152 / 164
第10章 消えた賢者
樹海の異変
しおりを挟む
「ただいま~」
「お帰りなさい、リーダー。お疲れ様」
天幕を潜ったカレッツを出迎えたのは、冒険者仲間の女エルフ、フェレリナだった。
「おっかえりー!」
次いで、天井からもうひとり別の仲間の少女が降ってきた。
「おわっ!? 驚かすなよ、レーネ! なんで天井にへばり付いてるんだよ?」
「ん~? 強いて言うなら、リーダーを待っている間が暇だったから?」
少女はあっけらかんと言ってのけた。
「暇って……おまえなぁ……」
「やめときなさいよ。今さらレーネを窘めようとしても無駄だから」
「にしし。そゆことだね」
「威張っていうな!」
いつものようにカレッツをからかって、レーネが愉悦に笑う。
フェレリナにレーネ、そしてリーダーであるカレッツを加えたこの三人が、『青狼のたてがみ』と呼ばれる冒険者パーティの面々だった。
そのパーティランクは驚異のSS、紛うことなき冒険者の世界最高ランクである。
しかしながら、その事実は世にほとんど知れ渡っていない。
冒険者ギルドの管理者レベル以外には、ほんの数人だけが知るのみだ。
知る人ぞ知るといえば聞こえはいいが、伏せているのは事情があってのことだった。
現在三人がいるのは、冒険者内では特に有名な”トランデュートの樹海”と称される地域だ。
国土の三割以上を占めるとされるこの樹海は、数多の魔物が跋扈するという国内でも名だたる難所であり、一部では樹海の深奥に魔王の本拠地がある魔境とまで囁かれている。
そんな場所に三人が居着いてから、すでに二ヶ月近くなる。
本来、『青狼のたてがみ』の活動拠点は、ずっと南のラレントの町。北の果てに位置するこのトランデュートの樹海とは、真逆の場所だった。
それが今では、樹海の魔物を減らす”間引き”依頼を飯の種として、日夜、冒険者家業に明け暮れていた。
理由はふたつ。
ひとつは個々のレベルアップが目的で、難敵のひしめく樹海は危険が多いだけに見返りも大きかった。
そんな環境に身を晒して腕を磨いてきた結果、三人とも着実に実力を増している。
そのわかりやすい証として、レベルの数値アップの他に、冒険者ランクが全員が揃ってCランクに上がり、さらに『剣士』だったカレッツは『双剣士』、『盗賊』だったレーネは『密偵』、『精霊使い』だったフェレリナは『精霊術士』と、それぞれクラスアップも果たしていた。
もうひとつの理由は、因縁となったこの地での苦い記憶を払拭するためだ。
特にレーネは、心に深い傷を負った。だからこそ、過去を繰り返さないためにも、それに押し潰されないだけの強さを身につけようと懸命になっている。
とはいえ、書類上のパーティランクはともかく、実質的にはまだまだ未熟な冒険者である三人が、この魔の樹海でこれまでやってこれたのには、周囲の手助けが不可欠だった。
広大すぎるトランデュートの樹海だけに、実際には『青狼のたてがみ』の他にも”間引き”の任にあたる冒険者パーティは数多くおり、その総数は三十以上にも上るとされている。
その中でも、とある事件を切っ掛けに、親交を持つことになった冒険者パーティ『黒猫の輪舞』と『黄虎の爪』とは行動を共にする機会も多く、彼らにとって皆は今やレギオンの仲間のようなものだった。
そして今日は月に一度開かれる、それら他のパーティの代表者による定例会議のようなもので、いわゆる情報交換の場だった。
普段は樹海の多方面に展開している三十もの各パーティが、こうして一堂に集うのだ。
いまだ全貌の知れない樹海だけに、情報の不備や更新不足はパーティの危機に直結する。過去に些細な情報の行き違いで全滅したパーティも少なくないという。
そこで、『黒猫の輪舞』からはジーンが、『黄虎の爪』からはローランが、そして『青狼のたてがみ』からはカレッツと、各リーダーが出席していた。
「んで、ジーン姐さんやおっさんたちはなんて?」
「簡潔に言うと……俺たちの懸念は勘違いじゃなかったみたいだ。他の地区でも同じようなことが起こってるってさ。どうも、樹海のかなりの範囲で変化が起きているみたいだ」
「そっか……やっぱりね。フェレリんが正解だったかぁ。さっすがフェレリん」
レーネの口調は軽いが、その表情は決して気楽な感じではなかった。
瞳の奥では、警戒感をあらわにしている。
