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第4章
主客転倒
しおりを挟む獅郎は俺の横に寿司桶を置き、「一狼は首輪を付けた奴隷、犬なんだから、桶に口を付けて手を使わずに、寿司を食べるんだ」と言い、俺の首輪にチェーンを付けて、その行為を強制してきた。
俺は両腕を後ろに縛られ、寿司桶に口を付けて、寿司を1個づつ食べ始めた。
今日、ホテルに連れこまれて水を1滴も飲んでいなかったので、喉がからからになってきた。
さきほど、獅郎の小水を無理やり飲まされたのも重なり、水が欲しくなったので、その事を獅郎にお願いすると、「ビールを飲んで、ちょうど催してきたところだ。俺のを飲め」と言われ、獅郎は俺の顔に跨り、口の中にペニスを挿入すると勢いよく放尿された。
俺は、1滴でも零すときつい責めを受けると思い、精一杯飲み干した。
残りの寿司を食べ終わると、自分の惨めな姿に自然と涙が出てきた。
そしてそれが同時に心地いいのだ。
昨日までは、ちょっとヤバイめのゲイ変態高校生だったのに、今はすごい経験をして、首輪を付けられ、下半身に淫らな器具を装着され、全裸で年下の男奴隷にされている、、、、。
ペニス拘束具の為にペニスが鬱血して、感覚が麻痺してきた。
獅郎はそんな状況を察したようで玉を縛っているロープだけは外してくれた。
ペニスのリングはそのままだったが、しばらくすると麻痺していたペニスに感覚が戻ってきた。
獅郎は再び、催淫剤をだして、俺のアナルの周りに塗り、アナルを優しく解してから、指を2本中に挿入し、その感覚を楽しんでいるようだった。
俺はすぐに獅郎の指の動きで感じてきて、指の動きにつられて、歓喜の声を漏らしていた。
ロープの戒めから開放されたペニスは元気よく勃起してきて、リングが肉茎に食込んでくる。
アナルは快楽を貪っているのに、ペニスはリングに締上げられて苦痛を感じているという両極端な事態に陥っていた。
獅郎は穴からいったん指を出そうとしたが、それを察した俺の淫乱なアナルは、獅郎の指を強く締上げ、抵抗をはじめた。
獅郎はしばらく、そのままの状態にしていたが、やがて俺の尻を片方の手の平で強く殴り、指を抜かれてしまった。
それから、ディルドーを棚から取り出すと、催淫剤を丹念に塗りこみ、俺のアナルに挿入し始めた。
昨日の物より一回り大きいディルドーだったが、俺のアナルは難なくそれを一気に飲み込んだ。
獅郎は、俺にうつ伏せになって尻を高く上げるように命令すると、ディルドーを巧妙に動かし始めた。
俺が歓喜の声を出して、尻を淫らに動かし始めるのに時間はかからなかった。
リングで締上げられているペニスは苦痛を感じながらも先端から淫らな先走りを出して、反応しているのが自覚できた。
獅郎はディルドーから手を離すと、俺の前に来て自分の物を俺の口に入れ、奉仕を命じた。
俺はディルドーを挿入されている状態で、獅郎の一物を頬張り、舌を巧みに動かして、獅郎に奉仕した。
獅郎は蝿叩きのような鞭で俺の背中、尻を叩きながら、俺の口の中で自分のペニスを大きくさせていた。
アナルに挿入されたディルドーは催淫剤の効果の為か、ものすごい快楽を俺に与え、ペニスのリングは肉茎に深くめり込み、背中と尻には激しい鞭の雨が襲い掛かるという状況の中で、獅郎の機嫌を損ねる事がないように、精一杯口を使って奉仕を続けるのだった。
このディルドーを挿入され、鞭で背中・尻を打たれ、口で奉仕をする状況はしばらく続いた。
