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第9章 訓練兵と神隠し
バレちゃいました ②
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「――というわけでして」
もはや年貢の納めどきでしょう。
私は素直に、レナンくんに今に至るまでの経緯を説明しました。
破壊された建物の床で、膝を突き合わせてお互いに正座しています。
やあ、屋内だというのに、崩壊した屋根から覗く蒼天が清々しいですね。
「はあああぁぁぁ~~……」
話を聞き終えてから、レナンくんは盛大に息を吐き出していました。肺の許容量を超えるほどの、これでもかというほどの特大の溜め息です。
説明自体は簡素で1分にも満たないものでしたから、その間ずっと息を止めていたのかもしれませんね。
「……タクミさんが古都レニンバルから姿を消して、どこへ行ったのかは気になっていたんです。まあ、タクミさんのことですから、気ままに旅でもしてるんじゃないかと思っていたんですけど……まさか、こんなすぐ近くにいたなんて」
そうでしたか。レニンバルの採石場で別れて以降、レナンくんも私のことを気にかけていてくれたのですね。それは申し訳ないことをしました。
あのときは誰にも行き先を告げずに、黙って出ていってしまいましたから、なんらかのメッセージなりは残しておくべきでしたか。
……ん? レニンバル?
「はて、なにかを忘れているような気が……?」
なんでしょう。胸の辺りがもやもやします。
こう、なにかが喉まで出かかっているような、はたまた小骨が喉に引っ掛かっているような感じが。
40過ぎ頃からよく経験した、物の名前が出ずに「あれ」だの「それ」だの言って思い出せない感覚に似ていますね。
「……どうしました、タクミさん?」
「いえ、大したことでは……ないと思うのですけれど。余所事ですし」
「余所事って。この状況で呑気すぎますよ。今ある問題に集中してくださいよね、もぅ」
思い出せないということは、大したことでもないのでしょう。
引っ掛かりをもとの思考の隅に追いやっておきます。
「それで、渦中の彼……オリンさんでしたっけ。いえね、魔物に襲われていた訓練兵を助けてもらったことは、軍に身を置く僕としても素直に感謝しますよ? でも……なんでそこで、入れ替わろうなんて結論になっちゃうかなぁ……」
どうもレナンくんはお疲れ気味で、声もトーンダウンしています。
「逃亡罪は極刑では?」
「軍事作戦中じゃないんですから。それでも極刑は、余程のことがないとありませんけどね」
「では、監禁しての鞭打ちとか?」
「だから、どこの強制労働施設ですか。兵役は仕事であって刑罰ではないんですから。罰金程度の罰則はありますけど、言ってしまえば罰なんてそれくらいですよ」
「……そうなんですか?」
なにか、軍隊と聞いて想像していたのとずいぶんと違いますね。
まあ私の知識は、主にテレビで得たものですが。
「そうなんですよ。特に志願兵はその辺り緩いみたいですね。そもそも新兵に厳しい訓練を課しているのは、兵を篩いにかける意味合いもあるそうですよ。下士官待遇で引き抜かれて訓練を免除された僕がいうのもなんですけど、どうしても向き不向きがありますからね。そんな兵士を宛がって、いざというときに困るのは現場のほうですから。適性のない兵士を育てる余裕なんて国軍にはないんですよ」
そういえば、王都奪還作戦も王都が復興したのも、ついこの間のことでした。
さらには平時の治安問題や従来の魔物騒動に加えて、今も各地で魔王軍との小競り合いもあるようですし、国に余裕がないというのも理解できます。
なにせ、国主の交代劇もあったばかりですからね。資金や人材面を始め、国政がままならない部分があっても無理ないことでしょう。
