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はじめまして、こんにちは。
私は戦争文学が好きで、色々探していて調べていてここに出会いました。
今の日本の情勢、ネットの不確かな情報に翻弄され、顔が見えないが故簡単に人を攻撃して傷つけたり、自己顕示欲や承認欲求満たしたいが為、善悪の概念がおかしくなってる姿をみていて、明るく優しい未来の日本を願い、志半ばで散っていった若き少年たちが、今の日本を見たらどう思うんだろう…ってまさに私も思っていました。宗教じみてるだの、右翼的だのいわれましたが。その気持ちを表すようなこの作品のあらすじに出会い、一気に読破してしまいました。
終戦から75年ともなれば戦争経験世代の方々が少なくなってきており、現在30代後半の私たちが学生の頃にはまだ戦争についての話を聞く機会が要所あり、テレビでもそういう題材のものがよく放送されていましたが、今ではそれも殆どなくなり、戦争の悲惨さを知る若者が減っている、に比例して、今の生活の豊かさが当然すぎてものに有り難みを持たない子が増えている気がします。
若い子だけならず、世の中的にもなんでも季節の行事に乗っかって食べ物大量に作っては余ったら簡単に廃棄、通信媒体なども短いスパンで新機種作って次から次に新しくする…
そして入らなくなれば簡単に捨てる。
いつまでも戦争に捉われていてはいけないと思うけど、忘れてはならない事もあると思うんです。
何も戦争=原子爆弾や空襲、どっちが悪い、無条件降伏とかそういう所ではなく、当たり前の事が当たり前にできなかった事、学生や若い子たちも戦況を支える要因として働いていた事、若い命自らが武器となる為に日々懸命に訓練し、国のため未来の平和な日本を願い華々しく散ったという事実、親を亡くし戦争孤児となってしまい、大人の介護はなければ冷たい目を受けながらも飢えや凍えを凌ぎながら必死に生きぬける幼い子がたくさんいた事実など…。
ご時世がら、そんな余裕ないかもしれないが、そんな時だからこそ、終戦75年という節目のこの夏、そんな事を振り返るきっかけを作って欲しい。
なんて思いながら、読み進めたこの物語の作者がとても若いお方で、一筋の希望が持てた思いです。
文才がない故、長々とした乱文失礼いたしました。
(一つ指摘ですが、物語の『会える』と、『老婆』の内容が重複していました)
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明るく優しい未来の日本を願い、志半ばで散っていった特攻隊の若き少年たちが、今の日本見たらどう思うんだろう…って。
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終戦から75年ともなれば戦争経験世代の方々が少なくなってきており、現在30代後半の私たちが学生の頃にはまだ戦争についての話を聞く機会があり、テレビでもそういう題材のものがよく放送されていましたが、今はそれも殆どなくなり、戦争の悲惨さを知る若者が減っている、それに比例して、今の生活の豊かさが当然で有り難みを持たない子が増えている気がします。
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