔は質素でいい人だったのに、悪い男に騙され身を持ち崩して下品で派手で好色な女になってしまった同級生はいませんか?
 派手で強気でいやらしい顔やいでたちなのにその実、自虐的なドマゾ女そんな女性逢ったことありませんか?
 飲み屋のカウンターで一人むせび泣く夜の女、涙で崩れたアイラインや赤い口紅に、知らない街に一緒に逃げようと一晩中互いに貪り合おうと言いたくなった事ありませんか? スケベで派手な顔と身体をしていたばっかりに、悪い男達に淫乱なセックスを教え込まれた、そんな女の人です。』

 なんだかもー、昭和演歌の世界に突入って感じですが、厚化粧の理由が「弱い自分を隠すため」ってゆーのはちょっとだけその心理を掠めているかもです。
 化粧っていうのは、色々な意味で、攻めの要素の方が強いと思いますが、それを裏返して「弱さを隠す」と言われたら、それはそーなのかも知れませんネ。

 でこのAVのコピーの最後には「派手なサンダル、ピンヒール、原色ストッキング、ジャラジャラアクセ、香水、ネオンカラー、ゼブラ柄、煙草、付けまつげ、淫語、派手な爪、赤いルージュ、厚化粧、ボディコン、ブランド品、巨乳、毛無しマンコ、Tバック、お下劣顔・・・がお嫌いな方はご覧にならないで下さい。 」とあります。

 これってどれを単品でとっても、全部フェチで通るアイテムばっかで、これらを総て身につけてる女って「スーパーフェテッシュ」ですよね(笑)。
    アタシなんか自慢じゃないけど、これにペニスとゴムまでくっついてますから。

 そうそう、ケバエロで思いだしたけど化粧品の匂いってゆーのも男にとっては催淫効果があるよねー。
   そいえば過去にも『押し入れに上履き180足 においかぐため?28歳逮捕』ってゆー匂いに関する軽犯罪ニュースネタが昔ありました。

 でもこの記事はちょっと正確さに欠けますよね。においを嗅ぐだけじゃ済まないんだし(笑)。

 実際、お客様で「好きな子の上履き盗んでオナホール代わりに使ってたねぇ、最初は足の入るところに鼻を突っ込んで嗅いで勃起したらゴム底でペニスに擦りつけてその子の顔を思い浮かべながら、あの黒い足形のついた靴敷きでフィニッシュがベース。まあそれにいろいろバリエーションがあってさ。ゴム底を自分の顔に押し当てて踏み付けてもらってるのを想像したりしてさ」って、、うーんこの話の前にアタシがラバー履いた足の裏で顔を踏み付けたりペニスを拝みこすりしてるんですけど、変わらないですね、変態はやっぱり死ぬまで治らない(笑)。
   化粧品の匂いに興奮するのもこれとまったく同じ構造だと思います。

 お仕事でも時々、ケバエロプレイと呼んでいい「女装アナルレズビアンセックス」をやります。これがお好きなのがとっても背の高い熟女女装会員さんなんですが。

 お互い元の素顔が全く分からない程、ケバエロな厚化粧をして、更にド派手でなウィッグを被るんです。
 コスはナイロンのスベスベ光沢ランジェリーやラバー&エナメルランジェリー、パンストやカラータイツの直穿きなんかですね。時にはピチビチの競泳水着姿でやることもあります。

 でも最近は主にキャバドレが多いかな?このパターンだと、会員さんに思い切り、女言葉で淫語を使わさせ、Mな思いを味あわせた上で最後のフィニッシュ。
    会員さんは自ら腰を振って来てその綺麗なキャバドレスに、アタシの体液を受ける事で逝っちゃうんですよ。

 凄いことにこの会員さん、手も使わなくて、ただ腰をぐねぐねさせてるだけで「アッキーラのくっさーい汁、おねーさんのきれいなドレスについちゃう、ついちゃうよ、それでもいいの、ああホントについちゃうよ。」ってアタシの言葉と共に白目むいって逝っちゃうんだから。これにアナルバイブなんか仕込んでやった日にはもうタイヘンです(笑)。

 この熟女女装会員さんの告白とゆーか懺悔話を最後に一つ。

「今は、お金を払ってアッキーラなんかと変態遊びが出来る身分になったけど、昔は酷かったんだよ、しかも化粧フェチって以外と満足出来る方法が狭いしね。若い頃は性欲はきついし、お金はないし、色々いけないことをやったな。ホント反省してる。でも止められなかったんだ、病気だね。しかし私も良くバレずに口紅をおちんちんに塗る事ができたもんだなーと自分でもビックリしてるんだ。」

「社長、おちんちんに口紅塗ってたんですか?まさかそれ他人の?」

「当時勤めていた会社でね、、女性の方もさすがに自分のバッグを会社の男に漁られて、 化粧品を舐めまわされてるなんて、夢にも思わないんでしょう。それ考えると彼女らが気付かないのも当然かなと。それぐらい化粧品フェチって少数派の変態だから。勿論いつも注意深く、そーっとロッカーを開けて、ターゲットの女の子のカバンから化粧ポーチのみ取り出して、それをトイレの個室にもっていっておちんちんに口紅を、玉袋にはファンデーションをべったりと塗るんだけどね。最初はもちろん、口紅を僕の唇に入念に塗って、彼女と一心同体になる儀式を行うんだよ。」

「ストーカーぽいなぁ、、最初に唇に塗ったって犯罪は犯罪ですよ。恋人同士ならともかく。」

「まあまあ、そしてズボンを降ろして、おちんぽをデローンと出しておちんこの先っちょから、優しく、ゆっくりと、まんべんなく口紅を全体に塗っていくわけだ。 股間から漂ってくる女の子の臭いにもう凄く興奮してね。」

「あっ、もしかしていつも手を使わずに逝くときはアッキーラの口紅!」

「ばっ馬鹿いいたまえ。そんなのとっくの昔に卒業してるよ。第一、アッキーラは化粧ポーチなんかプレイルームに持ち込まないだろ。」

「プレイルームはなくてもメイク室で、、アッキーラがメイクしてさしあげる時にちょっと失敬なんて、」

「だっ、だから今はそういうことしたい時は堂々と言うし金も払うよ」

「はいはい、そうしときましょ。でも社長さん、若い頃ってそれだけじゃなかったでしょ。知らない間に社長さんの唾液とちんぽ汁がべっとりと付着した口紅で、女の子達が自分の唇を塗ってるのを見て喜んでたんでしょ。女の子の方はそんなこと想像もできないだろうし。あー可愛そう。」

・・まあこーゆー会話が成り立つのが会員制クラブってものなんでしょうか。



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