鞭の勢いが次第に強くなってきて、うめき声ご出した時に、俺はついうっかり獅郎の物を歯で噛んでしまった。
獅郎は俺の口から、大きな物を抜かれ、俺の腹を下から思いきり蹴り、「馬鹿狼、何すんだ!!」と大声で怒鳴る。
俺はあまりの痛さに身体を崩れ落して、うめきまわった。
獅郎は、怒ったように俺の両腕の束縛を解き、俺を仰向けに寝かすと、アナルが上に向く形に姿勢を作り、足首と手首をロープで縛りつけた。
俺のアナルは天井を向いて、何の抵抗もできない状態に曝け出されてしまったのだ。
アナルにディルドーが深く挿入されたまま。
獅郎は「不注意をしでかした罰を与えてやる」と、俺の尻とペニスに向けて、鞭の雨を降らせてくる。
急所への攻撃は激しく、俺は拘束されて身動きできない為、涙を出して苦痛に耐えた。
そんな状況下でも、俺のペニスは大きく勃起したままで、アナルもディルドーを強く締上げて痛みから気を紛らしている。
勃起したペニスは獅郎の鞭の格好の狙い目餌食になって、根元、先端を交互に激痛が走った。
玉に鞭先が強く当たった瞬間は、気が遠くなるほどの痛みだった。
しばらく鞭による責めが続いたが、苦痛に耐えている俺を見て満足したのか、ようやく獅郎からお許しが出た。
鞭を置かれると、赤い太いローソクを持ち出して、床にビニールシートを引きライターでローソクに火を付ける。
獅郎は俺の尻、ペニス、玉に上から蝋燭涙を落とし、俺が熱さでうめき声を出して、不自由な体勢の身体をよじらせるのを見て、楽しんでいるようだった。
俺の無防備に曝け出されたアナル、ペニスは蝋燭涙の餌食になって、容赦なく攻撃を受けている。
そんな状況にも関わらず、俺の淫乱なペニスは天を向いて、先端からは透明な液体がだらだらと溢れて来るのだ。
鞭を打たれ、蝋を垂らされてもそれを甘受するかのように、この淫らな生き物は大きなままで、淫汁を溢れさせている。
獅郎は蝋燭の火をペニスに直接当てて、俺の反応を観察し始めた。
俺はこの突然の攻撃に大声で泣き叫んだが、当のペニスは痛みに耐えて、大きくなったまま、さらに大量の汁を溢れさせて、俺の身体に滴り落ちてくるのだ。
その自分のペニスから溢れ出る大量の我慢汁を見て、自分の隠れマゾとしての本性を改めて感じた。
獅郎を曲がりなりにも支配していた昔の俺は何処にいったのか。
獅郎はローソク2本を使いきって、俺の下半身は蝋燭涙で真っ赤になっていた。
スマホを出して、獅郎は俺の全裸を何枚も撮影する。
ディルドーを咥えたままのアナル、淫汁を滴り落している勃起したペニス、もちろんそれが誰なのか判るように俺の顔と全身も撮影している。
朝からの激しい責めの連続の中でもリングを装着されたペニスは1度の射精も許されず、大きく勃起したままの状態でいた。
この日は獅郎による射精管理の始まりでもあった。
リングが無ければ、若い元気なペニスは何度も射精していたはずだ。
獅郎は「今度は同じ失敗をするなよ」と言うなり、不自由な体勢の俺の口に自分の物を含ませてきた。
俺は二度と粗相する事の無いように、注意しながら口を使って、獅郎への奉仕を開始した。
舌で根元、鈴口を舐め、口を窄めてその肉を味わいながら舐めているうちに、獅郎も感じて来た様子で、それが熱く大きくなってきた。
年下の獅郎のペニスは大きく、色も黒くてとても立派な物だ。
そして持続力が異常に長く、何時間でも自分をコントロールできるようだった。
受けの時とはまったく違うのだ。
しばらく、俺のフェラチオによる奉仕が続いた。
獅郎は不自由な体勢の俺を口淫し、俺も粗相しないように必死で口での奉仕を続けた。
