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Ⅱ.体に優しいお野菜編
6.僕、我慢ができない竜です!① ※
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R18 です。背後注意です!
*********
「あっ……あ、あぅっ……んんっ」
恥かしい甘い声が、僕の耳に届く。
ぎゅうぎゅうと締め付ける中で、いまだに萎えない美味しいものをまだまだ感じたくて、味わいたくて、ゆっくりと必死に腰を揺らす。
「ひゃぅっ!!」
ぐっと奥を突き上げられて、ぶわりと広がったぴりぴりと刺激的な美味しい気配に、僕の意識が覚醒した。
え?ええっ??あれ?
視線を下げれば、見慣れたベッドの上に横たわったヴァルが僕を見上げている。
そして、僕はそんなヴァルの下腹部の上に跨って……つまり、僕の下のお口にヴァルの硬くて美味しいのが深くうち込まれ結合した状態で。
いわゆる、騎乗位、というやつだ。
気づけば僕は無我夢中でいやらしく腰をくねらせ、ヴァルを貪っているところだった。
現在進行形で、他でもない自身の体に強く刻まれている経験であることを、ようやく認識する。ずっと聞こえていた甘い声も、体に充満する濃密な甘い妙味も……すべてが現実だった。
中が熱く疼いて、ひくひくと痙攣してる。
もっと、もっとヴァルが欲しいって、おねだりしてるみたいに。
あう。もしかして……もしかしなくても、僕、またやっちゃったんだ。
「ふぁっ……あ、あっあぁ……ヴァルぅ……まって、まってぇ!」
「はっ……やっと、正気になったか?」
「やっ……だめ、おなかっ……やぶけちゃうっ!」
僕の訴えもむなしく、僕の腰をつかむヴァルの手にぐっと力がこもる。
「奥が好きな癖に。何言ってやがる」
「あ、あっ……あぁぁっ!!」
ヴァルの誘導と自重で、これまでになく深く、そして的確に僕の奥が暴かれていく。
僕の内側とヴァルのが強く擦れると、より香り高い甘味が波になって全身にいきわたって……。
深くいっぱいに僕を満たしていく。
奥を突かれて、こすられるたびに、ぶわぶわって甘い美味しいのが全身に広がって来る。ああ、もうダメ。おいしくて、おいしくて、おいしくて。
我慢できない。
「あぅっ……うう、ヴァル、ヴァルぅ……もっと、もっと、して」
中擦って、奥まで突いて。いっぱい、甘くて美味しい、とろけちゃうの、僕にちょうだい。
「ルルド」
ヴァルが甘く僕の名を呼ぶ。
あ、ダメ。そんな声で、僕の名前を呼んだら。お腹の奥からお尻、足の先までキュンキュンしちゃうでしょ。
もっともっと欲しくなっちゃうじゃない。
「お前、ホントに名前呼ばれるのに弱いな」
「んぁっ……だって、だってぇ……っ」
「俺も気持ちいいぜ、ルルド」
「んんーっ!」
ぎゅう、と中が締まって、僕の中にとくとくと甘いのが溢れる。
「あ、あっ……もう、もうっ……ヴァルの、おいしいっ!」
ヴァルが僕の名前を呼ぶと、甘くてぱちぱちしたのがもっと甘くなって、どろどろに染み渡ってきて、体がぶるぶると震えちゃう。
僕の下のお口は、ヴァルにちゅうちゅうと吸い付いて、絡み付いて、ほんの少しも溢さないように、一滴残らず飲み込んでしまいたいって。
僕の下のお口は、正直すぎる。
「竜のくせに、馬鹿みてーに人間くせぇな。ほら、美味いんだろ?」
「あ、あーっ、おいしい……おいし、ヴァルっ……あ、んーっ」
下から突き上げられる度に、ぶわりぶわりと濃厚な蜜が波のように広がる。
嬌声に閉じる間もない唇の端から、唾液が伝って、下のお口はぐちゃぐちゃといやらしい音が、絶え間なく鳴ってる。
僕、こんな音たてて。すごく行儀悪い。すごくやらしい。
でも、おいしくて、気持ち良くて、こんなのやめられない。
病みつきになっちゃう。
「あーっ……やだ、ヴァル、もっと。あっ、もっと」
「こっちも、涎まみれだな」
そんなこと言って、ヴァルは僕のぴんと元気に立ち上がって物欲しそうに揺れる花芯に手を伸ばす。
「あうっ、だめ、だめっ……まだ、いじっちゃ……やだ」
「なんでだ?」
「あーっ!……さきっぽ、ぐりぐり……しないでっ!」
「はは。また、だらだら溢れてくるぞ。いいんだろ?」
「んーっ、いい……いいよぉ……はぁ、おいしい……おいしいっ」
「お前がイイ方が、俺もイイんだよ。素直なルルドは、そのまま気持ち良くなれるよな?」
「ん、なる……きもちくっ……なる、あっ、あーっ」
「中もいっぱい擦って、突いてやるよ」
「うん、うんっ……いっぱい、して……してっ、ヴァルぅ」
もう気持ちいい。ずっと気持ちいい。
中をヴァルに絡まりつくようにうねって、貪欲に僕の竜気を吸いとっていく。
「はっ……絞まってきたな」
「あ、だめっ……もう、ぼく……んんっ…」
イきそう。イっちゃう。
「まだイくなよ。もう少し、待て、だ」
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「あっ……あ、あぅっ……んんっ」
恥かしい甘い声が、僕の耳に届く。
ぎゅうぎゅうと締め付ける中で、いまだに萎えない美味しいものをまだまだ感じたくて、味わいたくて、ゆっくりと必死に腰を揺らす。
「ひゃぅっ!!」
ぐっと奥を突き上げられて、ぶわりと広がったぴりぴりと刺激的な美味しい気配に、僕の意識が覚醒した。
え?ええっ??あれ?
