堕ちる犬
非合法組織に潜入捜査をしていた若手警察官である主人公が、組織に正体を暴かれ人権を無視した厳しい制裁を受ける話。
※凌辱、輪姦、監禁、スカ、モブ、嘔吐、暴力、拷問、流血、猟奇、洗脳、羞恥、卑罵語、緊縛、獣姦、野外、人体改造、刺青、NTR、フェチズムなどの要素を含みます。ほぼ全話R18描写有り。
※凌辱、輪姦、監禁、スカ、モブ、嘔吐、暴力、拷問、流血、猟奇、洗脳、羞恥、卑罵語、緊縛、獣姦、野外、人体改造、刺青、NTR、フェチズムなどの要素を含みます。ほぼ全話R18描写有り。
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秋孝さん
コメントありがとうございます。励みになっております。
物語展開に面白さを感じていただいて、とても嬉しいです。
今回は物語展開をさせたかったので、エロ描写は久瀬に頑張ってもらいました。龍一郎は回想や会話の節々に出てはきてはいましたが初めて実体をもって登場させました。美里の父であり川名の兄である人物なので、察せられることはありますね。
間宮は、川名二条の下に来るまでは殆ど喧嘩や戦闘経験なしで寧ろ避けていました。そういう暴力は寧ろ昔の仲間、判田の方がやってました。二条や霧野と違って武道を極めていた経験もありませんし、彼らのような戦闘狂と違って戦いを好んでません。(なので今回のような正々堂々ではない手段にも躊躇い無し)彼の任される仕事が基本的に組織の暗部の仕事の暗殺や殺人遊戯等が多かったことで実践の中で止む終えず成長(死ぬから)、そして、二条に好意(性的な)を持たれる(使われる)ための最低条件としてある程度の肉体と力が必要不可欠だったことで鍛えた(鍛えさせられた)のです。それが今の彼を作っています。体重も組織に入る前後で一番増加が多いです。
久瀬は既婚者、竜胆も内縁の妻を複数抱えています。彼らは年代的には霧野達よりは少し上です。
以前も身長開示の要望があって、その際はざっくり不等号で返答してしまったのですが、およそ以下の身長です。更新頑張ります。
二条薫(ニジョウ カオル)190cm
間宮壮一(初)(マミヤ ソウイチ)187cm
加賀汐(カガ ウシオ)186cm
間宮壮一(黒)(マミヤ ソウイチ)185cm
霧野遥(キリノ ハルカ)184cm
南大夢(ミナミ ヒロム)183cm
美里龍一郎(ミサト リュウイチロウ)181cm
八代要(ヤシロ カナメ)179cm
竜胆杏蘭(リンドウ キョウガ)179cm
川名義孝(カワナ ヨシタカ)177cm
神崎大和(カンザキ ヤマト)177cm
姫宮和紗(ヒメミヤ カズサ)176cm
久瀬光太郎(クゼ コウタロウ)175cm
美里涼二(ミサト リョウジ)174cm
三島昭(ミシマ アキ)173cm
判田晴彦(ハンダ ハルヒコ)172cm
加賀澪(カガ ミオ)172cm
いつも楽しく拝見させて頂いてます。私がこの作品と出会ってからは、Xでの更新の知らせを見るとほんとにすっごい嬉しくて日々の疲れも吹き飛んじゃうくらいで、、、(,,- -,, )
今まで1番好きな組み合わせが間宮と霧野だったんですが、今回のお話を読んで澪と美里が気になって気になって仕方ないです"(∩>ω<∩)"これからどうなるのかワクワクでいっぱいです!あと南もかなり好きになってきてて、、、毎回魅力的な人物を沢山登場させてくれるので、キャラクター1人1人が気になって、何回も読み直して楽しんでます^-^本当にありがとうございます。これからも陰ながら応援しています。ご無理なさらずご自愛ください。
ど腐れオニギリさん
コメントありがとうございます。励みになります。
おお、X見てくれてるのですね、嬉しいです。拙作が日々の癒しになっているようでなによりです。今後も更新頑張ります。
間宮霧野が一番好きな組み合わせとのこと、良いですね。筆者もこの組み合わせは、ダイナミック(巨根という意味でも)かつ変態的かつ粘着質なので書いててとても愉しいです。
堕ちる犬は責め手の人数が多いので、感想いただいた時に、読者さんによって、好きな責め手、組み合わせ、人物が別れるのもとても面白いと思って読んでいます。筆者しか刺さらないのでは?と思いながら書いていることも多々あるので。間宮はまたしばらくしたら登場の予定があるのでお待ちください。
澪は構想最初期の段階では霧野を責めさせるつもりでもあったのですが、話の流れ的に美里にした方が良いなと思って今回の話が出来ました。澪は責め手としては三島より下の最年少なので若干のショタですね。
南、登場回数少ないのですが気に入っていただいて嬉しいです。南は性格もアレですが、方言や訛りが強めの責めとしてもいいんですよね。川名組にはいないタイプの男です。
各キャラ気になっているとのこと、様々な責め手を生み出せるので、筆者も愉しんで書いてます。登場回数に偏りはありますが、それぞれの性格やプレイスタイルの癖を愉しんでいただければと思います。これはこのキャラクターでしかできないな~とか考えて出したり作ったりしています。繰り返し目を通していただいてるとのこと、とても嬉しいです。筆者も読者さんからの感想いただいて特定のエピソードを読み直したり、こっそり誤字など直しております。
ありがとうございます。無理せず続き頑張ります。
秋孝さん
こちらこそ長文コメントありがとうございます。