「志願時の事前説明もありますし、本物のオリンさんも、それくらいは承知していたはずですよ?」
思い起こせば……オリンさんは訓練から逃げ出したことを後悔したり、連れ戻されることを嫌がったりはしていたようですが、恐れや怯えの危機感を訴えるほどではなかったような。
「本人は命が危ないようなことを言ってました? 第一、身代わりなんて話はどこから出てきたんですか?」
……言ってませんね。自分と会ったことを内緒にしてくれ、くらいだけで。
身代わりを思いついたのも、頼まれたわけではなく、親切心からの私のお節介でしたし。
なんと。
それでは、これは私の完璧な勇み足ということになるのでしょうか。
「こうして聞いただけでも、オリンさんの話って怪しいですよ。訓練兵とはいえ、きちんとした理由ありきの休暇申請は認められています。わざわざ実地訓練での外出時に抜け出して、田舎に帰る必要があるんでしょうか……? 言いたくありませんけど、お祖母さんの危篤というのも疑わしいとこですよ。他人に聞かせるにあたっての体裁のためというか、単なる言い訳じゃなかったんですか? タクミさんにはそのときの態度とか、思い当ることはありません?」
「そう言われてみますと……」
今にして思えば、子供が悪戯を見咎められたときの、拙い言い逃れだったように思えなくもありません。
では、私はそれを間に受けて、すっかり信じ込むどころか、親身になりすぎて余計な真似までしてしまったということでしょうか。
「理解しました、タクミさん?」
「……どうしましょう。今からでも正直に申し出たほうがいいでしょうか?」
私はほうぼうにとんだご迷惑を。
おそらく、レナンくんの言い分のほうが正しいのでしょう。こうなってしまっては、申し開きもありません。
「一般的にはそれが最善なんでしょうけど……実際はどうかな? なにせ、前代未聞ですからね。誰にどんな罰が下ることか……少なくとも、訓練担当教官の監理責任はあるでしょうね。あとは、どこまで上に遡って何人が責任を負わされるのやら。切っ掛けとなったオリンさんは自覚がありませんから微妙ですけど、当人のタクミさんはなにかしらの罰は免れないでしょうね」
「原因となった私はともかく、関係のない方を巻き込んでしまうのは……」
口は下品ですが、職務に忠実なエステラード教官が罰せられるのは心苦しいですね。責任を取るのが組織の責任者の務めとはいえ、なにも知らない方々に責任を押しつけてしまうのも。
どうにかして避けたいところですが、厳しい枠組みや決まりごとのある組織の中でも、さらにがちがちの感のある軍隊では、なあなあで済まさることはないでしょう。これは困ってしまいました。
もはや年貢の納めどきでしょう。
私は素直に、レナンくんに今に至るまでの経緯を説明しました。
破壊された建物の床で、膝を突き合わせてお互いに正座しています。
やあ、屋内だというのに、崩壊した屋根から覗く蒼天が清々しいですね。
「はあああぁぁぁ~~……」
話を聞き終えてから、レナンくんは盛大に息を吐き出していました。肺の許容量を超えるほどの、これでもかというほどの特大の溜め息です。
説明自体は簡素で1分にも満たないものでしたから、その間ずっと息を止めていたのかもしれませんね。
「……タクミさんが古都レニンバルから姿を消して、どこへ行ったのかは気になっていたんです。まあ、タクミさんのことですから、気ままに旅でもしてるんじゃないかと思っていたんですけど……まさか、こんなすぐ近くにいたなんて」
そうでしたか。レニンバルの採石場で別れて以降、レナンくんも私のことを気にかけていてくれたのですね。それは申し訳ないことをしました。
あのときは誰にも行き先を告げずに、黙って出ていってしまいましたから、なんらかのメッセージなりは残しておくべきでしたか。
……ん? レニンバル?
