自分の描いた作品世界に転生するとは
気が付いたら、自作の恋愛漫画の世界の登場人物の一人に、私は転生していました。
そして、原作者である自分の設定に翻弄される羽目になり、自分が悪戦苦闘する羽目になりました。
原作者を舐めるな、と言いたいですが、自分の設定の酷さに、自分の心が折れてしまいそうです。
そうしていたら、相方の作画家も転生してきたようです。
私達は共にこの世界で幸せになれるのでしょうか。
(基本的に、それぞれの主人公視点で描いていますが、違うところは、幕間となり、それぞれの登場人物視点になります)
そして、原作者である自分の設定に翻弄される羽目になり、自分が悪戦苦闘する羽目になりました。
原作者を舐めるな、と言いたいですが、自分の設定の酷さに、自分の心が折れてしまいそうです。
そうしていたら、相方の作画家も転生してきたようです。
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それではお楽しみください。すずなり。
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アリスを幸せにするって、このままじゃキャロラインのエドワードに関する気持ちが変わらない限り波乱万丈になりそう。
ご感想をありがとうございます。
少し早いネタバレになります。
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そうはいっても、エドワードが、実際に血を分けた弟なのを察してはいますので、所詮、自分とエドワードは結ばれない、とキャロラインは、理性では分かっています。
だから、エドワードがアリスと結婚することで幸せになるのならば、と諦める方向に、キャロラインの気持ちは流れていきます。
ヒーローは、クズだけど、さらに罪を重ねるようなことをしないで欲しい。ある意味、自分の婚約者の妹って気づかないで、やったことだから
そうなのですよね。
ヒーローのやったことは、現代日本の感覚で言えば、クズなのですが。
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また、この異世界、社会では、相手は別として、そう責められる行動は取っていないのです。
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