この辺りのことも裏設定で、おそらく細かく本編に織り込むことはなく、作中で察せる範囲のことなので書きますが、渚は、汐より病の進行状態が悪くこれ以上の回復も望めず、自分の今の病状から死期がいつかまで大体悟っている状態で裏から組の運営をしていました。
なので出産した場合、自分の命が危険な状態、高確率で死を迎えることまで覚悟の上で、川名との間に子を残しています。
酷な言い方をすれば、川名との行為と出産が無ければ、どのくらい長くもったかはわかりませんが、渚は生きており、結果として汐も生きていることになります。なので、誰が渚と汐を殺したのかというと、川名と澪です。
澪の直接の養育者は引退して暇になっている徹です。忍や樹にも彼らの子息が居り、彼らは実子の養育はしていますが、元々汐との確執もあったため、あまり澪には触れていません。そのため澪はおじいちゃん子です。澪が渚の実子であることは加賀家の共通認識で、戸籍上も母は加賀渚ですが、立場上川名は敢えて認知することを避けているので戸籍に父親、川名の名前は無いです。澪の実父が誰であるかを知っているのは徹だけです。なので徹と川名は、ヤクザとしての親子関係があるかつ、義理の親子になります。
>美里は澪から家畜扱いされたかと思えば、川名が霧野を家畜扱いしているところを見るハメになり、ご愁傷様といった感じです。→時間的にも、霧野が川名の手で馬にまたがらされている間に、美里は澪の手で馬にさせられていたことになりますね。
続き頑張ります。
秋孝さん
コメントありがとうございます。励みになっております。
>逆に霧野も美里に対して気に入っているところがあると思います。(霧野は面食い?→霧野はどちらかといえば面食いかと思います。もともと一人行動を厭わない、自分自身について一定の自負心があるので、一芸も秀でていないような人として劣る人間を自分という人間の側に置いておくことが難しいのではないかと思います。
完全なリバでは無いですが、28話で霧野が美里に対してそのような冗談を言っている場面はあります。→「(中略)俺の目の前で激しいセックスでもして見せてくれるのか?そいつは楽しみだなァ。(中略)もしくは俺がお前を女にしてやってもいいぞ。」。
コメントいただいたので、美里過去回を筆者も軽く見返しました。
母親の自殺ほのめかし描写は第68話冒頭あたりです。夢と混同した回想場面です。美里は実父の龍一郎から入院中の母親の自殺を伝えられますが、美里はそれを信じておらず龍一郎が殺したことを確信しています。これは、龍一郎が美里が心のよりどころにしているものを破壊している場面です。男娼時代のエビソードは上げていただいた物を中心にゴアなものが多いです。このエピソード辺りの美里は年齢が年齢のため、風俗界隈でも表というよりさらに裏、通常ルートで売買されていない裏ビデオ等に出たり、法に触れてももみ消せるような人間を相手にしたりしています。
裏設定ですが、この辺りの美里、つまりそういうことを始めさせられたのは、14歳前後と考えていただいて良いです。一応まだ義務教育期間であり、学校にも通っていますが、半分くらいまともに通えていないので、教育の面で恵まれていませんし、本人も通ってはいますが、そういう家庭事情、過酷な労働事情もあってまともに授業を受けられていません。学生時代のスタイルで言えば、霧野が一目置かれる優等生タイプ、間宮が比較的真面目で目立たないタイプ、美里は不良タイプになります。
>人がレイプされたり、売春したりすると体が傷つかなかったとしても、何かが減った気がする→そうですね。美里の人格形成や今の仕草や生活スタイルに影響を与えているところではあります。
主要人物の動物のイメージは大体以下のとおりです。
霧野 犬
美里 猫
間宮 蛇、蠍
二条 熊、虎
川名 狼
(続きます)
瞬さん
コメントありがとうございます。励みになっております。
霧野の前で由紀と川名が性交渉することは、実はかなり前から決めており、話に盛り込めるかなと思っていたのですがようやくここにきて書くことができました。包容力のある由紀も彼女の一面の一つですね。川名と同等に付き合っていこうとすると最低限神崎並には強くならざる得ないので、由紀は由紀で成長した点もあります。
神崎は霧野と違って別に性的にいたぶられているわけでもないですが、川名は精神性優位のサディストでもあるので、実際に肉体に触れずとも、愉しいでしょうね。何のヒントも無く神崎が檻の中に気がついたら気が付いたで愉しいし、気が付かないなら気が付かないで愉しいので、どう転んでも愉しいのです。八代からの報告も受けてるでしょうから愉悦でしょう。掲示板の掲示も写真も含めてどうやったら一番傷つくのか考えて準備しておく、この時間も愉しかったと思います。川名が愉しいと思えば思う程、神崎は嫌悪感を隠さなくなるのですが、それがまた愉しいんですね。
温かいお言葉ありがとうございます。体力が無いと描けないので、体調には気を付けつつ、進めていきます。読者さんがひとりでもついてきてくださるとありがたいと思いながらいつも進めています。
年齢情報、以前にも要望があってその際は具体的な数字は出してなかったので、今回せっかく感想いただいたので、改めて軽く年表的な物を作って整理することにしました。神崎と三島、下の名前出してなかったですね。どうでも情報ですが、三島の下の名前は柏木昭男に因んでいます。コメント、短い物も長い物も、筆者もなるほどいろいろ気が付かされることもあり、モチベーションにもつながるのでありがたいと思いながらいつも眺めたり返信したりしています。