「あまり嬉しくはないわね。気のせいか、この地区だけで済む程度の話ならよかったのだけれど」
カレッツたちの懸念――それは、樹海を棲家とする魔物に関することだった。
最初に異変を悟ったのはファレリナで、精霊を通じて樹海の機微に敏い彼女が感じたのは、”近辺の魔物の数が減っている”ということだった。
減らすことを目的にして”間引き”をしているのだから、減ること自体はおかしくない。むしろ、脅威が減ることにも繋がり、世間的には万々歳なことだった。
ただし、ここが悪名高きトランデュートの樹海でなければ、の話だ。
近年、魔王軍の明確な台頭に従い、増加の一途を辿る魔物被害。
トランデュートの樹海はいわば、その代名詞。魔物の巣窟であるこの場所では、魔物の数が増えることはあっても減ることなど、まずこれまでなかった。
だからこそ、冒険者ギルドの呼びかけにより、年々”間引き”にあたる冒険者パーティの数も増えてきているのだ。
そこに来て、いきなり魔物減となると、怪しまないわけがない。
大規模な掃討戦を仕掛けたわけでもなく魔物がいなくなるとなれば、そこにはなんらかの原因――もしくはなにかしらの意図が働いていると考えるのが自明の理だ。
単に魔物が別の地区へ移動したというだけなら、杞憂だったと笑い飛ばせるところだが、各地区でも同じような現象が起こっているのなら、それらの消えた魔物たちはどこへ行ったのか、という点に疑問は集約する。
まさか、都合よく自然消滅したなどということはないだろう。
笑い話どころか、笑えない事態の前触れかもしれない。
未曾有のなにかが始まろうとしているのかもしれない。
この樹海に集う冒険者たちには、そんな漠然とした疑念だけが蔓延しはじめていた。
「いったい、この樹海でなにが起ころうとしているんだ……?」
カレッツが呟く問いに答えられる者は、まだどこにもいなかった。
「お帰りなさい、リーダー。お疲れ様」
天幕を潜ったカレッツを出迎えたのは、冒険者仲間の女エルフ、フェレリナだった。
「おっかえりー!」
次いで、天井からもうひとり別の仲間の少女が降ってきた。
「おわっ!? 驚かすなよ、レーネ! なんで天井にへばり付いてるんだよ?」
「ん~? 強いて言うなら、リーダーを待っている間が暇だったから?」
少女はあっけらかんと言ってのけた。
「暇って……おまえなぁ……」
「やめときなさいよ。今さらレーネを窘めようとしても無駄だから」
「にしし。そゆことだね」
「威張っていうな!」
いつものようにカレッツをからかって、レーネが愉悦に笑う。
フェレリナにレーネ、そしてリーダーであるカレッツを加えたこの三人が、『青狼のたてがみ』と呼ばれる冒険者パーティの面々だった。
そのパーティランクは驚異のSS、紛うことなき冒険者の世界最高ランクである。
しかしながら、その事実は世にほとんど知れ渡っていない。
冒険者ギルドの管理者レベル以外には、ほんの数人だけが知るのみだ。
知る人ぞ知るといえば聞こえはいいが、伏せているのは事情があってのことだった。
現在三人がいるのは、冒険者内では特に有名な”トランデュートの樹海”と称される地域だ。
国土の三割以上を占めるとされるこの樹海は、数多の魔物が跋扈するという国内でも名だたる難所であり、一部では樹海の深奥に魔王の本拠地がある魔境とまで囁かれている。
そんな場所に三人が居着いてから、すでに二ヶ月近くなる。
本来、『青狼のたてがみ』の活動拠点は、ずっと南のラレントの町。北の果てに位置するこのトランデュートの樹海とは、真逆の場所だった。
それが今では、樹海の魔物を減らす”間引き”依頼を飯の種として、日夜、冒険者家業に明け暮れていた。
理由はふたつ。
ひとつは個々のレベルアップが目的で、難敵のひしめく樹海は危険が多いだけに見返りも大きかった。
そんな環境に身を晒して腕を磨いてきた結果、三人とも着実に実力を増している。
そのわかりやすい証として、レベルの数値アップの他に、冒険者ランクが全員が揃ってCランクに上がり、さらに『剣士』だったカレッツは『双剣士』、『盗賊』だったレーネは『密偵』、『精霊使い』だったフェレリナは『精霊術士』と、それぞれクラスアップも果たしていた。
もうひとつの理由は、因縁となったこの地での苦い記憶を払拭するためだ。
