アッキーラ・エンサィオ024 『 ドクターフェテッシュ 』

二市アキラ(フタツシ アキラ)

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アッキーラ・エンサィオ024『ドクターフェテッシュ』

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 【 その指、なめさせて下さい。手には勿論、手術用ゴム手袋、、。   拝、ドクターフェテッシュ様。】


「人の皮膚を食べる?!ドクターフェテッシュ」いやーん。
    この見出しには、殺人鬼で服装倒錯者のエド・ゲインも吃驚。
   ついに性犯罪もここまで来ちゃったのとか吃驚。
    で、よくよくニュースの文字を確認したらフェテッシュじゃなくてフィッシュでした(汗)。

 ニュースソースを読むと「◯◯◯水族館」で「ドクターフィッシュ」という魚が展示されているそうで、この魚、日本ではあまり知られていませんが、トルコやドイツではなじみのお魚だそうです。

 ドクターフィッシュは人間の古くなった皮膚を食べる魚で、展示されている水槽の中に、手をいれると、この魚がよってきて人間の古い皮膚を本当に食べてくれるのだとか。

 皮膚を食べる?と聞くと「痛さ」を連想するのだけれど、実際にはこそばゆい感覚で、健康な皮膚だけでなく、病気になっている皮膚も餌として食べるらしくて、それでドクター・フィッシュなんですね。
    

    "余分なものを取る"といえば、お仕事上の気配りとして歯石取りには定期的に出かけます。
    この前、歯医者さんに行ったら、女優の優香ちゃんが眼鏡かけたような女性歯科医師さんが担当になりました。

 歯医者さんに来ると、あの手術用ゴム手袋が、私にとっての快感鬼門なんだけれど、こんな日常的なシチュエーションに一々感じていたらたまったものじゃないので、「ラバーはお預け、私は今、フツーの人なの」って感じで気持ちを切り替えてます。

 それでも何かの弾みで変に快感スィッチが入ってしまう時があって、手術用ゴム手袋で口の中を掻き回されると、たまらなくなってその指を舌でなぶりたくなったりするのです。
 この日も「優香」ちゃんのせいで、かなり危なかった(笑)。

     気持ちを逸らそうとうがいをする度に、ちらちらと横目で作業テーブルの上に置いて在るドリルの刃先やニードルの類がずらりと並べてあるの眺めます。
 ところが却ってそのステンレスの光沢にうっとりしてしまったり。
    折から診察室内はジャズピアノのCDが繰り返し流されていて病院特有のあの奇妙な静寂に包まれいます。心の麻酔ですね。
    なんだか痛いのか気持ちいいのか判らない30分でした。

 歯医者の帰りに車を飛ばして男のマンションに寄りました。
   この前、電話で話した事が気になって仕方がなかったからです。
    ある男と私の共通の友人の死を巡って、男がまだそれを引きずっている感じだったので。

「これ最近気に入ってるんだよ。この子が最初にビデオに出たの知ってるんだけど、太っててもっとブスだったわけよ。今じゃさ、だいぶ顔とか弄ってるよな。鼻とか高くなってる。化粧も格段に上手くなってるし、、まあ綺麗になるのは仕事みたいなもんだからな。俺も初志貫徹しとけばよかったかな。」

 いつもはそんな事をしないのに、わざわざニューハーフビデオを映して解説をしはじめます。
    でもいつもと違って、こちらの様子をチラチラと見てる。
    やっぱり死んだ友人の事を思い出しているようです。

「気に入ってるのは此処なんだよな。こんなシーンなかなかないだろ。こーゆーのアキラも好きなんじゃない?」
 画面の中の娘は、男優さん二人のビンビンにおっ立ったペニスで化粧の濃い顔をしばかれています。
    時にほっぺたに亀頭を擦り付けられながら女の子は演技なのか本気で感じているのか恍惚としてる。

「あんたが好きなんでしょ。どーして私と一緒にするの。」
 笑いながら流したけど正直言って、色々な意味で複雑な気分になり、又、少し腹が立ちました。
   ……そんな経緯があるのです。

「ふーん、まあいいか、、これさ画像キャプして補正かけてから後で送っといてやるよ。コレ見て勉強しろよ。」
「いらねぇよ、ンなもの。」
 まあざっとそんな調子、、。

 ところで・・・みなさん、虫歯の治療でドリルで歯を削られている時、満足にものを考えられますか?
 その音が「言葉」なら耳をふさいでしまえばいい。あるいは故意にその意味をねじ曲げればいい。
 でもあのドリルの音は直接「私」という入れ物に穴を開けているのだから、誰もそこからは逃げられない。
    厄介なものです、、。

.....