続き頑張ります。
瞬さん
コメントありがとうございます。励みになっております。
潜入失敗ルートも全く考えないわけでは無かったのですが、成功ルート収穫有りになりました。そうですね、誰であろうと川名の家に理由も告げずに勝手に入ったことがばれれば、それなりに、その人物に適した方法で処罰されると思います。美里は心理描写描くと生き生きしてくるので、いいです。美里の性格的な面も踏まえて推していただいて嬉しいです。美里が我を通そうと思ったら、川名は越えないといけない人物の1人なので、現実は非常ですね。美里が自分を保てるようになってきたのも今回の件(霧野のこと)が無ければもっと流されて生きていたかと思います。
女性を交えた3Pは描くか迷ったのですが、女性に見られながら男性に男性が犯される場面はマゾ的な意味でイイので入れました。霧野は女性に対して愛想笑いとかは多分あまりしませんが、警官としての自我もありますし、正義感もあり、彼なりの紳士的振舞もあり、表面的にはいい人で振舞うかなと思います。ただ、単に性的対象として見る時、普段のズリネタは、和姦よりレイプ物とか輪姦ものとか過激・暴力系か倫理観壊れ系の女が酷い目に遭うものを好む傾向があるんですよね、この人は。もちろん、実際とフィクションで本人の中でも切り分けてはいるのですが、そういうところはあることを踏まえて川名の家で行われる3Pのことを考えると、思うことはあります。霧野がどういう性的コンテンツを見ていたかは直接PCなどを見ている間宮が一番知っていますが、川名にもある程度情報共有されています。
秋孝さん
神崎を気に入ってくれてありがとうございます。「少々枯れた仕事とプライベートに疲れた人間不信気味の鈍感オトコ」の表現、なんとも的確で、たしかにそんな感じの男ですね。登場回数としては多い方ではないのですが、意外と神崎に関するコメントがあるので驚いているのと同時に嬉しいです。
ロシアンルーレットができてしまうのは、彼の良い意味での異常性でもあるのですが、やはり相手が川名であり、賭けの対象が霧野という状況がやってしまう決め手でしょうね。片方が何か別の者だったら、やらないのではないかと思います。例えば、無いことですが、同じ条件を二条が出してきたり、賭けの対象が美里だったりしたら、おそらく神崎はやらない気がします。
神崎の役職は警部です。役職的に管理職なので本来現場に出なくていいのですが、現場好きなので、時々霧野と一緒に気分転換も兼ねて外に出たりしていました。能力的に昇格してもいいのですが、現場調査好き、川名との確執と妨害、警察組織上部との兼ね合い、本人の意思が薄い等の理由で現状そこから上がっていません。
年齢ですが、およそこの位で想像いただけると良いかと。
多少誤差、前後の修正はあるかもしれないので、参考までに。
加賀徹 74
加賀忍 55
加賀樹 54
加賀汐、渚 31歳没、生存の場合48
美里龍一郎 44
川名義孝 41※実年齢より若く見られるか不詳ととられることが多い
神崎大和 41※実年齢相応もしくは老けて見られることが多い
姫宮和紗 38
間宮壮一(初代) 29歳没、生存の場合38
二条薫 36
間宮壮一(黒木穂) 30
判田晴彦 生存の場合30
霧野遥 28
美里涼二 26
三島昭 19
加賀澪 17
いろんな登場人物に目をかけてもらって嬉しいです。筆者が以前90年代男性向けレトロエロゲにはまっていた影響もあり、こういうエロゲあったらなと思って書き始めたのもあるので、各キャラ個性が強めなのかもしれません。これがゲームなら、各キャラ好感度や攻略ルートやエンドが作れるのですが。
霧野にも神崎にもこれからも頑張ってもらう予定です。
続き頑張ります。
秋孝さん
コメントありがとうございます。長文コメント嬉しいです。二条薫は間宮壮一と出会ってなかった場合、全く異なった人生を歩んでいて、川名と巡り合うこともありませんでしたし、黒木、霧野と会うことももちろんありません。ただ。彼の加害性の強いサディズムがその後どこまで抑えられていけたかもしくは昇華できたのかは、わかりません。倫理感もそうですが、二条は元々自分に対して厳しい人間だったので自分の異常性を許せなかったのでしょう。
そうですね、川名も二条も根っからサディストであることは間違いないのですが、タイプは異なります。責め方も被るところもありますが、違いますね。川名は元々美的な物に惹かれるので、上から鑑賞するのが好きですし、二条は元々体育会系出身なので、しごき的な要素が好きです。
美里に可愛らしさを感じて下さって嬉しいです。彼も父系譲りのサディストには間違いないのですが、先の二人とは違った優しさを見せがちですね。
社会経験も特殊ですが、ある意味世間知らずでもあることになり、そこを霧野達に利用されがちではあります。
元来精神的に安定しないというよりも、今いる世界に自分を合わせて生きており、自分でもそれが普通と思いつつ、ガタが来ている部分を薬で帳尻合わせして居るのが正しいです。薬の出所も基本は、正規の病院や姫宮からでもなく、頑なに川名の直下に来る前の上司である似鳥から貰い続けるところにも彼の不器用さがあります。