視線を下げれば、見慣れたベッドの上に横たわったヴァルが僕を見上げている。
そして、僕はそんなヴァルの下腹部の上に跨って……つまり、僕の下のお口にヴァルの硬くて美味しいのが深くうち込まれ結合した状態で。
いわゆる、騎乗位、というやつだ。
気づけば僕は無我夢中でいやらしく腰をくねらせ、ヴァルを貪っているところだった。
現在進行形で、他でもない自身の体に強く刻まれている経験であることを、ようやく認識する。ずっと聞こえていた甘い声も、体に充満する濃密な甘い妙味も……すべてが現実だった。
中が熱く疼いて、ひくひくと痙攣してる。
もっと、もっとヴァルが欲しいって、おねだりしてるみたいに。
あう。もしかして……もしかしなくても、僕、またやっちゃったんだ。
「ふぁっ……あ、あっあぁ……ヴァルぅ……まって、まってぇ!」
「はっ……やっと、正気になったか?」
「やっ……だめ、おなかっ……やぶけちゃうっ!」
僕の訴えもむなしく、僕の腰をつかむヴァルの手にぐっと力がこもる。
「奥が好きな癖に。何言ってやがる」
「あ、あっ……あぁぁっ!!」
ヴァルの誘導と自重で、これまでになく深く、そして的確に僕の奥が暴かれていく。
僕の内側とヴァルのが強く擦れると、より香り高い甘味が波になって全身にいきわたって……。
深くいっぱいに僕を満たしていく。
奥を突かれて、こすられるたびに、ぶわぶわって甘い美味しいのが全身に広がって来る。ああ、もうダメ。おいしくて、おいしくて、おいしくて。
我慢できない。
「あぅっ……うう、ヴァル、ヴァルぅ……もっと、もっと、して」
中擦って、奥まで突いて。いっぱい、甘くて美味しい、とろけちゃうの、僕にちょうだい。
「ルルド」
ヴァルが甘く僕の名を呼ぶ。
あ、ダメ。そんな声で、僕の名前を呼んだら。お腹の奥からお尻、足の先までキュンキュンしちゃうでしょ。
もっともっと欲しくなっちゃうじゃない。
「お前、ホントに名前呼ばれるのに弱いな」
「んぁっ……だって、だってぇ……っ」
「俺も気持ちいいぜ、ルルド」
「んんーっ!」
ぎゅう、と中が締まって、僕の中にとくとくと甘いのが溢れる。
「あ、あっ……もう、もうっ……ヴァルの、おいしいっ!」
ヴァルが僕の名前を呼ぶと、甘くてぱちぱちしたのがもっと甘くなって、どろどろに染み渡ってきて、体がぶるぶると震えちゃう。
僕の下のお口は、ヴァルにちゅうちゅうと吸い付いて、絡み付いて、ほんの少しも溢さないように、一滴残らず飲み込んでしまいたいって。
僕の下のお口は、正直すぎる。
「竜のくせに、馬鹿みてーに人間くせぇな。ほら、美味いんだろ?」
「あ、あーっ、おいしい……おいし、ヴァルっ……あ、んーっ」
下から突き上げられる度に、ぶわりぶわりと濃厚な蜜が波のように広がる。
嬌声に閉じる間もない唇の端から、唾液が伝って、下のお口はぐちゃぐちゃといやらしい音が、絶え間なく鳴ってる。
僕、こんな音たてて。すごく行儀悪い。すごくやらしい。
でも、おいしくて、気持ち良くて、こんなのやめられない。
病みつきになっちゃう。
「あーっ……やだ、ヴァル、もっと。あっ、もっと」
「こっちも、涎まみれだな」
そんなこと言って、ヴァルは僕のぴんと元気に立ち上がって物欲しそうに揺れる花芯に手を伸ばす。
「あうっ、だめ、だめっ……まだ、いじっちゃ……やだ」
「なんでだ?」
「あーっ!……さきっぽ、ぐりぐり……しないでっ!」
「はは。また、だらだら溢れてくるぞ。いいんだろ?」
「んーっ、いい……いいよぉ……はぁ、おいしい……おいしいっ」
「お前がイイ方が、俺もイイんだよ。素直なルルドは、そのまま気持ち良くなれるよな?」
「ん、なる……きもちくっ……なる、あっ、あーっ」
「中もいっぱい擦って、突いてやるよ」
「うん、うんっ……いっぱい、して……してっ、ヴァルぅ」
もう気持ちいい。ずっと気持ちいい。
中をヴァルに絡まりつくようにうねって、貪欲に僕の竜気を吸いとっていく。
「はっ……絞まってきたな」
「あ、だめっ……もう、ぼく……んんっ…」
イきそう。イっちゃう。
「まだイくなよ。もう少し、待て、だ」
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