獅郎のペニスの先端から先走りの液体が溢れてきたのが口でわかった。
俺は口を窄めてその透明な液体を飲んだ。
やがて、獅郎はロープで束縛していた手首足首を開放くれた。
俺は不自由な体勢から開放され、仰向きに寝転んで、身体を伸ばし、束の間の自由を満喫した。
アナルにはディルドーが挿入されたままで、先程までのフェラチオの為か興奮が高まり、無性に疼いてしかたなく、自由になった両手でペニスとディルドーを動かしてしまう。
獅郎はそれを見るや、「馬鹿狼、奴隷の身分をわきまえろ」と言うなり、再び俺の両腕をロープで縛りあげ、鞭を仰向けになっている俺の身体、胸・腹・ペニスめがけて振り下ろした。
俺は自分のした事を詫び、獅郎の許しが無ければ快楽目的で二度と自分のペニス・アナルを触らない事を誓わせられた。
この日から俺は獅郎に射精管理をされる事になったのだ。
それは苦しいような切ないようなそのくせ常に興奮しているような不思議な体験だった。
獅郎は俺を天井の梁からロープで吊るすと、両乳首に洗濯挟みをつけた。
それを付けられた瞬間、強烈な痛みが両方の乳首を襲う。
それから、獅郎は洗濯挟みに金属の重しを取り付け、俺の乳首に更なる痛みを与える。
乳首が醜く伸びているのがはっきりと見えた。
両手が頭の上でロープに繋がれて天井から吊るされている状態では、痛がる乳首からこの凶器をとることもできず、苦痛に顔を歪めて耐えるしかなすすべがなかった。
獅郎はリングを装着してあるペニスにロープを巻き、空になったビール瓶を左右に吊るした。
ペニスは勃起して、自分の腹部に付くほど興奮している。
乳首を強烈に責められている状況の中で、ペニスは別人格の物のように、快楽を貪っている。
本当に自分は変態、隠れマゾなんだと自覚した。
獅郎もその事を即座に指摘し、満足げに微笑んだ。
そんな状態のペニスに、空とはいえ、2本のビール瓶が吊るされたのだ。
乳首ほどではないにしろ、ペニスにも痛みが襲いかかった。
獅郎は再びスマホで、この変態な姿を何枚も撮影した。
俺は赤面するほどの恥ずかしい責めを受けながら、シャッターの音を聞くうちに、自分がポルノ映画の主人公にでもなったような錯覚に陥り、スマホのファインダーに向かって獅郎に言われるままに淫らなポーズをとっていた。
獅郎は冷蔵庫からビールを持って来て、美味そうに飲みながら、俺が苦痛に耐える様を楽しそうに見ていた。
洗濯挟みと金属の重しによる乳首責めは強烈な痛みを俺に与えた。
これ以降、調教の度に乳首責めをされ、洗濯挟みも金属の重しも段階をふんで大きく、重い物に変わり、俺の乳首は女性のように巨大化していくのだった。
乳首が大きくなるにしたがって、ペニス、アナルに次ぐ3番目の性感帯になっていき、獅郎に乳首を触られたり、舐められたりすると大きな声でよがるようになってしまっていた。
ビールを飲み終わると獅郎は小さな容器を出し、皿の上に中身を開けた。
「これが何かわかるよな。七味唐辛子だぞ。これをお前の一番敏感な所にたくさん塗ってやる。辛いぞ。」と言うなり、俺のペニスに丁寧に塗りこみ始めた。
乾燥している七味唐辛子は、ペニスの先端から溢れでている透明な先走りと混ざって、すぐに溶けて、強烈な辛さがペニス全体を襲いました。
千切れる位に伸びきって重しを付けた洗濯挟みによる責めに耐えている乳首、勃起した状態でビール瓶2本を吊るされて、頭を垂れずに重さの耐えているペニス、今度は強烈な辛さが刺すような痛みになったペニス、俺の身体は3重の責めでどうにかなりそうだった。