味覚異常は先天性では無いです。感情が上手く出せない分の歪と性格が感覚器官に出ています。元々食欲大せいでもなく、大味のものが好みではなく、どちらかといえば、味覚は、繊細過ぎるくらいです。”感度が良すぎる”のかもしれません。
間宮が気持ち悪いのは狂人(になることを選択した)なので仕方ないですね。。素直に気持ち悪さを感じていただいて良かったと思う程です。現時点では正気の黒木ですが、狂人のプレイはびっくり箱感もあり、ファニーでもあり、筆者は描いてて愉しいキャラの1人ではあります。
黒木も二条のことを、別人格の間宮に嫉妬する程には、非常に愛するようになっています。判田と父のことを忘れたわけでは無いのですが、現状に迷わされている美里とは反対に黒木の中では、ある程度の結論が出ており、結果として発狂するに至っています。(続きます)
秋孝さん
コメントありがとうございます。励みになります。
初期から今まで、追って下さって更新を楽しみにしていただいているとのこと、嬉しく思います。ボリュームが出てきた作品でもあるので、追って下さっている読者さんの存在が心強いです。
各キャラによって、プレイ(性癖)の傾向が分かれてますが、キャラクターありきか、プレイ(性癖)ありきか、両方の観点で作ってます。このプレイだったらこのキャラ必要かなとか、このキャラだったらこのプレイするよな、とか。登場人物の深彫りも、話を進める上で、必要になったので描くようになりました。各キャラごと何かしらの良さを感じていただけていたら嬉しいです。
例えば医療知識が無いとできないプレイのために姫宮は生まれたようなものなのですが、彼は彼で一登場人物として話に必要な存在になっていますね。
いじめ弱者いじめ不憫系も創作としては面白いので、別に描きたいという気持ちはありますが、こういう人たちは最終的に自殺しかねないですし、強めの責めに耐えてくれなそうなのですよね。その点霧野は安心です。
川名は元々裏社会向きの才覚を持ってましたが、本人がそれを望む望まないは別なんですよね。別の世界線では、裏社会入らずともリーダーシップのとれる職業に就けたかもしれませんし経営者にも多分向いてますね。企業のトップやCEOにはサイコパスの割合が多いからです。ただ、裏社会入りしてからは、腹をくくって現在に至っています。
川名兄弟については、いろいろありますが、川名は、義父に対しては良い感情を持つようになるので、それもあってある意味努力していました。養子になった当初は、どちらかといえば、義父母より実兄よりだったと思います。
思春期にさしかかるのもあり、義父母に迷惑をかけている存在である兄が、以前にもまして嫌になっていったのはありますし、自分自身を受け入れて粗野に振舞う兄を、堕落している、愚か、と見下していたと思います。実父、義父共に既に他界しています。(続きます)
水信さん
コメントありがとうございます。励みになっております。
八代は川名の手にかかってますが正規のルートで警察官にはなっているので少し毛色が違うのと、川名との物理的距離が遠い分崇拝傾向が伸びているような気がしますね。
二条過去編は割とライティングハイで書いてました。書き溜めできたほうがいいのでしょうができたためしがありません。。二条過去は、伏線をちらちらと出してはいましたが、他と違って二条と現間宮の関係性、間宮の謎が解ける、間宮が黒木になる、等のイベントが進まないと出せなかったので、頭の中にため込んでた分をようやく放出した形ですね。作中半ばに登場するフラケンシュタインの怪物は初代間宮→二条への比喩です。
かなり駆け足で書いた感はあります。二条過去編だけでじっくりと一本番外にしようかと思ったのですが、話的に本編に居れてしまった方が面白いなと思っていれました。駆け足で書いた分読者さんの反応がわからなかったのでコメント本当嬉しいですね。
管理者画面から見て、二条過去編の最終話は広告が回されてる数が他の回より多くて、意外と良いと思ってくれてる人が居るのかな?と思っていました。雰囲気、気色もちょっと違いますしね。
川名と神崎のやり取りはハードボイルド調に書いています。直接的なプレイ描写は無いのですが、人となりがわかる描写を心がけてます。プレイでは無いのですが、互いに命を削る感じはある意味プレイにも通じるところがあり、心にくるかなと思います。
椿に注目していただいて、筆者も好きな花の1つですが、おっしゃる通り、椿は花言葉も花の重い感じも堕ち方も独特ですね。
美里と間宮は伸びしろを持たせているキャラクターなので、当初からかわってきています。霧野も変化はあるのですが、強いて言うとじょじょにマゾ性が強まっているのは確かです。元々無自覚なタイプな人間(?)です。
tweet拝見してくださってありがとうございます。なるほど、ご意見ありがとうございます。そこまで気にせず、投稿できるタイミングで更新していきたいと思います。自分の中でなんとなく期限を設けていてそこまでにできるとやった~という気分になって上げてはいます。あとはテンション上がったまま出してしまう、逆に読み返して修正&修正で超過することもあります。
続き頑張ります。
更新お疲れ様です。
鬼畜なものが好きで読み始めました。
個人的には間宮が気になっています。
話が進むほどに、霧野の人間としての歪みが気になってしまい、彼に惹かれるというのには感情移入しにくいところがあります。
ただ、凌辱されるシーンは楽しいです。
酷い目に合って矜持を保て無くなっていくのを読むと、良いぞもっとやれ!
