堕ちる犬

四ノ瀬 了

文字の大きさ
上 下
129 / 170

家畜の査定だ。

しおりを挟む
 獣の唸る声。舌がずるずると引き出され、強烈な光に目を細めた。霧野の目の前には、さっきまですっぽりと頭に被せられていた犬の形のマスクと喉奥まで器官を躾けるために嵌められていたゴム塊がぶら下がっていた。

 どのくらい放置されたかわからないが、彼が帰ってきたのだと霧野は理解し、全身を鳥肌だてたのだった。責め苦からの開放の瞬間、嫌悪と恐怖と恍惚とが、薄暗い脳髄の奥で入交り、ヒカリゴケのように発光していた。脳内の発光は、強烈な脳内麻薬アドレナリンを放出させ、心臓が脈打つたび、全身に染みわたる。同時に肉の奥から溢れる、精の感覚が全身に漲った。あ゛ぁ゛ぁ…………。

 まず、顔を一発平手で叩かれ、目の前に噛み痕のついたゴム塊を、ずい、と、つきつけられた。はっはっはっはっはっ……切羽詰まった息は、飢えた獣だった。切れ長の霧野の瞳の中に、疲労とは別の乞い焦がれるような小さな炎が沸き、その視線が川名の首元に到達する前に、今度は反対側の頬を手の甲の側で打たれ、ぐぅと唸って項垂れた。

 痰の絡まったような音と共に唾液がこぼれた。唾液は霧野の薄唇を赤く濡らし、床に長く透明な糸を垂れながら滴る。天から垂らされた蜘蛛の糸のように、霧野の尖った舌先からこぼれ出る唾液が、川名の革靴のすぐ側に、ぽ…‥ぽ……と垂れる。

 放置された間、マスクの下では、涙と鼻水が溢れていた。蒸らされたせいで、目も鼻の周囲も赤く濡れそぼって、一層泣きはらした顔になっていた。霧野は顔を伏せて自分の顔面からこぼれ出る液体を見たことで、その顔を、川名に見られたと感じ、一粒またこらえきれない涙が溢れた。一度落ちると、細まった双眸からまた一滴、漏れ出そうになり、左右に頭を振り、ただ鎖を鳴らした。

 霧野の尖った舌は自らの唇を味わうようにぬちぬちと舐めた。項垂れた先で、黒い獣が床を跳ね回って一心不乱にダンスしていた。かひゅ…ぅ…喉を掻き切られたような声が霧野の口から漏れていた。霧野のピアスの垂れ下がった肉豆は濡れ、てらてらとしていた。
 
 丹念に「夫」に舐めまわされ勃起させられ、空気があたるだけでビンビンと蕾の勃起を持続させる。執拗に一か所を舐めまわしたと思えば、特に左乳首ばかり小一時間吸われ続けた時にはあまりのもどかしさに発狂しかけ、暴れたが、暴れようが何のそのという様子で夫はそこばかり吸うのだった。主人にもよく似たサディスト糞犬畜生以外、今ここにいないのだと思い霧野はプライドを捨て、一度だけマスクの中で微笑みさえして、甘い声で啼いて、ノアをいなそうとしたのだが、無駄で、余計に彼を盛り上がらせた。余計に燃え火照る身体。
 霧野の腰が高いせいで届かない秘所に飛びつこうとし、無遠慮に皮膚を引っ掻く。床に汁がこぼれて染みになっていた。ノアの唾液でもあり、霧野の体液でもある染みが混ざり合った。

 その間も永遠と、ランダムなリズムで霧野の肛門から生やされた極太尻尾が左右に触れ回り、脈打つ肉筒をいじめる。もう幾日も使い込まれたというのに、そもそも普通の男であれば手入れもままならず放置されつくしている箇所の肛門というのに、それは、ほとんど黒ずんでもおらず、幾らか乱暴にされた裂け傷が残るものの、秘所は、雨に濡れた赤百合様な儚い裂け目をしていた。それが豊満な肉の間にそっと収まって居る。
 
