上 下
6 / 9

番外編 登場人物まとめ

しおりを挟む
アルフィア・シュトラール
 一応主人公。公爵令嬢で12歳。転生者。普段は丁寧な話し方をするが辛辣。魔力が多過ぎて身体が少し弱い。婚約者はいない。王家の影としての一面もある。強いらしい。ティーナ、マリエッタと友人。

〈裏設定〉青の瞳に青銀の髪。これが後々に影響するかも?
     学園の2年生。


 オリヴァー・シュトラール
 アルフィアの兄。14歳。ガチのシスコン。次期公爵で、次期宰相。一人称は“僕”。王家の影としても動く。アルフィアより強いらしい。魔力はアルフィア程ではないが、多い。

〈裏設定〉アルフィアと同様、青の瞳に青銀の髪。
     学園最高学年の4年生。


 カリーナ・シュトラール
 アルフィアの母。家族の中でなんだかんだ言ってヒエラルキーのトップ。

〈裏設定〉 紫の瞳に白銀の髪。


 アインハルト・シュトラール
 アルフィアの父。家族に振り回される可哀想な人。

〈裏設定〉 青の瞳に青の髪。


 ティーナ・シニストラ
 アルフィア、マリエッタの友人。12歳。公爵令嬢。グリードの元婚約者。怒ると静かで怖い。普段はおっとりしている優しい子。

〈裏設定〉 紫の瞳に黒の髪。学園の2年生。


 マリエッタ・ブリュメール
 アルフィア、ティーナの友人。12歳。伯爵令嬢。ツンデレかも、しれない。

〈裏設定〉 緑の瞳に金の髪。学園の2年生。
      親が結構な高官……らしい。それは追々。


 王妃
 アルフィア、オリヴァーの叔母。カリーナの姉。いい人。息子のせいで最近頭痛が酷い。
〈裏設定〉 紫の瞳に白銀の髪。


 陛下
 殿下の教育を頑張った人。最近の口癖は“もう王なんて辞めてしまいたい”、“馬鹿息子は私が頑張っても馬鹿だ”、“息子が申し訳ない”。王妃にも怒られる上に息子の愚行により胃薬が手放せなくなった。アルフィア、オリヴァー、アインハルトと個人での信頼関係が築かれている。今回も一応予想はできており、彼らに報告したが、全員が起こるとは思っていなかった。

〈裏設定〉 青の瞳に金の髪。


 グリード殿下 正式にはグリード・リュミエール。
 リュミエール王国の第一王子。13歳。この小説内の嫌なやつその1。ありえないくらい嫌なやつ。一人称は“俺”。ティーナの元婚約者。メルレットと結婚したいがためにティーナに婚約破棄を突きつけた人。

〈裏設定〉 紫の瞳に金の髪。学園の3年生。


 メルレット・リベルテ
 12歳。男爵令嬢。この小説内の嫌なやつその2。悪女はこっちでは……?グリードの恋人?だが、裏では……?

〈裏設定〉 金の瞳にピンクの髪。学園の2年生。


 グレイ
 13歳。アルフィアに仕える部下。普段は執事として近くにいる。軽い感じの人。アルフィアに助けられてからはアルフィアに心酔しているとか……。一応学園に行っている。

〈裏設定〉 グレーの瞳に茶の髪。学園の3年生。


 フィーネ
 11歳。フィーネもアルフィアの部下。専属侍女がメインの仕事。学園にも行っている。

〈裏設定〉 紺の瞳に黒の髪。学園の1年生。



〈その他〉
 リュミエール王国の成人は15歳。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

王子妃教育に疲れたので幼馴染の王子との婚約解消をしました

さこの
恋愛
新年のパーティーで婚約破棄?の話が出る。 王子妃教育にも疲れてきていたので、婚約の解消を望むミレイユ 頑張っていても落第令嬢と呼ばれるのにも疲れた。 ゆるい設定です

私がいなくなった部屋を見て、あなた様はその心に何を思われるのでしょうね…?