と、責める側を応援してしまうくらい、スッキリします。
自分のような読み手は少ないかもしれませんが、霧野には堕ちるところまで堕ちて、救われることがないといいな、なんて立場で読んでいます。
あゆぽさん
コメントありがとうございます。励みになります。
鬼畜もので他に負けないように頑張っています。間宮は意外とコメントされることも多い人物ですが、もしかすると今の間宮の方が霧野よりも感情移入はしやすいのかなと思いました。
筆者自身ストレートな正義漢を描くより少し歪な人物を描く方が好きだからかもしれません。ストレート正義漢など存在するのだろうかと思うのもあります。正義漢がすぐさま欲に屈して落ちてしまう所謂即墜ち2コマのようなものも良いと言えば良いのですが、それだけで終わってしまう感じがなんとなく寂しいのです。
凌辱シーン気に入っていただいて嬉しいです。この話の中で繰り返し行われる凌辱ですが、スッキリするのですね。ぬるさのない鬼畜の所業っていいですよね。鬼畜ジャンルの名に恥じないように、やっていきたいです。読みたい鬼畜が無いので始めた作品でもあるので。筆者も以前より輪姦描写などあまり苦もなく描けるようになってきました。間宮は霧野ができないレベルの凌辱を耐える人物として比較対象としても出していましたが、最近ではようやく追いついてきた感じがします。
確かに、コメントなど見ていると、読者さんによって霧野や攻めにどこまでを求めてるのかは違うのかなと思ったりしています。気に入っている責め手や凌辱の種類、雰囲気によっても違うかもしれませんね。ある人物との関係の中では救いの見えるEND。ある人物との関係の中では救い無いENDも考えられます。
続き頑張ります。
瞬さん
筆者は割とHIP-HOPが好きで、邦楽洋楽問わず聞きます。二条のプレイリストには他もHIP-HOPがいくらか入っていて、エミネム、TOKONA-X、呂布カルマ等が入ってます。「超越」餓鬼レンジャー feat. TwiGy & 呂布カルマは割と高揚感ある時の曲で良いです。とはいえ、VOODOO KINGDOMは歌詞とても良いし二条にも合っているのでよく聴いています。SOUL'd OUTは邦HIP-HOPの中では伝説的というか他にまねできない個性があるので結構中毒性がありますよね。別の趣味も広がったようで、是非DIGってみてください。
霧野も本来手を出す方が好きなタイプの人間なので、(しゃべっても虚言になるし)、戦闘でもプレイでも動かすと楽しいですね。二条とは初期にも闘っていて、二条の過去編の中で彼の戦闘狂の一面を深めたのもあり、今回は二人を正しく闘わせてからプレイに至るまでの描写を描きたかったです。
蝋燭はSMの中でも王道ですがいろいろ使い方があって良いですよね。痛いのに奇麗という良さがありますしね。川名、美里、二条、それぞれ違う使い方をさせてます。
川名→汐へ蝋の責めは精神的な物が強いですが、二条→霧野への責めは肉体的な物が大きいので、より激しく見えるように思えます。汐だと体質的に今回の二条の責めに最後まで耐えきることはできないですし、間宮だと耐えても相当に五月蠅くてかなりみともないプレイになります。
川名二条は霧野に対して徹頭徹尾強者であり、二条は川名と比べても雄としての特性も強いので、おっしゃる通り自然界の掟というか、生物としての何かを本能で感じているかもしれませんね。肉弾戦で敗北しているのが霧野にとってはショック(興奮)も大きいと思います。憧れと恐怖のような物も澤野である時点から育っているだろうと思います。
川名二条間宮美里ラインはなるべく攻め手としてバランスよく回してきているつもりですが、どのキャラ回でも嬉しいとのこと良かったです。
更新タイミング。どのタイミングが新規で一番目につきやすいのだろうとか、読者さんが読みやすいのかとか。平日朝はそれはそれで上がって良いというご意見も聞けて良かったです。とりあえず更新することが大事なので、そこまで気兼ねせず上げていこうとは思っております。
続き頑張ります。
瞬さん
コメントありがとうございます。励みになっております。
川名邸突入、二条とのプレイ前に中休みというか割とヒーリング回ですね。霧野を中心として、間宮(黒木)の登場人物特性としては、間宮であれ黒木であれ、どこか兄的な要素があり、反対に美里には妹(弟)的な要素がありますね。
実年齢も川名→二条→間宮→霧野→美里の順になります。川名と二条についてもそこから何となく要素を察していただけるかもしれませんね。
煙草回すのいいのですよね。頼みごとをする方が良い、そうかもしれませんね。自分は信頼されている頼りにされていると無意識に思ってしまいますからね。直接的な性描写が無くても官能的な感じが伝わっていて良かったです。美里は理性でわかっているつもりの部分と感情の部分の整理ができたりできなかったりしていますね。(続きます)
瞬さん
コメントありがとうございます。励みになっております。
二条の過去編まで描き切れたので、今後もエロは描くのですが、話を先に展開させるために人物描写や行動、思想面がもう少し濃くなりながら進む予定です。最新話まで追っている方なら追ってくれるだろうという思いもあります。なので雰囲気も少し変わるかなと思います。