特にレーネは、心に深い傷を負った。だからこそ、過去を繰り返さないためにも、それに押し潰されないだけの強さを身につけようと懸命になっている。
とはいえ、書類上のパーティランクはともかく、実質的にはまだまだ未熟な冒険者である三人が、この魔の樹海でこれまでやってこれたのには、周囲の手助けが不可欠だった。
広大すぎるトランデュートの樹海だけに、実際には『青狼のたてがみ』の他にも”間引き”の任にあたる冒険者パーティは数多くおり、その総数は三十以上にも上るとされている。
その中でも、とある事件を切っ掛けに、親交を持つことになった冒険者パーティ『黒猫の輪舞』と『黄虎の爪』とは行動を共にする機会も多く、彼らにとって皆は今やレギオンの仲間のようなものだった。
そして今日は月に一度開かれる、それら他のパーティの代表者による定例会議のようなもので、いわゆる情報交換の場だった。
普段は樹海の多方面に展開している三十もの各パーティが、こうして一堂に集うのだ。
いまだ全貌の知れない樹海だけに、情報の不備や更新不足はパーティの危機に直結する。過去に些細な情報の行き違いで全滅したパーティも少なくないという。
そこで、『黒猫の輪舞』からはジーンが、『黄虎の爪』からはローランが、そして『青狼のたてがみ』からはカレッツと、各リーダーが出席していた。
「んで、ジーン姐さんやおっさんたちはなんて?」
「簡潔に言うと……俺たちの懸念は勘違いじゃなかったみたいだ。他の地区でも同じようなことが起こってるってさ。どうも、樹海のかなりの範囲で変化が起きているみたいだ」
「そっか……やっぱりね。フェレリんが正解だったかぁ。さっすがフェレリん」
レーネの口調は軽いが、その表情は決して気楽な感じではなかった。
瞳の奥では、警戒感をあらわにしている。
「あまり嬉しくはないわね。気のせいか、この地区だけで済む程度の話ならよかったのだけれど」
カレッツたちの懸念――それは、樹海を棲家とする魔物に関することだった。
最初に異変を悟ったのはファレリナで、精霊を通じて樹海の機微に敏い彼女が感じたのは、”近辺の魔物の数が減っている”ということだった。
減らすことを目的にして”間引き”をしているのだから、減ること自体はおかしくない。むしろ、脅威が減ることにも繋がり、世間的には万々歳なことだった。
ただし、ここが悪名高きトランデュートの樹海でなければ、の話だ。
近年、魔王軍の明確な台頭に従い、増加の一途を辿る魔物被害。
トランデュートの樹海はいわば、その代名詞。魔物の巣窟であるこの場所では、魔物の数が増えることはあっても減ることなど、まずこれまでなかった。
だからこそ、冒険者ギルドの呼びかけにより、年々”間引き”にあたる冒険者パーティの数も増えてきているのだ。
そこに来て、いきなり魔物減となると、怪しまないわけがない。
大規模な掃討戦を仕掛けたわけでもなく魔物がいなくなるとなれば、そこにはなんらかの原因――もしくはなにかしらの意図が働いていると考えるのが自明の理だ。
単に魔物が別の地区へ移動したというだけなら、杞憂だったと笑い飛ばせるところだが、各地区でも同じような現象が起こっているのなら、それらの消えた魔物たちはどこへ行ったのか、という点に疑問は集約する。
まさか、都合よく自然消滅したなどということはないだろう。
笑い話どころか、笑えない事態の前触れかもしれない。
未曾有のなにかが始まろうとしているのかもしれない。
この樹海に集う冒険者たちには、そんな漠然とした疑念だけが蔓延しはじめていた。
「いったい、この樹海でなにが起ころうとしているんだ……?」
カレッツが呟く問いに答えられる者は、まだどこにもいなかった。
31
お気に入りに追加
13,655
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
巻添え召喚されたので、引きこもりスローライフを希望します!
あきづきみなと
ファンタジー
階段から女の子が降ってきた!?
資料を抱えて歩いていた紗江は、階段から飛び下りてきた転校生に巻き込まれて転倒する。気がついたらその彼女と二人、全く知らない場所にいた。
そしてその場にいた人達は、聖女を召喚したのだという。
どちらが『聖女』なのか、と問われる前に転校生の少女が声をあげる。
「私、ガンバる!」
だったら私は帰してもらえない?ダメ?