「はて、なにかを忘れているような気が……?」
なんでしょう。胸の辺りがもやもやします。
こう、なにかが喉まで出かかっているような、はたまた小骨が喉に引っ掛かっているような感じが。
40過ぎ頃からよく経験した、物の名前が出ずに「あれ」だの「それ」だの言って思い出せない感覚に似ていますね。
「……どうしました、タクミさん?」
「いえ、大したことでは……ないと思うのですけれど。余所事ですし」
「余所事って。この状況で呑気すぎますよ。今ある問題に集中してくださいよね、もぅ」
思い出せないということは、大したことでもないのでしょう。
引っ掛かりをもとの思考の隅に追いやっておきます。
「それで、渦中の彼……オリンさんでしたっけ。いえね、魔物に襲われていた訓練兵を助けてもらったことは、軍に身を置く僕としても素直に感謝しますよ? でも……なんでそこで、入れ替わろうなんて結論になっちゃうかなぁ……」
どうもレナンくんはお疲れ気味で、声もトーンダウンしています。
「逃亡罪は極刑では?」
「軍事作戦中じゃないんですから。それでも極刑は、余程のことがないとありませんけどね」
「では、監禁しての鞭打ちとか?」
「だから、どこの強制労働施設ですか。兵役は仕事であって刑罰ではないんですから。罰金程度の罰則はありますけど、言ってしまえば罰なんてそれくらいですよ」
「……そうなんですか?」
なにか、軍隊と聞いて想像していたのとずいぶんと違いますね。
まあ私の知識は、主にテレビで得たものですが。
「そうなんですよ。特に志願兵はその辺り緩いみたいですね。そもそも新兵に厳しい訓練を課しているのは、兵を篩いにかける意味合いもあるそうですよ。下士官待遇で引き抜かれて訓練を免除された僕がいうのもなんですけど、どうしても向き不向きがありますからね。そんな兵士を宛がって、いざというときに困るのは現場のほうですから。適性のない兵士を育てる余裕なんて国軍にはないんですよ」
そういえば、王都奪還作戦も王都が復興したのも、ついこの間のことでした。
さらには平時の治安問題や従来の魔物騒動に加えて、今も各地で魔王軍との小競り合いもあるようですし、国に余裕がないというのも理解できます。
なにせ、国主の交代劇もあったばかりですからね。資金や人材面を始め、国政がままならない部分があっても無理ないことでしょう。
「志願時の事前説明もありますし、本物のオリンさんも、それくらいは承知していたはずですよ?」
思い起こせば……オリンさんは訓練から逃げ出したことを後悔したり、連れ戻されることを嫌がったりはしていたようですが、恐れや怯えの危機感を訴えるほどではなかったような。
「本人は命が危ないようなことを言ってました? 第一、身代わりなんて話はどこから出てきたんですか?」
……言ってませんね。自分と会ったことを内緒にしてくれ、くらいだけで。
身代わりを思いついたのも、頼まれたわけではなく、親切心からの私のお節介でしたし。
なんと。
それでは、これは私の完璧な勇み足ということになるのでしょうか。
「こうして聞いただけでも、オリンさんの話って怪しいですよ。訓練兵とはいえ、きちんとした理由ありきの休暇申請は認められています。わざわざ実地訓練での外出時に抜け出して、田舎に帰る必要があるんでしょうか……? 言いたくありませんけど、お祖母さんの危篤というのも疑わしいとこですよ。他人に聞かせるにあたっての体裁のためというか、単なる言い訳じゃなかったんですか? タクミさんにはそのときの態度とか、思い当ることはありません?」
「そう言われてみますと……」
今にして思えば、子供が悪戯を見咎められたときの、拙い言い逃れだったように思えなくもありません。
では、私はそれを間に受けて、すっかり信じ込むどころか、親身になりすぎて余計な真似までしてしまったということでしょうか。
「理解しました、タクミさん?」
「……どうしましょう。今からでも正直に申し出たほうがいいでしょうか?」
私はほうぼうにとんだご迷惑を。
おそらく、レナンくんの言い分のほうが正しいのでしょう。こうなってしまっては、申し開きもありません。
「一般的にはそれが最善なんでしょうけど……実際はどうかな? なにせ、前代未聞ですからね。誰にどんな罰が下ることか……少なくとも、訓練担当教官の監理責任はあるでしょうね。あとは、どこまで上に遡って何人が責任を負わされるのやら。切っ掛けとなったオリンさんは自覚がありませんから微妙ですけど、当人のタクミさんはなにかしらの罰は免れないでしょうね」
「原因となった私はともかく、関係のない方を巻き込んでしまうのは……」
口は下品ですが、職務に忠実なエステラード教官が罰せられるのは心苦しいですね。責任を取るのが組織の責任者の務めとはいえ、なにも知らない方々に責任を押しつけてしまうのも。
どうにかして避けたいところですが、厳しい枠組みや決まりごとのある組織の中でも、さらにがちがちの感のある軍隊では、なあなあで済まさることはないでしょう。これは困ってしまいました。
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