twitterでひっそりと上げているプレイリストに引き続き興味を持っていただいてありがとうございます。生存人物のプレイリストを公開するとある意味ネタバレにもなってしまう恐れもあり、今のところ死んだ人間のプレイリストしか公開しないことにしています。
これらのプレイリストは元々自分のために創ったものなのですが、補完として見てくれていて嬉しいです。創作の種みたいなものなので、あれ弄ってるもの面白いんですよね。最初に作ったプレイリストから描いている内に追加削除したりもしています。普段読書も音楽もジャンル問わず聞きがちなのでプレイリストとして特殊で、多分キャラクターを知っていないと全く一貫性が無いですよね。
「holding you and swinging」は、繊細で切なさもありいい曲ですよね。筆者もキャラクターのことを考える時に特定の曲を聴きこんだりしてぼーっとするのが好きです。各キャラごとプレイリストはありますが、メインキャラの公開はおっしゃる通りになるかと思います。あと、メインキャラは曲数もは死亡キャラよりかなり多いです。ただ、今後も話にあった曲を小出しで筆者の趣味でTwitterに紹介したりはするつもりなので、そちらも引き続き愉しんでいただければと思います。
二条編は他の人物と違って、話の特性上と内容のハードさがあり、小出しに描くことができないジレンマがあり番外にするか扱いに迷っていました。しかし、やはり本編に入れた方が伏線回収的にも、今後の展開的にも、人物理解のためには良いのかと、溜めていた分をお盆中に一気に放出した感じです。ここまで読んでくれている人なら長くなっても愉しんで読んでくれるかな、と思ったのもあります。また、気にせずお気軽に感想送って下さればと思います。
続き頑張ります。
瞬さん
コメントありがとうございます。励みになっております。
感想はモチベーションアップにかなりつながるので、一言でも何でも極論アンチでも嬉しいです笑。長い作品になってるので最新話までついてきている人がいるだけでも大きいです。自分のために描いているのもあるので、まだ続けはすると思いますが。
そうですね、なんとなく動物の例えは多いです。霧野は犬、美里は猫、川名は狼や二条は熊か虎ですね。間宮は蠍や蛇に近いです。以前の美里なら猫を無視か殺すか、そもそも猫の声が聞こえないのではないかと思います。川名と美里は同じ部分を持っていますし、逆を言えば川名のようになれる可能性も持っている人です。
警官ごっこ回、エロは少なめですが、自分物描写部分に良さを感じていただきありがとうございます。黒木としての理性を取り戻してからいろいろ描けなかったことが描けるようになりました。全編さりげない対比表現をいれていますが、今回の場面はそこを意識していました。
銭湯は彼らの貸し切りや時間に融通が利くので、頻繁では無いですが行ってます。霧野が単に奇麗好きというかお風呂好きなので、美里と一緒に行くことがどうとかは考えていないです。また銭湯の裏方というか従業員と貸し切りなどの話をつけているのも霧野(澤野)ではなく、美里の方でそういう意味でヤクザとカタギの間で上手くやっています。
パッションは凄惨な拷問映画ですよね。あれは筆者は見るの一回で良いかなと思ってます。今でも時々思い出すくらいです。元々の身体もあり、あそこまではないですが、+ピアスや刺青が増えていたりはして、悪目立ちしますが、それはそれで映えますね。(続きます)
やっこ凧さん
コメントありがとうございます。励みなります。
他の登場人物の過去は断片的に描いていたのですが、初代間宮と過去二条の話は、内容的に小出しではなく一気に描く必要があったのと、出すタイミングによってはネタバレになるので、ようやく今回放出できた形です。川名と汐の話も形的に近いですが、より難しかったです。彼らの話は長く重いので、番外にしようかとも考えていたのですが、他の登場人物と同様に本編に練り込む形にしました。
初代間宮の人格や嗜癖がどうかしているのも彼に家族や懇意の者が存在しないことが関係しているでしょうね。長をやるくらいなので、悪癖を隠しさえしていればカリスマ的でリーダー気質ではあるのですが、リーダーというのはある程度孤独耐性がある人間の方が勤まるものです。二条との相性は良かったでしょうね。
二条にとって初代間宮以上の人間が現われるかどうかですが、初代間宮との同棲時点での二条と、現在の二条では、経験と月日が経ったのとで変化している点も多いのです。二条の現在の振舞を見ると、過去の名残や共通部分は見られるのですが、喪失している部分、獲得している部分もあります。もちろん今でも姫宮の元に預けて観に行ったり、名前を継承させていたり、そしてある意味二条の人生の分岐点、そして名実ともに血肉の一部になった初めての男なので、忘れることはないでしょう。
そうですね、二条には短い間でしたが官僚だった期間があります。官僚は優秀ですが、本当に大変ですよね…‥。それでも霞が関で辞めずに勤め続けている人間がいると思うと、その人にとっては得るものはある、人生を賭けて愉しい仕事なのか、と思います。
続き頑張ります。
更新ありがとうございます!!