    今日のエントリーはどちらかというと日記みたいなもので、フェチ話としてはちょっとした休憩、、。
 私はある時期、本当にメスや鉗子なんかの手術道具に強く魅せれれていた時があって、その辺りのフェチサイトを探し回った記憶もあるし、ギアを集めた事もあるんです。
 映画なんかでは(「アナトミー/ドイツ映画」とかが該当)結構、洋画にそれらしいシーンが出てくるんだけれど、ネットでは未だにそんなに本格的なサイトには出くわさないですね。

 今日は看護婦フェチ辺りのお話、、。
    って二重の意味で間違ってるか?
     まず看護婦じゃなくて看護師だし、職業にフェチという言葉は本来にあわない、、けど充分通用するよね、看護婦フェチ。
 でも現実的には看護婦さんに随分お世話になってるし、ちょっとヨロッと恋心を抱いた人がいたりして今日のテキストは完全妄想系です。

 件の看護婦さんってアキラが入院中自分ではどうしても髪の毛が洗えない拭けないっていう状況の時にバスルームで凄く丁寧にケアしてくれた人で、しかも彼女、水商売でも十分通用するルックスとボディ。
 思わずその場に押し倒して濡れ濡れレズに、そんな恋心を、、あっこれって恋心じゃないか(笑)?
    彼女見てて思ったのは、、美人に生まれた事だけを武器に人生を享楽的に過ごす事だけがオンナの特性じゃないんだって。
 だって看護婦さんの仕事ってハード過ぎて偽善なんか全然通用しないんだもの。やっぱり本気でやりたいと思わなきゃ続かない仕事だもんね。

 それと海外のアダルトに登場する看護婦さんと日本国内の看護婦さんの取り扱われかたがなんとなく違うような気がするんだけど、どうだろ?
 海外のは大体、注射器か聴診器持って女王様風。国内のは前のボタンをむしり取られてM女風のが凄く多い。
 国内AV界に至っては「浣腸される・荒縄に縛られる・フェラ強制」対象職業のトップスリーだろうと思う。
    でも海外では看護婦さんってそれほどマゾ対象じゃないのね、、。

 先にも書いたけど実際、看護婦さんにはみんな献身的なお世話をして貰ってる体験が大なり小なりあるワケだから、この性的妄想レベルでのM女への転化はちょっと考えさせれるものがある。
   なんとなく日本の家制度ってか家長制みたいな「○○家に嫁に入ってつくす」風ニュアンスが倒錯してんのか?って気がするんだけどどうだろう。

  ・・・話がまた木っ端難しいことになっちゃいました。
    えーと急いでフェチ話に戻しましよう。
  まず看護婦さんがフェチの対象になる原因なんだけど、勿論そのディープ過ぎるスキンシップ(言い換えると医療行為)が筆頭だけど、やっぱあのコスチュームかな。
 いつも思うけどなんであの白衣はあんなにボディコンシャスなの。(さすがに年長の看護婦さんのは緩いけど、、若い子なんて細工してるとしか思えないもの)

 まあ大概、「激しく動き回る職業」の制服って事故防止や動きを機敏にする為に身体にフィットしてるけどね。
     それにしても看護婦さんの制服って清潔さ・優しさ・エロチシズムの混合物として、ある意味「完成の域」に達してるよね。

 でも、ラバーフェチというかアキラにも時々まわってくる役割(ロールプレィ)で、取り扱うのは国内の看護婦フェチの概念より、海外のものの方が多いかな。つまり女王様系。

     ピッチピチのポップな感じのラバーナースコスチュームを身につけて、手には勿論、手術用ゴム手袋、、。
 でもプレイとしてはお下のお世話系が多い。
   私の場合はSっ気が強いから問題ないし、コスチューム自体も好きだから「楽勝」の筈なんだけど、、ホント、、「下」の方は苦手なんだよね、、。

 この辺りは本物の看護婦さんとか介護者側からのインサイドレポートがあるので、ちょっと読んで見てね。
  「やり遂げる楽しみ」みたいな心の転化の方法とかは、すっごく判るんだけど、アキラの場合は医療行為じゃないしね(笑。