 霧野に芽吹いた可憐な一輪の淫花を、馬鹿げた巨大な犬の玩具が更に裂かんとばかりに、みちぃ!みちぃ!と押し開き穿っては、ズドズド!と容赦なく中から肉震わせ、霧野の肉の奥に秘められた硬い肉芯部分を、ぶるぶるぶるぶるぶると深く芯まで震わせて、肉だけでなく、霧野の頭を発火、点滅させた。
 逃げようと腰ふる度余計に打ちさいなみ、じゅぼぼぼ、と、自らの淫汁で卑猥な音を沸きたたせた。

「ん゛ぉぉ……」

 中を攪拌する。弱い女の身であれば15分も持たずに筋の切れるか痛みに発狂しそうなものだが、霧野の身体は柔軟に尚、痛みも快として受け入れ、内側から、肉の線の締まりがからまり、螺旋を描くように幾度も高まっては震えては、誰にも見られぬマスクの下で涙を流していた。

 拘束具を軋ませながら、身をくゆらせ、その度、川名を(!)思っていたのだった。考えまいとするほど、考えてしまう。ふぐぅ!うぉ゛う゛。喘ぐほど頭の中が真っ白になって、のけぞった身体、瞳が上を向いていく。自分の身体が、無くなって、自分自身もなくなっていく。痛みと屈辱的な快楽の立ち昇るのを感じると、川名との約束を破ってゴムを強く噛んでしまい、そのことも余計に川名のことを考えさせる(!)。深く息を吸うと、自分の精液の匂いの中に川名の匂いをかすか感じる。ああ!気が狂いそう。霧野は、約束を破りながら、それに興奮した。

 川名の手でようやく尻尾、魔改造玩具の振動を一時的に止められて、霧野の身体が二三激しく痙攣して、ラブドールのように弛緩した。弛緩しても、弾力のある尻の間で、尻尾が霧野の肉体の痙攣にあわせて、プルンプルン…‥と震えていた。ぁはあ…‥はぁ…‥あはぁはぁはぁはぁ……あ。天井から釣り下がるロープが緩められた。身体が床にどっ、と、砂袋が堕ちるように、倒れ、息がこぼれ出ていった。床の冷たさが染みてぶるぶる震え、力の入らない肉体で、霧野はまた小さく嗚咽した。

 言葉の代わりに悩ましい呻き声と、ざらついた、肺の奥から必死に漏れ出てくる呼吸音があたりに響いて、ノアの息か霧野の息か、シンクロナイズするように、全く違いがない。人語は許されずとも、獣のように啼き喘ぐことは許されていることだった。束ねられたままの両手を使って、のたのたと重い荷物を引きづるように、霧野は床を這いまわっていた。その内、ノアに上からマウントをとられ、暴れた。首輪と床に留められた鎖がピンと張った。川名の革靴が、目の前に現れた。靴の先は、床の染みを指し、コツコツと床を叩いた。川名は手にノアの革リード持って、いつ緩めることもいつ引き締めることもできると指にリード巻き付けたり解いたりして遊んでいた。

 コツコツ、再び靴音が鳴る。靴先が指さす場所。霧野が頭を下げて、そこに舌をつけると、ノアが引っ込んで大人しくなった。生臭い精液、ゴミ、無駄排泄物、無駄打ち精子、そんなものを、じゅるじゅると、いつまでも音を立てて必死に地面を舐め、主と夫の気配を伺っていた。その内霧野は惨めさにまた頭の奥が熱くぼんやりとして涙が目の端に溜まるのを感じるのを、怒りで抑えるのだ。荒い息使いが床から上がると、主と夫をとても悦ばせた。