ほんとうにここ最近の展開がすごすぎます。美里様!!好きすぎる……この頃やることが立て込んでいるので後にまとめて感想送らせてください。ご迷惑おかけします…
瞬さん
コメントありがとうございます。励みになっております。
なるべく物語を進める、登場人物を深掘りする回と、エロをガッツリ描く回と、そろそろ描くバランスが難しくなってきたなぁと思っていたところなので、純粋に物語展開を愉しんでいただいていたようで筆者も嬉しい&安心しました。また感想送っていただけるとのこと、楽しみにしてます。
続き頑張ります。
ナガツキさん
コメントありがとうございます。励みになっております。
八代にキモさを感じていただいたようで良かったです。八代も姫宮と同じく結構初期から構想していたけどなかなか出せずにいたキャラクターの一人でした。八代の背景はガッツリ描くかさらっと描くか迷うところでもありますが、作中か物語終了後の設定公開かどこかで明かすとは思います。八代は本当は川名の側に居たいので美里のことも霧野のことも多分良く思っていませんね。
出してもらった霧野の仕上がりに良さを感じていただいて嬉しいです。トランクの中は天国で地獄だったでしょうからね。特に神崎とのことが一番霧野にはキタと思います。その余韻もずっと残ったまま責められてましたから、イイ感じに仕上がりましたね。美里と間宮も見たかったことでしょう。。蒸籠を開けるのって愉しいですからね。食欲と性欲には似たところがあります。
ヒーリング回はもしかしたら少し先の話で書くかもしれません。書けなかったら番外などで補完出来たらいいなと思います。
続き頑張ります。
ナガツキさん
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間宮は美里に対して無意味なヘイトが大きいですが黒木の方は一歩引いて物を見れるので、間宮でする3Pか黒木でする3Pかで結構趣は違うかもしれませんね。黒木のプレイだと間宮よりもう少し理性的にいけるかもしれませんし、間宮だとマウント合戦になって面白いかもしれないし、結構いろいろなプレイが思いつきますね。美里は複数プレイは愉しみ半分やましさ半分ですることが多いですね。とはいえ、人前で「自分の手で」霧野を辱めたりするのは嫌いではないです。川名や二条は常に一対一でも多対一でも常に自分と霧野(時々間宮)を中心にして盛り上げることができるので一線を画してます。
エロのシチュ、バリエーション褒めていただき嬉しいです。たまに、もう描けんという時期もあるのですが、続いていますね。物語先行で考えることもプレイ先行で考えることもあります。アタッシュケース詰め、そして、神崎霧野は以前から温めてたプレイの一つなのでここで出せてよかったです。出す機会を逸したプレイを後から埋め込んだりもしています。(続きます。)
ナガツキさん
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前コメの続きです。
二条と間宮(黒木)のプレイは、たまに描きますが霧野にできないプレイをさせているので愉しく描いています。乱交描写がだんだん前よりじめじめと書けるようになってきた気がします。乱交調教、愉しいですね。
そうですね、徹底調教の先にはまた間宮になることが待っているのは黒木もわかっています。二条は霧野とのプレイを見ているとわかるかと思いますが、割合、知性的で反抗的な人間を屈服させるのも好んでいますね。壊れゆく間宮と理性を持った黒木には違った味わいがあると思います。霧野との同時調教ももちろんオツなものですが。
間宮の霧野へのスタンスも、美里と同じ位には初期から変化してきてる登場人物です。なので、黒木になったことでまた少し変化したものもあるでしょう。人前では間宮を演じる黒木、なんか気持ち悪いんですよね。黒木になったから爽やかになるかと思えば、この気持ち悪さもまた、いいのですが。
次回は本当は全話を通してみてもヒーリング回にする予定だったのですが、書いている内に、話の構成を少し変えることになりました。そもそもヒーリング回に需要があるのかとか、ヒーリング回かこうと思ってド鬼畜回になることとかあるので、筆者も怖いです。
続き頑張ります。
ナガツキさん
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前コメの続きです。
美里の悪い点或いは良い点は、川名や二条と比較するとわかりやすいですね。余裕があまりないんですよね。あと、美里は普段仕事場や他人の前では感情を表立って出さない或いは出せないのでその反動というのもあります。情緒はある意味正常なのですが支配者として威厳があるかと言うと川名には及ばないと思います。
間宮の世界では二条が常に絶対一位なので、川名は完全に別枠の主なのですが、同時に共犯関係にあるのですよね。間宮は二条が自分のために少しでも感情を動かすところが見られれば嬉しい、川名も嬉しい。二条は組織の中で川名に並んで圧倒的に強者(単純な力勝負であれば、川名にも勝てる)なのですが、それゆえ川名が気に入って「嫌な顔をさせてみたい」と思わせる要素があります。彼だけにそれが可能なので。が、二条もそれを理解している故、やれやれと思っているかと思いますし、チョンボもしません。
頭がおかしくなりそうとのこと、嬉しいです。
間宮と黒木の境い目はベン図のように重なりあう部分もあります。今の黒木は、判田と一緒に居た時の、二条の身体を知らない黒木にまで戻ることはできない、黒木もそれを苦しみつつ受け入れてしまっているというのが現状です。
もちろん、間宮よりも黒木の方が理性もはっきりし、初めて愛したであろう人を殺した人として二条を認識できているので、殺意もより強くあるはずです。間宮は黒木の記憶を完全に欠落させてさらに今の記憶も飛び飛びになって痴呆化が進む、黒木は生まれてから今まで間宮の分の記憶も全て引き継いでいる、一体どちらが幸福なのでしょう。
ナガツキさん
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霧野が潜入捜査を行った上の最終目標は川名を陥落させることでした。いくら辛いことがあっても、それは一つのゴールとして、霧野を支えてきた思想の一つです。とはいえ、組に馴染めば馴染むほど、川名に近づくほどに、霧野/澤野の中に何かしらの葛藤が生まれていたのも確かでしょう。