その他の「医療系プレイ」では、大体皆さんを責めてます(笑)。
 でも「変態プレイなんでも屋」のアキラも、こと「医療系プレイ」については表面的なもので本格的なのをやった事がないんですよね。
 (なんせ医学的知識0の人だからクスコとか器具を使ってのアナル責めなんて、端から見てるとそうとう危ないらしい、汗。)

 お客様が手術台に上がった受身の状態で、言葉責めをしながら全身をピッチピッチの手術用手袋で責めまくったり、パウダー性感やったり、乳首弄ったりアナル責めで、前立腺を麺棒とか指とかエネマグラとかアナルバールとか勿論十八番のパニスバンドかクリチンポで攻めまくったり。

「なぁに?気持ち良かったら恥ずかしがらずに大きな声を上げていいのよ。そうそうお前、女の子みたいないい声で泣くねぇ」とか言いながらラバー白衣着て女医さん診断とか、ラバーナース着てお浣腸とか・・そーゆーのを「医療系」って呼んでいいのなら毎日やってる見たいなものてす。

 膣・肛門への異物挿入って性行為の中ではかなり長い歴史を持ってるし、それに比較的簡単に行なえるから衛生面に配慮すれば誰でもやれますよ。
 一方で性的嗜好がどんどん複雑化してくる中で、お医者さんが患者に行なう行為に性的興奮を覚える性的倒錯ってゆーのも当然、発生してくるわけで、この二つが結合しちゃったのが医療系プレイの一側面だと言われているそうです。

 他に、女性看護師に対するフェティシズムとか、子どもの頃の遊びだったお医者さんごっこなんかがそのルーツにあるとも(笑)。
 それにお医者さんは、患者に対して権威的にふるまうことがあって、「服を脱がせる、恥ずかしい姿勢を強要する(ドクターハラスメント)行為」を日常的に行えるから、ドMの人でなくてもそこから性的な妄想を連想するのは充分可能みたい。
 それもあってか、医療器具を手に入れて医療行為の真似事をするってゆープレイが成立するみたいですね。これってまあ一種のSMロールプレイなのかなぁ?とは思います。

 これからご紹介するのは女医二市があるドマゾの女性患者(勿論、会員さんです)の引きこもりがちな性格を前向きにするために施した心理療法です。
 勿論、ここに来るまで倶楽部のプレイルームで女医二市は嫌というほど彼女をゴム漬けにしてますが。

 ・・で、これはある日のカルテ。

 ゴムは、普通の下着と違って、着用者が汗をかいても、溢れた愛液が局部についても、けっしてそれらを吸い取ることがなく、また乾くこともない。
 勿論、毎日のようにゴムを身につけているアキラが履いてもこれは同じで、締め付けられる生ゴムパンティーの中で、クリチンポの我慢汁が乾かずヌルヌルしてる感じが、ぬるい快感に漂っているみたいでまた気持ちいい。

 ヌルヌルと言えば、ゴムを付けたプレイでは、焦らすことが効果的だから生ゴムパンティーの中のヌルヌルの部分、生ゴムブラジャーの中の汗ばんだ乳首などは直接触らない。
 その時点では、あくまで、ゴムの上からの軽いタッチか薄い口づけしかないようにしている。

 A子がゴムの感触に馴れてくると、生ゴムを摘んでみたり、弾いて「ピチッピチッグニュグニュ」と音を出してみたり、まさにゴムと戯れる感じでも、それなりにA子から快感を導き出すことができる。

     A子は、よく「もっとグチュグチュさせて音を聞かせて~」なんて絶叫して自分で生ゴムブラジャーの中の乳首を摘んだりしてるけど。
  ゴム自体薄くて弾力があるので、生ゴムパンティーの中に手を入れてヌルヌルの部分を触るころには、さすがにアキラも仕事を忘れてかなり興奮してる。

 A子の生ゴムパンティーを「ムチムチペリッ」ってユックリ剥ぎ取って行き、股の所で一旦止め、生ゴムパンティーの裏側を見るとそこは透明なヌルヌルネバネバした液で満ち溢れている。
 女性によって違うんだけど、彼女の場合は膣ではなくクリが感じるとの事なので、ピンクローターとか、クリを包み込む貝形のローターとかを生ゴムのパンティーの下につけてあげる。