新野乃花(大舟)
恋愛
貴族であるファーラ伯爵との婚約を結んでいたセイラ。しかし伯爵はセイラの事をほったらかしにして、幼馴染であるレリアの方にばかり愛情をかけていた。それは溺愛と呼んでもいいほどのもので、そんな行動の果てにファーラ伯爵は婚約破棄まで持ち出してしまう。しかしそれと時を同じくして、セイラはその姿を伯爵の前からこつぜんと消してしまう。弱気なセイラが自分に逆らう事など絶対に無いと思い上がっていた伯爵は、誰もいなくなってしまったセイラの部屋を見て…。 ※カクヨム、小説家になろうにも投稿しています!

旦那様、離縁の申し出承りますわ

ブラウン
恋愛
「すまない、私はクララと生涯を共に生きていきたい。離縁してくれ」 大富豪 伯爵令嬢のケイトリン。 領地が災害に遭い、若くして侯爵当主なったロイドを幼少の頃より思いを寄せていたケイトリン。ロイド様を助けるため、性急な結婚を敢行。その為、旦那様は平民の女性に癒しを求めてしまった。この国はルメニエール信仰。一夫一妻。婚姻前の男女の行為禁止、婚姻中の不貞行為禁止の厳しい規律がある。旦那様は平民の女性と結婚したいがため、ケイトリンンに離縁を申し出てきた。 旦那様を愛しているがため、旦那様の領地のために、身を粉にして働いてきたケイトリン。 その後、階段から足を踏み外し、前世の記憶を思い出した私。 離縁に応じましょう!未練なし!どうぞ愛する方と結婚し末永くお幸せに! *女性軽視の言葉が一部あります(すみません)

婚約破棄直前に倒れた悪役令嬢は、愛を抱いたまま退場したい

矢口愛留
恋愛
【全11話】 学園の卒業パーティーで、公爵令嬢クロエは、第一王子スティーブに婚約破棄をされそうになっていた。 しかし、婚約破棄を宣言される前に、クロエは倒れてしまう。 クロエの余命があと一年ということがわかり、スティーブは、自身の感じていた違和感の元を探り始める。 スティーブは真実にたどり着き、クロエに一つの約束を残して、ある選択をするのだった。 ※一話あたり短めです。 ※ベリーズカフェにも投稿しております。

【完結】もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?

冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。 オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・ 「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」 「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」

仲の良かったはずの婚約者に一年無視され続け、婚約解消を決意しましたが

ゆらゆらぎ
恋愛
エルヴィラ・ランヴァルドは第二王子アランの幼い頃からの婚約者である。仲睦まじいと評判だったふたりは、今では社交界でも有名な冷えきった仲となっていた。 定例であるはずの茶会もなく、婚約者の義務であるはずのファーストダンスも踊らない そんな日々が一年と続いたエルヴィラは遂に解消を決意するが──

最愛の側妃だけを愛する旦那様、あなたの愛は要りません

abang
恋愛
私の旦那様は七人の側妃を持つ、巷でも噂の好色王。 後宮はいつでも女の戦いが絶えない。 安心して眠ることもできない後宮に、他の妃の所にばかり通う皇帝である夫。 「どうして、この人を愛していたのかしら?」 ずっと静観していた皇后の心は冷めてしまいう。 それなのに皇帝は急に皇后に興味を向けて……!? 「あの人に興味はありません。勝手になさい!」

【完結】婚約者の義妹と恋に落ちたので婚約破棄した処、「妃教育の修了」を条件に結婚が許されたが結果が芳しくない。何故だ?同じ高位貴族だろう?

つくも茄子
恋愛
国王唯一の王子エドワード。 彼は婚約者の公爵令嬢であるキャサリンを公の場所で婚約破棄を宣言した。 次の婚約者は恋人であるアリス。 アリスはキャサリンの義妹。 愛するアリスと結婚するには「妃教育を修了させること」だった。 同じ高位貴族。 少し頑張ればアリスは直ぐに妃教育を終了させると踏んでいたが散々な結果で終わる。 八番目の教育係も辞めていく。 王妃腹でないエドワードは立太子が遠のく事に困ってしまう。 だが、エドワードは知らなかった事がある。 彼が事実を知るのは何時になるのか……それは誰も知らない。 他サイトにも公開中。

処理中です...