物はフェチズムの証拠として度々登場させていますが、施しという言葉は、確かに近いような気がしました。特に川名が霧野に与えている物は主にとってゴミでしかないものなのが、一つポイントかなと思います。各キャラクターごと残していく物にも調教の個性がありますね。
美里は霧野が誰に責められていようが自分のことを考えているべきだという思想ですからね。
霧野は今のようなことになってから、精神肉体共に強く責められているはずなのに、以前仕事をしていた時より、存外安らかな寝顔を見せるようになったのですよね。今も悪夢を見ますが、働いてた時の方がずっと悪夢を見ていた、だからこそ人相もどんどんそちらの世界に近い物になっていったように思えます。
瞬さん
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黒木の過去回を参照してもらえるとわかりますが、調教がある程度の段階まで進んだ段階の黒木は、もう二条のことを愛するようになっています。二条の言う「もっと満足させてやれる」を二条が有言実行してやったからですね。
川名は目にかけている組員に愛情を持って接していますが、支配欲が付随しています。特に美里に対しては、嗜虐心がかなりくすぐられるのが大きいと思います。美里を救うまでの過程(自分に似ている点を感じて仲間にしてやろうとするが、すぐさま自分の側に近寄らせない)や彼に対する懲罰、霧野を交えた乱交中に、霧野の様子を見た後に、美里の表情を子細に伺っている点などもそうです。また、霧野が逃げた場合、責任を取るということで、そっくり同じことを美里にさせる、と言っている点は流石に美里もおかしいと反抗していますね。受け流されていますが。
感想は長文でも短文でも嬉しく、励みになります。変態性欲を扱った小説という特性上、自分しか読者がいないのではという気持ちで書いてることもあるので、読んでくれて、しかも感想持っていただける方がいるんだなとしみじみ感動するし、そこに注目していただけるのかと嬉しくなったりします。たまに筆者が忘れていたようなこともあるので(よくない)
各話タイトル、筆者も毎回こんな強めの台詞が出てくることに驚きながら、題名を決めていますね。毎回最初はタイトルを決めておらず、書き終えた後に、どれを拾うか、いくつか候補を出して決めています。
二条配下に配属になった霧野のスケジュールは、二条が地下で霧野を責めながら美里をけん制する回で二条の中で既にできていたものですね、仔細は省きますが、円グラフの主要部分が”奉仕活動”になってると思いますね。隙間時間に諜報活動(労働)が何度か挟まれ、食事睡眠時間が生命維持の最低限しか考えられていない。食事は”奉仕活動”の奉仕の出来次第でなんとかなるのかもしれませんが。
続き頑張ります。
瞬さん
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前回美里とのプレイがあったのが確かにちょうど1年くらい前ですね。長かったですね。作中時間だと10日前後位になると思います。筆者も絡みを描きたかったのですが、川名の話を一度締めないといけないと思い予想以上に時間がかかってしまいました。霧野はもうしばらく今の状態で美里とといれると思うので、お楽しみいただければと思います。
他のカプには無い、華やかさ。他のカプは圧やむさ苦しさが勝ってしまうので、可憐さは一番あるかもしれないですね。川名も奇麗なSMをできるんですが、強者でハードなので可憐さは出しにくいですね。また、恥じらいや元々の対等か霧野がちょっと上位の関係性なので、彼らの間では今回のような台詞や態度ができますね。
作中で美里→川名への不信というか苛立ち、自立的なところは、実は少しずついれてはいますね。救ってもらった恩義、隠された血族であるということで川名のところに居る男なのですが、救われたところで結局今度は、川名から自立できていない(というか、川名が自立させないような振舞をしているので)問題があります。支配力でいうと、どうしても今の美里では川名に一歩及ばないですね。比較対象として妥当とは言い難いですが、判田の支配力が圧倒的に二条の支配力に敗けるように。
置き土産の革手袋ですが、どうやって使っていたらあんなに擦れ汚れるんでしょうね。。。間宮は真の性奴隷的存在がどんなものか身をもって理解しているところがあるので、思うことがあるでしょう。
水信さん
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地下室は、雰囲気が良いですよね。事務所か牧場かでも役割が違いますね。それぞれよさがあるのですが、牧場の方が少し浮世離れしています。焼き菓子やお饅頭の焼印は可愛いものが多いですね。文房具などでも蝋印など可愛いですが、少しフェチなものを感じます。人体に押す場合は、人類の負の歴史を辿ると、写真など見ることができますね。(奴隷制度、WWⅡ等)。筆者は一度だけ、軽めの焼印を押された人体(胸元)を見せてもらったことがありますが、軽めに押された物なので半年たって、印の周辺の赤みが丸く残っている状態でした。なので印の柄まではっきりはわからなかったです。
登場人物のカラーの違い。なるほど、そうですね。三人とも、川名組の一員ではあるのですが、入ってきたルートも目的も違いますね。間宮は直情的に動くことができる分わかりやすかったですが、黒木は理性的な部分が働くのでそれはそれで癖があったり大変であったりしますね。
美里と久しぶりに再開させられて筆者としても愉しかったです。もうしばらく一緒に居られるかと思います。霧野の現在の資産は、インクの切れた川名のペン、オイルの抜かれた二条のライター、間宮のリボン、美里の靴下、川名の革手袋の残骸(NEW)があります。川名の革手袋以外は、川名が一時的に管理しています。
続き頑張ります。
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