     そんな感じで下着を付けさせ、外出プレイの時もかなりきわどい場面設定をするんだけど、どんな場合でも彼女はMを満たす為、命令してくれと言い出すことが多い。
 アキラが「じゃ駅の階段でパンティーが見える様に少し前かがみ気味に上がって来て」と言えば嬉しそうにミニからわざとクリを包み込む貝形のローターを着けた生ゴムのパンティーが見えるようにして歩いてみたりする。

     たまたま後ろでそれを見ちゃった男の驚いた顔は今思い出してもおかしい。
     一応、今の所、彼女の生ゴムコレクションでお気に入りは、ピンク色生ゴムTバックで股の所が二重で小さなイボイボ付き、小型バイブ取り付け可能のもの。
(まだご自宅にはもって帰れないようなので、何故か倶楽部の備品扱いなんだけど)

 女性にしてはアキラみたいにマスクとかキャットスーツとか、ゴムに関してファッション的な執着は少ないようで、もしかしたら彼女の方が本当の意味でゴムの感触が好きなのかも知れない。

 その日の外出では、そのまま倶楽部に帰らず「飲みに行かない」と、そう切り出してみた。その時、彼女が腕を絡ませながら恥ずかしそうに耳元でこう囁いた。

 「バイブのスイッチ入れてもいいですか?」・・かなり治療が効いているみたい。

 でも繁華街でかなりの騒音があるとはいえ、歩いているときはいいけれど、信号待ちのわずかな間に、異音に変な勘繰りを覚える人はいないのだろうか?
 お客様相手だとこういう場面で、アキラは意外と度胸が無い。
 自分がプレイでM女としてやるのと、お客様がやるのとではリスク度が全然違う。ましてや倶楽部の外ではなおさらの事だ。

 彼女はそんなのお構いなしに、時たま眉間にシワを寄せ信号の変わるのを眺めている。感じているけど我慢してる感じ。
 そんな横顔を見てると仕事抜きに彼女が愛しく思えて、今直ぐにでも、ミニスカートを捲り、生ゴムパンティーの上からヌレヌレになっているだろうその部分を揉みまわしてあげたくなる。

 「そのビルの非常階段に行かない?」
     たまらず彼女の手を引っ張り誘った。
 誰も居ないそのビルの3階位まで一気に駆け上り、そこで彼女のミニスカートの中に顔を埋め、思いっきり深く深呼吸をして生ゴム特有の蒸せかえるような匂いを嗅ぐ。

 飴色の生ゴムパンティーに透けて濡れて光り、かすかに振動しているバタフライ型バイブがアキラの鼻を心地良く刺激する。
 鼻の動きに合わせ飴色の生ゴムパンティーの中から、「ヌルグチュヌルグチュ」と、まるで水の入り込んだゴム長で歩く時の様な音がした。
 ピチピチの生ゴムパンティーの中へ、焦らす様に手を忍ばせて行く。
 ローションでも塗ってるのかと思える程のおびただしい濡らし方だ。

 その時、彼女の手がより力強くアキラの頭を彼女の股間に引き寄せる。そして、彼女はあっという間に1回目の絶頂を迎えた。
  思いっきり仰け反りながらイッタ彼女の足が小刻みに震えている。

    時計を見るとまだ夜9時を少し回ったところで、駅前の繁華街はかなりの人で賑わっている。
  駅ビルの中に最近出来たばかりの居酒屋風レストランがあり、珍しく照明は暗めに落としてある。

 「ここにしようか?」
     彼女は気に入ったらしく「うん」と頷いているいる。
出きればと望んでいた端の席が空いていてそこに案内され腰をおろした。
    店長お薦めのディナーコースにワインはお任せを注文する。
 良く訓練されたウェイターだけれど、不思議なカップルを相手に目の奥に好奇の色が隠せない。

・・・残念ね、レズカップルじゃなくてよ・・

「トイレ行って来るね」と席を立とうとする彼女に、「拭いて来ないでね」と命令する。彼女は黙ったまま頷き席を後にした。
  頭の中ではこれから先の色んなシチュエーションが目まぐるしく駆け巡っている。それは仕事上の段取りだけではない。
    密かな自分自身の楽しみも少しは含まれている。

 辺りを見まわしテーブルの下で素早くパンツスーツの上から股間を少し強く握ってみると、案の定、我慢汁でアキラの生ゴムサポーターの中もヌルヌルになっていた。

 「アキラの中の男が反応してる」こーゆープレイもやって見ると結構、感じるものねと妙な自己分析をしてみる。

     彼女が少もつれた足取りでトイレから戻ってきた。
 貝型のバタフライバイブは歩くのには少し痛いらしく、もう取り外してきたようで、愛液で濡れたまま小さなビニールに丁寧に包み紙袋に入れてアキラに手渡してくる。