聖女の扱いを他所に、巻き込まれた紗江が『食』を元に自分の居場所を見つける話。
スローライフまでは到達しなかったよ……。
緩いざまああり。
注意
いわゆる『キラキラネーム』への苦言というか、マイナス感情の描写があります。気にされる方には申し訳ありませんが、作中人物の説明には必要と考えました。
僕の秘密を知った自称勇者が聖剣を寄越せと言ってきたので渡してみた
黒木メイ
ファンタジー
世界に一人しかいないと言われている『勇者』。
その『勇者』は今、ワグナー王国にいるらしい。
曖昧なのには理由があった。
『勇者』だと思わしき少年、レンが頑なに「僕は勇者じゃない」と言っているからだ。
どんなに周りが勇者だと持て囃してもレンは認めようとしない。
※小説家になろうにも随時転載中。
レンはただ、ある目的のついでに人々を助けただけだと言う。
それでも皆はレンが勇者だと思っていた。
突如日本という国から彼らが転移してくるまでは。
はたして、レンは本当に勇者ではないのか……。
ざまぁあり・友情あり・謎ありな作品です。
※小説家になろう、カクヨム、ネオページにも掲載。
私はもう必要ないらしいので、国を護る秘術を解くことにした〜気づいた頃には、もう遅いですよ?〜
AK
ファンタジー
ランドロール公爵家は、数百年前に王国を大地震の脅威から護った『要の巫女』の子孫として王国に名を残している。
そして15歳になったリシア・ランドロールも一族の慣しに従って『要の巫女』の座を受け継ぐこととなる。
さらに王太子がリシアを婚約者に選んだことで二人は婚約を結ぶことが決定した。
しかし本物の巫女としての力を持っていたのは初代のみで、それ以降はただ形式上の祈りを捧げる名ばかりの巫女ばかりであった。
それ故に時代とともにランドロール公爵家を敬う者は減っていき、遂に王太子アストラはリシアとの婚約破棄を宣言すると共にランドロール家の爵位を剥奪する事を決定してしまう。
だが彼らは知らなかった。リシアこそが初代『要の巫女』の生まれ変わりであり、これから王国で発生する大地震を予兆し鎮めていたと言う事実を。
そして「もう私は必要ないんですよね?」と、そっと術を解き、リシアは国を後にする決意をするのだった。
※小説家になろう・カクヨムにも同タイトルで投稿しています。
勇者パーティーにダンジョンで生贄にされました。これで上位神から押し付けられた、勇者の育成支援から解放される。
克全
ファンタジー
エドゥアルには大嫌いな役目、神与スキル『勇者の育成者』があった。力だけあって知能が低い下級神が、勇者にふさわしくない者に『勇者』スキルを与えてしまったせいで、上級神から与えられてしまったのだ。前世の知識と、それを利用して鍛えた絶大な魔力のあるエドゥアルだったが、神与スキル『勇者の育成者』には逆らえず、嫌々勇者を教育していた。だが、勇者ガブリエルは上級神の想像を絶する愚者だった。事もあろうに、エドゥアルを含む300人もの人間を生贄にして、ダンジョンの階層主を斃そうとした。流石にこのような下劣な行いをしては『勇者』スキルは消滅してしまう。対象となった勇者がいなくなれば『勇者の育成者』スキルも消滅する。自由を手に入れたエドゥアルは好き勝手に生きることにしたのだった。
魔物をお手入れしたら懐かれました -もふプニ大好き異世界スローライフ-
うっちー(羽智 遊紀)
ファンタジー
3巻で完結となっております!
息子から「お父さん。散髪する主人公を書いて」との提案(無茶ぶり)から始まった本作品が書籍化されて嬉しい限りです!
あらすじ:
宝生和也(ほうしょうかずや)はペットショップに居た犬を助けて死んでしまう。そして、創造神であるエイネに特殊能力を与えられ、異世界へと旅立った。
彼に与えられたのは生き物に合わせて性能を変える「万能グルーミング」だった。
「魔道具の燃料でしかない」と言われた聖女が追い出されたので、結界は消えます
七辻ゆゆ
ファンタジー
聖女ミュゼの仕事は魔道具に力を注ぐだけだ。そうして国を覆う大結界が発動している。
「ルーチェは魔道具に力を注げる上、癒やしの力まで持っている、まさに聖女だ。燃料でしかない平民のおまえとは比べようもない」
そう言われて、ミュゼは城を追い出された。
しかし城から出たことのなかったミュゼが外の世界に恐怖した結果、自力で結界を張れるようになっていた。
そしてミュゼが力を注がなくなった大結界は力を失い……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。