「まるで豚だぞ、霧野。犬以下だな。」

 川名が別の場所に移動するとそこにも飛沫の染みがあった。完ぺきな床掃除を終えるまでいつまでも続くのだった。地下で教育されたのと同じこと。ゴムの尻尾はモーターの動きは止められていたが、霧野が動くたびに天を指したままプルプルと左右に揺れていた。尻尾フリフリ床舐め精子掃除を終える。苛烈な苛みに耐えた菊門は、ちょっとした揺れも敏感に感じ取って、時折肉体が、ぴくん!と震えた。甘い静電気のよな感覚がずっと体に残っている。

 ちゃりちゃりちゃり…‥、鎖が引かれてその方に導かれる。鎖のひかれる音と共に、床に留められた円環と首元までの距離がどんどん短くなって、床から伸びた鎖は15cmほどの短さ、ほとんど頭が床に着くような短さになる。鎖の通された床の輪っかの先で鎖を川名が踏んで、床に縫い留めていた。

 手錠を外され、手を自由にされた。とはいえ、下げさせられたままになっている頭の前に揃えて置くしかないのだった。川名の足が鎖から離れる気配がしても、頭は下げたままにしていた。すぐに足音が行って帰ってきて、彼が椅子を持ってきて目の前に置いたのがわかった。じゃり、とまた鎖が踏まれて、首輪をぴん!ときつく引かれ、さらに頭が下がり、床と革靴の底の間で鎖が音を立てていた。

 椅子に座った川名の前で、ノアと並んで、命令と指示棒、ケインを使って姿勢について小一時間訓練を受ける。川名の望む姿勢にならなければ、もしもたった一ミリでも望む位置から、手、足の位置がずれていれば、そこを打たれ、躾けられ、蹴られ、時に踏まれる。霧野は悲鳴も上げず、指導の通りに身体を調整した。憤る程、従う程、感じるこの感覚。

 言葉での指示は、命令後、すなわち座れや伏せなどだけに限られて、具体的な調整は全て言語でなく、刺激で与えられるのだった。何故なら、「動物に人間の高等な言語は理解できないから。」特に尻尾を揺らされ、踏まれたりなどするとたまらず声を上げかけ、歯を食いしばった。背けかけた顔を掴まれるのだ。言葉の代わりに、川名の手の上に涎がだらだら溢れでて打たれた。ノアが一度のミスをすることもなく指示に従って楽し気に姿勢し、おやつを与えられて喜んでいる。こんな犬どっかいけばいい。かつて澤野として、構成員や敵に向いた霧野の闘争心はノアにまで向くのだった。

 再び手錠をかけられ、引き上げられた。霧野が、うんうんとうめくと、そのギリシャ彫刻のような胸が上下した。さっきよりさらに膨らんで充血した肉豆が、川名の目の前で弄ってくれとでもいうように天つくようになって、川名が軽く指で弾くだけで、身体が跳ねた。それでも声は出さぬように霧野は堪え、川名を睨み下げた。

 大きな身体の中でその部分はピンク色をして、小さく花咲き、唸る首から上に比べて、あきらかに素直であった。川名は、片手で霧野の首から垂れた鎖を引きながら、右の手袋を脱ぎ、ポケットを探る。霧野が身構えて一瞬身体を震わせたが、出てきたのは煙草だった。彼は霧野の目の前で煙草を吸い始めた。それで、しばらく目を細めて霧野の顔と、はちきれんばかりに膨らんだ胸部を、気に入りの美術品でも眺める調子で見ていた。霧野は息を整え、口元を引き締めて川名を見下ろした。頬をだらりと汗がつたう。
 
 川名の視線は霧野の上半身と顔にそそがれていたが、左手が徐に霧野の雄を掴み上げ、霧野はまた黙ったまま身体をしならせた。川名は霧野の反応を眺め見ながら、ゆっくりと視線を下に落とした。

 川名の親指が手袋越しに、美里の付けた小さな根性焼きの痕の上に爪を立ててぐりぐりと押し、陰茎を握り立てた。流石に食いしばった霧野の口からも小さく呼吸が漏れ出た。川名の爪が執拗に、ソコとその周辺を弄り、痛みと快楽でおかしくなる。とろりと透明な液が肉茎の先端からこぼれ出て、音を立てた。