痛みに耐えていながらも、淫乱なペニスからはどろどろと透明な液(七味唐辛子で薄赤になっている)が床の上に流れ落ちるのが自分でもわかる位感じていた。
獅郎は七味唐辛子を追加して、びしょ濡れのペニスに塗りこむと、ディルドーを掴んで出したり入れたりを繰り返し、俺を揺さぶり始めた。
七味唐辛子の強烈な辛さに耐えようと、足を動かして身体をくねらせると、ペニスに吊ってあるビール瓶同士が接触して音が出る。
身体をくねらせると、天井から吊られている両手首にロープが食込んで激しい痛みが加わる。
だが全身に痛い所があり、そんな状況でも淫乱なペニスは快楽を貪って勃起しているのだ。
ふと下のペニスを見ると、装着されたリングが肉茎にのめり込みビール瓶2本を吊っているロープのきつく締り、ペニスは分銅色に醜く変色している。
獅郎もこの辺が限界かと判断したのか、ビール瓶を取り外してくれた。
その後で、再び鞭を振るうと、俺の全身めがけて100発の鞭責めを加えられました。
天上から吊るされたままの鞭責めは床の上での責め以上にきつく、全身くまなく鞭が襲いかかり、大声を出して苦痛に耐え、責めが終わるのを待った。
そんな中でもペニスは勃起したままで、透明な液をだらだらと流している。
ペニスにも何発か鞭が当たり、強烈な痛みを感じた。
100発の鞭責めが終わると、獅郎は俺の鞭跡がいっぱいの身体を写真にとり、やっと天井から身体を降ろしてくれた。
その後、俺をベッドに連れていって、アナルからディルドーを抜き、自分のペニスを挿入してやっと俺の身体を犯してくれたのだ。
行為の途中で乳首の責めも解放してくれたのだが、俺の乳首は伸びきっていた。
獅郎は醜く変形した両乳首を優しく口に含くみ、俺のアナルを犯してくれた。
体勢を替えながら1時間位、俺の身体を貪ると、獅郎は俺を膝の上に載せて、俺の中に大量の精液を放出した。
朝からの長時間の責めで感じきっていた俺の身体も、体内の奥深くで獅郎を感じ、獅郎がいった瞬間にリングを装着されている為か、絞り上げるような射精をした。
獅郎がリングを抜いく、その時にもう一度溜まっていた物が流れてきた。
射精した後で、獅郎は「これからは、毎日リングを装着しているんだぞ。今度逢う時には、もっとお前のサイズに合う物を用意してやるから」と言うと、俺の小さくなったペニスに再びリングを装着した。
その後、2人でバスルームに行き、獅郎は朝からの激しい調教で傷ついた俺の身体を優しく洗ってくれた…。
獅郎は翌日も俺を呼び出し、今まで以上に激しい調教をした。
約束された通り、俺のペニスのサイズ通りのリングも装着された。
2センチほどの幅があるリングで、内側(ペニスに接触する部分)に尖がったいくつもの疣があり、勃起した瞬間にペニスに刺さり、強烈な痛みを与える特性のリングで、痛くしない為には勃起しないように訓練するしかない凶器だった。
やがて、その激痛から逃れる為に、調教中はペニスを極力勃起しないように訓練した。
一度勃起したら、リングは凶器となって俺のペニスを襲うのだ。
しかし俺の逆転した性欲は、その激痛を味わいたくて勃起を繰り返し、獅郎を喜ばせる。
下半身の毛は定期的に剃毛され、その為、常にパイパン状態だった。
写真もいっぱいとられ、市内のアダルトショップで高額な値段で売られている事が後で知らされた。
俺は、獅郎とのケイヤクの中で、完全な性奴隷と言っても良い状態まで陥っていたのだった。
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