「少し早いけれどお返しします。素敵なティアラをありがとう御座いました。でも下女の身にはもったいなくて。」
 嫌みではなく本気でそう言っているようだった。
    お薦めメニューは意外とボリュームがあり、半分程食べてホークとナイフを置いた。
     ワインでほんにのり赤くなった彼女が言った「さっきトイレでしてきちゃいました」。
「それで拭いてきたの?」
     平然を装いながら聞いてみた。
「いいえ・・拭いて・・・来ませんでした」と恥ずかしげに応える。
 アキラは「じゃあ今、生ゴムパンティーの裏側はどうなってるの?」と聞いた。

「凄くヌルヌルで、こうして座っていてもクリが生ゴムと擦れてずうっとイキっぱなしみたいな感じです」。
     その答えと彼女の愛らしさに反応して、アキラのクリチンポは彼女をすぐにでもホテルに誘ってしまいそうな勢いで勃起する、、久しぶりの男チンポだ・・もったいない。

 そう思ってトイレに行き、用をたしてから、テッシュで生ゴムサポーターの中のヌルヌルを拭き取った。
 それからハンドバックの中から黒のラバーグローブを取り出してはめる。ピチピチで手術用の手袋にしてもいいほどの密着感があり爪の形まで浮き上がって見える。
 更にその上からド派手な指輪をつけ直す。

 お仕事・お仕事、今は自分のヌルヌルを楽しんでる時ではない。クリチンポのガマン汁を拭き取ったら不思議と少しは冷静になった。
 もっとMの彼女を焦らせ、その甘い「切なさ」を身体にたたき込む。そうすることがアキラの仕事なのだから。

「やっぱりこれ付けてなさい。あなたの大切な治療用具。ギブスみたいなものね。治りきっていないのに途中で外すなんて意味ないわ。でしょ。」
 ゴムには馴れても身体にぴったり合わないバイブを長時間付けるのは、否やな筈なのだけれど、それでも未だ彼女は、もっと焦らされイジメられたい、そんな願望が止めどなくあるのだろう。
 彼女はバイブの包みを差し出すアキラの手に張り付いたゴムの光沢に魅入られて魂を奪われたように、こっくりと頷く。

「もういちど付けます。でもお願いがあるんです。」
「なあに」
「アキラ様のその指、なめさせて下さい。」
「ふふっ、殿方のアレみたいにしゃぶりたいのね・・でも今ここでなの」
      彼女は顔を真っ赤にして首を振る。
「トイレで、、。」
「あなたずいぶん積極的になって来たわね、、先生嬉しい、、。」

 倶楽部に帰ってから彼女を診察台に寝かせ下腹部を点検する。
 ミニスカートを腰の上まで一気に捲り上げ、クリが見えるところ迄、生ゴムパンティーを「ムチッムチッペリペリ」とゆっくり引き下げる。
 肌に張り付く生ゴムパンティーとクリの間に隙間ができ、ヌルヌルの貝型のバタフライバイブがクリから「トロッ~」っとゆっくり剥がれていく。
 泡立った透明な糸を引き合う大量の愛液で生ゴムパンティーの内側は一面ヌラヌラに濡れ光っていた。

「どう満足した?」
「・・・もっと」
「もっと?もっとどうしたの?」
「もっといきたいです。もっといけます。」
「今、なんていったの?いけない子ねぇ、この口がいけないのね。」

     バイブを外す時に彼女の愛液でびしょぬれになったラバーグローブで彼女の唇を嬲ってやる。
    彼女の舌がせり出してきてアキラのゴムの指に絡んでくる。

「自分のマン汁がなめたいの?それならホラっ」
 アキラは、先ほど彼女の股間からはがしたバイブを拭いもせずに彼女の頬になすりつけてやる。
 スイッチを入れてやったら、彼女の口から小さな悲鳴が聞こえたので、空いている左手のゴムの指を全部その口の中に突っ込んでやった。
 その瞬間、彼女はいってしまった。
    今、A子はたった一つのアクションだけでいける女になったのた。
     ・・・感じ切れないオンナ、完治。

     みたいな。









 

 

 

 

 

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