(ぐ、ぐぅぅっぅ……)

 頭をそらしてうなり声を堪える霧野だったが、川名は煙草を吸い終えるまでそうして霧野の雄の調子を整え、仕上げに吸い終えた煙草を霧野の可愛らしい乳首の横に押し付け焼くのだった。じゅう、という小さな音共に身体が震え小さく声を上げた霧野の頭が、再び川名の方を向く。火傷のせいで、乳首の数が増えてるように見えた。

「どんな気分?」
「………」
「ふふふ、なあ、霧野。別に俺と喋るからって前みたく頭使わなくていいんだぜ。気楽なもんだろ?純粋に気になっただけだ。思ったことそのまま言ってみろ。」
「………最、悪。」

 吐き捨てるように言った霧野を見て、川名は微かに微笑んだように霧野には見えた。しかし霧野が彼の顔を見ていられたのはほんのコンマ一秒ほどのことだった。また乱暴にロープを緩められ、頭を下げられて首輪から延びた鎖が床と結合させられ、同じ姿勢に固定されたのだった。マスク、内側にディルドの生えた口枷を元通りハメられ、目隠しと貞操帯を追加され、また雄の肉体の中に幽閉される。止められていた玩具を再開させられ、雄膣をまた震わされながら拡張させられて、吊られあせばんだ肉体の牢獄の中で、霧野の中の獣性が熟成されていく。



(家畜の査定だ。)

 三島は地下室の隅に置かれた椅子の上で思った。川名から、暇なら下ってくるように言われたのだ。
何故俺を?と思ったが、美里がいないらしい分、体の良い助手としてちょうどいい穴埋めなのかもしれなかった。

 三島が降りた頃には、既に半ば始まっていた。階段の上からでも太い声と、激しく肉打つ音、それを囲む男達の声が聞えたくらいであった。音だけでなく、階段を数歩降りただけで、生々しい臭い籠った熱が身体にまとわりついた。身体が震えていた。階段が軋む。三島は階段を下りる脚を止めかけ、階段の上を振り向いた。

(ああ、とても、いけない……もし行けば俺は……俺は……)

馬が、高くいなないた。その時、いつか澤野が、三島の賭け事以外に弱気であることを優しく嗜めたことを思い出した。そのまま、降りていくことに決めた。

(澤野さんが悪いんだよ……)

 むんわりとした熱気が頬をこする。地下室の中心で、味わわれるのに結構な姿勢に下準備され、狩られた獣のように天井から吊られ、固定され、犬の頭をした雄獣の周りを、人間の男達が六人ほど囲んでいた。この地下室に下る途中、大きな馬が並び、いくらかは尻を廊下側に突き出していたが、あの引き締まった後ろ姿と、ここに用意された雄畜の尻には重なるところがある。

 肉棒をがっぽりと埋められた双丘に折檻の痕がくっきりと赤く残っていた。霧野の脚は暴れらぬように、双方の足首にも枷が嵌められ、床に設置された円環と接続されていた。時折、ひきつったように脚が痙攣しながら上に上がり鉄鎖の音を激しく鳴らした。擦れ、真っ赤になって汗ばんだ足首と、足の裏が見えた。

 地下室の中で川名は、儀式の中心から少し離れ、暖炉の前に立っていた。彼は様子を眺めながら珍しく葉巻など吸っていた。彼の周囲だけが、甘い紫煙の重く良い香りがして、三島が川名を見た時、ちょうど紫煙で彼の顔が見えなかった。紫煙が捌けた向こう側に、普段と変わらない倦怠に半ば伏せられた瞼と冷めたさだけを秘めた男の顔が現われた。彼は髪をかき上げながら、頭を下げた三島の方を見て黙っていた。三島は、お呼びいただいて嬉しいというようなことを、つっかえつっかえ言いながら、自分がシャツの下で発汗しているのを感じた。
 
 川名の前に立つと、しかも一人で立ったことなど久しぶりのことで急に緊張が身体を支配したのだが、その時すぐ横で、頼りの男だったはずの獣が悶えだことで、下げた頭の下で、顔が引きつった。すぅ、と一つ息を吐き、顔を上げた。川名は親指で部屋の隅の椅子を示した。ほっとした。いきなり参加せよと言われても、自信がないし、今行ったって自分など、ただ邪魔になるだけだ。
 
 三島は椅子に座ってから、冷静さを取り戻していった。

 査定、肉の耐久性を試すかのように、時に丁寧に時に乱暴に、前から後ろから、男達は霧野を輪姦していた。霧野の肉体は温かく、腰のあたりから肉づいて弾力があり分厚いが、しっかりと帯で絞められたかのように筋で引き締まり、分厚い腰に劣らぬ豊満な尻が、男達に向けて無防備に押し拡げられ、その中心で淫花が花散らされていた。大柄な男にそぐわない滑らかな皮膚が、汗を珠にして弾いていた。

 三島は初め、霧野を輪姦すると聞いて、耳をうたがい、それから絶対に無理だと思った。霧野が裏切り者であるということを聞いた時以上に、皆どうかしていると思ったものだ。まず彼が男であり、三島には男色経験は無かった。抱くとしても、女のような繊細な男ならまだしも、あんな巨体に自分が突き立てたところで、すぐに萎える、それから逆に殺されかれないのが怖かった。組の中の懲戒、刑罰として、性で償う場合は確かにあったが、話に聞くだけで、参加させられたことはなかったし自分が標的にされることも無かった。

 男達は、興奮した獣を諫めるように乱暴にいきり立つ欲棒を霧野にハメて、ぐちゅぐちゅと、ぷっくりとピンクに裂けた花に突き立て、汁滴る中、激しく動かしては抜き、交代していた。雄を抜かれた霧野は、弛緩して手を開き、一瞬ぶらぶらと手錠を音立てながら死んだようにぶら下がるのだが、すぐさま一発入魂させられると、こぶしを握りなおし、顔を勢い上に上げる。振り向こうとする頭が掴まれて、また使われていた。

 引き締まった霧野の肉は、触られるたびにより肉が締り、肉体の奥底の蜜壺を拒絶の精神がぶるぶると震わして、すべての雄達を平等に受け入れて、そして、よく啼いた。塞がれ続ける口に時折息継ぎの機械が設けられると嬌声が漏れるのだが、それを愉しむ前に玩具か欲棒で塞がれてしまう。

 査定などせずとも至高の物なのに、と三島は思った。三島の唇に微かに微笑みが立ち昇っていた。しかし、これもすべて、組長が彼を責め苛むためのお遊戯に違いない。三島はつい惚れ惚れとして、獣の側に佇む自らの長を見ていた。それから霧野を見た。霧野に同情を感じながらも、だって、すべて貴方のために行われていることじゃないですか、と彼の耳元にそっと呟いてみたく思った。だって、そうすればきっと彼はもっと感じるのだから。

 実際、この夜の饗宴は、家畜の査定で間違っていなかった。霧野の顔はマスクで隠されたまま、まず肉体の査定が行われていた。牧場主の男達は動物の家畜であればどんなタイプの動物にも見識眼がある。
しおりを挟む
1 / 5

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

美少年(腐)の僕は、イケメンかつ絶倫巨根を所望する

BL / 連載中 24h.ポイント:163pt お気に入り:624

魔王の番

BL / 連載中 24h.ポイント:28pt お気に入り:632

僕は平凡に生きたい

15
BL / 連載中 24h.ポイント:21pt お気に入り:770

【完結】恋の終焉~愛しさあまって憎さ1000倍~

恋愛 / 完結 24h.ポイント:1,363pt お気に入り:2,367

突然始まって突然終わるR18練習SS

BL / 完結 24h.ポイント:49pt お気に入り:3

処理中です...